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大好きな彼氏と無事にゴールイン!「夢にまで見た二人だけの甘い甘い新婚生活」と思いきや、そこに阻んでいたウザい姑という脅威に悩まされ続けている嫁は少なくないのでしょう。
また、結婚という人生最大のビッグイベントにもれなく付いてくる親は避ける事のできない存在であるのはいうまでもないのでした。世の中には、男親である舅との折り合いに苦しむ嫁もいるようですが、割合的には女親である姑との付き合い方に悩む嫁が半数以上を占めていたわけなのです。
今回の記事では現在、嫁姑問題に直面している女性もしくは、彼氏と結婚を控えている女性の双方にお役立ていただける内容となっております。是非、この記事を参考にしていただき、あなたの選んだ大切な伴侶の親である姑と「より良い関係」を築いていただければ幸いでございます。
「姑vs嫁」その狭間で揺れ動く旦那の男心
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先に、現実的な事から申しますと嫁姑問題から起こる余波を真っ向から受ける事になるのは旦那や息子になります。平たく言えば、嫁姑が円滑な関係でいられる・いられないかは旦那にかかっていると言っても過言ではないのでしょう。
これから、そんな旦那や息子の立場である男性の実情に迫っていきたいと思います。現在、嫁姑問題を抱えている女性にとっては「あるあるな話」になりドストライクそのものなのかもしれません。
【1】実は嫁よりも立場が厳しい旦那
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「できれば妻と母親が仲良いのに越した事はない」というのが旦那の本音なのでしょう。しかし初めからうまくいくはずがないのが嫁姑・・。
ちょっとしたシーンでも嫁姑の険悪オーラから放たれる冷たい空気感は旦那にとり大変いたたまれないものでもあるのでしょう。実際に、用事があるフリをしてその場を離れる旦那は非常に多くそんな姿がより嫁姑問題に拍車をかけていたものと思われます。
【2】どっちつかずな優柔不断な旦那はいっぱい!
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旦那としては「頼むからケンカしないで」というのが本音なのでしょう。
喧嘩の鎮静化に当たり、旦那が妻と母親双方に冷静にジャッジを下す事ができればそれが一番理想的な方法だといえるのかもしれません。しかし、男性そのものが複数の事に対する対応能力に劣るため、実質放置してしまう事は珍しい事ではなかったのです。
勿論「ここで俺が口出ししたら・・・」と躊躇っている現状があるのも事実になり、この事から、喧嘩の理由を尋ねる事もない優柔不断な旦那に次第に妻が不機嫌になるのは当然の事だったのかもしれません。
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元はと言えば 「嫁は赤の他人・姑は血を分けた肉親」、当然わかりきった事なのですがだったら妻は一体誰に心の内を明かせばいいのでしょう?
勿論、愛し合って結婚した旦那以外にいるはずはないのです。なのに、頼りにしていたであろう旦那が毎回逃げ腰で嫁姑問題を直視してくれないようであれば嫁にキレられても仕方がないのでしょう。
「嫁にスキあり!」姑にロックオンされるワケ
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ではなぜ嫁が姑から集中砲火を浴びさせられる事となるのか?。平たく言えば姑根性が発端となっていて、嫁にとっては非常に面倒でウザい姑の行動パターンでもあったわけでした。これからそのワケをザックリと紹介させていただきます。
もしかしたら・・読者の皆様の中にはズッシリと心に響く方がおられるのかもしれませんね。また、以下の行動パターンを事前に把握する事でお姑さんとの割り切った付き合い方が可能になるかもしれませんのでじっくりとご覧になってください。
【1】料理のやり方が気に入らない
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これは嫁にとり苦痛以外のなにものでもないのでしょう。結婚生活が長くなり、嫁自体にも耐久性が培われていくと自然と気にならなくなるこの手のイビリ。
ですが、新妻になるとそうはいかないのでしょう。お姑さんの意地悪に免疫がないため、戸惑いやショックで沈んでしまったという新妻は現にいっぱいいらっしゃるのですから・・・。
