中二病の特徴30選!種類別に行動パターンやセリフをまとめてみた | ToraTora[トラトラ] – Part 2

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皆さんは、中二病という言葉をご存知でしょうか?精神疾患と解釈されている人もいるようですが、中二病とは病気ではありません。中二病とは、ラジオ番組から生まれた造語になります。

中二病とは、中学二年生・14歳頃から表れる思春期独特の感情・感性・行動などを揶揄している表現になります。

思春期には、子供から大人に移り変わる時期になります。男性・女性共に、身体的な変化が現れることによって、自分が大人に成長している特徴を顕著に感じる時期にもなります。男性は髭が生え始めたり、声変わりが変化の特徴となります。女性は、胸やお尻が膨らんでくることで、大人の女性への体つきに変化することが特徴です。

思春期は、ホルモンのバランスが不安定になりやすいことが特徴です。ホルモンバランスが崩れることで、精神面にも大きな影響を与えると言われています。

体の変化が顕著に現れる為、その変化を心が受け止めきれないことや、大きな不安を抱えることが特徴です。また、自分が大人になる変化を受け止めきれないが故の行動は、赤ちゃん返りの特徴と一致すると言われています。

また中学二年生の時期は、子供から大人への成長を求められる時期になります。自分の行動に責任感を求められたり、将来の進路について真剣に向き合うなど、これまで守られていた立場から、徐々に独立を求められる時期になります。精神面での成長を求められることに戸惑い、精神バランスを崩してしまう特徴があります。

身体的な成長が終わると共にホルモンのバランスも整い始める為、高校生で思春期は終了する人が多いようです。しかし、この思春期の時期に自分の中で起こった独自の世界観が捨てきれずに大人になる人もいます。

この思春期の頃によく見られる感情・感性・行動のことを中二病と表現します。大人になりたいと思う反面、まだ子供でいたいという思いが特徴です。極端な感情・独特の感性や世界観・それに基づく行動を起こすことが特徴になります。

思春期を終えている年齢であっても中二病である人は、社会で生活が送りにくいパターンもあります。中二病が重篤化して大人になると「永遠中二病」と思われ、周囲の人達からウザい・痛いと懸念されてしまいます。

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中二病全種類を解説!

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中二病とは、1999年にお笑い芸人である伊集院光さんのラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」で生まれた造語になります。

番組当初は、中二病という言葉は流行しませんでしたが、2000年代に入りSNSの普及と共に中二病という言葉が流行しました。

インターネットの掲示板で中二病に関するスレッドが立ったり、中二病に関する書籍まで販売されるなど、中二病の特徴は日々進化し続けているようです。現在では、中二病は4つのタイプに分けられています。

DQN系

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DQNの特徴とは、非常識で素行の悪い人の行動を指します。

中二病におけるDQN系の特徴的行動とは、不良に憧れており、自分がワルだったことを自慢したいタイプの人になります。実際に不良だった人とは異なり、大して悪い行動もしたことがない人が特徴です。

中二病におけるDQN系の特徴的行動は、学校は常にサボっていたとエピソード自慢、地元で有名な不良だったとエピソードを盛る、喧嘩自慢など、昔不良だったことを武勇伝としてエピソード披露をします。

しかし、同じ地元の人に聞いても大概「知らない」と言われるウザい人になります。

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中二病におけるサブカル系の特徴的行動とは、とにかくメジャーなものを嫌う特徴があります。

メジャーなモノを好む人をバッシングし、メジャーなモノを批判して受け入れないことが特徴的なパターンです。反対にマイナーなモノに対しては、異常なほどリスペクトすることも特徴です。マイナーこそが本物であると思っています。

皆が知らない音楽、皆が知らない情報などを専門家のように話したがる行動も特徴となります。

芸能人・スポーツ選手など青田買いを好む人も、若干サブカル系なのかもしれません。また、メジャーなものでも、自分は以前から知っていたエピソードを自慢気に話す人も特徴です。

自分には、先見の目があると思っているパターンも多いようです。

邪気眼系

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中二病における邪気眼系とは、自分には特殊な力が存在していると信じ込んでいる行動が特徴です。

