ベビーオイルで毛穴・角栓ケア!やり方・手順を徹底解説! | ToraTora[トラトラ] – Part 2

涼さん(@ryo_baby)がシェアした投稿 – 2018年10月月7日午前4時58分PDT

『ベビーオイル』というと、どのようなイメージがあるでしょうか?

名前の通り、『ベビー』や『赤ちゃん』を連想される方も多いかもしれません。

名前の通り、ベビーオイルとは、赤ちゃんの肌のスキンケアを目的にしているオイルのことです。生まれたばかりの赤ちゃんの肌は、私たちの肌質とは違い、非常に乾燥しやすいと言われています。そのため、非常に肌に優しく、そして乾燥肌を高い保湿力で潤してくれるのが、ベビーオイルです。

余計な成分などが一切入っておらず、生まれたての赤ちゃんでも使えるような刺激の少ない成分で出来ているので、安心して使えるのが特徴です。

そこで、最近、成人された大人の方でも多くの方が利用しており、話題になっています。低刺激で安心のベビーオイルが美容に役立つなんて、お財布にとっても、お肌にとっても、嬉しいお話です。今回の記事では、そんなベビーオイルのさまざまな使い方をご紹介します。

毛穴ケアや角栓への対処・手順をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

ベビーオイルで毛穴・角栓ケアできるの?

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引用: Pixabay

実は、ベビーオイルは、毛穴のケアや角栓のケアができることが特徴です。

今回は、ベビーオイルの特徴を3つに分けてご紹介していきます。

【ベビーオイルの特徴①】油膜が貼れる!ニキビ対策にもなる

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引用: Pixabay

ベビーオイルは肌に浸透するのではなく、お肌の表面に油膜を張ります。ベビーオイルはほぼミネラル(鉱物性)のオイルなので、人間の肌には存在しないオイルです。このため、肌には吸収されにくいと言われています。

肌の保護膜となって、肌へのトラブルを防いでくれ、外気から守ってくれる効果があるのです。

外を歩いていると、よごれてしまった空気などにより、どうしてもゴミなどの汚れが顔に付着してしまいます。外の空気で汚れた手でそのまま顔を触ってしまうような人もいるでしょう。

何もしていない肌だと顔に汚れがついてしまい、吸収されることで、毛穴のトラブルに繋がってしまいますが、ベビーオイルを使うことによって、貼られた油膜で汚れから顔を守ることができます。

毛穴に汚れが入るのを防ぎ、肌を清潔に保つことができるのです。

これは、ニキビや炎症の対策にもなります。ニキビは、主に毛穴の皮脂から発生しますが、毛穴にゴミなどが入ることによっても発生してしまいます。

ベビーオイルを使ってスキンケアをすることで、毛穴の状態を清潔に保つことができるので、ニキビや炎症の発生を防ぐことができるのです。

【ベビーオイルの特徴②】保湿力は最強?乾燥対策にも

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ベビーオイルの保湿力は最強です。

もとより、赤ちゃんなど幼少期の子供は、乾燥肌だと言われています。そんな乾燥肌に合わせてつくられたものがベビーオイルですので、保湿力は他のスキンケアグッズと比較しても、抜群です。

手順も非常に簡単で、手にとったらそのまま手で塗り込むことができます。オイリーすぎず、さらっとしているので、べたつきも激しくありません。保湿目的で使うことができます。

顔以外にも、身体にも使うことができます。最近だと、おへそのごま取りなどにも使う人がいるようです。肌に優しく、低刺激で十分な保湿力があるので、安心して使えます。

また、強力な保湿力は、肌だけではなく、髪の毛などにも効果的です。ベビーオイルを、ヘアーオイル代わりに利用することができます。

ベビーオイルを少量手に取り、お風呂上がりの髪の毛などになじませてドライヤーをすることで、キューティクルのダメージを軽減させることができます。

オイルが髪になじみ、髪の毛をサラサラにすることができるのです。また、ベビーオイルなら、さらっとした使用感なので、べたつきにくいことが特徴です。

ヘアーオイルが切れているときや、安価なヘアーオイルを使いたいときは良いかもしれません。

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ベビーオイルはメイク落としにもなります。

「メイク落としを切らしてしまった…」そんな時にも役立つのです。指で顔になじませ、コットンでふき取るだけで簡単にメイクが落とせます。使い方は、普通のクレンジングオイルと一緒です。