また、包丁さばきへのチェックは朝飯前とし、超神経質なウザい姑だと食材の取り扱いまで指南する事は決して珍しいことではなかったのです。「野菜はこうやって洗うのよ」と嫁がキレイにしててもわざわざ洗い直したりとウザい姑への不満が止まらない嫁なのかもしれません。
またこれだけでは終わらないのがウザい姑の厄介さ。わざわざ息子の前で「味が薄い、濃い」などと言っては嫁を追い込み女としての自信を失いそうになったという嫁は現実にたくさんおられたわけなのです。
ウザい姑との要領よい付き合い方を極めるまでには数々の壁にぶち当たる事と思いますが決してくじけてはいけません。それは、ウザい姑を負かすくらいの図太い根性でないと長い結婚生活を営む事ができなかったからであります。
【2】掃除のやり方が自分と違う
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料理は勿論ですが、嫁が行った掃除にイチイチ文句をつけたりするお姑さんはいたって普通の事なのでしょう。
ちょっとでも汚い箇所を見つければ「ここはこれ使ってやるの」とマイ掃除グッズ持ち出しなどは当たり前だったのです。特に、水周りでもあるトイレ・洗面台・浴室への拘りが強いのがウザい姑の特徴でもあります。
嫁はサボったつもりでなくてもアラを探しやすい箇所になるため格好のターゲットとなってしまうわけでした。
でも「ウザい姑との付き合い方がわかんない!」などといって落ち込んだら負けとなります。ただし、生活の知恵として姑の良い部分はキチンと吸収していただきたいものであります。勿論、余計な部分は排除していく気構えでいればよいのでしょう。
【3】嫁の所作にいちいち口出し
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「もう少し女性らしくしたら?」「男じゃあるまいし」「だから物事がさばけないのよ」などなど・・あげればキリがない嫁の欠点。
また、よその嫁と比較しては「うちの嫁さんもあそこのお嫁さんと同じくらいデキる女性だったらね・・・ま、仕方ないか、息子が選んだんだからね」とわざわざ独り言のようにいう姑は多かれ少なかれいらっしゃるようなのです。
でも、たかだかそんな事に押されて萎えるようでは長い結婚生活を営む事は厳しくなるのでしょう。なので、あなたはあなたと割り切りウザい姑に怯える日々を少しずつ解消していただければ幸いでございます。
【4】嫁のすること全てにイチャモン
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料理の味付けひとつにしても「あの子はもう少し薄味が好きだと思うよ」などと嫁に平気で言うウザい姑はこの世にゴマンといらっしゃるのでしょう。酷い姑の場合だと・・
「こんなに濃い味付けだと早死は決まったようなものよね」「もしあの子が病気になったらあなたの責任よ」などとサラリと言い放つ姑の中には罪悪感などは微塵もないのです。そんなこてこての姑根性に閉口してしまったという嫁は数多くいらっしゃるのでしょう。
嫁からすれば屈辱以外のなにものでもないのですが、でもそんな事に怯んではいけないのです。このようなウザい姑との付き合い方に頭を抱える嫁は後を絶たないものと思われます。
でも様々な視点からウザい姑を観察していけば打開策はいくらでもあるので、希望を持ってポジティブ思考で突き進んでいただければと思います。
【5】当時の自分と嫁を比較
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「あなたと同じ年齢の頃は、私は寝る時間もないくらい家事や仕事に追われていたのよね」「今時の人はホントのん気でいいわよねぇ」と皮肉タップリにイビるのがウザい姑のステイタス。同居している嫁なら「ちょっと朝寝坊」しただけでも地雷原を踏む事となるのかもしれませんね。
また、お姑さんとの付き合い方のみならずこの世には小姑との付き合い方にも悩んでいる嫁は星の数ほどいらっしゃり、姑やその家族との付き合い方に途方に暮れて最終的には離婚の道を選ぶ嫁は多かれ少なかれいらっしゃるようでした。
夫婦であれば、話し合いや譲り合う心を持って向き合えば大体の問題は解決できるのでしょう。しかし、お姑さんや小姑となるとそうはいかないのが現実です。摩擦が生じれば、無視や意地の張り合いなどといった行動が生れ収拾がつかなくなっていくのは誰もがわかる事。
なので、お姑さんや小姑にロックオンされても「そのような扱いを受ける自分にもなにかしら原因があるのでは?」と疑問を持ち肯定的に捉える事で状況は随分と変わるのかもしれません。自分自身の行いを振り返る事でウザい姑や小姑との付き合い方にも光を見い出せるかもしれないのですから絶対に諦めないでほしいと思っております。
「嫁だって許せない!」ウザい姑の問題行動に物申す!
