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ピアスをつけることは女性にとっても男性にとっても一度は憧れるものではないでしょうか。
大人の第一歩というイメージのピアスですが、その一方で、学校やバイト先ではピアスを付けることを禁止している場合が多いですので、バレないようにピアスを開けるタイミングを迷うと言う方も多いです。
特にピアスを開けたばかりの頃は、開けたばかりのピアスホールが塞がらないように、ファーストピアスを1ヶ月以上は付けっぱなしにしなければなりません。そのため、24時間ピアスを付けることになるわけですので、学校やバイト先でバレてしまう可能性が高くなります。
そこで今回は、学校やバイト先でピアスを付けていることをバレないで、上手く隠す方法について紹介していきたいと思います。また、ファーストピアスを開けたてのころは炎症を起こしやすいので、ピアスホールを清潔に保つ方法もあわせて見ていきます。
ピアスをバレずに隠す方法【学校・バイト編】
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学校やバイト先では、ピアスをつけることは禁止されていることが多いですので、つけっぱなしにしなければならないファーストピアスに困らされることも多いでしょう。
学校やバイト先でなんとかファーストピアスをバレないで凌ぎたい、という方に向け、ここではファーストピアスをバレないように隠す方法を見ていきたいと思います。
手っ取り早くファーストピアスをバレないように隠す方法はいくつかあります。ただし、ファーストピアスをバレないように隠す方法には、それぞれメリットデメリットがありますので、必ずご自身の判断で安全な隠す方法でバレない対策をお試しください。
ピアスをバレずに隠す方法①:髪の毛で隠す
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学校やバイト先でファーストピアスがバレないように隠す方法の一つ目として、髪型で隠す方法があります。
髪が長い女性の場合は、髪の毛でピアスを隠すことが一番有効ではないでしょうか。耳に髪の毛をかけたりしない限りは、ピアスは髪の毛に隠れて見えることはありません。ロングヘアーの方であれば、まずバレないでしょう。短髪の方でも、耳に髪の毛が被っていればバレないで隠すことができます。
バイトの場合は、髪の毛を束ねることが義務付けられているかもしれません。そうした場合も、耳元を隠すピアスがバレないヘアアレンジはいくらでもありますので、なるべくサイドに髪の毛を残す形でセットすると良いです。とくに、緩い三つ編みなどがバレない方法としておすすめです。
髪の毛でピアスをバレないように隠すデメリットとしては、例えば外にいる時などに、髪の毛が風に攫われたりすると、ピアスをつけていることがバレてしまうかもしれません。髪型で隠す場合は、外では特に注意が必要となります。
ピアスをバレずに隠す方法②:透明ピアスを使う
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学校やバイト先でファーストピアスをバレないで隠す方法ふたつめは、透明ピアスを使うことです。
ピアスにもたくさんの種類がありますが、金属製のものではなく、樹脂製の透明なピアスもあります。透明のシンプルなピアスですので、一見ピアスを付けていることはわかりません。金属ほど目立たないので、バレないように隠す必要がある時にオススメです。
ただし、樹脂製のピアスはある程度ホールが安定した時に使うものですので、ピアスホールを開けてすぐの際に装着するのはやめましょう。また、透明ピアスでバレないように隠すデメリットとして、あくまで透明で目立たないだけであって、まじまじと見られると付けていることはバレるので、注意が必要です。
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学校やバイト先でファーストピアスをバレないで隠すもっとも手っ取り早い方法としては、絆創膏でファーストピアスを丸ごと覆ってしまうという方法です。ファーストピアスそのものを丸ごと隠すことができますので、まず学校やバイト先でもバレないでしょう。
しかしながら、両耳に絆創膏を貼るとなると少し不細工ですし、また開けたばかりのピアスホールですので、蒸れて化膿してしまう可能性もありますので、定期的に絆創膏を外す必要があります。絆創膏でバレないように隠すのはあまりおすすめできる方法ではありませんので、あくまでピアスを早急にバレないように隠すための応急措置として考えてください。
ピアスをバレずに隠す方法④:コンシーラーを使う