自分ではない、別な人格が自分の中に存在する、特別な力を与えられていると思い込んでいる行動が特徴とされています。また、自分の中に潜む別人格や特殊な力は、自分の意思とは異なり、そのものが意思を持ち勝手に動き始めるという行動パターンが特徴として現れます。

中二病における多重人格傾向を好むウザい人や、生まれながらにして特別な人格者だと思っている痛い人なども含まれます。

メンヘラ系

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中二病におけるメンヘラ系は、「病んでる私カワイイ」「可哀そうな私がカワイイ」と思っている特徴があります。

何か影がある自分を演出することで、儚げで危うい女性を演出することも特徴的です。メンヘラ系の特徴的行動パターンには、直ぐ泣く、常に何かに悩んでいる感じを演出、コミュ障アピール、依存心が高いなどのウザい特徴があります。

中二病の特徴30選①

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ここまで、中二病とは?中二病の種類を紹介しました。

もしかして、自分も中二病なのでは?と感じたり、周囲にウザい人や痛い人がいれば中二病を疑ってしまうこともあるのでしょう。

それでは実際に中二病の特徴や中二病独特のエピソード、行動パターンなどを紹介していきます。

【1】急に来る母親への反抗

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中二病の特徴的な行動に、急に母親へ反抗的な行動を取るパターンがあります。

母親とは、自分を守ってくれる一番近い存在になります。自分のことを唯一無二に愛してくれる存在であると信じているからこそ、一番初めに反抗的な行動を起こす対象になります。辛辣な態度を示す心の裏には、自分が大人になる過程を受け入れられず、母親の愛情を試しているのかもしれません。

母親にとっても、我が子は年齢関係なく、かけがえのない存在です。子供が自立しようとしている時期であっても、思わず手助けをしてしまいたくなるものです。子供からすると、親の行動がウザいと感じて反抗的になるのは自然です。親離れが次第に始まり、母と子の距離感が変化する時期になるようです。

中二病の人は、まだ親に守られていたいという思いや、親に対する深い愛情があったとしても、親と仲良くすることがカッコ悪いと思っており、素直な行動が出来ないことから、反抗的な痛い行動を取るようになります。

しかし、一時的な中二病の人であれば、反抗的な行動パターンも思春期を終える頃には、次第に落ち着くことが特徴です。高校卒業する時期には、親ときちんと向き合える人が多くなります。

しかし、永遠中二病にみられる行動や思考パターンには、親の意見を聞かないパターン、親の意見を否定するパターン、親に自分の意見が言えないパターン、父親には言えないから母親に不満を全てぶつけるパターンなど、全てが母親の責任であるかのように考えることが特徴です。

【2】自分の家族を隠したい

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中二病の特徴として、自分の家族を極端に恥ずかしいと感じることです。家族で一緒に行動しているところに友達と遭遇することを非常に嫌がります。

特に親を友達に見られたくないという心理が強く働くことが特徴です。「親がいるところでは、友達にバレないように必死に逃げ回った」とのエピソードもよく聞かれます。その心理には、自分の容姿をかなり高く評価しているパターンがあり、自分と似ている親や兄弟の容姿を認めたくない心理が働く行動になります。

しかし大人になれば、親や兄弟のことをきちんと紹介出来るようになります。また、親と一緒に食事や買い物など行動を楽しむことが出来るようになります。自分の身内を心から大切に思う気持ちが生まれる為です。また、次第に自分を含め、親や兄弟の老いを受け入れていくことで変化する特徴の心理になります。

しかし、永遠中二病の人は大人になっても、いつまでも親の存在を恥ずかしいと感じる特徴があります。親に感謝を表すことは少なく、一緒に行動することもありません。大人になっても親と一緒に行動することが恥ずかしいと感じるパターンの人は、いつまでも本当の親離れが出来ていない痛い人なのかもしれません。

【3】親が自分の部屋に入ることはこの世の終わり

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中二病の特徴的行動には、親が自分の部屋に入ることを凄まじく嫌がる行動が見られます。

親が自分の部屋に入ったことが分かったら、この世の終わりくらいに絶望し激高する行動が特徴です。特に自分のテリトリーである部屋を勝手に触られることに、大きな抵抗を示します。