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ウザい姑にハラワタが煮えくりかえる嫁はゴマンといらっしゃるのでしょう。でもどんなにウザい姑とわかってはいても、嫁自身が伴侶として選んだ旦那は紛れ見なくウザい姑の息子。この事実が変えられないからこそ怒りはマックスとなるのでしょう。
ですが、怒りを溜めていたら精神衛生上良くないのは誰もがわかっている事。なので、これから解説させていただきますウザい姑の問題行動をチェックしながら皆で心の中の毒を思いっきり吐き出す事にしましょう!
【1】姑はなぜ「嫁料理」にイチャモンばかりつけてくるのか?
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生まれ育った環境が違えば食べ物の味付けや食事の好みに相違があって当然なのでしょう。ですが、嫁の作る料理に納得しないというウザい姑は後を絶たないのが現状となります。
その理由には、味付けの好みは勿論なのですが姑自身の中に同じ女としての嫉妬が根底にあるからでした。息子が嫁の料理を美味しそうにして食べている姿は正直、お姑さんにとって嫉妬以外のなにものでもなかったのです。
何かとウザい姑との付き合い方に悩む嫁は数多くいらっしゃるのですが、原点に戻ってよくよく考えてみると嫁ほど立場の強い人間はいないという事がおわかりになられるのかと思います。旦那は嫁を生涯の伴侶として選んだのですから嫁が揺らぐ必要なんてないのです。
【2】姑はなぜ「嫁掃除」が気に入らないのか?
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別居の場合だと、お宅訪問時にお姑さんからチェックされる事はいたって普通の事なのでしょう。しかし、同居となるとそうはいかず舐め回すように降り注がれるウザい姑の視線にヘキヘキしたという嫁は非常に多くいらっしゃったわけなのです。
ただ、いずれにせよ嫁のする事が気に入らないお姑さんは万国共通なのでした。したがって、どんなに嫁なりにキレイにしててもウザい姑の辞書に正解はないのです。ですが、たかだか掃除くらいの事でウザい姑との付き合い方に翻弄させられるのも正直バカな話といえるのかもしれませんね。
なので、仮になにか言われたとしても「すいませ~ん。掃除ベタで。お母さんのようになるまでどれくらいかかるのかな?」などとバカマネそして適当にスルーするのが賢い付き合い方になるのでしょう。
【3】ダメ出しは姑のステイタス
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「イチイチうるさ過ぎ!」・・・そんな新妻の悲鳴が聞こえてきそうな洗濯に関するあるあるな話。すすぎの回数・脱水時間・色柄物の干し方・シワの伸ばし方・洗濯物のたたみ方などなど、とにかく口うるさくなりがちなウザい姑を拒否しない嫁なんていないのです。
不思議な事に特にこの傾向が強いのが娘を持つお姑さんだったのです。ですが、いちいちそのような事に捉われていたら時間の無駄となるのでしょう。なので先ずは嫁がプライドを捨て去り開き直る事をおすすめいたします。
同居でお姑さんが働きに出ていない場合なら、思いっきり持ち上げて「お母さんに洗濯していただいた方が綺麗になるので是非お願してもいいですか?私じゃ役不足みたいですね」などといっそのことお任せしてしまえば腹の立つ事もなくなります。
おまけに家事を減らす事も出来一石二鳥!利用できるものはきっちり利用するのも嫁が生き抜いていく手堅い方法でもあり賢明な対処法ともいえるので是非お試しください。
【4】自分の娘と嫁の比較
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基本、デリカシーに欠けたお姑さんが多いのが現状なのかもしれません。
また、テリトリー意識が強烈になる義理の母親にとり姑デビューはなんだかんだと言いつつも非常に辛い事でもあったのです。それらの複雑な心情から、他人様の娘をなにかと疎ましく思うウザい姑が存在していたのは確かなのでしょう。
そんな時に、心の安定剤となるのはまさに自身の娘だったわけでした。この事から、なにかについて「あの子の場合はこうだった」などと娘を引き合いに出しアレコレ言いたがるのもお姑さんの悲しい性だと割り切れば楽になるもの。
そのようなウザい姑に有効なのが嘘も方便でした。ウザい姑の娘を指し「ホント、私とは全然違いますよね。きっとお母様の育て方がよかったんでしょうね!私も頑張って見習います。」と言えばコロリと機嫌が変わるのは全姑に共通している弱点でもあったからです。
ただ、比較された嫁の脳裏にその恨み辛みが刻み込まれる事は確かなのかもしれません。なので、お姑さんにも是非、若き日の自分を思い起こしていただき、人生の先輩として大らかな気持ちで嫁に接していただきたいものであります。