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学校やバイト先でファーストピアスをバレないで隠す方法四つ目は、化粧品のコンシーラーを使うことです。
本来は目の下のクマを隠すために使う化粧品のコンシーラーですが、肌色と同じ色にしてくれるので、ファーストピアスを付けた耳の上からしっかりとコンシーラーを塗り、ファーストピアスごと肌色にしてしまう方法もあります。一見肌と一体になっておりなかなかバレないでしょう。
ただしピアスホールを開けたてのときは、コンシーラーでバレないように隠す方法はパウダーが傷口(ピアスホール)に入って化膿してしまったりという危険性もありますので、コンシーラーでバレないように隠す方法は注意が必要です。ピアスホールがある程度安定してからにしましょう。なお、コンシーラーの代わりにファンデーションで代用することもできます。
ピアスをバレずに隠す方法⑤:肌隠しシールを使う
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学校やバイト先でファーストピアスをバレないで隠す方法5つ目は、肌隠しシートを使うことです。
近年では、タトゥーやピアスなど肌にあるもので、あまり人にバレないようにしたいものを隠す時に使う、肌隠しシールというものが発売されています。肌色のシールですので耳に貼り付けていてもまったく違和感はありませんし、肌用のシールですので肌にもしっかりと貼り付きます。
絆創膏と同様、蒸れてしまう危険性はありますが、バレる確率も少なく、また肌用ですのでバレないように隠す方法の中でも比較的安全に使うことができるオススメの方法です。定期的に付け外しし、蒸れないように対策していれば、安全な方法でバレないように隠すには、肌隠しシールはもってこいです。
ピアスをバレずに隠す方法⑥:帽子をかぶる
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学校やバイト先でファーストピアスをバレないで隠す方法として、バイト先では難しいかもしれませんが、学校だと登下校の時などだけでも帽子をかぶるというのもひとつです。またバイトの中でも帽子をしっかりとかぶる制服もあるので、そうしたバイトを選んでおくと、ファーストピアスがバレないで隠すことができるかもしれません。
ニット帽などを深く被り、耳を完全に覆ってしまえばファーストピアスはまずバレないで隠すことができます。しかし帽子は学校内では使えないですので、あくまで登下校などの一時的にファーストピアスをバレないようにするための対策となります。
ピアスをバレずに隠す方法⑦:医療用テープを使う
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学校やバイト先でファーストピアスがバレないように隠す方法として、ガーゼなどを固定するために使う、肌色の医療用テープを使うのも一つです。医療用テープを指先くらいのサイズに切り、ファーストピアスを付けた耳の上から貼り付けるだけです。医療用テープは肌色ですのでファーストピアスをバレないで隠すことができるでしょう。
ただし、粘着性は問題ないのですが、医療用テープでピアスをバレないように隠す問題点としては非常に肌がかぶれやすいところです。本来ガーゼなどを固定するためのものですので、肌が弱い人だとすぐに医療用テープにかぶれて肌が真っ赤になってしまいます。医療用テープが肌に合わないと感じたら、我慢せずにすぐに外しましょう。
ピアスを清潔に保つための注意点まとめ
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ここまでは、ファーストピアスを学校やバイト先でバレないで隠す方法を紹介していきました。
学校やバイト先にファーストピアスがバレないように気をつけることも大切ですが、一方でピアスホールを開けたばかりのころは炎症を起こしやすいので、バレない対策以上に、ピアスホールを清潔に保つこともとても大切です。
ここからはピアスを清潔に保つための注意点を見ていきます。ファーストピアスを開けたばかりの方は必見です。
【1】洗浄する
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ファーストピアスは1ヶ月ほど耳に付けたままにします。
そのため、その間ピアスホールにゴミや垢が溜まってしまわないよう注意が必要です。ピアスホールを清潔にするためにもしっかりと洗浄することが必要となります。とくに、ピアスがバレないようにコンシーラーや絆創膏などを使って隠す場合は、付着したパウダーなどをしっかりと洗浄するように注意しましょう。
最初は少し痛むかもしれませんが、ピアスホールの中も洗えるようにピアスを出来るだけ前後に動かし、お湯で優しく洗うようにしましょう。動かしてみて痛みがなさそうでしたら、泡立てた石鹸を優しくピアスの周りに塗り、しっかりとお湯で洗い流すと良いです。
