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高校生のつたない書き込みが周りの大人を巻き込み、ニュースにまでなった騒動をご存知ですか?
2010年頃から、2ちゃんねる(現在5ちゃんねる)で活動し始めた高校生がコテハン(匿名掲示板に自分のハンドルネームをつけること)をつけて、自分自身を嘘で塗り固めて、地域差別や東日本大震災で煽りまくった挙句、特定されてしまった、なんJ民からは嫌われていた男の子です。
長谷川亮太だけが被害にあったのではなく、両親や元彼女までもが特定されてしまい、大騒動になったのです。
しかし、長谷川亮太側も黙ってはいません。
ネットに強いという触れ込みの弁護士を雇い、ネットでのバッシングを鎮静化させようと試みます。しかしその弁護士もポンコツで、この炎上騒ぎに油を注いでしまったのです。
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現在もネットには特集が…
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結局、この炎上騒ぎは長谷川亮太から依頼された弁護士である唐澤貴洋に標的が移ります。そしてこの一連の騒ぎは、日本で一番炎上した事件として未だにYouTubeやニコニコ動画で解説する動画が残っています。
この騒動の発端は2010年からなので、現在に至るまで約10年近くもインターネット上を賑わせていることになります。当時高校生だった長谷川亮太も結婚適齢期になっています。
現在、長谷川亮太がどこで何をやっているのかは不明です。上手くなんJ民の追跡を逃れた形になりますが、家族や友人たちに迷惑をかけた長谷川亮太はもう二度とネット上に現れることはないでしょう。むしろ現在もネット上に現れていたらちょっとハートの強さに驚きです。
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この騒動から何年も経っていますが、現在も若者を中心にバカッターやら強がった書き込みでネットユーザーから返り討ちに遭うのが日常茶飯事です。
一部のネットユーザーからは長谷川亮太と、彼を弁護しようとして失敗に終わった唐澤貴洋弁護士が引き起こした騒動(通称ハセカラ)はネットリテラシー教育にピッタリとの声が現在も挙がっています。
そのくらい現在の若者の書き込みが当時から進化していないという証拠でもあります。そして、身元を特定されると受ける被害の大きさも、ハセカラ騒動は教えてくれます。
もしかしたら、長谷川亮太は身体を張ってネットリテラシーの大切さを私たちに説いていたのかもしれませんね。ネットでやってはいけないことを全て網羅した、ハセカラ騒動は軽くでも知っておくと現在の若者たちの抑止力になってくれるでしょう。
チンフェという名は男性器フェイスから
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長谷川亮太はなんJ民から「チンフェ」というあだ名で呼ばれていました。その由来がまたなんJ民らしいあだ名です。
長谷川亮太の顔写真が晒されたときに、一部のなんJ民が男性器みたいな顔をしていると言い始めたのがきっかけです。どこがどんなふうに男性器なのかは不明ですが、男性器のような顔というのがなんJ民にウケてしまいました。
不名誉ながら、長谷川亮太の顔は男性器のような顔として認定されてしまうことになります。まさか2019年になっても言われてるとは、彼も想像つかなかったことでしょう。
チン(男性器)フェイスということで「チンフェ」というあだ名が付けられてしまうことに。他のあだ名では「ハッセ」という名前でも呼ばれています。
男性器フェイスというあだ名は一生ネットに残る
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こうやって若気の至りで、ネットユーザーを煽りまくった結果、何年たっても男性器フェイスというあだ名がインターネット上に残る事態になってしまいました。
もう親になっていてもおかしくない年頃の長谷川亮太ですが、チンフェという男性器由来のあだ名をつけられて、ずっとネット上に残ってしまうのは子供ができた時に苦労しそうです。