【5】親戚の前で嫁をバカにする
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年に数回はある親戚の集まり。
この様なシーンでも意味もなくお姑さんに無碍な扱いをされた経験をお持ちの嫁は多くいらっしゃるのでしょう。嫁の経験値が比較的露わになりやすい親戚等の寄り合い。ですが、お姑さんにとり嫁への鬱憤ばらしのチャンスである事は間違いなかったのでした。
「気が利かないわねぇ~」そのようなウザい言葉をお姑さんから投げかけられたという嫁は数え切れないほど存在していて、自分がされた事はきっちり嫁にして返す、これが哀しい「姑根性」でもあったのかもしれません。
ただ、これらの対処法として嫁が姑の上をいくか・図太く開き直るかというニ択しかないのです。ただ、後者においては、時の積み重ねにより培われるもので、つまりは、嫁の経験値により左右されるものなので焦らないようお願い申し上げます。
同時に「夫としての力量」を問われる辛い旦那
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もう、皆様にもご理解いただけたかと思いますが、お姑さんが嫁イビリをしている様を見て、配偶者である旦那がどのような対応をとるのかは嫁にとって非常に重要である事には間違いなかったのでしょう。
しかし、現実には仲介に入って嫁姑の中を取り持とうとする旦那は少なく、その事にイラついてしまったという嫁は大変多くいらっしゃったわけなのです。その事から嫁姑問題はやはり女同士のモノだけではない事がおわかりになられたかと思います。
では、これからそんな引け目な旦那族を一喝していきたいと思います!
【1】「旦那族へ!」現実を回避してはならないワケ
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旦那が一生を共にすると誓った嫁。また自分を生んでくれた母親だって変わらないくらい大切な存在なのは当然の事なのでしょう。だからこそ中立な立ち位置にいる旦那が仲裁に入って上手く橋渡しをしなければいけなかったのです。
生まれも育ちも世代も違う嫁と姑が初めからマッチするはずはないのです。旦那が嫁を守らなければ誰が守るのでしょうか?また、旦那には嫁姑関係が円滑になるよう潤滑剤としての役割があり全てを面倒くさがって逃げる事は絶対に許されない事だったのです。
元々が真っ赤な他人の嫁とお姑さんがスムーズに付き合える方が不思議なのです。なので、旦那はしっかりと嫁の立場では言いにくい事などを母親に伝える義務があったわけなのです。
旦那族にありがちな「うちのおふくろはもともとあんな人だから、ほっておけ」などといつまでも言っていたら、後で痛い目に合うのは旦那だという事をしっかり自覚すべきなのでしょう。
【3】その本質を見失うと痛い目にあうのは旦那
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ズバリそのままなのですが、旦那にとって優先すべき人は嫁になり母親ではありません。だからといって母親を敬うなという事ではないのです。嫁姑問題の本質から目線をそらしてはいけないという事をお伝えしたかったのであります。
また、旦那にとって嫁の存在は人生の何%占めているのか?・・この事をよく考えていただくとスグにわかる事なのでしょう。旦那の心配りや気遣いによって回避できる問題はいっぱいあるのです。
なので、冒頭でも解説させていただきましたよう嫁姑問題のキーマンである夫や息子が率先して頑張っていただかない事には先に進めないのは一目瞭然だったのです。その本質を見抜けなかったら最終的に痛い目にあうのは旦那自身だという事をしっかりと自覚していただけたらと思います。
【4】「自覚せよ」嫁を守るのは旦那だけ!
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愛する嫁を守るのは旦那しかいません。
なので、世の旦那族にお願いしたい事が一点だけあります。とにかく嫁の話に耳を傾ける姿勢でいてくださるようお願い申し上げます。「俺は仕事で疲れているんだから」などと言わず率先して嫁と向き合い一日の出来事などの話を聞いてあげるよう努めていきましょう。
嫁姑問題がスピード解決に至らなくても、単に旦那に愚痴を聞いてもらって日ごろの努力をねぎらってもらいたいという嫁は多いもの。嫁姑問題勃発で母親をなだめ説得できるのも息子である旦那しかいないのです。
事を穏便に済ませようとして聞いてないフリをしたり嫁に相づち打たないような日々が続けば、おのずと旦那にもしわ寄せがくる事を念頭に置いていただくとよいのかもしれません。
「むかつく姑との付き合い方」タイプ別に徹底攻略!
