XRP(リップル)の「ガチホ」はいつまでするべき?今後の見通しは?

現在時価総額ランキング第7位のXRP(リップル)は、取引処理にかかる時間が短く、取引コストも安い特徴から国際送金での利用に長けている仮想通貨であり、さまざまな金融機関や企業と提携して、送金手段としての実用化を進めています。また、世界的に人気のオンラインカジノでリップルを利用したカジノ 仮想通貨決済は、利点が多いということでも人気です。

そんなリップルですが、ガチホおすすめ銘柄でもよく名前が上がっている仮想通貨でもあります。そこで、リップルのガチホはいつまですべきなのかや、リップルの将来性についてまとめてみました。まずは、このガチホについて見ていきましょう。

「ガチホ」とは何のこと?

仮想通貨で使われる「ガチホ」とは、仮想通貨を「本気(ガチ)で保有(ホールド)する」の略称で「ガチホールド⇒ガチホ」となっています。ガチホは投資戦略の一つであり、仮想通貨を短期で売買することなく長期間保有しておく投資スタイルのことです。

この「ガチホ」という言葉は、株式やFXなどでも投資戦略の一つとして使われている言葉です。

ガチホのやり方は、投資対象について詳しくリサーチ及び検証し、その将来性を信じて5〜10年の長期間保有します。仮にその仮想通貨が、短期的に価格が上昇しても売却することはしません。5〜10年後の未来に、さらに価格が上がることを信じて保有し続けるのがガチホなのです。

リップルのガチホのメリットとは?

上記のガチホの説明でもありましたが、リップルをガチホする際に、まずは自分がどのような取引をしたいのかを明確にしておきましょう。ガチホのメリットは、リップルに限らず使えますから覚えておきましょう。

  • メリット1:少額からガチホできる
  • メリット2:仮想通貨初心者でも始められる
  • メリット3:少額の投資でも大きな利益が期待できる
  • メリット4:ガチホしてしまえば、こまめな価格の動向チェックが必要ない

などのメリットがあります。

例えば、数百円分からでも大丈夫ですし、10年後ビットコインのように莫大な利益を産む可能性はゼロではありません。難しい専門知識を必要としなくてもできるのは大きなメリットです。また、長期間保有するので、細かい動向チェックは必要ありません。

リップルの今後の見通しは?

リップルのガチホは、いつまですればいい?と悩んだり気になっている方もいるのではないでしょうか。リップルのこれからの動きを予想するためには、これまでの価格推移を確認しておくことが重要です。

過去のリップルの推移

2017年に入り、4月頃から徐々にリップルの価格が上昇を始めました。そして2017年12月〜2018年にかけて価格を大きく伸ばしました。この理由として、このふたつが挙げられます。

  • 改正資金決済法が施行され、暗号資産の財産的価値が法律によって認められたこと
  • 仮想通貨全体の市場規模が成長期に入り始めたこと

2018年1月、コインチェック社のNEM流出事件が発生。これにより仮想通貨市場に大きなダメージを与えました。

2019年〜2020年のリップルは、上昇と下落を繰り返します。最終的に新型コロナウイルスが市場全体に影響して、リップルだけでなく他の銘柄も下落が続いてしまいました。

2021年に入り、仮想通貨市場全体が値上がりの兆しが見えたものの、リップルの2021年下半期は、SECとの間で行われている訴訟問題が大きく影響して下落してしまいます。2023年からじわじわと上昇を始め、7月には一時的に上昇したものの、2024年まで大幅な値動きは見られていません。

リップルの将来性

リップルの将来性は以下の点において価格上昇が期待できると言われています。

  • BTC半減期の影響を良い形で受けられる可能性が高いため
  • SECとの法的紛争に勝利する可能性が期待されているため
  • 国際送金システムとしての実用性が高まっているため
  • 金融機関との提携が広がっているため

AI予想では2025年よりも2030年の方がリップルの価格が高くなる可能性があるということで、リップルのガチホはいつまでかと言うと、AI予想を信じて2030年まで長期保有するというのがいいのではないでしょうか。2030年までにBTC半減期があと1回あるということと、裁判の判決が下れば過去最高値の更新も期待できます。

まとめ

リップルのガチホはいつまで?については2030年までという目安がわかりましたね。将来性が期待できるリップルのガチホは非常に有効な投資になります。興味を持った方は、今からでもリップルのガチホを始めてみてはいかがでしょうか。

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