長崎出身の歌手・アーティスト30選!福山雅治・さだまさし・TAKAHIROなど | ToraTora[トラトラ]

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引用: Pixabay

長崎といえば日本の最西端に位置する県で、ハウステンボスや平和公園など有名な観光地が多いことでも人気な場所ですが

今回はそんな長崎出身だといういろんな歌手・アーティストの方達をご紹介していきたいと思います。

というのも…実は長崎出身の歌手・アーティストの方というのは調べてみると本当にたくさんいらっしゃるものなんです。

例えばこれはもうかなり有名で知っている人も多いかもしれませんが、あの福山雅治さんやさだまさしさんなどもそう。長崎出身の方々です。

そうした有名な実力派歌手・アーティストや人気バンドのあるメンバー、新進気鋭なアイドル・シンガーソングライターなど…長崎からは本当に多くの様々な歌手・アーティストの方達が誕生していて、改めて知ってみるとちょっと面白かったりするんですよ。

意外なあの人も長崎出身!

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引用: Pixabay

というわけで今回この記事ではそんな長崎出身の歌手・アーティストの方々を色々ご紹介していくので、この機会に皆さんにもぜひ知っていただければと思います。

中には「え、この人も長崎出身?」なんていう意外な長崎出身の人もいたりしますからね。そういった人達を見つけるのも面白いと思いますよ。

ですのでぜひ最後まで読んでみて、日本の端っこである長崎からはどんな歌手・アーティストの方達が誕生しているのか、皆さんもその目でしっかりチェックしてみてくださいね。それでは見ていきましょう。

長崎出身の歌手・アーティスト30選①

引用: girlydrop

それではここから早速、長崎出身の歌手・アーティストの方達を見ていくことにしましょう。ちなみに今回は計30選の長崎出身の歌手・アーティストをご紹介していきたいと思います。

そしてまず最初は…誰もが知っているかなり有名な歌手・アーティストの中から、長崎出身という方達を10選まとめさせていただきますよ。

この10選の中にももう既に「長崎出身だったの?」と思うような意外な人もいたりしますからね。早速注目して、どんな長崎出身の人達がいるのかよくチェックしていってみてくださいね。

【01】福山雅治

長崎出身の歌手・アーティスト30選。まず最初にご紹介するのは、先程冒頭でも少しお話したように長崎出身としてももうかなり有名になっている歌手、福山雅治さんです。

福山雅治さんは長崎県長崎市の出身。1969年に長崎市で生まれ、その後18歳になるまでずっと長崎市で育ってきた、長崎出身の方です。

そして18歳になると上京し、オーディションに合格し、19歳の時に映画「ほんの5g」でまず俳優としてデビュー。その後1990年(21歳)の時にシングル「追憶の雨の中」で歌手としてもデビューすることに。

そしてご存知の方も多いように…それ以降は「HELLO」「桜坂」といった様々な有名なヒット曲を生み出すようになり、歌手として活躍するようになっていったんですね。ちなみに「桜坂」はダブルミリオンセラーを達成するほどの大人気曲となりました。

【代表曲】「HELLO」「桜坂」「家族になろうよ」など

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さだまさしさん(@sada_masashi)がシェアした投稿 – 2019年 8月月31日午前6時48分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。2人目にご紹介するのは、こちらも先程冒頭で名前を登場させていただいた方。長崎出身としてすっかり有名になっている、さだまさしさんです。

さだまさしさんも長崎県長崎市の出身。1952年に長崎市で生まれ、小学校時代までそのまま長崎市で育ちました。小学校を卒業するとヴァイオリン修行のため単身上京することを決意し、早くから長崎を離れることとなったんですね。その後20歳の頃にも肝炎を患わったことがキッカケで1度長崎に帰郷しているんですが。

そんな長崎出身のさだまさしさんは1973年(21歳)の時にフォークデュオ・グレープとしてメジャーデビュー。2作目に発売した「精霊流し」が大ヒットし、全国的にその名が知られるようになりました。

その後1976年(24歳)になるとグレープを解散するのですが、ソロシンガーになってからも「関白宣言」など数々のヒット曲を生み続け、ますます人気を博していくようになっていったんですね。

【代表曲】「精霊流し」「関白宣言」「北の国から~遥かなる大地より~」「秋桜」など

【03】TAKAHIRO(EXILE)

長崎出身の歌手・アーティスト30選。3人目にご紹介するのは、人気ダンス&ボーカルグループ・EXILEのボーカルを務めていることで有名な、TAKAHIROさんです。

TAKAHIROさんは長崎県佐世保市の出身。生まれは山口県下関市だったんですが、その後すぐに佐世保市に引っ越し、それからは高校卒業までずっと佐世保市で育ったという、長崎出身の方なんです。そんな長崎出身のTAKAHIROさんは高校卒業後1度美容師となり、東京・原宿にある美容室MINXで働くようになったのですが

働き出して1年後から歌手になりたいと強く思うようになり、美容師の仕事を辞めることに。その後2006年(22歳)の時にEXILEの新メンバーを決める「VOCAL BATTLE AUDITION」を受け、見事優勝。ボーカルとしてEXILEに加入することとなったんです。