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姑の年代にもよりますが、以下の姑タイプを把握する事で十分にウザい状況を回避できるのでしょう。
では、じっくりと見ていきましょう。
タイプ1「社交的」
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友人が多くオシャレにも敏感。また、女である事を忘れていないお姑さんにつきある意味同じ女性として尊敬できる存在なのかもしれません。ただ、面倒な事に向き合うのが非常に苦手で深刻な相談事などをする相手には適さないものと思われます。
あなたのお姑さんが、このように社交的でどちらかといえばミーハーなタイプに該当するのであれば流行の最先端を行っていると自負している姑と言って間違いはないのでしょう。
したがってお姑さんが自慢したがっているポイントをガッツリと押さえ、先回りして褒めちぎる事が「良好な嫁姑関係」を生む秘訣と言っても過言ではなかったのです。
「お母さん、凄い!」「私なんかと比べたらお母さんは全然イケてる!」「どうすればお母さんのようになれるのかな~?教えてくださいよ~」などと歯の根が浮くくらいのトークをして丁度良いのでしょう。ちなみに、旦那を持ち上げる小技にも長けている社交的なお姑さんから学ぶべきものは多くあるといえるのかもしれません。
タイプ2「リーダー的存在」
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世のため人のために尽力を惜しまなく地域に必ず数名はいらっしゃるリーダー的資質のあるお姑さんだと、嫁にとってはある意味面倒な存在となるのはいうまでもりませんでした。
基本、支持采配命令される事が大っ嫌いなリーダ―的存在のお姑さんに歯向かうのも賢明な事ではありません。理由は、仕切り屋タイプの姑に意見する事は御法度だったからです。
「なによ!可愛げのない嫁だわ」そう思われたら最後。なので嫁がよほど納得できない事に関しては、旦那に仲介を頼んでやんわりと根回ししてもらう事が妥当な選択だといえるのかもしれません。
あくまでもお姑さんを立て嫁が何歩も下がってお願する姿勢であれば大体の事は上手くいくもの。それがお姑さんとの摩擦を最小限にとどめる賢い方法になるのでしょう。また、旦那のお父さんを見方に付けるのも有効な対処法となります。なので、是非!お舅さんを見方に引き込んでいただければと思います。
タイプ3「完全なオバタリアン」
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いわゆる空気を読めない自己中心型であるオバタリアンタイプ。割合、嫌味などを発しないフレンドリーなお姑さんになり、特に新米妻にすれば一見、ハードルが低そうに思えるのがこの手のお姑さんなのでしょう。
しかし、基本は、図々しい面々を持ち合わせているこのタイプのお姑さんは嫁が欲しくないモノをせっせと運んでくる面倒な行動をしがちでもあったわけでした。ただ、たしかに面倒ですが悪気がないお姑さんゆえに嫁はイライラをどこにもっていってよいのか迷うものなのでしょう。
特に、孫ができた時はよりパワーアップする事は間違いないためなおさらなでした。また、嫁の対処法次第ではありがたいお姑さんになる事が多く、たとえば「私、こういうのが好きなんですがお母様はどう思われます?」などと相談する形で話を持っていけば、気を良くしてくれる可能性は大なのです。
頼りにされる事に喜びを見い出す傾向にあるオバタリアンタイプのお姑さんと上手く付き合っていく事で様々な恩恵が期待できるので是非ヨイショしてみてください。
タイプ4「自立している」
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いわゆる一匹オオカミタイプのさすらいのお姑さんとでもいいましょうか。取り立てて目立った事はしないけれど、自分なりの価値観や嗜好を大切にする聡明なタイプのお姑さんといえるのでしょう。
自分が縛られたくないため家族に対しても過度な干渉をしない嫁にとっても優秀な姑なのかもしれません。
お姑さん自身に悩みがあるとしてもそれを周囲に悟られないよう振る舞うのがこのタイプの特徴となるため、時折嫁が姑の胸中を察して先回りし「お母様、なにか辛い事でもあるのですか?」などと声掛けしてあげることで嫁の印象はグッと好印象に!
