ヘアバンドの編み方まとめ!赤ちゃん&子供用におすすめの作り方とは | ToraTora[トラトラ]

目次

  • 1 ヘアバンドの編み方どうしよう
  • 2 ヘアバンドの編み方を紹介【赤ちゃん編】
  • 1 ヘアバンドの編み方を紹介【子供編】
  • 1 ヘアバンドを編んでみよう!

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引用: Pixabay

赤ちゃんが産まれたら、あまりの可愛さにたくさん写真を撮ってしまう人が多いと思います。

自分の子供は何をしてもかわいいと言いますが、よりかわいらしい写真を撮るために、ヘアバンドの装着がおすすめです。鮮やかな色でかわいくお洒落でき、アクセサリーのような危険性はないので、赤ちゃんらしく写真映えした写真が撮れます。

また、最近はかわいらしいものが販売されていますが、売り物ではなく、手作りのヘアバンドがおすすめです。自分の好みの色やスタイルで作ることができますし、なにより、赤ちゃんへの愛情を込めたものをつくることができます。

大きくなってからも、「このヘアバンドはママ(パパ)が作ってくれたの♡」と言ってくれる思い出の一品になるかもしれません。

ぜひこれを機会に、自分で編んだヘアバンドを編んでみましょう。

今回の記事では、ヘアバンドの編み方をご紹介します。かわいいらしい赤ちゃんのためにも、写真映えのため、また、愛情を伝えるために、ぜひ参考にしてみてください。

ヘアバンドの編み方を紹介【赤ちゃん編】

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引用: Pixabay

ヘアバンドの編み方は大きく分けて2つあります。かぎ針を使った編み方との棒針を使った編み方です。

小物におすすめな「かぎ針」を使った編み方

かぎ針は、小物作りなどでよく使われる編み方です。髪留めやブローチなどの編み物をかぎ針で編む人は多いです。

針一本で編むので、編み方も複雑にはなりません。小学校の家庭科の授業でかぎ針を使う授業があるなど、初心の方にもおすすめです。

さまざまなサイズがありますが、百均などで簡単に購入することがあります。

大きな物を編むのにおすすめな「棒針」を使った編み方

一方、棒針を使った編み方は、小物も編むことはできますが、どちらかというと、セーターやマフラーなど、面積の大きなものを編むのに向いています。

棒を2〜4本使って編むので、どうしても複雑になってしまいます。初心者の方でも楽しみながら編むことはできますが、かぎ針で編み物に慣れてから挑戦するのがおすすめです。

【1】リボン型ヘアバンド

それでは、早速ヘアバンドの編み方をご紹介していきます。最初にご紹介するのは、バンド部分がリボンになっているかわいらしいヘアバンドです。

完成形

55㎝程度のヘアバンド。後ろ部分をヘアーゴムにし、簡単に調整可能。

用意するもの

  • 毛糸
  • かぎ針(4号)
  • ハサミ
  • とじ針
  • ヘアーゴム
  • マーカー(あれば)

難しさ

★★☆☆☆(2.0)

4号針という網目の小さなものを編むことになるため、少し難易度は高いですが、編む面積が少ないこともあり、初心者さんにおすすめのヘアバンドです。

リボンもバンド自体についているため、赤ちゃんにとって危なくないものになっています。

後ろにヘアーゴムをつけることで長さが調整でき、さらに伸縮性もあるため、赤ちゃんとお揃いで自分の分を編むこともできます。初心者さんにおすすめのヘアバンドです。

動画内に編み図も紹介されているので、編み物が得意な方はそれを見るだけで編めるかもしれません。

【2】シンプルなレースクロスヘアバンド

完成形

頭の上にくる部分がクロスする太めのヘアバンド。全体が毛糸でできるため、伸縮性はなく、シンプルなタイプです。

用意するもの

  • レースイト(動画では百均のもの)
  • かぎ針(6号)
  • ハサミ
  • とじ針
  • ジッパー袋(あれば)
  • 洗濯バサミ(あれば)

難しさ

★★★☆☆(3.0)

6号針なので、ざっくりと編むことができます。

頭の上部分でクロスするかわいいデザインになっているので、シンプルであるながらも少し遊びどころが欲しいヘアバンドをお探しの方にピッタリです。

動画内に編み図も紹介されているので、編み物が得意な方はそれを見るだけで編めるかもしれません。

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完成形

頭の周り30cm~40㎝程度を想定していますが、後ろのヘアーゴムで調整可能です。

用意するもの

  • 毛糸(動画では百均のもの)
  • かぎ針(4号)
  • ハサミ
  • とじ針
  • ヘアーゴム
  • ビーズ(お花の真ん中につける)

