今回、紹介する仮想通貨はFLOWです。
エンターテイメント向けコンシューマー特化型ブロックチェーンとなっています。
フローを開発しているのはDapper Labsです。
イーサリアムのプラットフォームから分散型ゲームを開発していたダッパーラボ社ですが、イーサリアムはゲームの開発に優れているわけではなく、いくつもの課題があることがわかりました。そこでダッパーラボ社は仮想通貨フローを発行し、プラットフォームの開発に乗り出したのです。
ダッパーラボ社が開発したゲームにはクリプトキティーがあります。分散型ゲームは運営側もユーザーも不正、改ざんができないので公平で透明性の高いサービスを提供することができるのです。
フローは日本のゲームに友好的であり、プラットフォームの開発が進めば、日本でお馴染みのゲームがフローのプラットフォームからリリースされることが期待できます。
分散型ゲームだけではなく、NFTの分野の開発もしているため、世界中のアーティストがプラットフォームからデジタルアート、デジタルミュージック、デジタル写真集をリリースしていくことになるでしょう。
バイナンスやコインベースも出資しているので将来性はかなり期待できます。
現在は、クラーケン、オーケーエクスチェンジ、ホービインドネシア、ヒットビーティーシー、ゲートなどへ上場し、取引されています。
フローはコインチェックと提携し、NFTマーケットプレスの開発に乗り出しています。
これはアーティスト活動をする方々にも朗報で、NFT作品の出品、購入、管理がコインチェックを通して可能になります。
将来的にはバイナンス、コインベースへの上場もあるでしょう。そして、日本の取引所への上場も期待できます。
NFT作品として、日本の文化で培ってきたアニメ、ゲーム、ミュージック、アートは世界の市場でシェアを拡大していくことになるでしょう。
フローを買って、長期保有することをオススメします。