このタイプのお姑さんはなにかと頼もしい存在になる可能性が大なので是非あなたからも歩み寄る努力をなさってみてください。
タイプ5「常に従属的」
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いわゆる、古き良き日本の母といったタイプとでもいうのでしょうか。
良妻賢母に多いタイプになりますが反面、何ごとにも拘りが強い傾向があるためまずはお姑さんの気持ちに寄り添って理解を深める事が良好な嫁姑関係を構築する最低条件となるのでしょう。
家族愛に満ち溢れた母・妻のお手本のようなこのタイプのお姑さんから女性として学ぶ事は数多くあるのですが一点だけ厄介な部分が。それは、息子と母が強烈な母子関係である事が多かったからでした。
したがって妻にとっても非常にやきもきさせられるお姑さんである可能性は大なのかもしれません。でも、決して旦那の前で姑の悪口だけはいわないようにしてください。母子関係が強烈な場合、お姑さんにのみならず旦那にまで集中砲火を浴びさせられる事にもなりかねないからです。
対処法としてはまずお姑さんを適当に持ち上げながら付かず離れずの関係でいる事が重要となってくるのでしょう。
タイプ6「何ごともに無関心」
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比較的、高齢のお姑さんに多いタイプになるのでしょう。結婚相手の親が高齢出産をして旦那を設けたという場合だと、このようなタイプの姑に行き当たる可能性は大なのかもしれません。いわゆる、お年寄りモードに完全移行しているお姑さんだと嫁にとっても逆に付き合いやすく掌で転がしやすい存在である事には間違いないのでしょう。
また、高齢なお姑さんの中には趣味を謳歌したりとポジティブ思考にある方は少なくありません。ですが、実はそのようなお姑さんが一番ノンストレスな付き合い方が出来るありがたいタイプでもあったわけなのです。そのようなお姑さんへの対処法はいたってカンタンなのです!
同居妻なら「お疲れ様です」と間髪いれず、食事を提供するなどといったのは非常にツボとなります。「気が利くわね、ありがとう」という言葉が返って来るのは間違いないのでしょう。また、別居妻なら、お出かけ用に洋服のプレゼントなども大変喜ばれます。
そのために、常日頃からお姑さんの体型や洋服の趣味を把握しておくとよいのかもしれません。
ウザい姑との付き合い方と対処法!【同居編】
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ウザい姑と悩める嫁・・。しかも、同居となるとその悩みはより深まっていくのでしょう。結婚生活が長く、ウザい姑との付き合い方も柔軟に対応できるベテラン嫁にとり大した事でなくても新妻にとってはわからない心得ばかりになるのでしょう。
これから、そんなウザい姑との付き合い方や対処法を同居編と別居編に分けて解説させていただきます。目の上のタンコブ的存在の姑と向き合うために是非この付き合い方や対処法を参考になさってみてくださいね。
同居編1「台所は姑優先」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その1~「嫁は静かに後向きに徹する」
同居だととにかく気を遣ってしまうのが台所仕事でした。お姑さんがキッチンに立っているのに何もしないわけにはいけないと思うのが嫁というモノなのでしょう。
ですが、基本お姑さんがサクサク料理を始めたら嫁は後向きに徹する事が一番賢明な対処法となるのでしょう。つまりは全てお姑さんにお任せすればなにも問題はないのです。逆に手を出そうとしたばかりにやり方にモノ申されたら不快な気持ちになりますよね?