自分の親が、ネット上で顔面男性器と言われていたら情けなくなります。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)の経歴
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ここでこんな大炎上のキッカケともいえる長谷川亮太(チンフェ)の経歴をご紹介しましょう。
一応彼は高校生活を満喫していたようですが、一方で2ちゃんねるにも貴重な青春時間を捧げていたようです。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)の登場
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高校一年生のときになんJにコテハン付きで書き込みをし始めました。一番最初の書き込みはとても可愛いものでしたが、身バレするまでの3年間は、周りの人たちをひたすら不快にさせていくスタイルで2ちゃんねるで活動し始めます。
この必死に周囲を煽り続けるスタイルとともに、自分のことを語り出す癖が長谷川亮太(チンフェ)にはありました。この癖がなければ特定は難しかったかもしれません。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)の煽りスタイル
長谷川亮太(チンフェ)が嫌われた要員の一つに、空気を読まない煽りがあったと言われています。
大阪の方をバカにしたような差別発言が今でも残されています。
長谷川亮太(チンフェ)自身も東京の一等地に住んでいたわけでもないので、なぜ日本で二番目の都市をバカにできたのかが理解に苦しみます。
また、ネットユーザーの多くを敵に回したと言われる煽りの書き込みは東日本大震災時のものでした。
当時甚大な被害をもたらして、日本中が悲しみに暮れているなか、的外れな書き込みと煽り行為をしてなんJ民ならず、ネットユーザーをも敵に回してしまったのでした。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)の自己顕示欲
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長谷川亮太(チンフェ)自身も認めていますが、かなりの自己顕示欲があったようです。しかも見栄っ張りだったために、匿名掲示板であることをいいことに、嘘をつきまくっていたことも判明しています。
長谷川亮太(チンフェ)は在学中のスクールカーストが上位の男の子に憧れていて、それが嘘の書き込みのモデルになったのでは?とも言われています。
ちょっとこの流れを俯瞰して見てみると、最初はイケてない長谷川亮太(チンフェ)が拗らせていただけの話なんですよね。本来ならここまで語り継がれる話でもなかったレベルのものです。
なんJ民は長谷川亮太(チンフェ)が嘘つきなのを見抜いていたために、なにか書き込みをしてもすぐには信じず、「証拠は?」と返すのが定番の流れだったようです。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)の許せない行為
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長谷川亮太(チンフェ)は初めての彼女で浮かれていたのでしょう。彼女との性行為も赤裸々に書き込んでいます。しかも当初は初めての彼女であることを嘘ついて、隠していたとも言われています。
どこまでも見栄っ張りですが、初めての彼女ではないと嘘をつくのは高校生らしくて微笑ましいですね。
しかし、ここまでで書き込むのを止めればよかったものの、長谷川亮太(チンフェ)は2ちゃんねるに依存していたのでしょう。彼女とホテルではないところで性行為したことや、性器の構造についてもバラされてしまうことになります。
自分に置き換えて考えてみてください。元彼が赤裸々に自分との性行為を2ちゃんねるに書き込んで、身バレしてこちらのことも日本中に身バレしてしまうことを…
想像しただけで震えてきます。。
しかも別れた後は、彼女のことをディスる書き込みが散見されています。最低。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)の学校特定