そしてその甘い美声とマスクでEXILE内でも高い人気を博していくように。2013年以降はソロ・俳優としても活躍をされるようになってきているんですね。

【代表曲(EXILEでの)】「Lovers Again」「Ti Amo」「Rising Sun」など

【04】MISIA

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長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、こちらも誰もが知っている有名な歌姫、MISIAさんです。

MISIAさんは長崎県対馬の出身。生まれは長崎ではないんですが、医者であるお父さんが「離島に新しい医療を届けたい」という思いから対馬へ行くことを決めたため、家族と一緒に対馬に引っ越しその後しばらく同地で育つこととになった、長崎出身の方なんです。

そんな長崎出身のMISIAさんは中学時代からゴスペルやR&Bといった音楽に興味を持つようになり、高校進学後は黒人のヴォイストレーナーにも師事。本格的に歌手になりたいとも考えるようになり、この頃からいろいろなオーディションを受けたりレコード会社に書類を送ったりするようになりました。

そしてその努力の甲斐あって…1998年(20歳)の時にシングル「つつみ込むように…」でついにデビューすることに。その後も「Escape」「Everything」など有名なヒット曲を連発するようになり、たちまちトップアーティストの仲間入りをするようになっていったんですね。

【代表曲】「Escape」「Everything」「果てなく続くストーリー」「逢いたくていま」など

【05】川谷絵音(ゲスの極み乙女。)

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、人気バンド・ゲス極み乙女。のボーカルであり、近年何かと世間を騒がせたことでもすっかり有名な歌手、川谷絵音さんです。

川谷絵音さんも長崎出身。生まれは長崎県松浦市で、その後佐世保市を経て長崎市に転居したりもしているのですが、高校時代まで長崎県を離れることはなくずっと県内で育ってきたという、長崎出身の方なんです。高校卒業後は上京し東京農工大学に進学・卒業を果たしています。

その後川谷絵音さんはそのまま東京でアルバイト生活を送りながら音楽活動も続けていき、2012年(24歳)の時にゲスの極み乙女。を結成。そして2年後の2014年(26歳)、メジャーデビューが決定することとなりました。その後2ndシングル「私以外私じゃないの」がCMに起用されるなどして知名度も上がるようになり、一気に人気を博していくようになったんですね。

2016年にはベッキーとの不倫や未成年タレント・ほのかりんとの飲酒疑惑などが報じられたりなどして、そういった様々なスキャンダルでも世間を大騒ぎさせることとなりました。

【代表曲】「猟奇的なキスを私にして」「私以外私じゃないの」など

【06】仲里依紗

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、仲里依紗さんです。

有名な女優さんなので「歌手ではないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが…実は仲里依紗さんも過去に何度か歌手として活動をした経験がある方なのです。なのでせっかくなので長崎出身の歌手として仲里依紗さんのこともこちらでご紹介させていただきたいと思いますよ。

そんな仲里依紗さんは長崎県東彼杵郡東彼杵町の出身です。1989年に東彼杵町で生まれ、その後中学時代まで同地で育ってきました。仲里依紗さんは小学6年生の時に少女漫画雑誌「ちゃお」のオーディションがキッカケで芸能界入りしたので、中学生時代はモデルなどの仕事をしながら地元の学校に通っていたようです。

その後上京し、東京の高校に通いながら芸能活動をすることに。徐々にドラマ・映画出演などの仕事も増えるようになっていき、女優として活躍するようになっていったんですね。

ちなみに肝心の歌手活動についてですが…仲里依紗さんは2010年(21歳)の時に映画「ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-」でヒロインであるゼブラークイーンを演じたのですが、そのゼブラークイーンの名義で歌手デビューを果たしたんです。

また翌年2011年(22歳)の時には東日本大震災の復興支援のために事務所が企画したチャリティー楽曲にも参加しているんですよ。

【代表曲】「NAMIDA~ココロアバイテ~」(ゼブラクイーン名義で)

【07】原田知世

原田知世さん(@o3a3_haratomo)がシェアした投稿 – 2019年 9月月10日午後8時36分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、こちらもかなり有名な女優さん。けれども実は歌手としても長年活躍されてきている、原田知世さんです。

原田知世さんも長崎県長崎市の出身。1967年に長崎市で生まれ、その後も中学生頃までずっと長崎市で育ってきた、長崎出身の方なんです。

その後中学3年生の時に「角川映画大型新人募集」に応募し特別賞を受賞したことがキッカケで芸能界入り。そして1983年(16歳)の時に映画「時をかける少女」でスクリーンデビューをし、大型新人として注目されるようになったんです。

そしてその時は映画主題歌となった「時をかける少女」も歌い歌手デビューも一緒に果たすことに。以降は女優・歌手の両ジャンルで活躍することとなっていったんですね。

先日10月16日には新しいアルバム「Candle Lights」もまた発売されたんですよ。

【代表曲】「時をかける少女」「天国にいちばん近い島」「ロマンス」など

【08】前川清

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、こちらももう大御所でかなり有名な歌手、前川清さんです。

前川清さんは長崎県佐世保市の出身です。1948年に佐世保市に生まれ、その後もずっと同地で生活してきた、長崎出身の方なんです。

そんな長崎出身の前川清さんは高校は2年で中退してしまったんですが…その後セールスマンなどを経て長崎市内のキャバレーで歌うようになり、その歌を当時内山田洋とクール・ファイブのメンバーだった小林正樹さんに見いだされるように。そしてリード・ヴォーカリストとして自身もクール・ファイブに参加することになったんです。