ベビーオイルの成分は、ミネラル(鉱物性)です。この鉱物性オイルには、メイクで使われている油を分解する働きを持っているため、簡単にメイクが落とせると言われています。

ちょっとメイクを間違えてしまったときに、綿棒でちょっとベビーオイルをとれば、簡単にメイクが修正できて楽チンです。

ベビーオイルは敏感肌の人にも優しいオイルです。ベビーオイルでクレンジングすることで、普通のクレンジングよりも肌に優しくメイクを落とすことができます。

そして何より、角栓ケアになります。ベビーオイルには、皮脂の汚れや角栓をお肌から浮かせる効果があるので、角栓を落としたり、毛穴のケアができたりします。クレンジングもできて、肌や毛穴・角栓のケアができるのは、一石二鳥です。

角栓を浮かせて落としてくれる効果があるクレンジングなんて、ベビーオイルの他にはありません。角栓や毛穴の黒ずみが気になる人には、おすすめのクレンジング方法です。

ベビーオイルで毛穴・角栓ケアのやり方・手順を解説!

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毛穴の黒ずみや角栓などにお困りの方は多いのではないでしょうか。

稀に、ゴシゴシこすって対処しようとする方がいらっしゃいますが、そうすると肌を刺激してしまい、毛穴が炎症を起こして悪化してしまう可能性があります。

また、パックなどで対処しようとする方も多いですが、肌が潤うだけで、毛穴や角栓の悩みが直接的に解決することはできないでしょう。特に、角栓などは、鼻の毛穴の深層部分から根づいています。もともと、毛穴に皮脂や角質(タンパク質)が詰まることで発生するのが、角栓ですので、そう簡単に、取り除くことはできません。

そこでおすすめなのが、ベビーオイルです。ベビーオイルと少しの道具を使うだけで、気になる毛穴や角栓のケアをすることができます。毛穴や角栓でお悩みの方は、是非見てください。ここでは、具体的なやり方や手順をご紹介していきます。

【ベビーオイルでの毛穴・角栓ケア!用意するもの】蒸しタオルと綿棒

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まず、ベビーオイルで毛穴・角栓ケアをするのに、必要なものをご紹介します。

と言っても、非常に単純で特別な準備は必要ありません。「蒸しタオル」と「綿棒」だけです。

綿棒

Sayukaさん(@sayuka.a)がシェアした投稿 – 2019年 5月月11日午前8時08分PDT

綿棒はいろいろな種類がありますが、ご自宅にあるもので構いません。

できるだけ綿部分が大きいものを選ぶと、ベビーオイルを含みやすいので、より効果が期待できます。もちろん、特別高いものでなくて大丈夫です。

また、必ず、清潔な状態のものを使うようにすることも大切です。毛穴に汚れが付着してしまうと、炎症の原因になります。

蒸しタオル

毛穴・角栓ケアに欠かせないと言われているのが、この蒸しタオルです。

温めることで、毛穴を開き、角栓や皮脂を押し出しやすくします。蒸しタオルも、綿棒同様、自宅にあるもので構いません。できるだけふわふわのタオルを選ぶと、自分が気持ちよく使えるかもしれません。また、清潔なタオルを使用することが大切です。

具体的な蒸しタオルの作り方ですが、非常に簡単です。水にぬらして絞ったタオルをレンジで一分チンするだけで完成です。より暖かく水分を含んだタオルにするため、ジップロックやビニールに入れたり、ラップに包んで温めると良いでしょう。

また、お風呂で蒸しタオルを作ることも可能です。

43℃程度のお湯を洗面器に張り、十分に浸して水分を含ませましょう。それを洗面器から取り出すだけで完成です。熱めの蒸しタオルを作りたい場合は45℃程度、ぬるめの蒸しタオルを作りたい場合は42℃程度の温度にするのがおすすめです。火傷には、くれぐれもお気を付けください。

【ベビーオイルでの毛穴・角栓ケア!手順①】蒸しタオルを顔に押し当てる

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蒸しタオルが完成したら、黒ずみや角栓が気になる毛穴部分を中心に、蒸しタオルをあてます。

そうすることで、肌全体が緩み始め、毛穴をしっかりと開くことができます。蒸しタオルをあてる時間の目安は、5分程度です。熱いと感じたら、蒸しタオルが冷めるのを少し待ちましょう。

