ネットフリックスで人気のドラマ「イカゲーム」をモチーフにした仮想通貨の価格が、開発者による売り抜けという詐欺まがいの行為でほぼゼロに暴落しました。
仮想通貨の「SQUID(イカ)」は、先月26日に取引が始まりました。
ネットフリックスで人気のドラマ「イカゲーム」をモチーフにしたオンラインゲームで使われるとの触れ込みで人気を集め、一時1スクイッドあたりおよそ30万円にまで急騰しました。
しかし、1日に開発者が持ち分を売り、およそ2億4000万円分を換金した直後、価値がほぼ0ドルに暴落しました。
ホームページは閉鎖されて開発者とも連絡が取れず、この仮想通貨は詐欺だったとみられています。
ネットフリックスはCNNの取材に対し仮想通貨との「関係はない」と否定しています。
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