中二病の人にとって、自分の内面を親に知られることは、一番恥ずかしいことが特徴となっています。特に自分の部屋が、大きなおもちゃ箱状態になっている痛い人に、そのような特徴が見られます。自分の好きなアイドルやアニメのグッズなどで作った自分だけの空間を、親に見せたくないことが特徴的な行動です。

自分の秘めている部分を知られたくないという行動であり、親から否定されることを恐がり、否定されることを馬鹿にされることだと捉えているからです。

大人になれば、親が自分の部屋に入ろうとも特に気にしなくなります。自分の中に、親に見られて恥ずかしい部分も減ってくるからでしょう。

しかし、永遠中二病の特徴となると、酷い場合には部屋から出なくなる行動や、部屋に自分以外を入れない行動など、非常に危険なパターンを含みます。見られたくない、触られたくないとの思いが強すぎると、自分の部屋から出られなくなってしまう行動を招く為、注意が必要です。

【4】小さな事でマジ切れ

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中二病の特徴的行動には、感情をコントロールすることが難しくなる傾向があります。

思春期はホルモンバランスが非常に崩れやすく、怒りやすくなる特徴があります。ちょっとしたことでも癇に障ることが多く、常にイライラした行動を取ります。中二病の行動の中には、斜に構える行動がカッコいいと思っている特徴もあり、感情的にキレると言うよりは、キレているフリをしているパターンもあります。

いくら中二病だと分かっても、直ぐにキレる人は懸念されます。しかし、「懸念されていることを怖がられていると勘違いしていた」との恥ずかしいエピソードもあり、傍から見るとウザい人になってしまいます。

中二病の人は、周囲から怖がられている自分がカッコいいと勘違いする特徴的行動があり、どんな小さなことにでもキレてアピールするウザい人になりがちです。中二病から抜け出せずに、キレやすい特徴の人や常にイライラした行動を取る人は、ホルモンバランスが崩れているのかもしれません。

【5】先生への反抗が社会への反抗!

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中二病の特徴的行動パターンには、年上への反抗がカッコいいと思っている行動があります。

思春期の時期に関わる年上の人と言えば、学校の先生達が一番近い存在になるでしょう。身近な大人である先生に反抗する行動を、社会に反抗している行動と勘違いしているウザいパターンであり、大人に反抗できる自分をカッコいいと勘違いしていることが特徴です。

大人になっても永遠中二病な特徴の人は、上司や先輩に生意気な態度を取る行動がカッコいいと思っており、傍から見ると常識の無い痛くてウザい人だと思われます。

【6】孤独であることが美学

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中二病の特徴的行動には、孤独であることがかっこいいと思っているパターンがあります。

人と群れて行動することがカッコ悪いと思っていることが特徴であり、孤独でいることがミステリアスで特別だと思っているのです。友達に囲まれて行動する人を「一人じゃ何も出来ないヤツってダサい」とのセリフで馬鹿にする行動も特徴として見られます。

しかし、次第に周囲から浮いた存在になり、ウザい人や痛い人と思われ「学生時代に友達がいなかった」という悲しいエピソードとなってしまいます。また、本当に団体行動やコミュニケーションを図ることが苦手になり、人間関係の構築が出来なくなるパターンもあります。

【7】病んでるキャラ最高!

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中二病の特徴的行動として、自分のメンタルが病んでいるキャラを演じ、かまって欲しい気持ちから来るウザい行動が挙げられます。常に大きな問題に悩んでいる自分がカッコいいと感じ、儚げであると幻想を抱いているパターンです。

病んでるキャラの中二病の人に見られる行動パターンとして、ため息が大きい、常に落ち込んでいるフリ、急に泣き出すなど、情緒不安定であることを行動でアピールする特徴があります。周囲の人にはウザい人、痛い人に見えていることに気が付かないことも特徴です。心配して声を掛けても「何でもない」とのセリフが返ってくるだけです。

病んでるキャラの中二病は、女性に多いエピソードです。病んでるキャラのまま大人になる女性も多いようです。もし周囲に病んでるキャラの中二病の人がいれば、観察するだけでも多くの面白いエピソードが収集できるかもしれません。

【8】選ばれし者、それは自分

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中二病の特徴的思考には、自分は強い使命を持って生まれてきたと信じている人がいます。漫画・映画・ドラマなどに影響され、自分が特別な人間であると思い込んでいるウザい設定が特徴です。