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あらゆる人たちにケンカを売るスタイルで活動していた長谷川亮太(チンフェ)は非常に煙たがられていて、色々なよく敵対していました。
当時、大学合格したと豪語する長谷川亮太(チンフェ)に対して、敵対する人たちが「証拠は?」と煽り始めました。以前から、バレバレの嘘をついて嫌われていた長谷川亮太(チンフェ)のことはなんJ民はみんな信じていなかったのです。
個人の名前と、大学名を隠せば身バレしないと踏んだ長谷川亮太(チンフェ)は、合格証をアップするという愚行をしでかしました。
嫌われていなければ、しつこいな特定活動はされなかったかもしれません。しかし、非常に煙たがられていた長谷川亮太(チンフェ)はその合格証を発行した大学を特定されてしまいます。
そこから一気に長谷川亮太(チンフェ)の個人情報が世界に発信される憂き目にあうことに。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)の本名特定
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大学の合格証をアップした日に長谷川亮太(チンフェ)の在籍高校、本名も特定されてしまうことになります。
なんJ民の特定力の恐ろしさがここから伺い知ることができますが、彼らの特定活動はここだけにとどまりません。
しかし、長谷川亮太(チンフェ)の自己顕示欲は、事の重大さを感じ取るセンサーを鈍らせていたようです。この時は開き直って、本名と学校名が晒されても、喜んでいた様子の書き込みが残っています。
若いと無鉄砲とはよく言いますが、ここまで無鉄砲だと彼に関わる周囲の人たちが可哀想になってきます。
ちなみに合格証をアップした日からその日中に、父親の名前まで特定されています。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)開き直る
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本来ここまでならば、現在にまで語り継がれるほどの伝説にならなかった長谷川亮太(チンフェ)ですが、当時は彼自身も焦っていたのでしょう。
まさかの長谷川亮太(チンフェ)自身が自分で長谷川亮太(チンフェ)であることを明かしてしまいます。当時は相当盛り上がったようでスレの消費はめちゃくちゃ早かったことが報告されています。
もう本当におバカさんとしか言いようがありませんが、特定される前も相当なんJ民を煽っていたので引くに引けなかったのでしょう。そしてその数時間後には住所までもおおよその位置が特定されるハメになるのです。
そして今までの悪さが祟ったのか͡コテ引退宣言した後に、2ちゃんねるのIDが変わる頃を見越して長谷川亮太(チンフェ)のクラスメイトになりすまして書き込みしたところ、運が悪くIDが変わらずに長谷川亮太(チンフェ)が書き込んだことがバレてしまうという珍事まで引き起こしました。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)友人からも見放される
2ちゃんねるで大暴れしていたという事実がバレるだけでも恥ずかしいですが、住所が特定されてなんJ民のおもちゃにされていることが友人たちにバレてしまいました。
長谷川亮太(チンフェ)はリア友からも、しばらくいじられることになります。しかし実際の友人関係は不安定であったようで、現実の人間関係にまでにヒビが入ることになってしまいました。まぁ、仲が良くてもネット上で全方位にケンカを売っていれば、友人関係を放棄したくなる気持ちもわかりますが…
長谷川亮太(チンフェ)と関わりがあった友人たちは、現在もネット上に顔写真から行動まで載っています。検索しなければ出てこない情報ですが、巻き込まれてしまった人たちはいい迷惑でしかない話です。
男性器フェイス長谷川亮太(チンフェ)が唐澤貴洋弁護士に助けを求める
ピリピリマイさん(@nasubiim77)がシェアした投稿 – 2018年 9月月27日午前6時37分PDT
長谷川亮太(チンフェ)自身が特定されるまでに、他の人を特定して追い込んで楽しんでいた前科がある彼は、徹底的になんJ民のおもちゃにされてしまいました。
