初デートで大学生が気をつけたいポイント10選!デート成功の秘訣は〇〇! | ToraTora[トラトラ]

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たくさんの規則や制限と共に生活しなければならない高校生時代と、はたまた自由ではあるが時間や社会のルールに縛られ生活していかなければならない社会人時代の、その中間地点の一番いいところを取った大学生時代は、自由な時間も人脈もたくさんあって、一番恋愛が楽しい時期ではないでしょうか。

高校生のような初々しいデートではなく、社会人のような大人びたデートでもなく、ラフに気張らないデートができるのも大学生の特権です。しかしあまりにも子供っぽかったり、大学生らしからぬ高額な費用を使ったデートだったりすると、相手に引かれてしまい、お付き合いをするのを避けられたりする可能性が高いです。

特にまだお付き合いを始めていない場合は、初デートであまり気合を入れすぎたり、初めからラフすぎたりするのはオススメできません。相手の好みにもよりますが、初デートにこぎつけた時点で少なからず相手に好意はありますから、普通のデートでも十分楽しめるでしょう。重要なのはデートプラン内容ではなく、”あなたがどれほど相手を思ってデートをできるか”です。

世界観と相手の世界観が全く違うと、何か物足りなく感じられたり、やりすぎ感を感じられたりするので、何か特別なことをしようと考える前に、相手の世界観をよく観察して、”相手の世界と自分の世界の融合”を楽しく演出してみることが大事です。

しかし言葉で理解するのは簡単ですが、実際に行動に移すにはなかなかの難易度です。そこで、大学生が初デートで気をつけたいポイント10選を紹介します!

初デートで大学生が気をつけたいポイント10選

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初デートで大学生が気をつけたいポイントを紹介していきます。

■気取らないデートプラン

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お誕生日など特別な日は別ですが、お互いに大学生の場合はラフに出かけられる場所が互いに気が楽でしょう。

やはり初デートである場合は相手もそれなりに自分をアピールしたいため、お洒落してデートしたい気持ちも強いです。なので、服を選ぶ場所(高級レストランやアウトドア系など)は初デートでは控えた方が良さそうです。

おしゃれなカフェやお買い物など、普通な場所を選んで全然問題ありません。居酒屋を選ぶ場合は、小洒落ていてあまりうるさくない居酒屋を選びましょう。

それに、男性の場合は初デートの際に気合を入れすぎてしまうと、相手の気持ちがついて来ずらい場合もありますし、ガチガチなデートプランを用意されると相手も気を遣って疲れてしまう可能性も高いので、大学生同士でのデートでは、デートプランでのポイント稼ぎはおすすめしません。

引き算したプランの方が得られるポイントは高いでしょう。

しかし、ただカフェに行けばいいというわけではありませんし、ちょっとしたサプライズやアクティビティがあるとより楽しんでもらえるでしょう。例えば、そのカフェは相手がずっと行きたがっていたカフェであったり、お買い物にいく場合であれば、相手に選んでもらったものを購入したりなど、”あくまで相手が興味のあること”、”二人で楽しめる時間を作ること”、を基準にしてプランを考えるのが肝心なポイントです。

そして女性側は、あまり気合の入った格好やメイクは相応しくないでしょう。

もちろん、可愛いと思われたい気持ちがあって当然ですし、気合を入れて洋服選びをする過程からすでに楽しいのもわかります。しかし、ショート丈のスカートや慣れないハイヒール、普段はあまり着ない洋服などをチョイスしてしまうと、洋服や足元が気になってとても疲れるデートになってしまいますし、相手にも気を遣わせる可能性が高いです。

ですのでなるべく気張らずに、普段通りに少し女の子らしさを加える程度で初デートに挑みましょう。

■気遣いを忘れない

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初デート中は相手がどう思っているかを常に気にしがちです。「楽しんでくれてるかな」「疲れてないかな」「今日の服装大丈夫かな」「歩くの遅くないかな」などと、相手をまだよく知らない段階ですので心配性になってしまうのは当たり前のことです。