また、押し当てるのではなく、肌に乗せるようなやり方で行うことが大切です。押し当てると、熱すぎて肌が温まりすぎて頬が火照ってしまいます。蒸しタオルの蒸気で、毛穴を開かせ、角栓を柔らかくするだけで十分なので、少し距離をおいて、タオルをセッティングするようにしましょう。

蒸気で徐々に毛穴が広がり、角栓や皮脂も柔らかくなってきます。

[ベビーオイルでの毛穴・角栓ケア!手順②]ベビーオイルを綿棒に含ませる

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毛穴が開いてくると、綿棒の出番です。

やり方は非常に簡単です。ベビーオイルを綿棒の綿の部分にたっぷりと含ませ、毛穴が気になる部分にクルクルします。毛穴が緩まっているので、中に詰まっていた皮脂・角栓が取りやすくなっています。

クルクルすることで、毛穴の中に詰まっていた皮脂や汚れ・角栓が綿棒についてきます。このとき、グリグリと押し当てるのではなく、あくまで表面上をクルクルするだけにしましょう。

蒸気により柔らかくなった角栓を、ベビーオイルでそっと取り出すようなイメージでクルクルすると、綺麗にとれるかもしれません。

[ベビーオイルでの毛穴・角栓ケア!手順③]ティッシュでオフして洗顔する

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最後は、ケアした部分のオイルを、タオルやティッシュでオフします。

ただ、あくまでベビーオイルなので、そっとふき取り、なじませるようなやり方でOKです。ゴシゴシと無理にオイルの油分をとる必要はなく、丁寧にそっと行いましょう。

拭き取りが終わったら、洗顔します。皮脂の汚れが毛穴から外側に出てきてしまっているので、綺麗に洗い流します。洗顔料は、使用してもしなくても大丈夫です。ご自身の好きなやり方で洗顔してください。

とれた角栓などが肌に付着したままの場合もあります。しっかりと洗い流し、皮脂や汚れ・角栓などを完全に洗い流すことが大切です。

[ベビーオイルでの毛穴・角栓ケア!手順④]しっかり保湿する

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洗い流した後は保湿も忘れずに行いましょう。

先ほどまで、蒸しタオルをしていたので、まだ毛穴が開いている状態です。さらに、角栓がとれた部分の毛穴も、角栓の体積分の毛穴がまだまだ開いています。たっぷりのクリームを塗って、肌に潤いを与えてあげましょう。

毛穴が開いた状態なので、肌は非常に敏感な状態です。刺激の強い保湿用品だと、さらに肌が荒れてしまうこともあります。低刺激で肌に優しいものを選びましょう。

[ベビーオイルでの毛穴・角栓ケア!]注意するポイント

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ちなみに、このやり方でのケアは、肌に刺激をあたえてしまうので、毎日やるのはよくありません。多くても一週間に一回までにとどめましょう。

刺激を与えすぎて、皮脂を取り除きすぎてしますと、肌を保護しようと、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。そうすると、また毛穴が黒ずんでしまったり、炎症を起こしたりしてしまいます。

たとえ角栓や黒ずみが気になるとしても、肌の適切な潤いを保つためにも、やりすぎはNGです。

また、蒸しタオルの取り扱いにも注意が必要です。火傷に注意し、また、顔を過度に火照らせるのではなく、顔の表面を柔らかくするようなイメージで、蒸気をあてるだけにしましょう。

すぐに、蒸しタオルが冷めてしまう方は、お風呂の中で行うと蒸気が逃げにくいのでおすすめです。また、蒸しタオルの上にサランラップをして蒸気を逃さないようにするにも効果的でしょう。

ベビーオイルでスキンケアしよう!

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引用: Pixabay

いかがでしたか。

ベビーオイルの用途は、赤ちゃん向けの保湿だけではなく、他にもさまざまな使い道があることがおわかりいただけたでしょうか。

最近は、薬局などでも、成人の方が自分のために購入する人が多いと言います。低価格でさまざまな目的で使える点に魅かれて、購入される方が多いのかもしれません。

ベビーオイルは、一本で、髪の毛から顔、身体、お化粧関連など、どこにでも使える万能な美容グッズです。ぜひ、この機会に一本購入してみてはいかがでしょうか。メイク落としやヘアーオイルがないときに代用できるだけでなく、毛穴や角栓のケアが簡単にできます。

薬局やドラッグストア、スーパーで取り扱いがあるので、簡単に購入できます。毛穴や角栓ケア方法や使い方・やり方・手順などは、ぜひこの記事を参考にしてください。

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