当時の長谷川亮太(チンフェ)の状況は男性器みたいな顔と嘲笑されて、大体の住所も晒されて、これから始まる大学生活にも影響が出るレベルだったようで、入学前から有名人になるような状況だったと言われています。
ハセカラ騒動の始まり
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しつこい嫌がらせに諫める人がでてきたこともあったようですが、長谷川亮太(チンフェ)を攻撃している人からすれば、彼が書き込んだこれまでの言葉が彼自身を追い込むための免罪符となっていたので、嫌がらせは止まりませんでした。
完全に自業自得だったんですけどね。
しつこい嫌がらせに困った長谷川亮太(チンフェ)は、とうとうネットに強い弁護士に依頼することになります。これがハセカラ騒動の始まりとなるのですが、長谷川亮太(チンフェ)からしてみれば地獄の始まりとなります。
自分の味方になってくれるはずの弁護士がまさかの炎上騒動を拡大させていくとは、長谷川亮太(チンフェ)も思っていなかったでしょう。
なんJ民も長谷川亮太(チンフェ)に対して大人しくなる
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長谷川亮太(チンフェ)に依頼された唐澤貴洋弁護士は、顔写真などの削除要請をし始めました。そして2ちゃんねるに書き込まれていた内容に対して、IPの開示請求を次々と行い始めます。
長谷川亮太(チンフェ)に今までの恨みつらみを晴らしていた、なんJ民はネット案件に強いと謳われている唐澤貴洋弁護士の行動に対して大きな動揺を見せました。
まさかそこまで動くと想像もしていなかったようです。この頃は唐澤貴洋弁護士に対してなんJ民も恐れていたことが分かります。
なんJ民vs長谷川亮太(チンフェ)と唐澤貴洋弁護士
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IPの開示請求に怯えたなんJ民ですが、ここは不特定多数の人が集う掲示板です。そして長谷川亮太(チンフェ)は非常に煙たがられていたというのもあって、IPの開示請求には実害がないことが判明します。
次のステップの訴訟にはいかないだろうとの結論がなんJ民の中で出たようです。
むしろ長谷川亮太(チンフェ)自身が特定してみろと煽っていたという事実もあり、弁護士を雇って事態の鎮静化を図ろうとしたことになんJ民の怒りに火を注ぐことになりました。
より一層、嫌がらせがエスカレートしてしまったのです。
男性器フェイス(チンフェ)という不名誉なあだ名もここで、しっかり根付いてしまったようです。哀れなり。
なんJ民が現在に続く遊びを始める(1)
引用: Pixabay
ここからは当初主役であった長谷川亮太(チンフェ)はそっちのけで、なんJ民と唐澤貴洋弁護士との闘いが始まります。
というのも、唐澤貴洋弁護士は長谷川亮太(チンフェ)が罵倒されていたり、画像を加工されているのをそっちのけで、自分に対して行われていたものに対してだけ削除要請をしたりIP開示請求をしていたのです。
類は友を呼ぶとはこのことですかね?唐澤貴洋弁護士は自分のことだけにご執心だったようです。
なんJ民が現在に続く遊びを始める(2)
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実際のところは契約が終了していたので、唐澤貴洋弁護士が長谷川亮太(チンフェ)までも守る義理がなかったというのが妥当な推測でしょう。
しかしその事実になんJ民は驚き、徐々に騒動の主役は長谷川亮太(チンフェ)から唐澤貴洋弁護士に移っていきました。
そしてこの自己中心的なエピソードが納得できてしまうような、自分中心の性格をネットユーザーの煽り耐性がついていない唐澤貴洋弁護士は披露してしまうことになります。
ハセカラエピソードまとめ!
ハセカラ騒動【1】唐澤貴洋の奇行
M.BEλ₸さん(@k4w42un4k4)がシェアした投稿 – 2019年 3月月9日午前10時27分PST
後述しますが、唐澤貴洋弁護士は名家に生まれたお坊ちゃんでした。お坊ちゃん育ちの唐澤貴洋弁護士には、2ちゃんねるで笑われて、バカにされているのが許せなかったのでしょう。
むやみやたらと3度もIPの開示請求を行います。その開示請求の中には請求に値しないような内容も、唐澤貴洋弁護士を擁護する内容まで請求されていたようです。