難しさ

★★★★☆(4.0)

お花部分を編む作り方が、初心者さんには少し難しいかもしれません。ですが、お花の部分がこのヘアバンドの可愛いところでもあるので、ぜひ挑戦して欲しいところです。

かわいらしい赤ちゃんの雰囲気が、きっとお花の可愛いらしさとマッチすることでしょう。

全体的に、編む部分は少ないため、あまり時間はかけずに完成できそうなヘアバンドです。

【4】ジグザグ編みのヘアバンド

完成形

シンプルで伸縮性のあるヘアバンドです。

用意するもの

難しさ

★★★☆☆(3.0)

ヘアーゴムを使用せずに、伸縮性のあるヘアバンドを編みたい方におすすめの編み方です。

作り方は比較的、簡単です。飾りなどがなく、シンプルなので、「シンプルなヘアーバンドを制作した人」や「単調な編み方を満喫したい人」におすすめです。

【5】個性派なリボン型ヘアバンド

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完成形

リボンを結ぶことによって、長さを調節します。後ろのヘアーゴムで調整可能です。

リボンを編んでつくるのではなく、完成後にねじってつくるため、作り方としては、簡単です。

用意するもの

  • 毛糸(動画では百均のもの)[数種類]
  • かぎ針
  • ハサミ
  • とじ針

難しさ

★☆☆☆☆(1.0)

今回ご紹介する中では、比較的簡単に編めるヘアバンドです。シンプルなのに、リボン型にできるので、非常におすすめです。

「カラフルなヘアーバンドを制作したい人」や「少し個性的なリボンヘアバンドを編みたい人」におすすめです。

【6】リボン型ヘアバンド

完成形

縄編み風のヘアバンドです。色を自分でどのようにするかによって、印象が大きく変わります。

民族的な感じにもなるので、エスニックな雰囲気を出したい人におすすめです。

用意するもの

  • 毛糸(動画では百均のもの)[数種類]
  • かぎ針
  • ハサミ
  • とじ針

難しさ

★★☆☆☆(2.0)

今回ご紹介する中では、比較的簡単に編めるヘアバンドです。シンプルなのに、リボン型にできるので、非常におすすめです。

「カラフルなヘアーバンドを制作したい人」や「少し個性的なリボンヘアバンドを編みたい人」におすすめです。また、厚みがあるのも特徴です。

【7】リボン型ヘアバンド

完成形

大きなリボンが前に出ます。ヘアバンド部分と同じ太さのリボンが正面にくるため、リボンの印象が非常に強いです。

ただ、網目が大きいため、ガーリーになりすぎず、ナチュラルな仕上がりです。

用意するもの

  • 毛糸(動画では百均のもの)
  • 棒針(12mm)
  • ルーター
  • ハサミ

難しさ

★★★★☆(4.0)

今までご紹介したのとは違い、棒針で編むものになります。扱う針が2倍になるので、編み方としては、複雑になります。

シンプルではありますが、大きなリボンがあるので、見た目はスッキリとしていて、かわいらしいヘアバンドです。このヘアバンドで使うガーター編みは、マフラーなどでも使える編み方なので、一度編み物を覚えたい人にはおすすめです。

リボンが全体的に大きいので、赤ちゃんにつけたときにガーリーにかわいらしく仕上がります。

ヘアバンドの編み方を紹介【子供編】

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引用: Pixabay

次に、子供向けのヘアバンドをご紹介していきます。

全体的に大きめになっていますが、ご自分で編み方を調整することで赤ちゃんが使用できるものにすることも可能です。

赤ちゃん、子供、また自分もお揃いでつけられるようなものをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

【1】メビウス編みのヘアバンド

完成形

メビウス状のヘアバンドです。カラーがストライプになっているので、かわいらしくシンプルな印象です。

自分で色の組み合わせを変えることで、印象も変えられます。

用意するもの

難しさ

★★★☆☆(3.0)