そして1969年(21歳)の時に「長崎は今日も雨だった」でメジャーデビューすることとなったんですね。1987年(39歳)からはクール・ファイブを脱退しソロとしても歌手活動を本格的に開始。またバラエティのコントに出たり、ドラマなどにも出演を果たしたりと、マルチに活躍されるようにもなっていったんですよ。

【代表曲】「長崎は今日も雨だった」「雪列車」「抱きしめて」など

【09】いしだあゆみ

論寒牛男さん(@ron_sam_cow_boy)がシェアした投稿 – 2019年 5月月30日午前7時36分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、いしだあゆみさんです。

いしだあゆみさんは長崎県佐世保市の出身です。1948年に佐世保市で生まれその後しばらく暮らしていました。幼少期からは大阪府池田市に引っ越し以降はずっと同地で育ってきたんです。

そんな長崎出身のいしだあゆみさんは中学1年生の時にスカウトをされ芸能界入りをすることとなりました。最初は子役女優として舞台に出演をしていて、中学3年生からは歌手を目指して上京するようにもなったんです。

そして1964年(16歳)の時に「ネェ、聞いてよママ」のレコードを出し歌手デビューも果たすことに。その後「ブルー・ライト・ヨコハマ」が大ヒットし人気歌手の仲間入りをするようにもなったんですね。

1979年(31歳)からは役者業に主軸を移し、様々なドラマ・映画などに出演するようになり、女優としても活躍されるようになっていったわけです。

【代表曲】「ブルー・ライト・ヨコハマ」「わかれ道」など

【10】美輪明宏

akikiさん(@akiki388)がシェアした投稿 – 2019年 9月月12日午後7時37分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。最初の10選の中で最後にご紹介するのは、美輪明宏さんです。

美輪明宏さんも実は長崎県長崎市の出身。1935年に長崎市で生まれ、その後もずっと長崎市で暮らしてきた、長崎出身の方です。オペラ歌手・コンサート歌手になりたいとずっと憧れていて…中学を卒業後は上京し、国立音楽高等学校(現・国立音楽大学付属高等学校)へと進学を果たすようになったんですね。

その後、残念ながら高校は家業の倒産を理由に中退することとなってしまうのですが…美輪明宏さんはそこから進駐軍のキャンプ廻りをしてジャズを歌って披露する、という活動を始めるようになりました。

そして1952年(17歳)の時には銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」の美少年募集の張り紙を見つけて応募。専属契約を結ぶことになり、ついに歌手デビューを飾ることとなったのです。その後は次第に人気を博していくようになり、多くの文化人などから指示も得ていくように。

舞台やドラマ・映画などにも出演するようになっていき、歌手・俳優として活躍するようになっていったんですね。

2012年には77歳という年齢で紅白歌合戦に初出場を果たし、「ヨイトマケの唄」を披露したことでも大きな話題になりましたよね。

【代表曲】「メケ・メケ」「ヨイトマケの唄」「愛の賛歌」など

長崎出身の歌手・アーティスト30選②

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引用: Pixabay

続いては、長崎出身の歌手・アーティスト30選②。長崎出身の歌手・アーティスト11~20選のご紹介です。

ちなみにここでの10選でも、音楽業界で活躍されている有名な長崎出身の歌手・アーティストの方達をご紹介していきたいと思います。正直先程の①の方達ほどかなり有名というわけではないので、もしかしたら「あまり知らない」という人達も出てくるかもしれませんが…逆に知っている人も多いはず。

また有名なバンドのメンバーだという方達もたくさん出てくるので、そちらにも注目していただければと思いますよ。

こちらも一体どんな長崎出身の人達がいるのか、最後までしっかりチェックしていってみてください。

【11】池田鴻

長崎出身の歌手・アーティスト30選。30選②の中で最初にご紹介するのは、池田鴻さんです。

池田鴻さんと名前を聞いただけではあまりピンと来ない人も多いかもしれませんが…あのガンダムのテーマ曲「翔べ!ガンダム」を歌った歌手の方、だと聞けば「あぁ!」と思う方も多いのではないでしょうか。

そんな池田鴻さんも長崎出身の歌手の方なんです。長崎県南松浦郡新上五島町で生まれ、その後も同地で育ったんです。

高校を卒業すると上京し早稲田大学に入学・卒業を果たし、その後は劇団四季・東京キッドブラザースといったミュージカル劇団に所属し、数々の舞台に出演するようになっていったんですね。

そしてその歌唱力を活かし、俳優としてだけでなく歌手としても活動を始めるようになっていき、主に特撮・アニメ主題歌をリリースしていくように。1979年(40歳)の時に「機動戦士ガンダム」のオープニングテーマ「翔べ!ガンダム」をリリースし、大ヒットすることとなったんです。

残念ながら池田鴻さんは直腸ガンを患い、1988年(48歳)で亡くなってしまったのですが…ガンダムの曲は現代でも忘れられぬ有名な曲として残っていますし、多くのファンの間でいつまでも愛され続けているというわけなんですね。

【代表曲】「翔べ!ガンダム」など

【12】末吉秀太(AAA)

@royaaa_914がシェアした投稿 – 2019年10月月21日午前8時04分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。30選②の中で2人目にご紹介するのは、有名パフォーマンスグループ・AAAのメンバーでリードダンサー兼ボーカルを務めている、末吉秀太さんです。