その事実を知ったなんJ民は、逆に面白がって行動がエスカレートしていきます。
もはや長谷川亮太(チンフェ)を守るという行為はそっちのけで、現在までこの戦いは続いています。
ハセカラ騒動【2】ポンコツ弁護士
唐澤貴洋弁護士が登場した頃はビビっていた彼らですが、転んでもただでは起きない、なんJ民。唐澤貴洋弁護士のことを調べ上げていきます。その中で判明した事実が、なんJ民に舐められてしまう事態になるのです。
弁護士事務所のオフィシャルなツイッターで、多くのアイドルをフォローしているという気持ち悪い使い方をしていることが判明し、一気に弁護士という威光は薄れてしまうことに。
急いで文を作成したのか、弁護士らしからぬ誤字脱字の多さも舐められる原因になりました。
そして一番の批判となる原因は、たいして効力のない「IP開示請求」だけして高額な代金を請求するという悪徳なビジネスモデルでした。長谷川亮太(チンフェ)もその謳い文句に騙されて、唐澤貴洋弁護士に依頼したのでしょう。
ハセカラ騒動【3】なんJ民の逆襲
なんJ民も面白半分で唐澤貴洋弁護士の経歴を調べていたのでしょう。しかし調べるほど、香ばしいネタが出てくるので事態は拡大していく一方でした。
彼をいじればいじるほど、面白い反応が返ってくるのでなんJ民も面白がってどんどんエスカレートしていくので、このハセカラ騒動は拡大していき、泥沼化していきます。
長谷川亮太(チンフェ)の住所特定された後に激化した嫌がらせや、自動作曲ツールで長谷川亮太(チンフェ)や唐澤貴洋弁護士を茶化した曲が作られたのも、唐澤貴洋弁護士の悪手が原因だと考えられます。
ハセカラ騒動【4】長谷川亮太(チンフェ)ISISにツイッターで紹介される
2015年頃には、当時猛威を振るっていたテロ集団のISISにツイッターで長谷川亮太(チンフェ)に成りすました何者かが絡みにいくという珍事が起こりました。
世界的に有名なテロ集団にも長谷川亮太(チンフェ)は日本のネットユーザーの手によって紹介されてしまったのでした。結局何も起きなかったので良いですが、これはちょっとやられた方は怖いですよね。
なかなかえげつない嫌がらせを長谷川亮太(チンフェ)はされていたようです。
ハセカラ騒動【5】ハセカラコンテンツ
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ハセカラ騒動は完全に娯楽の一種としてコンテンツ化していきました。
現在では音源を聴くことが不可能となってしまいましたが、自動作曲ツールで唐澤貴洋弁護士や長谷川亮太(チンフェ)を茶化した曲が大量に作られました。
しかしそれらの楽曲は、想像以上に出来が良かったため削除されずに残されていたという逸話もあるほどです。歌詞もよく練られたものが多かったようで、本当に才能の無駄遣いとしか言いようがありませんがクオリティーは高かったということです。
また、3Dの動画作成ツールでも彼らが題材にされており、人気を博しています。
3D動画の方はまだ残っており、見てみましたがちょっと笑ってしまいました。題材にされた長谷川亮太(チンフェ)や唐澤貴洋弁護士には申し訳ないですが…。
もはやここまでくると、当初の目的である長谷川亮太(チンフェ)に対しての制裁はどこかにいってしまっています。完全にネットユーザーのコンテンツとして定着してしまった感があります。
長谷川亮太(チンフェ)は、大学進学後もしばらくは騒動に巻き込まれていましたが大人しくしていたお陰か、現在もおもちゃにされているのは唐澤貴洋弁護士のようです。
ハセカラ騒動【6】競馬レースの名前にまで出現
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ハセカラ騒動でも一番衝撃的なのが、競馬レースの名前にまで二人の名が使われたことでないでしょうか。地方競馬場では個人協賛でお金はかかりますが、好きなレース名をつけられるそうです。
彼らの名がつけられた最後のレースが2018年ということなので、つい一年前にも競馬場でおもちゃにされていた形跡が残っています。お金をかけてまで、おもちゃにするネットユーザーの熱意もなかなか凄まじいものがありますね。
やはり当時から知るネットユーザーにとっては、彼らは今でも格好のおもちゃなのでしょう。
ハセカラ騒動炎上で現在の住所・顔画像バレ?