痛いエピソードの中には、「何か特別な使命を受けて生まれた人間であると思っていた」や「全人類を救う為に戦う日が来ると思っていた」と言うエピソード、「特殊任務の連絡を待っている」や「自分のことを特別機関が調べている」など面白い妄想エピソードが多数ありました。

この中二病が進行し妄想が進むと、常に誰かに見張られていると思い込んでしまう特徴や異常に警戒する行動もあります。また、他人からしたらウザい人や痛い人を通り越して、ドン引きされるのも特徴です。過去の話であっても、人前で話すエピソードは慎重に選びましょう。

【9】オカルトに異常な興奮

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中二病の特徴的な思考パターンには、オカルトに異常な興奮を覚える特徴があります。不思議な力や神秘的な物に強い憧れを抱く行動が特徴です。

オカルト好きだった中二病の人の痛いエピソードには、「カルト教団に興味を持った」とのエピソードや「都市伝説をインターネットで調べた」「未解決事件を自分なりに調べていた」などのちょっと危ないエピソードもあり、危険な思想を抱きやすい特徴や行動パターンがありました。

昔からオカルト好きのバイブルである雑誌「ムー」を愛読したり、オカルト情報をインターネットで検索してハマる中二病の人も多いようです。中二病の人がオカルトに思考を傾けて過ぎると、実際に経験や行動をしたくなる人もいます。しかし、実際に経験や行動をすることほど、危ないことはありません。興味本位で行動することはやめましょう。

過去中二病だった人の中には、オカルトへの思想が深まり過ぎて、「学生時代に話せる話題がオカルトだけだった」と言う残念なエピソードもあります。ヤバい人と思われて引かれてしまいますので、オカルト情報は自分の中だけで楽しむ方が賢明です。

【10】政治批判を開始

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中二病の特徴的行動として、政権交代時や政治家の問題行動について報道があると、急に政治批判を始める人がいます。報道されている内容しか知識が無い為、批判内容が非常に浅いことが特徴です。

年金問題や雇用問題など、詳しい政策も知らずに発するセリフが「悪いのは全て自民党」だ「安部政権だ」と、知っている用語必死で並べたセリフで批判を行うことが特徴です。

良く理解していない内容でのセリフなので、的外れだったり、聞いている方が恥ずかしく感じたなどのエピソードもありました。浅い知識で政治的な批判をする行動はウザい人に見られてしまう為、控えた方がいいと考えられます。

【11】薄い雑学でうんちく王気取り

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中二病の特徴的行動パターンには、インターネットで知った薄い雑学をひけらかし、うんちく王気取りの行動をします。

しかし、知識を深く知っている訳ではありません。「突っ込まれて聞かれクラス全員の前で恥ずかしい思いをした」と言うエピソードもありました。深く掘り下げられると弱いという特徴があります。

会社の上司や同僚にもいるのではないでしょうか?「そんなことも知らないの?」とのセリフで人を馬鹿にする人が特徴的な行動です。周囲からウザいと思われていることに気が付かないのも特徴です。ネットで仕入れた浅い知識をひけらかす人は、本当に知識のある人からすると痛い人に見えてしまいます。

【12】「売れる前から知っていた」アピール

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中二病の特徴的行動パターンに、芸能人やスポーツ選手など売れ始めた時期から、急に昔から知っていたとアピールするウザい行動があります。「昔から知ってる」や「昔の方が良かったのに」などのウザいセリフを言いがちです。

あたかも自分には先見の目があるかのように自慢する人や、世間がやっと自分に追い付いてきたなどウザいセリフを言いたがります。自分も売れてから知ったのに、周囲よりも自分の方が上だとアピールしたい人が中二病の特徴になります。

【13】急な音楽活動

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中二病の特徴的な行動に、急にギターやベースを始める傾向があります。

上達もしていないうちから「バンドを組みたい」との痛いセリフを言い始めます。本気で音楽を極める為の行動は起こしません。あくまでも、仲間内でバンドをしたいという妄想なのです。しつこく楽器を薦めてくる場合もあり、巻き込まれた人達は非常にウザいと感じているでしょう。