末吉秀太さんは長崎県佐世保市の出身。1986年に佐世保市で生まれ、その後もずっと佐世保市で育ってきた、長崎出身の方なんです。

小学生の頃からダンスに興味を持ち始め、ダンススクールに通うように。高校生になった頃からはダンスの道へ進もうと決意もし、「FRIENDS」というインディーズグループに所属し長崎で活動もしていたんです。

その後2003年(17歳)の時に「エイベックス男募集!オーディション」に応募し、見事合格しエイベックス所属となりました。そして2005年(19歳)の時にAAAの正式メンバーに選ばれ、同年5月から活動を開始。以降AAAとして他メンバーと共に活躍していくようになり、人気アーティストの仲間入りをしていくこととなったんですね。

2015年以降はソロとしての活動もされてきているんですよ。

【代表曲(AAAでの)】「Get  チュー!」「恋音と雨空」「Wake up!」など

【13】浦川翔平(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)

長崎出身の歌手・アーティスト30選。30選②の中で続いてご紹介するのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEでパフォーマーを務めている、浦川翔平さんです。

浦川翔平さんは長崎県長崎市の出身です。1997年に長崎市で生まれ、その後ずっと同地で育ってきた、長崎出身の方です。父親の影響で幼少期からダンス・DJを始めていて、次第にEXILEに強く憧れるように。そのため中学からはEXPG福岡校に通うようにもなったんです。

そして高校生の時にはEXILEのパフォーマーオーディション「PBA」にも挑戦。結果は残念ながら落選でしたが…そのオーディションで将来性を見込まれ、THE RAMPAGEの候補生として選出されることになったんです。

そして武者修行を経て…ついにTHE RAMPAGEの正式メンバーに選ばれることに。2017年1月(19歳)の時にシングル「Lightning」を発売しメジャーデビューすることとなったんですね。

【代表曲】「Lightning」「SWAG&PRIDE」など

【14】九州男

@woody_pride_1208がシェアした投稿 – 2019年 6月月3日午前8時22分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、レゲエアーティストとして活躍されていて、そのアーティスト名でも九州愛を大いにアピールしている、九州男さんです。

実は九州男さんは何市出身なのかなどの詳しい情報は出ていないのですが…とりあえず長崎出身であるということは間違いありません。1978年に長崎県で生まれ、その後もずっと長崎県で暮らしてきたとのことです。

その後九州男さんは19歳の時にレゲエと出会い感銘を受け、それからレゲエアーティストとして活動を始めるようになり、1998年(20歳)の時からは長崎でステージにも立つようになったんです。

そして2005年(27歳)からは上京し活動拠点を東京・横浜に移し、より積極的にライブ活動をしていくように。自主制作の楽曲なども出しそれも段々と話題になっていき…そして2008年(30歳)の時、ついにシングル「1/6000000000  feat. C&K」でメジャーデビューを果たすこととなったんですね。

以降は各地のフェスやイベントへの出演を中心に活躍するようになっていったんです。2011年には関ジャニ∞への楽曲提供なども行っているんですよ。

【代表曲】「1/6000000000  feat. C&K」「想色コーディネート」など

【15】中川敬輔(Mr.Children)

イトップさん(@itoppu312)がシェアした投稿 – 2019年10月月21日午前2時55分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、あの有名な大人気ロックバンド・Mr.Childrenのメンバーでベースを務めている、中川敬輔さんです。(写真・1番右)

中川敬輔さんは長崎県長崎市の出身です。1969年に長崎市で生まれ、その後少しの間同地で暮らしていました。後に東京都町田市へ移住し、以降はずっと東京で暮らすこととなったんです。

そんな長崎出身の中川敬輔さんは高校時代、Mr.Childrenのメンバーである桜井和寿さんと田原健一さんと一緒に軽音部に所属していて、その頃から2人とバンドを組むようになりました。そして後にもう1人のメンバーである鈴木英哉さんも加わり、1989年(20歳)の時にはバンド名も正式に「Mr.Chileren」に改名。

1991年(22歳)にはMr.Childrenのプロデューサーを務めていた小林武史さんと初対面を果たし…翌年1992年(23歳)の時に1stアルバム「EVERYTHING」でついにメジャーデビューすることとなったんですね。

以降は皆さんもご存知の通り、「innocent world」「名もなき詩」など数々の有名な名曲を生み出し、トップアーティストとして活躍されるようになっていったわけです。

【代表曲】「innocent world」「名もなき詩」「Sign」「HANABI」など

【16】ホリエアツシ(ストレイテナー)

Naomiさん(@703_ue)がシェアした投稿 – 2019年 9月月22日午前6時59分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、こちらも人気バンド・ストレイテナーでボーカルを務めている、ホリエアツシさんです。(写真・1番右)

ホリエアツシさんは長崎県長崎市の出身。1978年に長崎市で生まれました。その後幼少期から小学生時代までは親の仕事の都合で福岡・東京・熊本などを転々としたりもしていたのですが…中学からはまた長崎市に戻ってきて、高校卒業までをずっと同地で過ごすことになった、長崎出身の方なんですよ。

ちなみに後でまた詳しくご紹介しますが…同じストレイテナーのメンバーであるナカヤマシンペイさんも長崎出身で、中学生時代からの幼馴染だったためずっと仲が良く、高校時代から一緒にバンドを組んだりするようになりました。