なので、ちょっとした気遣いのできる言葉や行動を心がけると、相手は気が楽になりますし、心配事を払拭してあげることであなたとのデートもより楽しんでくれるでしょう。例えば、男性の場合であれば「今日の服とっても似合ってるよ」「ヒール疲れてない?」と相手が気にしてるであろうポイントを気にかけてあげたり、「疲れたらどっか入るから教えてね」「行きたい所あったら教えてね」などと相手のペースを尊重してあげることも大切です。

基本的に女性は男性に気にかけてもらえることにとても喜びを感じるので、相手の行動をよく観察して気づいたところを気配りしましょう。

それに、初デートの場合は相手に合わせがちですから、「疲れたからどこか入りたいな」などと思っていても気を遣って言えない場合が多いので、相手からこまめに気にしてくれているなと感じることで安心して相手に頼っていいんだなと感じるので、自分のペースも大切にできつつ、無理せずにデートを楽しむことができます。

そして女性側は「今すっごく楽しい!」「時間忘れちゃうね」など、企画してくれたことを全力で楽しんでいる姿を見せてあげると、男性は飛び跳ねるほど嬉しいでしょう。あまり褒めすぎるとわざとらしいですが、男性は自分の計画が失敗することを大変恐れていますから、あまり酷いデートでない限りは常に笑顔で楽しんでいる素ぶりを見せるような心配りをしましょう。

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大学生の一回あたりのデート予算平均ランキングは、

1位:3,000円以上~4,000円未満(16.5%)

2位:2,000円以上~3,000円未満(14.2%)

3位:4,000円以上~5,000円未満(13.4%)

3位:5,000円以上~6,000円未満(13.4%)

5位:500円未満(10.2%)

以上のようになっています。(引用:マイナビ調べ・https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/10642)

この調べを見ても、高額な金額を一度のデートに使っている男性は少ないです。なので、お昼なら2000円~4000円未満、夜なら4000円~6000円未満に抑えるのが良さそうです。行く所にもよりますが、あくまで初デートなので1日中デートするとしても8000円未満に抑えるのが良しと言えるでしょう。

1万円を超えるようなデートは相手にも自分にも負担になるので、よっぽど相手がお金持ち好きでない限りは1万円以下に抑えた方が身のためです。そもそも普段から大学生に見合わないお金の使い方をしていると、相手から引かれる可能性も高いです。

もちろん、そのような男性が好きな女性も少なくはないですが、ギラついていない普通の大学生の場合は普通の大学生を好みますので、無理はしないよいうにしましょう。

また、女性側が大学生の男性相手に高いお店に行くことを望んだり提案したりするのはNG中のNGです。かなり無理をさせるか、興ざめされるか、自分の手にはおえないと諦められる可能性が高いでしょう。大人なデートは大人な男性に連れて行ってもらいましょう。

■移動距離は少なめに

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これは男性側が気をつけることなのですが、初デートでよくある、ちょっと遠くのデートスポットに連れて行くというのは少しリスクが高いです。

車を持っているのであれば移動距離は気にしなくてもいいですが、初デートで電車に乗って遠くへ出かけるのは、移動時間中の会話や距離感など初めての相手であればぎこちない時間が多くなるため、ハードルが高いです。

もちろん、それに自信があるのであれば遠くに行くのもアリかもしれませんが、相手がどう思うかはわからないというリスクがあります。なるべく近くで行きやすいデートスポットで楽しいアクティビティを探しましょう。

それに、たくさん歩くような場所はヒールも履いて行きづらいですし、動きずらい洋服も選べないためおしゃれに制限がかかってしまします。せっかくの初デート、女の子はおしゃれしたい気持ちも強いので、そのことを配慮したデートスポットを選ぶのが優しい気遣いとしてあなたのポイントもアップするでしょう。