この音楽活動に関する中二病は、大人になってからも結構存在しています。その代表なのが、DJです。社会人になってから、急にDJを始める人もいます。「クラブのイベントがある」などのセリフをよく聞くパターンや、自分のクラブ人気など、本当に痛いエピソードにしか聞こえません。

また、クラブのイベントに誘ってくる人もいますが、興味のない人間にしたら非常にウザい人に見えます。

【14】マイナーなバンドを知っている自分がカッコいい

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中二病の特徴的思考としては、周囲が知らない物ほどカッコいいと思っている特徴があります。特に多いのは、マイナーなバンドをカッコいいと思っているパターンです。

しかし中二病の人には、音楽性を理解していないパターンが多く、ただ周囲が知らないバンドを知っている自分がカッコいいと感じているウザい特徴が目立ちます。

また、「その価値観を理解している自分に特別な感性や才能があると思っていた」とのエピソードや、「先見の目があると思っていた」など痛いエピソードもあります。また、「マイナーなバンドをどれだけ知っているか」と言う知識自慢をしていたというウザいエピソードもありました。

中二病の特徴的な行動パターンには、メジャーなアーティストを非難することがあります。マイナーなバンドを知らない友人に対して、「なんでこんなにすごいバンドを知らないの?」というセリフや、「お前とは、音楽性合わないわ」と言う痛いセリフ、「売れてるヤツはダセェよ」などウザいセリフを言いがちです。

【15】好きな芸能人は絶対自分を好きになる!

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中二病の人の特徴的行動パターンには、誇大妄想があります。

特に多い特徴には、好きな芸能人と出会ったら、絶対に自分のことを好きになってくれると思っているパターンです。しかし、中二病の妄想がエスカレートすると、現実の世界と妄想の世界の区別がつかなくなり、現実の男性に目を向けられなくなります。「学生時代の恋愛は経験なく、アイドルとの恋愛を妄想して過ごしていた」など悲しいエピソードもあります。

あまりに妄想がエスカレートする行動は、周囲の人からすると痛い人に見えてしまい、次第にウザい人に感じてしまいます。陰で嘲笑されている可能性もありますので注意が必要です。

中二病の特徴30選②【セリフ編】

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中二病に関する特徴を挙げてみましたが、当てはまる項目はありましたか?

周囲に中二病の人が多い場合も珍しくありません。もしくは、自分自身に当てはまると気が付いた人もいるのではないでしょうか?

ここでは、中二病の人がよく言うセリフ、中二病の人が好むセリフなどを紹介していきます。もしかすると、普段から耳にしているセリフや、思わず自分が言っているセリフがあるかもしれません。是非、チェックしてみてください。

【1】「そこに霊がいる」と謎の報告

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中二病の特徴でよく聞くセリフに「そこに霊がいる」というセリフがあります。霊感があると主張するウザい人が多いのも、中二病の特徴になります。

中二病の人との会話中で幽霊に関する話が出ると、急に「私、実は見えるの」とのセリフを言い出す人がいます。恐らくですが、本当に霊が見える人は、そんな簡単にウザいセリフでカミングアウトしないと思います。このような話題になった時に、前のめりで話を盛ってくる人は、痛い中二病である可能性が高いと考えられます。

心霊好きな中二病の人は、「何か感じる」とざっくりとしたセリフや「そこに霊がいる」「霊がずっとこっちを見てる」などの迷惑なセリフ、「見えるって力を使い過ぎるから疲れるんだよね」などよく分からないセリフを真剣に言います。

自分には不思議な力がありますアピールを繰り返すセリフが痛いことを気が付いていないことも特徴です。不思議な力がある私ってすごいでしょう?自慢や、不思議な力を発揮しようと思えば行動も出来るなど、とてもウザいアピールが始まります。

行き過ぎるともはや新興宗教並みに崇めてくる中二病仲間まで発生するパターンもあります。また、「常に清める為のお塩を持っている」などのセリフと言い出す人は、非常に厄介ですので関わらない方が得策だと考えられます。

【2】「中途半端な奴が一番嫌い」と何もしてない奴が批判

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中二病の特徴的なセリフに「中途半端な奴が一番嫌い」とのセリフをよく口にする人がいます。しかし、自分は何も行動していない人が特徴です。自分が何かを行動し、成し得たかのように過剰に自己評価が高いことも特徴です。