そしてその長崎出身の2人で1998年(20歳)の時にストレイテナーを結成。2003年(25歳)の時にシングル「TRAVELING GARGOYLE」でメジャーデビューすることに。当初は2人体制で活動していたのですが、後に現メンバーである日向秀和さん・大山純さんが続々と加入し現在の4人体制になり、以降人気を博していくようになっていったんですね。

【代表曲】「Nexus」「From Noon Till Dawn」「The Place Has No Name」など

【17】ナカヤマシンペイ(ストレイテナー)

Naomiさん(@703_ue)がシェアした投稿 – 2019年 8月月29日午前8時47分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、こちらも先程ご紹介したホリエアツシさんと同じストレイテナーのメンバーでドラムを務めている、ナカヤマシンペイさんです。(写真・左から2番目)

先程少しお話しましたが…ナカヤマシンペイさんも長崎県長崎市の出身で、ホリエアツシさんとは中学時代からの幼馴染でもありました。

あまり詳しい学歴などは出ていないのですが、20歳の時にホリエアツシさんとストレイテナーを結成し、その後東京でライブ活動を行っていたとあるので…おそらくナカヤマシンペイさんも高校時代まではずっと長崎市まで暮らし、その後上京したのではないかと考えられます。

そして先程ホリエアツシさんのところでもお話したように…2003年(25歳)の時にメジャーデビューすることに。以降ストレイテナーとして共に活躍されるようになっていったわけですね。

ちなみにホリエアツシさんとナカヤマシンペイさんの2人は長崎出身ということで、昨年2018年には一緒に長崎の観光大使にも任命されたんですよ。

【代表曲】「Nexus」「From Noon Till Dawn」「The Place Has No Name」など  (ホリエアツシさんと同じ)

【18】氏原ワタル(DOES)

ひにしさん(@yudonmi)がシェアした投稿 – 2019年 3月月3日午前2時00分PST

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、スリーピースロックバンド・DOESでボーカル&ギターを務めている、氏原ワタルさんです。(写真・中央)

DOESは有名な人気アニメ「銀魂」のテーマ曲を度々担当しているバンドなので、もしかしたらそれで聞いたことがある・知っているという方も多いのではないでしょうか。

そんなDOESの氏原ワタルさんも長崎県南島原市の出身です。氏原ワタルさんの場合も詳しい学歴などは出ていないのですが…2000年(23歳)の時に同じ九州である福岡でDOESを結成したとのことなので、少なくとも高校卒業までは長崎で暮らしていたのではないかと考えられます。

その後2000年にDOESを結成し、しばらくインディーズ活動を続け…2006年(29歳)の時にシングル「明日は来るのか」でメジャーデビュー。そしてお話したようにアニメ「銀魂」のテーマ曲などを担当したことによって知名度・人気も上がっていくようになっていったわけなんですね。

実はDOESは2016年からは残念ながら無期限の活動休止に入ってしまったんですが…それでも氏原ワタルさんはソロ活動を続けられていますし。また今年2019年3月に行われた「銀魂 銀祭り  前夜祭」など、いろんなイベントに度々DOESとして出演したりもしているんですよ。

【代表曲】「修羅」「曇天」など

【19】BUCCI(ET-KING)

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、人気J-POPユニット・ET-KINGのメンバーである、BUCCIさんです。(写真・1番左)

BUCCIさんは長崎県佐世保市の出身。1978年に佐世保市で生まれ少しの間暮らしていました。その後兵庫県西宮市へ移住し、それから同地でずっと育つこととなったんです。

そんな長崎出身のBUCCIさんは1999年(21歳)の時にET-KINGに入り活動を始められるようになりました。先にメンバーのイトキンさん・TENNさん・KLUTCHさんの3人でET-KINGが結成されていて、そこに後からBUCCIさんが加入することになったんですね。

そして2005年(27歳)の時にイベント「流派NIGHT」のオーディション企画でグランプリを受賞。翌年2006年(28歳)の時にメジャーデビュー。以降人気を博していくようになっていったわけです。

その後は…2014年にTENNさんが急死。さらに2018年にはリーダーだったイトキンさんが膀胱ガンで死去。とユニット内での不幸も重なってしまい、メンバー全員とても辛い思いもされたのですが……残りのメンバー5人で活動を続けていくことを強く決め、現在も活躍され続けているわけなんですね。

【代表曲】「愛しい人へ」「ギフト」「新恋愛」など

【20】JOE(元SEX MACHINEGUNS)

sanaeさん(@sanae1974)がシェアした投稿 – 2018年 3月月10日午後5時36分PST

長崎出身の歌手・アーティスト30選。30選②の中で最後にご紹介するのは、ヘヴィメタルバンド・SEX MACHINEGUNSの元メンバーだった、JOEさんです。

SEX MACHINEGUNSといえば…「みかんのうた」が有名なバンドでもありますよね。もしかしたらそれでピンと来る人も多いのではないでしょうか。そのSEX MACHINEGUNSで当時ドラムを務めていたのがJOEさんなんです。ちなみにSEX MACHINEGUNSではSPEED STAR SYPAN JOEという名義で活動していたんですよ。