リボンやお花などの飾りがなく、シンプルであるため、非常に簡単です。ただ、全体的に編む面積の大きなものになるので、少し根気強さが必要でしょう。

見た目がスッキリとしていて、かわいらしいヘアバンドです。

【2】花柄ヘアバンド

完成形

頭周りが52㎝程度のヘアバンドです。全体的に大きめなので、5歳以上の子におすすめです。柄で模様を出していくものになるので、民族的な印象です。

エスニックな雰囲気を出したい人におすすめです。

用意するもの

難しさ

★★☆☆☆(2.0)

かぎ針の基礎であるくさり編みが主な編み方です。編み図も難しくないため、初心者さんにおすすめです。

花柄のような、アスタリスクのようなマークがアクセントで非常にかわいらしいでしょう。

同じ編み方でマフラーなども編むことができるため、統一した小物を複数作ることができます。同じような柄の小物の制作を考えている人には、非常におすすめです。

【3】シンプルな厚めヘアバンド

完成形

暖かみのあるヘアバンドです。伸縮性もあるため、丈夫なことが特徴です。

最初の目数を変えることで、自分で好きな長さに調整できます。

用意するもの

難しさ

★★☆☆☆(2.0)

こま編みと中長編みのみで編めるため、非常に簡単です。伸縮性もあり、シンプルなため、「とりあえず簡単に編みたいな」という方には非常におすすめです。

シンプルなヘアバンドの良さは、飽きがこずに、長い期間楽しんでつけられることではないでしょうか。シンプルだからこそ、長く使うことができます。

【4】もこもこ大きなリボンのヘアバンド

完成形

大きなリボンが特徴的なヘアバンドです。

リボンが大きいため、フェミニンでガーリーな印象を受けます。女の子らしさを演出したい方におすすめです。

用意するもの

難しさ

★★★★☆(4.0)

大人でも使える大きなサイズを、自分に合わせて編めることが特徴です。ヘアバンド部分は単調なので非常に簡単な作り方になっています。

太めの毛糸で編むため、ざっくりと編むことができます。

大きなリボンは子供らしくてかわいらしいです。

【5】ふわふわねじりヘアバンド

完成形

ねじり部分がアクセントになり、非常にかわいらしいヘアバンドです。

用意するもの

難しさ

★★☆☆☆(2.0)

リボンなどがないため、非常にシンプルです。ねじり部分は難しく見えますが、実際の作業が必要になるのは、一度だけですので、特別難しい編み方・作り方ではありません。

長さを大きく編むことで、大人も使うことができます。親子でお揃いでつけるのも良いかもしれません。

【6】リボン型ヘアバンド

完成形

全体的に大振りで、厚めのヘアバンドです。裏表の網目は異なりますが、どちらを表にして使っても可愛く見えるので、リバーシブルで利用が可能です。

用意するもの

  • 毛糸(8号)(太目がおすすめ)
  • かぎ針(12号)
  • ハサミ
  • とじ針

難しさ

★★☆☆☆(2.0)

非常にシンプルで、また、両面利用ができるので、初心者さんにおすすめの編み方・作り方です。編み方もシンプルなため、短時間で編めるでしょう。

また、長さを自分次第で変えることができるのも、おおきな特徴です。自分の好きなイメージになるヘアバンドに調整しやすい作り方です。

【7】リボン型ヘアバンド

完成形

今までご紹介してきたヘアバンドより細いため、子供がつけると、カチューシャのような印象です。気軽な感覚でつけることができます。

エスニック感のあるヘアバンドです。

用意するもの

難しさ

★★☆☆☆(2.0)

まず、編む面積が非常に少ないので、カチューシャのように編めます。さらに、面積が少ないこともあり、短時間で完成できる作り方でしょう。

ヘアバンド感が強くないため、子供だけでなく、自分でも普段使いできます。

服のコーディネートに何か足りないとき、差し色としてこのヘアバンドを使ってみてはどうでしょうか。

ヘアバンドを編んでみよう!

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引用: Pixabay

いかがでしたでしょうか。自分の赤ちゃん・子供に編みたい!と思ったかわいらしいヘアバンドは見つかりましたか?

なかなか普段編み物に挑戦しない方も多いかと思いますが、赤ちゃんへのヘアバンド制作は我が子に愛情を形にして伝える大事なチャンスです。

今まで編み物に挑戦したことがない方でも簡単に編めますし、「あれ?意外と自分編み物向いているかも?」なんてこともあるかもしれません。

赤ちゃんや子供と一緒にお揃いとして、自分用を編むのもおすすめです。ぜひ、これを機会に、ヘアバンドのさまざまな編み方を参考にして、自分で編んでみてください!

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