こうした中二病の人に多く聞かれるセリフには、「中途半端が一番嫌い」「あいつは、何でも中途半端だ」「中途半端な人間と話すとイライラする」「中途半端な奴だから出世しないんだ」「俺は最後までやりきる人間」など一人前のセリフはポンポン出て来ます。しかし、自分がどれだけの行動をしたのか聞いても、答えられずに無言になります。

こうした中二病の人が「中途半端が一番嫌い」とのセリフを言う相手は、一生懸命何かに頑張っている人や行動している人になります。一生懸命行動する姿に周囲の人が高く評価していたり、周囲の信頼を得ている人に向かって「あいつは、いつも中途半端!」とのセリフで批判するウザい人が目立つ傾向があります。

「中途半端が一番嫌い」とのセリフを言っているウザい人は、周囲からすると「お前が一番中途半端なんだよ!」と痛い目で見られている可能性があります。

【3】「今の私は危険だ!私に関わるな!」と謎のキャラクターが登場

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中二病の特徴的なセリフの中に「腕が勝手に!今の私は危険だ!私に関わるな!」などのセリフがあります。まるで漫画の世界のようなセリフに浸る痛い中二病の特徴となります。

この類の中二病の人は、自分の体が自分のものではない状況に陥りがちな特徴があります。自分の体の一部に、何か秘めた力があると思い込んでしまうことが特徴です。このような中二病の人は、「自分は特殊であり、他人とは違う」とのセリフを好み、勝手な妄想の世界で生活を始め、現実と妄想の世界が区別出来なくなります。

この類の中二病の人が言いがちなセリフの特徴には、「自分の体が自分のものではない」「こんな自分が怖い」「こんな力ならいらない」「なぜ自分なんだ」などのセリフで、誰かにコントロールされているとアピールします。ある種の二重人格者を装うのも、似たような心理なのかもしれません。

この類の中二病の人は、急に「腕が勝手に!今の私は危険だ!私に関わるな!」などのセリフ言いながら、自分の腕を抑える行動を取り始めます。その場合には、既に中二病の末期症状なのかもしれません。

【4】「大人って汚い」と大人になっても言う

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中二病の人の特徴的なセリフの中に、会社の上司・同僚・友人などを「大人」と表現する人がいます。自分だけがいつまでも子供であり、純粋な人間であるかのようなアピールに聞こえます。

この類の中二病の人に多いセリフとして、「大人って汚いよな」「大人って卑怯だよ」「大人って嘘ばっかりつく」「大人になりたくない」など、なんでも大人を批判して、自分を正当化しようとするセリフが目立ちます。

「大人って汚い」とのセリフを言う人は、周囲から見れば「じゃあ、お前は何なんだ?」と嘲笑するしかありません。ピーターパン症候群のように、いつまでも自分の精神年齢が上がらず子供の世界で生きていきたい人なのでしょう。

いつまでたっても少年や少女のような気持ちでいる「大人批判」は、かなり痛い行動になりますので、注意が必要です。

【5】「そんなことも知らないの?」と浅い知識自慢

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よくある中二病の特徴的なセリフの中に、「そんなことも知らないの?」とのセリフを頻繁に使う人がいます。自分も大して物事を知らないのに、相手が知らなければ「なんで、そんなことも知らないの?」とのセリフで馬鹿にした態度を取ることが特徴です。

このような中二病の人に多いセリフには、「そんなことも知らないなんて恥ずかしくないの?」や「ちゃんとニュースチェックしろよ」などのウザいセリフを言ってきます。

しかし、この類の中二病の人は知識が浅い為、詳しい説明が出来ないことが特徴です。説明を求めると「自分で調べろよ」と痛いセリフを振りかざしてきます。周囲からウザいと思われていることを理解していませんので、厄介者扱いされていることも特徴となります。

中二病の特徴30選③【行動編】

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ここまで、中二病の人に見られる特徴やセリフを紹介してきました。

思わず「分かる」「あの人、中二病だったんだ」と共感した部分もあるのではないでしょうか?