そんなJOEさんは長崎県大村市の出身。JOEさんについても長崎出身というだけであまり詳しい学歴などは出ていないのですが、おそらく高校卒業までは大村市で暮らしていたのではないかと考えられます。

その後1997年(25歳)の時にSEX MACHINEGUNSの元ドラマーが脱退し新メンバーのオーディションが開かれることになったので、そこにJOEさんが応募。見事合格しメンバー入りを果たしたわけです。

そして翌年1998年(26歳)の時にメジャーデビュー。お話したように、1999年(27歳)の時には「みかんのうた」が大ヒットし、一気に知名度・人気を上げていくこととなったんですね。

2006年にSEX MACHINEGUNSが1度活動休止したことをキッカケにJOEさんもSEX MACHINEGUNSを脱退することとなってしまったので、残念ながら今はもうメンバーではないのですが…でもJOEさんは現在でも音楽活動を続けられていますし、様々なバンドに入って活躍もされているんですよ。

【代表曲(SEX MACHINEGUNSでの)】「TEKKENⅡ」「みかんのうた」など

長崎出身の歌手・アーティスト30選③

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続いては、長崎出身の歌手・アーティスト30選③。長崎出身の歌手・アーティスト21~30選。30選の中の最後の10選のご紹介です。

最後の10選では、今後ぜひ注目していってほしい長崎出身の歌手・アーティストの方達をご紹介していきたいと思います。こちらの皆さんも誰もが知っているほど有名…というわけではないですし、正直先程の①・②の方達よりももう少し知名度は下がってしまうかもしれませんが

でもそれでもやはり音楽業界で活躍されている方達ばかりなので、この機会に多くの人に知ってもらったり、今後注目していってもらえるようになればと思いますよ。

ですのでこの最後の10選もどんな長崎出身の方々がいるのか、ぜひ皆さんしっかりチェックしてみてください。アイドルとして有名・活躍されている方達も多いので、アイドル好きという方は特に要チェックですよ。

【21】川後陽菜(元乃木坂46)

長崎出身の歌手・アーティスト30選。30選③の中で最初にご紹介するのは、有名アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーだった、川後陽菜さんです。

川後陽菜さんも何市出身なのかなどの詳しい情報は分かっていないのですが…長崎出身というのは間違いありません。生まれは福岡県だったんですが、その後すぐに長崎県へ引っ越して以降ずっと長崎県で育ってきたという、長崎出身の方なんですね。

そんな長崎出身の川後陽菜さんは2010年(12歳)の時に、福岡を拠点とするアイドルグループ・青春女子学園に入り芸能界入りすることとなりました。

その翌年2011年(13歳)の時に乃木坂46の1期生オーディションに応募し、見事合格。以降は乃木坂46のメンバーとして活動するようになっていき…2013年(15歳)の時に7thシングル「バレッタ」では初の選抜メンバーにも選ばれ、それから一気に活躍するようになっていったわけです。

そして約5年活動を続け…昨年2018年(20歳)についに乃木坂46からの卒業を決意。12月に開催された「乃木坂46アンダーライブ全国ツアー2018 〜関東シリーズ〜」公演をもって、活動を終えることとなったんですね。

【代表曲】「おいでシャンプー」「バレッタ」「インフルエンサー」など

【22】長濱ねる(元欅坂46)

◢͟│⁴⁶さん(@_.mimori._)がシェアした投稿 – 2019年10月月22日午前2時18分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。30選③の中で2人目にご紹介するのは、こちらも有名なアイドルグループ・欅坂46の元メンバー、長濱ねるさんです。

長濱ねるさんは長崎県長崎市の出身。長崎市で生まれ、3歳~7歳までは1度五島列島の中通島に引っ越すのですが。その後はまた長崎市に戻り、以降ずっと同地で育ってきたという、長崎出身の方なんです。

そんな長崎出身の長濱ねるさんも芸能界入りのキッカケはオーディション。2015年(17歳)の時に行われた欅坂46の1期生オーディションに応募し、それがキッカケで欅坂46に入ることとなりました。そして翌年2016年(18歳)の時にデビュー。

しばらくは下部組織であるけやき坂46と兼任して活動を行っていたんですが、2017年(19歳)に発売された5thシングル「風に吹かれても」からは兼任解除され、欅坂46専任となることに。以降は人気メンバーとして活躍していくようになっていったんです。

そしてデビューから約3年活動し…今年2019年3月(20歳)に長濱ねるさんもグループを卒業することを決意。同年7月に開催されたイベント「ありがとうをめいっぱい伝える日」をもって卒業を果たすこととなったんですね。

【代表曲】「サイレントマジョリティー」「風に吹かれても」「黒い羊」など

【23】森保まどか(HKT48)

森保まどかさん(@madokamera_48)がシェアした投稿 – 2018年11月月11日午前3時09分PST

長崎出身の歌手・アーティスト30選。30選③の中で3人目にご紹介するのは、続いても人気アイドルの方。有名アイドルグループ・HKT48のメンバーとして活躍されている、森保まどかさんです。

森保まどかさんは長崎県長崎市の出身。1997年に長崎市で生まれ、その後もずっと長崎市で育ってきた、長崎出身の方です。

そんな長崎出身の森保まどかさんは、その後2011年(14歳)の時にHKT48の1期生オーディションを受け、見事合格。同年11月に行われたHKT48劇場での公演で劇場デビューすることとなったんです。