だったら、最初からお姑さんに任せちゃえばいいだけな話なのです。お姑さんとの付き合い方や対処法などといった事は基本考え込まなくてもいいのかもしれません。勿論、お姑さんのタイプによりけりなのでしょうが。
同居編2「何事も聞き手に回る」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その2~「姑の話に耳を傾けひたすら聞いてあげる」
お姑さんだって実質、妻の立場であるため嫁同様に夫婦関係においての不平・不満があって当たり前なのでしょう。意外と娘に父親でもある夫の悪口を聞かせすぎたため、娘に大目玉を食らったというお姑さんは多いものです。どんなに不満な父親でも目に余るほどの激しい中傷は娘にとり大変苦痛なもの。
したがって、誰にも愚痴を言えないお姑さんの心の中には鬱憤が募っていく一方、息子にも言えずお姑さんの表情は徐々に沈んでいく事なのでしょう。そんな時、そっと嫁が寄り添って「お母さん、私でよければなんでも聞きますよ」という声掛けをすればお姑さんだって悪い気はしないのです。逆にホッとするのかもしれません。
嫁はそんな苦しい胸中でいるお姑さんの話をひたすら聞いてあげるだけでよいのです。お姑さんにも喜ばれ、嫁もお姑さんの新たな一面を垣間見る事ができ目に見えない相乗効果への期待はかなりアップするのでしょう。
そうすれば付き合い方にも必ず変化が出てくるので、焦らずにお姑さんの気持ちに寄り添いながら人として誠実な対応を心がけられるとよいのかもしれません。
同居編3「姑の心理を先読みする」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その3~「先回りして心情を汲み取る」
ウザい姑と非難ばかりしていても決して建設的ではないのかもしれません。お姑さんだって一人間。嫁が自分の心情を汲み取り先読みしながら接してくる姿に心が揺れ動かないはずはないのでしょう。ですが、そこは同居ならではの食い込んだ付き合い方のテクニックとなるわけでした。
理由は、別居だとそこまでお姑さんの細かい心境に気がついてあげられないからであります。ウザい姑の対処法は、ズバリ!下である嫁があくまでも低姿勢でお姑さんを目上として敬いながら寄り添いあう事にあったわけでした。
同居編4「見ざる言わざる聞かざるを徹底する」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その4~「姑の嫌な面は完全スル―して気持ちをリセット」
それでも時には意地悪っぽい事をされたり、言われたりする事もあるでしょう。ですが、イチイチ気にしていたら嫁だって神経がすり減ってしまいます。なので、そのような時はお姑さんの弱い部分を思い出せば案外怒りはおさまるもの。
そうすれば「お母さん、ちょっとイライラしてるだけだから」と簡単に割り切りやすくなります。なので気持ちを寛容に持って接される事をおすすめいたします。
同居編5「姑に旦那の悪口はいわない」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その5~「姑は旦那の生みの親であることを忘れない」
これは夫婦生活が長くなり、お姑さんと円滑な付き合い方ができている嫁でも絶対にNGになります。理由は逆の立場に置き換えれば簡単にわかる事なのでしょう。例えばあなたに息子がいたとします。
次に、息子のお嫁さんがお姑さんとなったあなたに自分の息子の悪口を平気で言って聞かせてくるようになったらどう思いますか?当然、気分を害しますよね。なので、どんなに腹ただしいと思う旦那でも、その旦那を産み育んできたお姑さんに旦那の悪口だけは言うべきではないのです。
お姑さんだってだてに年をとっているわけではありません。嫁であるあなたが人の悪口をいう事で嫁としてのあなた自身の評価にも影響してくるのでくれぐれも旦那の悪口だけは控えられるようお願い申し上げます。
ウザい姑との付き合い方と対処法!【別居編】
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では、次にウザい姑と対処法【別居編】を解説させていただきます。住まいが別々だからお姑さんとは付き合わなくていいという事はないのです。
たまにやってくる嫁だからこそお姑さんにアピールしやすいというもの。これからウザい姑の対処法と付き合い方別居編を紹介させていただきますので是非参考にしていただければと思います。
別居編1「お客様にならない」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その1~「必ず手伝いをする」
別居している嫁が注意すべき事は、旦那の実家に出入りする際には絶対にお客様気分でいない事。お姑さんと円滑な付き合い方を望む場合は率先してお手伝いをするよう心がけてください。
実は、自分が嫁である事をすっかり忘れ上げ膳据え膳状態となる勘違い嫁が非常に多かった事から、読者の皆様にはこのようなイタイ嫁には絶対なってほしくなかったためこのようにアドバイスをさせていただいたわけなのです。
ウザい姑との付き合い方のテクニック、つまりは賢明な対処法は控えめながらも間髪入れて動く事にあったわけでした。
別居編2「ちょっとしたお土産の心配り」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その2~「姑はちょっとした心遣いに弱い」