ここからは、中二病の人に見られる行動をご紹介します。中二病の人の行動には、大人に憧れる行動からウザい行動に走ったり、子供染みた痛い行動もありました。当てはまる行動をチェックしてみてください。

【1】常にサングラス着用

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中二病の人が陥りやすい失敗がファッションの迷子です。

「おしゃれを勘違いして痛いファッションだった」というエピソードもよく聞かれます。特に、サングラスは難しいファッションアイテムのひとつです。芸能人でもないのに大きなサングラスをかけている人は、勘違い感が痛いです。

中二病の人に聞くと「サングラスをかけている自分カッコいいと思っていた」とのエピソードや、「室内でもサングラスを外さなかった」「食事中でもサングラスを掛けていたことがある」などのエピソードがありました。

聞く分には面白いですが、一緒にいると相手の方が恥ずかしい思いをします。芸能人気取りのヤバい人になりますので、サングラスの着用は場所を選びましょう。

【2】リストカットの真似

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中二病の人にみられる特徴的行動に、リストカットの真似があります。中二病の女性に多い傾向です。

「病んでる私カッコいい」「病んでる人に憧れていた」とのエピソードがあります。中二病独特の妄想による勘違いが招いた痛いキャラです。

このような中二病の人は、リストカットをする勇気は無いので薄っすらと手首に後を付けてみたり、絆創膏を手首に貼るなどし、リストカットをしたように見せる人もいます。

このような中二病の人は、コミュニケーションも取りにくい場合が多いことが特徴です。病んでるキャラの中二病は、周囲の人も扱い難く懸念されがちです。また、人に依存しやすいことも特徴的であり、あまり深い人間関係を持つと後々苦労する場合もあります。

過去にこのような中二病だった人の中には、「病んでる自分に酔っており、病んでいるキャラを必死で演じていた」との痛いエピソードもありました。しかし、あまりにも思い込みが激しい場合には、実際に行動する場合もあります。安易に真似事をするのはやめましょう。

【3】包帯や眼帯に謎の力

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同じく病んでるキャラの中二病の特徴的行動には、包帯や眼帯の着用があります。このような中二病の人は、包帯や眼帯の下に、何か特別な力が宿っていると信じているパターンが多いようです。

このような中二病の中には、「ケガや病気でもないのに包帯や眼帯を着けて、不思議な力を封じ込めている設定を自分で作っていた」などのエピソードもありました。また、「周囲から見たら、まだケガが治らないの?と不思議がられていた」との面白いエピソードもありました。

包帯や眼帯は、ファッションではありません。痛い人になるので、安易な着用はやめましょう。

【4】無理なブラックコーヒー

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中二病の特徴的行動パターンに、突然ブラックコーヒーを飲むという行動があります。大人への憧れが強い人に見られる行動です。このような中二病の人は、「コーヒーの味が分かる自分がカッコいいと思っていた」とのエピソードがありました。

このような中二病の人は、コーヒーの苦みが大人の味だと思っており、美味しいと感じていないブラックコーヒーを無理して飲みます。「コーヒーはブラックじゃないと飲めないんだよね」と謎のセリフを発し大人自慢をし始め、「砂糖やミルク入れて美味しいの?」が決めセリフです。

しかし、このような中二病の人は、コーヒーの味を理解している訳ではありませんので、レギュラーコーヒーとインスタントコーヒの違いも分からないパターンが多いことが特徴です。

【5】髪色が恐ろしく派手

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中二病の人が好む髪色の特徴に、奇抜な色に染める傾向があります。奇抜な色に染めるのをカッコいいと思っており、赤やピンク、青、緑など目に痛い髪色が特徴です。「奇抜な髪色にして、周囲からドン引きされた」との痛いエピソードもあります。

この類の中二病の人は、自分の髪色がカッコいいから注目されていると思っている場合が多いようです。また、周囲の人とは違う自分がカッコいいと思っている為、痛い人だと思われていることに気が付かないことが特徴です。

【6】ゴスロリ系のファッションに走る

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中二病の女性に多いファッションの特徴がゴスロリ系です。

ゴスロリ系のファッションは、ヤンデレ系、メンヘラ系の女子にも好まれやすいのが特徴です。また、ゴスロリ系のファッションに走る人は、髪型も奇抜だったりします。このような中二病の女性は、自分を可愛いもので満たしたい、可愛いものに囲まれている自分が可愛いと思っているパターンが多いことが特徴です。