そして以降はHKT46として活躍するようになっていき、徐々人気も博していくように。2014年(17歳)の時にはAKB48の38枚目のシングル「希望的リフレイン」の選抜メンバーに選ばれ、AKB48名義での初楽曲参加も果たしたのです。

また2014年はメディアで長崎出身をPRしたことがキッカケで、長崎市の観光大使にも任命されたんですよ。

【代表曲】「スキ!スキ!スキップ!」「希望的リフレイン(AKB名義で参加)」など

【24】井上理香子(フェアリーズ)

井上理香子さん(@inoue_rikako)がシェアした投稿 – 2019年 7月月29日午前6時01分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。30選③で続いてご紹介するのは、ダンスボーカルグループ・フェアリーズのメンバーである、井上理香子さんです。

井上理香子さんは長崎県大村市の出身。1996年に大村市で生まれ、その後もずっと大村市で暮らしてきた、長崎出身の方です。

そんな井上理香子さんも詳しい情報が少ないので、いつから事務所に入っていたかなどは分からないのですが…2011年(15歳)の時にフェアリーズが結成されることが決定。そして同年9月に1stシングル「More Kiss/Song for You」を発売しメジャーデビューすることとなったんです。以降は様々なシングルも発表し活躍を見せていくように。

近年は写真集を出したり女優として舞台に立ったりと、ソロの仕事もどんどん増えてきていて、個人としても活躍されるようになってきているんですよ。

【代表曲】「More Kiss/Song for You」「クロスロード」「HEY HEY ~Light Me Up~」など

【25】田崎あさひ(Bitter&Sweet)

田﨑あさひさん(@asahitasaki)がシェアした投稿 – 2019年 6月月5日午後10時20分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、2人組音楽ユニット・Bitter&Sweetで活躍されている、田崎あさひさんです。

田崎あさひさんは長崎県長崎市の出身。1995年に長崎市で生まれ、以降もずっと同地で育ってきた、長崎出身の方です。

そんな長崎出身の田崎あさひさんは、その後2012年(17歳)の時に「第2回FOREST AWARD NEW FACE オーディション」に参加。なんと約2000組の中から見事グランプリを受賞し、それがキッカケで芸能界入りすることになったんです。

そして最初はソロとして活動していたのですが、翌年2013年(18歳)にはユニットを組むことを決意。「第3回FOREST AWARD NEW FACE オーディション」でグランプリを受賞した長谷川萌美さんをパートナーに選び、Bitter&Sweetを結成することとなったんですね。

そしてさらに翌年2014年(19歳)の時にインディーズデビュー。2017年(22歳)の時にシングル「幸せになりたい。/写真には残らないシュート」でメジャーデビューを果たしたのです。

【代表曲】「Bitter&Sweet/インストール」「幸せになりたい。/写真には残らないシュート」など

【26】宮脇詩音

宮脇詩音さん(@miyawaki_shion)がシェアした投稿 – 2019年 3月月19日午後11時45分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、宮脇詩音さんです。

宮脇詩音さんは長崎県大村市の出身。1990年に大村市で生まれ、その後も小学生時代までずっと大村市で育ってきた、長崎出身の方なんです。

そんな長崎出身の宮脇詩音さんは、2002年(12歳)の時に「エイベックスオーディション」に参加し、見事優秀賞に選ばれることに。その後長崎を離れ上京し、約4年間にも及ぶ長期レッスンを受け…そして2007年(17歳)の時にシングル「BOY」でデビューすることとなったんですね。

2011年(21歳)の時は1度所属していた事務所を離れインディーズとして活動していた時期もあったのですが、2015年(25歳)からはまた再デビューを遂げています。そしてその後はハウステンボスのクリスマスCMソングや、人気アニメ「暗殺教室」のエンディングテーマを度々担当するなど、活躍の場もより増えていくように。

ちなみにハウステンボスのクリスマスCMには宮脇詩音さん本人も女優として出演されているんですよ。ルックスもお美しいですから、もしかしたら今後さらに女優の仕事が増えてくるようにもなってくるのかもしれませんね。

【代表曲】「最後のやさしさ」「欠けた月」「また君に会える日」など

【27】岡崎律子

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、シンガーソングライターの岡崎律子さんです。

岡崎律子さんも人気アニメ「フルーツバスケット」のテーマ曲を歌われていた方なので、もしかしたらそれで聞いたことがある・知っているとピンと来る人も多いのではないでしょうか。

そんな岡崎律子さんは長崎県長崎市、端島の出身。あの軍艦島の出身なんです。今は閉山され無人島となっている軍艦島ですが、1960年代はかなりの島民が住んでいたわけですからね。しかも東京以上の人口密度を有していたと言われるほど。岡崎律子さんはその頃端島で生まれ生活していた、長崎出身者ということになるんですね。

その後岡崎律子さんは高校1年生の時に同期生2人と一緒にバンドを結成し、音楽活動を始めることとなりました。そして26歳から音楽業界に入り歌手、そして作曲家としても活動していくように。

様々なアニメ・ゲームの曲なども担当するようになっていき…2001年にはアニメ「フルーツバスケット」のオープニングテーマである「For フルーツバスケット」も発売し、より知名度も上げることとなったんですね。