ハセカラ騒動では、長谷川亮太(チンフェ)と唐澤貴洋弁護士に悪さをするのがコンテンツと化してしまいました。
今までの悪行を考えれば自業自得ですが、ここからはちょっと笑えないレベルになってきます。
ハセカラ嫌がらせ【2】長谷川亮太(チンフェ)へのけんま活動
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けんま活動とはなに?と思う人も多いでしょう。このハセカラ騒動で、自宅などに行く行為のことを「けんま」という言葉で表していたようです。当初は、長谷川亮太(チンフェ)の自宅の隠語だったようです。
自宅の特定が完了して以来、長谷川亮太(チンフェ)の実家には嫌がらせが数年にわたって続くようになります。当初は、自宅の撮影や人がうろつく程度だったのが、だんだん過激になっていきました。長谷川亮太(チンフェ)の親の自転車にGPSなどが取り付けられるようになり、器物損害や汚物などで家の物が汚されるという事態になっていきました。
ここまでくると、ネットユーザーの方が加害者のような気もしますが、このような行為で悲しい思いをしていたのがご両親だと思うとバカな息子を持ってしまったことが本当に可哀想で仕方がありません。
ハセカラ嫌がらせ【2-1】現在の長谷川亮太(チンフェ)へのけんま活動
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現在は長谷川亮太(チンフェ)のけんま活動はされていないようです。ご両親もホッとしていることでしょう。
嫌がらせが過激になっていった2015年には表札が剥がされるという事態が発生します。その時には、さすがにヤバいんじゃないの?という書き込みも多く見らるようになっていきました。
さらにけんま行動をする際に、動画配信する者も現われる始末でした。けんまする者同士で揉め始めたことから、現在はけんま行為は下火になっていったようです。
しかし長谷川亮太(チンフェ)が暴れていた頃をリアルタイムで知っている人からはあまり同情の声が見られなかったのは印象的です。
本当に嫌われていたんですね。
ハセカラ嫌がらせ【2-3】現在の長谷川亮太(チンフェ)は?
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現在の長谷川亮太(チンフェ)の様子は、どうなっているのか状況はネットユーザーは掴めていないようです。
しかし、まとめサイトでは未だに長谷川亮太(チンフェ)について語られているものがまとめられています。当時を知る人でなくても現在も長谷川亮太(チンフェ)を知る機会は沢山あります。
まとめサイトで長谷川亮太(チンフェ)を見ていても、長谷川亮太(チンフェ)への同情が少ないのは印象的です。もはやコンテンツとして成立していたのもありますが、長谷川亮太(チンフェ)の弟さんは晒されていないことから長谷川亮太(チンフェ)の人望のなさは隠しきれません。
ハセカラ嫌がらせ【3-1】唐澤貴洋弁護士へのけんま活動
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唐澤貴洋弁護士へのけんま活動は、長谷川亮太(チンフェ)に比べて、成果が上がらなかったようです。
彼は立派なマンションに住んでいたということもありますが、養う家族がおらず身軽ですぐに引っ越しが可能であったことから、住所が特定されてもすぐにその場から離れることができたようです。
とはいえ、唐澤貴洋弁護士の事務所へのけんま活動は確実にされていたようです。
事務所にまで出向いていたずらする人もなかなか暇だなぁと思うのが大半の人の意見ですが、いたずらの内容は悪質で度が過ぎていたようです。そのため不審な人物がちょっとオフィスに近づいただけでも警察がすっ飛んでくるという有様だったようです。
ハセカラ嫌がらせ【3-2】現在の唐澤貴洋弁護士へのけんま活動
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唐澤貴洋弁護士の自宅のけんま活動は、はかどらなかったようですがご両親の自宅も特定されていますし、お墓も特定されているという有様です。
しかし現在は目立ったけんま活動は沈静化しているようです。さすがにご両親やお墓にまでけんま活動はされていたら、唐澤貴洋弁護士もたまったもんじゃないでしょう。騒ぎにになっていない、けんま活動は現在も長谷川亮太(チンフェ)唐澤貴洋弁護士の両方にあるのかもしれませんが。
ハセカラ騒動の拡大は唐澤貴洋弁護士が戦犯ですが、けんま活動に関してはただの被害者なので同情しかありません。
ハセカラ嫌がらせ【4】唐澤貴洋弁護士の身内の墓までも被害に