もちろん、相手から遠くへ行きたいというリクエストがあった場合は喜んでその場所へ連れてってあげましょう。その場合は、「たくさん歩くかもしれないから動きやすい格好で来てね」と事前に気配りしてあげると、相手も気兼ねなくラフな格好でデートに望めるでしょう。

■デート場所はあらかじめ相談する

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こちらも男性側へ、なるべくリスクを追わないためののアドバイスなのですが、もちろん自分で計画したデートプランを相手に喜んでもらえることは何よりも嬉しいことですが、相手が女性である場合はなるべく行き先などは相談した方がいいでしょう。

上記でも説明しましたが、行き先は事前に伝える方がデートの準備がしやすいので、相手もある程度どこでどんなことをするのかを把握しておきたい気持ちが強いでしょう。

相談することをお勧めしていますが、デートプラン全てを相談するのは「この人頼りにならないな」「大学生にもなって・・」と思われる可能性が高いのでNGです。

相談というよりも、「イタリアンレストランに行こうと思ってるんだけど、イタリアン好き?」「君はカフェが好きだしカフェに行こうと思うんだけど、このお店はもう行った?」など、自分で考えて計画しているがあくまで”最終確認を取るまで”というような相談の仕方が、形として自然ですし、相手の望むプランを練りやすいでしょう。

それに女性は「なんでもいいよ」と相手に任せておきながらきっちり理想を持っていることが多いですから、「◯◯はしたことはある?」「人混み苦手?」などと事前に聞き、相手の反応を伺いながらデートプランを練りましょう。

※行き先を伝えない”サプライズデート”はとてもリスクが高いです。表面では喜んでくれても、「これだったらスカート履いてこなかったのに」などと気分が乗っていない可能性も非常に高いので、どうしてもサプライズをしたい場合は服装や持ち物などを指定してあげるのが優しさです。

■ハプニングの対処法に注意

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これは相手の器量が図れるポイントですので、初デートの印象はほぼこれによって左右されると行っても過言ではないです。

逆に言えばハプニングに対する対処法で相手の本性が見えるので、恋人にしても問題のない相手なのかを見極められるポイントともなります。例えば、道に迷ってしまった場合にパニックになったり焦ってしまったりなど、逆に女性側は相手が迷ったことに対して不機嫌になったり、あからさまに不安がったりなど。

この少しのマイナス要素のせいでせっかくの楽しいデートの印象が悪くなり、「あれが本性なのかな」というマイナスイメージの方が強くなってしまいます。なのでもしも道に迷ったりした時は、男性は「ごめん迷っちゃった!」と素直に謝り、落ち着いた装いでさらっと元の道筋へと軌道修正すると、それだけで女性には「頼れる人」というプラスの印象も与えられますし、女性の場合は失敗を咎めず「全然いいよ!お散歩がてら遠回りしていこう!」などと明るくポジティブに振舞うことで、男性からは「いい子だな」と思われるはずです。

そしてもう一つ、もっとも本性が出やすいタイミングとして、相手側のみに起こったハプニングへの反応があげられます。

例えば、一緒に人混みの中を歩いている時に相手が転んでしまった時などの反応です。もちろんびっくりするのは仕方のないことですが、あからさまに驚かれたり、周りを気にしてキョロキョロされたりすると恥ずかしくなります。

「大丈夫?」と笑いながら手を取ってくれたり、「ごめんねこちらも周り見えてなくて」などと、あくまで周りのことは気にせず二人だけの笑い話としておさめてくれると気持ちが楽になり、相手の器の大きさも感じられます。なので、相手側に何かハプニングが起こった際は、全く気にしない素振りで優しく対処してあげましょう。

■初デートから距離を詰めすぎない

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大学生あるあるかもしれませんが、初デートの段階で軽い態度を取ったり、急に距離を詰めようとするのはお勧めしません。

例えばお酒を飲む場でデートしている場合は、飲みすぎて酔っ払ってしまったり相手にも強引に勧めたりなど、デートらしからぬ行為は封印した方が良いでしょう。お酒のせいで後日覚えていないことなどがあると相手も悲しいですし、軽く扱われていると思ってしまってもおかしくはないので、できれば初デートでのお酒は、嗜む程度で抑えましょう。