実は…そんな岡崎律子さんも残念ながら2004年5月(44歳)の時に敗血症性ショックのため亡くなってしまったんですが。けれども岡崎律子さんが作った楽曲も現在まで残され、多くのファンに愛され続けているわけなんです。「フルーツバスケット」を見て懐かしむファンの方達などもいたりするほどなんですよ。

【代表曲】「For フルーツバスケット」「小さな祈り」など

【28】ナイス橋本

@4masuがシェアした投稿 – 2019年10月月19日午前9時23分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、こちらもシンガーソングライターとして活躍されている、ナイス橋本さんです。

ナイス橋本さんも長崎県長崎市の出身。長崎出身というだけで学歴など詳しい情報は出ていないのですが、おそらく生まれてからずっと長崎市で暮らしてきたと考えられます。高校卒業後から音楽活動をするようになっていったのですが、もっと本格的に活動したいと強く思うようになり、2001年(25歳)の時に上京するようになったんですね。

その後ナイス橋本さんは2005年(29歳)の時にTOKYO FMに自身が作った楽曲「1.2.3」の入ったCD-Rを送るのですが、なんとその曲が番組でオンエアされることになり、さらにリスナーからも問い合わせが殺到するほどの大騒ぎになることに。

そのことがキッカケで知名度を上げることとなり…翌年2006年3月(30歳)にインディーズデビュー。同年10月にはシングル「キミは君★」でメジャーデビューまで果たすこととなったんですね。

そしてデビュー後も様々なヒット曲を生み出し、歌手・アーティストとしてますます活躍していくことになっていったわけです。これまでSMAPやLead・HALCALIなど多くのアーティストへの楽曲提供も行っているんですよ。

【代表曲】「1.2.3」「キミは君★」「キンミライ。」など

【29】SHANK

SHANKさん(@shank095jpn)がシェアした投稿 – 2017年 3月月21日午後7時58分PDT

長崎出身の歌手・アーティスト30選。続いてご紹介するのは、メンバー全員が長崎出身というスリーピースロックバンド・SHANKです。

SHANKについても何市出身かという詳しい情報は出ていないのですが…メンバー3人とも長崎出身というのは分かっています。バンド結成も高校生の時に現メンバー3人で、ということなので、おそらく地元も一緒だったのではないでしょうか。

そんな長崎出身のバンド・SHANKはその後2008年(メンバー全員が20歳頃)に大阪のインディーズレーベルであるTHE NINTH APOLLOより、2曲入りのシングル「RESTART」をリリースし、インディーズデビューすることとなりました。

その後は様々なシングルやアルバムなどをリリースし続け、どんどん活躍していくように。2011年からはSHANK主催の「BLAZE UP NAGASAKI」というフェスも定期的に開催するようになっていったんですよ。

今後の活躍も大いに期待できる、注目のバンドです。

【代表曲】「RESTART」「Wake me up when night falls again」など

【30】LAMP IN TERREN

長崎出身の歌手・アーティスト30選。1番最後にご紹介するのは、こちらもメンバーの全員が長崎出身というロックバンド・LAMP IN TERRENです。

LAMP IN TERRENはメンバーが全部で4人となっているんですが、なんとそのうちの3人が長崎の生まれ。ボーカル・ギターの松本大さんとギターの大屋真太郎さんが長崎県大村市出身。そしてドラムの川口大喜さんが長崎県西海市出身。と、こういうプロフィールになっているんです。

またもう1人のメンバーであるベースの中原健仁さんも生まれは千葉県館山市なんですが、実は中学時代に長崎県大村市に1度引っ越していて、約2年ほど暮らしていた経験があるんです。そのため一応メンバー全員長崎出身と言えるということに。

その中原建仁さんが長崎にいる間、前身バンドを結成。そして高校を卒業すると上京し、バンド名をLAMP IN TERRENに改名し…2014年(全員が22歳)の時にインディーズデビュー。さらに翌年2015年(全員が23歳)の時にメジャーデビューすることとなったんですね。

メジャーデビュー後は様々な楽曲が映画やTV番組のテーマ曲に使われるようにもなり、一気に知名度・人気も上がっていくようになったんですよ。このLAMP IN TERRENも今後の活躍が大いに期待できる注目バンドになってきます。

【代表曲】「ボイド」「innocence」「pellucid」など

長崎出身の歌手・アーティストまとめ!

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引用: Pixabay

ということで、今回は長崎出身の歌手・アーティスト30選を一気にご紹介してきましたが…いかがだったでしょうか?

福山雅治さん・さだまさしさんなどの本当に有名な歌手・アーティストの方達から、新進気鋭のアイドルやバンドの方達まで、本当にたくさんの長崎出身という方々がいらっしゃいましたよね。

また中には、MISIAさんや美輪明宏さんのように「この人も長崎出身だったんだ?」というちょっと意外な方達もいてビックリもされたのではないでしょうか?

こうして有名な歌手・アーティストの方達の出身地やそれまでの経歴などを見てみるというのも結構面白いものですよね。色々情報を知れるというのはもちろん、楽曲だけでは見えてこないその人達のルーツや人間性なども知れるようになってくるわけですからね。

機会があれば他の都道府県出身のアーティストなども調べてみるとまた楽しいかもしれませんよ。

またせっかくこうして知れたわけですから…今回ご紹介した長崎出身の歌手・アーティストの方々の今後の活躍にもぜひ注目していってみてくださいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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