実家訪問の際には、是非、お姑さん好みのお菓子などを持参される事をおすすめいたします。決して、仰々しいものでなくていいのです。気持ちを伝える事に意義があるのですから肩ひじ張らずに「はい!お母さん」などと言って手渡せば貴女の高感度アップは間違いなしなのでしょう。
勿論、お父さんにも忘れずに!また、長い目で見るとお父さんを見方に付ければ何かと心強いもの。それらの対処法により、姑舅との付き合い方により深みが増してくる事は間違いないので是非おすすめしたいと思います。
別居編3「各イベント毎にささやかなプレゼント」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その3~「自分を気にしてもらえる事は最大の喜び」
旦那の両親が直に関っているイベントとしては、「父の日・母の日」、もしくは「両親の誕生日」などがありますよね。お姑さんの年代により「還暦祝い」「敬老の日」といった行事が加わってくるのでしょう。
「嫁は私たちの事をこんなに想ってくれてたのね」と感動に満ちあふれ、嫁を見る目もガラッと変わる可能性は大なのです。徐々にあなたへの接し方にも変化が・・・。お姑さんやお舅さんのみならず、誰しも自分の事を気にされて気分を害する人などひとりもいません。
別居嫁だからこそ出来るさりげない配慮は十分強みになるのでしょう。
別居編4「孫のイベントごとには必ず声掛け」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その4~「何事にも姑や旦那の実家を優遇する」
子どもの出産・育児、それに伴う様々な行事ごとは双方の両親に大変楽しみな事なのです。なのに、旦那の親がウザいからと言って妻側の両親だけを比重に置くのは感心できません。ウザいと思う旦那の両親だって孫の健やかな成長は心ひそかに願っているもの。
したがって孫を慈しむ権利は十分にあるのです。なので、子どものイベント事には嫁が率先して旦那の親に声掛けすれば、今まで心の中にあった蟠りだって解消するきっかけにもなり得るわけでした。子どもは千両役者といいます。
子どもを囲っていたら不思議と心が穏やかになり、ギスギスした大人の感覚が薄れていくものです。なので大いに孫を囲んで寄り合っていただければと思います。こけが一番ストレスのない対処法になるのかもしれませんね。
別居編5「時には相談を持ちかけてみる」
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ウザい姑との付き合い方と対処法その5~「たまには相談事を持ちかけてみる」
同居妻・別居妻の双方にとっても、いつまでも姑のことをウザいなどと思っていては決して建設的ではないといえるのでしょう。子どもは、おかあさんやおばあちゃんがギクシャクしていたら嫌な空気感を直ぐに感じとるもの。大人の顔色を見せる事は子どもの健やかな成長を阻害する事にも繋がるのです。
なので、そのようにならないためにも気持ちのキャッチボールは不可欠となります。特に、別居妻においては家庭の近況報告などをやんわり伝えつつ、時には相談事を持ちかけたりすればお姑さんとの距離もグッと近くなり一石二鳥だといえるのでしょう。
円滑な付き合い方の秘訣は、嫁のコミュニケーション能力ありきといっても過言ではなかったのかもしれませんね。
「姑を掌で転がす」これが嫁の最大の防御なり!
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お姑さんの事がたまらないほどウザくて、お姑さんとの付き合い方に悩み様々な対処法を駆使しても「なかなか姑が手強くって・・・」と嘆いているお嫁さんは現状いらっしゃるのには間違いないのでしょう。
また、嫁姑関係が危うい状態にも関わらず「なんの対処法も考えずにダラダラと逃げ腰」でいる旦那族がゴマンといるのも事実なのかもしれません。今回の記事において悩めるお嫁さんへお姑さんとの付き合い方を提示させていただきましたが、きっと何かのお役に立てるであろうと自負しております。
また、ひとつだけ婚前前の彼女の立場におられる女性へアドバイスさせてください。意外とわかっているようでわかっていない事になります。それは積極的に将来お姑さんとなるお母さんと親しくなるという事でした。
「この人と結婚するんだ」という強い意志があれば、おのずとその家族にも興味が湧きコミュニケーションを図ろうとするのが人の心理というもの。
なので、現在、結婚を前提としてお付き合いをされているカップルさんなら是非これらを意識してお母さんと交流を図ってください。そして、積極的に彼氏の実家に脚を運んでお母さんとコミュニケーションを取り土台築きに専念されてください。
結婚後、嫁姑が円滑な関係でいられるか・いられないかはこのちょっとした行動が要となります。また、お姑さんからなにかしていただいた時は必ず「ありがとうございます」と素直にお礼をいえるお嫁さんでいられるよう努められるとようのかもしれません。そうすればお姑さんだって気分をよくし何かあった時は必ず手助けしてくれるようになるのですから。
またお姑さんが好意でしてくれる事に対しては、気に入らない事であってもまずはグッとの見込み受け入れるよう努められてください。嫌だと思う感情を露骨に出せばお姑さんだって傷つくのです。要は、自分がされて嫌な事は相手も嫌という認識でいれば大体の人間関係は上手くいくもの。
最後になりますが、その事をしっかりと胸に刻み込めば少々の嫁姑問題は解決できるわけですので現実逃避されないようお願い申し上げます。