それに加え、あからさまなボディタッチや馴れ馴れしい呼び名で相手を呼んだりなど、一方的に距離を詰めるのは大変危険です。相手が女性の場合は簡単な女だと思われている可能性を感じてしまいますし、相手が男性の場合は軽い女だと思われてしまいがちなので、相手との距離は相手の反応を伺いながら徐々に縮めていくことをお勧めします。

もちろん、初めからフランクに接して欲しい人もいますが、荒々しく距離を詰められるのを好む人は少ないです。ですので、できるだけ相手のペースに合わせながら余裕を持って近づいていくようにしましょう。

■自分の趣味や世界観を押し付けない

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初デートで自分をアピールしすぎるのはあまり良くないでしょう。

相手に自分をわかってもらいたい一心で、自分の世界に引き込もうとしてしまうと、「自分のことばっかり考えているんだ」と思われても仕方がないです。「ここ絶対楽しいから一緒に行こう!」というのは初デートのプランとしては相応しくないです。自分にとって楽しい事が相手にはつまらない可能性があるので(逆も然り)、初デートはお互いに楽しめるような場所を選びましょう。

例えば、野球観戦やサッカー観戦なども興味のない女性は少なくないですし、いかにも女性が好きそうなインスタ映えのするスポットなどは男性はあまり楽しめません。デート中の会話としては、相手が興味を持ちそうな話を中心に話題提供していき、食いつきが悪い時は潔く話題を変えたり、会話の主導権を相手に握らせることもデートを楽しんでもらえるコツです。

「~だから君も◯◯した方がいいよ」や「私の経験としては~」などの上から目線や自分語りの会話は、付き合うと面倒臭そうだと捉えられてもおかしくないですし、相手のことを思って言うのだとしても相手からすると同じ大学生にしては偉そうに聞こえてしまいますので控えましょう。決して自分の話ばかりにならないことが肝心となります。

■細かく割り勘しようとしない

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男女間の価値観の中での永遠の課題になりますが、さすがに円単位の割り勘は恥ずかしいと思われますのでできれば千円単位で割り勘、割り切れない数字は男性側が多く払ってあげるとスマートだと思われるでしょう。

この件に関しては、決して女性が男性に少しでも多く奢ってもらいたいと考えているからではありません。

実際に男性側が少し多めに払うという文化がいつからかあるおかげで、お会計にスマートな男性はたくさんいらっしゃいますし、奢ってもらって当然という女性も少なくないかもしれません。しかし、全て男性に奢って欲しいと思っている女性ばかりではないのです。特に大学生でしたら、お互いに無駄遣いできる立場でないことを理解していますから、奢ってもらうつもりの女性の方が少ないでしょう。

しかし男性に円単位で割り勘をされるのは、エチケットとしては理解してもらえないことが多いでしょう。例えばトータル5000円のお会計であるなら、2500円ずつとするより、「3000円と2000円に分けて多い方を自分」とする方が確実に女性は喜びます。女性は細かい男性を好みませんし、少しだけ得をすることで”女性扱いされている”と感じますので、細かく割り勘しようとしないほうが初デートに対しても好印象を抱いてくれるでしょう。

そして女性側は、全てを男性に奢ってもらうつもりでデートに挑むのではなく、自ら「割り勘しよ!」と声をかけてあげると男性からも好印象ですし、仮に奢ってもらった場合は、お礼はもちろんのこと「優しいね」「次は私が払うからね」などと、ありがとうだけでは終わらないように気をつけましょう。

■携帯はなるべく見ない

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近年、携帯は若者にとってなくてはならない存在と化していますが、初デート中にはなるべく携帯はポッケやバッグの中に閉まっておくのがマナーとされます。