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前述しましたが、唐澤貴洋弁護士は相当な名家の生まれのご子息です。
父親は公認会計士、母方の家も各方面に顔が効く名家だそうです。唐澤貴洋弁護士には、弟さんがいらっしゃったようですが彼のインタビューで亡くなっているということを明かしています。
しかも詳しい原因もインタビューで答えているため、ネットユーザーの格好の餌食となりました。
ネットユーザーの熱心な特定作業により、弟さんが埋葬されているお墓までもハセカラ騒動のコンテンツの一部となってしまいました。
ハセカラ嫌がらせ【5】逮捕者までもが出る事態に
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ハセカラ騒動がピークに達した時期には逮捕者まで出る事態にまで発展したのが、この騒動を多くの人に知らしめたきっかけでもあります。そして男性器フェイスという不名誉なあだ名までも、普段なんJに関わりのない人にまで知られてしまうという事態になりました。
現在でも語り継がれる要因の一つが、騒動の長期化と逮捕者が出たことでしょう。しかもこの逮捕者一人ではありません。数人捕まっているのだから驚きです。
彼らのために人生を捧げた、ハセカラ民は一番の長谷川亮太(チンフェ)と唐澤貴洋弁護士のファンだったのでしょう。
長谷川亮太(チンフェ)の概要まとめ
長谷川亮太(チンフェ)がんばれ
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長谷川亮太(チンフェ)には最後の方は同情心もわいてきますきますが、彼がやった嘘を塗り重ねて、犯罪自慢した挙句に自分のことを晒しまくるという愚行は自業自得という他ありません。
現在は炎上こそしていないものの、こうやって記事にされたり未だにまとめサイトに掲載されているところをみると、社会的に抹殺されたことを実感します。現在は名前を変えて生きているのでしょうか。自己顕示欲が強かった長谷川亮太(チンフェ)ですが、その自己顕示欲の強さは若いからこそであって欲しいものです。
現在も有り余る自己顕示欲を持て余しているようだと、再び似たような騒動を長谷川亮太(チンフェ)は引き起こすでしょう。
顔が男性器フェイスでチンフェというあだ名まで、世界中に広められて辱めを受けた長谷川亮太(チンフェ)。自業自得ですが、若気の至りと、弁護士の悪手によって騒動が大きくなってしまいましたが、いつかは幸せになって欲しいですね。
ハセカラの被害者は周りの人たち
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しかし一番の被害者は長谷川亮太(チンフェ)の元彼女でしょう。彼氏だからこそ、信頼して性行為していたのにも関わらず、その性行為すらもあけすけに匿名掲示板に書き込み、身バレするというのはリベンジポルノ以上の威力です。本当に長谷川亮太(チンフェ)と関わりが深かった人たちが可哀想な話です。
そして長谷川亮太(チンフェ)の騒動が収まる頃に唐澤貴洋弁護士が油を注ぐという、まさかの「敵は身内にあり!」状態は、自業自得の長谷川亮太(チンフェ)は良いとしても、ご両親や弟さんには同情しかありません。
ハセカラ騒動は、自己顕示欲が暴走した男の子と、炎上騒ぎに乗じて金儲けをしようとした弁護士が引っ掻き回すという前代未聞の騒動でした。
長谷川亮太(チンフェ)よりも唐澤貴洋弁護士のたくましさに注目
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しかし、一般人である長谷川亮太(チンフェ)は被害を被って雲隠れしましたが、唐澤貴洋弁護士は商魂たくましく状況を逆手にとってテレビ出演などしているので、この炎上騒ぎで一番得をしたのは、なんJ民ではなく唐澤貴洋弁護士だったかもしれません。
2ちゃんねるを舞台にしたハセカラ騒動では、唐澤貴洋弁護士自身が2ちゃんねる創始者のひろゆき氏に対して、SNSで問いかけをしていました。それも大躍進で2018年には、ひろゆき氏との対談もしています。
沸点の低さや、親の威光が大きすぎて、ネットユーザーのおもちゃにされ続けていた唐澤貴洋弁護士ですが、たくましく生きているようです。
ハセカラが現在に遺した教訓
どちらにせよ、一般人である私たちは長谷川亮太(チンフェ)が身体を張って残した教訓があります。
- むやみやたらに相手を煽らない
- 犯罪自慢をしない
- プライベートなことを匿名なところでも書き込まない
- 実績のない弁護士を雇わない
という基本的なことですが…
基本をおろそかにするとどうなるかという結果も知ることができた現在の私たち。長谷川亮太(チンフェ)を大きな反面教師として、安心安全なインターネットライフを送りましょう!