【2】ピアス用消毒液を使う
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ファーストピアスを開けた時に使う、ピアス用の消毒液が販売されていることはご存知でしょうか。ピアス用の消毒液はジェル状になっており、綿棒でそっと優しくピアスホールの周りに塗ってあげるだけの便利な消毒液です。
ピアス用の消毒液には、通常の消毒液とは異なり、消毒のほか洗浄効果もあります。そのため、消毒液を塗るだけでピアスホールを清潔に保つことができますし、また安定したピアスホールを作るお手伝いもしてくれます。ピアスがバレないためにも、早くピアスホールを安定させたいという方におすすめです。
ピアス専用の消毒液は、薬局などで簡単に購入することができますので、ぜひ一度試してみてください。
【3】プールや海水浴はしない
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ファーストピアスは炎症を起こしやすいですので、肌を刺激するような行動や活動は避けるべきです。例えばプールの塩素や、海水などはピアスホールの炎症の原因となりますので、なるべく夏場の海水浴などは避けるようにしましょう。
夏場を避けて涼しくなった時期にピアスを開けるのがベストですが、どうしても夏場にピアスを開けたい方は、炎症には注意が必要です。学校でプールの授業がある方などどうしても避けられない場合は、後からしっかりと洗い流し、ピアスホールを清潔に保つようにしましょう。
【4】シャンプーやリンスはしっかり流す
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お風呂に入る際に、シャンプーやリンスをするとどうしても耳元にも泡がついてしまうこともあるでしょう。シャンプーやリンスは毎日するものですが、シャンプーやリンスが開けたてのピアスホールに触れてしまうこと自体は問題ありませんし、炎症などの原因になることもありません。
しかしながら、もしピアスホール周辺やその中にシャンプーやリンスが洗い残されてしまった場合、化膿したり炎症を起こしたりする原因となってしまいます。シャンプーやリンスをした後は、耳元の洗い残しがないか、ぬるぬるしている部分はないか、しっかりと確認し、ピアスホールを清潔に保つようにしましょう。
【5】触らない
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最後にピアスホールを清潔に保つために一番大切なこととして、ピアスにあまり触れすぎないことです。ピアスホールを開けたばかりの頃は耳に違和感を感じますので、どうしても気になってしまうかもしれませんが、出来るだけファーストピアスには触らないようにしましょう。
触りすぎると、刺激をあたえてしまいますので、その分耳が赤く腫れてしまうことがあります。また清潔な状態でない手で触れることで、バイキンがピアスホールに入る恐れもあり、結果炎症や化膿に繋がることもあります。ピアスホールを清潔に保つためには、最初のうちはあまり触れすぎないことも大切です。
必要な洗浄や消毒だけ行い、それ以外は基本放置することが、ピアスホールを清潔に保つためにもっとも大切なことです。
ピアスを隠してうまくやり過ごそう【学校・バイト】
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ファーストピアスをバレないで隠す方法、そして清潔に保つ方法を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?学校やバイト先でピアスがバレないようにしたい、という方に向け、いくつかファーストピアスをバレないで隠す方法を見てきました。
ファーストピアスをバレないで簡単に隠す方法はたくさんありますが、どの隠す方法も絶対にバレないものではありませんので、そのことは念頭に置いておいてください。また、ファーストピアスをバレないで隠す方法の中には、ピアスホールの炎症につながったりと、場合によってはバレない対策が危険を伴うこともあります。
ファーストピアスは特に肌が過敏になっていますので、バレないで隠す方法ばかりに気を取られず、清潔に保つ方法もしっかりと考えておきましょう。また、ファーストピアスが肌に合わないこともありますので、不調を感じたらすぐに取り外すことも大切です。
バレないように隠す方法を取り入れつつ、清潔に保つことに気をつけながらファーストピアスの期間が終われば、次はようやくセカンドピアスです。好みのピアスを付けることができるまで後も少しの辛抱ですので、ファーストピアスをバレないように隠しつつピアスホールを清潔に保ちながら安定したピアスホールを作りましょう。