会話の中で何かが思い出せない場合など、少し調べる程度で使用することは全然ありですが、誰かと連絡を取り続けていたり、SNSをチェックするのは相手からすると「今目の前にあるコンテンツよりも携帯の中にあるコンテンツの方が楽しいんだ」と捉えられるのが普通です。

それに、デート中に携帯の通知がピロピロ鳴っていると相手も気になりますし、他に誰か気になる異性がいるとも思われるでしょう。

それに、話題に困った時など携帯は便利ですが、なるべく携帯に頼らず会話を続けてくれる人の方が相手も嬉しいですし、相手に興味がある限り相手について知りたい話はたくさんあるはずですし、携帯に頼らずとも会話はたくさん生まれるはずです。

緊張して会話が弾まず、話題が思い浮かばない場合は「緊張しちゃって話題が出てこない」と素直に伝えることで相手も喜びますし、「何について話そうか」という話題が生み出せます。なので、なるべく携帯は使わず、相手の目と目を見て話すことを心がけてみましょう。

初デート成功の秘訣は?

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デートの約束をこぎつけた後、デートの服装を考えたり、デートのプランを考えたりなど、何日も前からドキドキソワソワしてしまうのは、初デートにおける楽しい過程とも言えます。次の発展を期待して、あれこれ考えてしまうことも当然です。

それに何より初めてのデートですから、「嫌われたらどうしよう」「失敗したらどうしよう」などという不安な気持ちも強いはずです。そこで、初デートを互いに楽しみ、次のデートへ繋げられるように”初デートを成功させる秘訣”を【男性編】と【女性編】に分けて紹介します!

【男性編】

その①:デートプランはラフに、しかし臨機応変に対応できるプランを考えておく

何より多くの女性が大切にしているのは服装やメイクです。特に初デートでその二つの鎧が崩れてしまうと気分も乗り気になりませんし、それなりにデートの希望を持っているのが女性なので、プラン変更を求められることは十分にあります。なので、たくさん歩くデートプランを考えていたとしても、女性がハイヒールを履いてきた場合はどこかあまり歩かなくていいような代案を持っていると、急な変更でも対応できますし、女性からしても好感度UPです。

その②:目一杯、女の子扱いする

女性は男性に女の子扱いされるとトキメキますし、普段そんな扱いをしない場合は尚更効果アリです。例えば下手ですが、さりげなく歩道側を譲って歩いてあげたり、ドアを開けてあげたり、紳士的に彼女を大切に扱ってあげましょう。しかし、大げさに女の子扱いされると相手も恥ずかしい思いをするので、”さりげなく”を心がけてください。

その③:聞き上手を心がける

女性はおしゃべりが大好きな生き物なので、たとえ自分に興味のない話であっても、彼女が楽しそうに話している間は「うん、うん」と相槌を打って喋らせてあげると彼女の気分も乗ってくるはずです。また時には相槌だけでなく、「それでどうなったの?」などど、興味を示すような反応を見せてあげれば、さらに楽しく話し続けてくれるでしょう。しかし昔の恋愛について質問したりするのはタブーなので、もう少し距離が縮まってから聞くのがベターです。

その④:適度な緊張感を意識して

初デートは必ず誰もが緊張します。しかしその緊張感が相手に伝わってしまうと相手もこの先のデートが不安になってしまいます。緊張でガチガチになっている姿やテンパっている姿を見せるよりも、平常心を装いながら余裕を持った素ぶりをしてくれた方が相手も気が楽です。しかしその余裕な態度の中に少しだけ緊張しているような一面が見られると、「意識してくれてるんだな」と感じ取れるので相手にも意識してもらえるでしょう。

その⑤:自分の希望通りにいかなくても心は広く

初デートはお互いの知らない一面が見えたり、自分が望んでいることが実現しないことも全然起こり得ます。まだ深くは知らない女性が相手ですから、デートが思い通りにいかないこともあるでしょう。しかし計画通りにいかなかったことに腹を立てずに、こんなこともある!とポジティブに捉えて楽しむくらいが、女性からは男の器を感じてもらえ、魅力的な印象に繋がります。ドンと構えて、相手のわがままを受け入れられる心もちでデートに挑みましょう。