自分の趣味だけに留めておく分には、誰の迷惑にもなりませんが、中にはSNSで自撮りをアップする承認欲求が高い女性もいます。このような中二病の女性は、ウザい人である可能性が高く非常に厄介です。

SNSへの執着も高いことが特徴であり、反応が無いと直接連絡をしてくるパターンもあります。安易に「カワイイ」など反応しないことが賢明と思われます。

年齢が上がるにつれて、ゴスロリ系のファッションの女性は、痛い人に見えやすいことも特徴となります。ファッションは、きちんとTPOをわきまえて楽しむことが大切です。

【7】急に「太宰治」「三島由紀夫」が愛読書

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中二病はファッションだけでなく、読書にも影響してくるのが特徴です。それまで全く興味が無かった「太宰治」や「三島由紀夫」など、激動の人生を生きた作家の作品を愛読し始めます。

しかし、作家自身の生き方や思想に共鳴しただけであり、作品への理解は薄いことが特徴です。「作品内容が難し過ぎて分かっていない」「作品への理解が浅い」「メジャーな作品を1点読んだだけで全ての作品を知ったような発言」「現代作家へのダメ出し」など、痛いエピソードやセリフが目立ちます。

【8】エアギターやエアドラムで楽器出来ますアピール

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引用: Pixabay

中二病の特徴的行動に、カラオケでのエアギターやエアドラムがあります。

実際には、ギターやドラムなど演奏できないのに、音楽に合わせてエアギターやエアドラムをノリノリで始めることが特徴的な行動です。このような中二病の人は、「自分はこの曲弾ける」「この曲なら簡単」などのセリフを言いがちです。

弾けるんですか?と尋ねたら「昔、チョットね」「昔、バンド組んでた」などの痛いセリフを振りかざしてきます。このような中二病の人は、過去のことを知らない人達の前で大きく話を盛っている可能性があります。

しかし、経験者から話を突っ込まれると、しどろもどろになることも特徴になります。

【9】カラオケでマイナー自慢

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引用: Pixabay

中二病の特徴的行動に、カラオケでマイナーな曲や洋楽などを得意げに歌う行動があります。

大勢で盛り上がる場面でも、場の空気などお構いなしにマイナーな曲を歌いがちであり、場がしらけていることも理解出来ないことが特徴です。

周囲の人が気を使って、「すごい!こんな曲知ってるんだね」なんて持ち上げたら最後です。本人は、本気で褒められていると受け取る特徴があり、次々にマイナーな曲を入れて熱唱し始めます。場の空気を凍り付かせていても、自分に酔っているので気が付きません。

会社の飲み会などでは、上司や取引先との関係性が崩れかねませんので、十分注意が必要です。

【10】憑依体質の突発行動

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引用: Pixabay

中二病の特徴的行動に、突然何かが自分に憑依したと思い込み、突発的な行動を起こすパターンがあります。

例えば、突然池や海に飛び込む行動や、または突然飛び降りてみる行動など、訳の分からない痛い行動に走りがちです。また、なんでそんな行動をしたのか尋ねても、必ず「覚えていない」と言うでしょう。

このような中二病の人は、自分の意思ではなく何かが自分に憑依して起こした行動だと思い込み、自分ではない者に自分を支配されると訴えます。不思議な力が存在する、自分は人と違う存在ということを身をもって表現したい行動なのかもしれません。

中二病への対処法は?

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引用: PAKUTASO

中二病とは、中学二年生頃から始まる思春期独特の感情・感性・行動を表現した言葉になります。病気ではありません。思春期を過ぎると、自然と治まるようになります。

しかし、思春期を過ぎても中二病を引きずって生きている大人もいます。周囲の人からすると、ウザい行動や痛いセリフを平気で言いがちな人です。注目されたい、自分を特別な人間だと思っていることが特徴となります。また、空気が読めないことも特徴と言えます。

中二病の人への対処法については、深く関わらないことが大切です。中二病の人は、自己評価が高い・他人を見下す行動が目立つ・依存性が高いことが特徴となる為、友人関係・恋人関係を築くことは、大人の中二病ほど困難であると考えられます。

また、中二病の人は心が大人になりきれない人が多く、一般常識やマナーが出来ていない人や、お世辞や社交辞令を真に受けてしまいます。ほどよい関係性を保つことをお薦めします。

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