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【女性編】

その①:気合を入れすぎず、はたまたラフすぎない格好

デートの服を考えるのは、女性の楽しみのうちの一つです。しかし、気合が入りすぎた”やりすぎ”な格好で相手を引かせてしまう可能性があります。例えば。露出の多い服装や、こだわりの強い個性的すぎるファッション、はたまた見え見えの高級ブランド品を身にまとった派手な格好など。反対に、ジャージや部屋着のようなラフすぎる格好も、相手はがっかりしてしまうので、あくまで初デートなのでシンプルかつ女性らしい、自分に似合ったオシャレを心がけましょう。

その②:相手のデートプランを純粋に楽しむ

女性側がデートプランを考えることは少なく、基本的には男性が一生懸命素敵なプランを考えてくれる初デート。彼の気持ちに素直に感謝し、企画されていた行き先があまり興味を持てない場所だったとしても「行ってみれば楽しいかもしれない!」「新しい発見があるかも!」とポジティブに企画をけ入れましょう。何よりもデートを楽しむことが相手へのお返しになるので、「彼と一緒ならどこに行っても楽しい!」という心持ちでデートに挑み、相手も自分も楽しくなるよう気分をあげていきましょう。

その③:少しのわがままは甘えている風に

無理をしてしまうと疲れてしまうので、気をつかわずに少しの本音を言ってみるのも心からデートを楽しむ秘訣です。しかし「ヒールで足が疲れた」「今◯◯の気分じゃない」などと本音をそのままぶつけてしまうとただのわがままと捉えられるので、「少しだけ休憩できたら嬉しいな~」「今、ハンバーガー食べたい気分なんだけど、わがまま言っちゃだめかな?」などと可愛らしくお願いしてみると、相手は”甘えてくれている”と喜ぶ可能性が高いので、あくまでお願いをするイメージで可愛らしく甘えてみましょう。

その④:相手のプランに極力口出ししない

初デートは相手のことをよく知らない段階で計画していますから、自分の思い描いたデートではなくなる可能性も十分にあります。「もっとこうすればいいのに」「あっちの方がいいよ」などと初めから口出ししてしまっては、相手の気持ちも萎えますし、男のプライドが傷付き、「じゃあそっちが考えて!」という気持ちにもなります。なので相手のプランに思うところがあり、どうしても嫌な場合は「実はそこ行ったことあるから、あっちにしない?」「ちょっと疲れちゃったから、そのプランはやめて休憩がてらお茶してもいい?」など、あくまで相手のプランは気に入ってるけども、違う形のほうが今は嬉しいという形へ持っていきましょう。そうすれば相手も傷つきませんし、今後のデートに自信をなくすことはありません。

その⑤:常に笑顔を絶やさずに

結局は笑顔が大事です。少しのわがままも、ハプニングも、緊張も、すべて笑顔が解決すると言っても過言ではありません。男性は少しでもデート相手に好意があるなら、相手が楽しんでいるかどうかを一番に気にしているはずです。相手が一瞬でも不安そうな顔をするだけで、男性は困惑し、自信をなくしてしまいます。なので、ちょっとしたハプニングにも動じず、少し至らないところがあったとしても笑い飛ばしてあげるくらいの器を持って接してあげてください。

初デートを成功させよう!

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何より、初デートは互いに楽しむことが一番です。

相手のぎこちない姿や、緊張している姿は初デートならではアクティビティの一つなので、変に思わずその緊張感も楽しんでください。

何事も考えすぎると空回りするので、相手に気に入られようとすることにとらわれず、自分の楽しめる範囲で相手に合わせましょう。気合を入れすぎたデートプランや服装などで相手を驚かせないように気をつけ、またすぐ二人で出かけたいと思わせられるように楽しんでいる姿を相手にアピールすることが成功の鍵です!