斉藤拳汰の現在!出場停止処分の原因&彼女顔画像流出まとめ! | ToraTora[トラトラ]

目次

  • 1 斉藤拳汰とは?
  • 2 斉藤拳汰の生い立ち&経歴まとめ!
  • 3 斉藤拳汰の出場停止処分の理由は?
  • 1 斉藤拳汰の彼女の顔画像が流出?
  • 2 斉藤拳汰の現在は?

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引用: Pixabay

斉藤拳汰という名前を、記憶している人は少ないかもしれません。

しかし、なんとなく覚えているという人であればいるでしょう。なぜなら彼は、2017年の「太平洋クラブチャレンジトーナメント」というゴルフの試合において、スコアの改ざんをしてしまい、一時ニュースで大きく報じられたからです。

スコア改ざんというと、スポーツマンシップにのっとって考えるならば、かなり重大な過ちと言えるでしょう。

なぜそんなことをしてしまったのか、どうやってしてしまったのか。そもそも経歴は?そして、彼女の顔写真の流出の噂は本当か?

斉藤拳汰について、以上のような様々な疑問がネット上でも飛び交っています。

また、当時彼のスコア改ざんについて報じた新聞やニュースの中には、このスコア改ざんは氷山の一角にすぎず、ゴルフ界ではまだこのようなことが多く起こっているのではないか、という評論家の意見も見られるのです。

この記事では、そんな斉藤拳汰についての疑問をまとめ、解説していきます。

斉藤拳汰の生い立ち&経歴まとめ!

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引用: Pixabay

まずは、彼の生い立ちや経歴を確認していきましょう。何歳からゴルフをしていて、どんな試合で勝っているのか、出身高校は?練習環境は?など、一つ一つ追っていきます。

彼の生い立ちや経歴を見ることで、周囲からの期待度をはかることができそうです。ひいては、スコア改ざんをしてしまった彼の心理に迫ることもできるかもしれません。

斉藤拳汰の生い立ち

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引用: Pixabay

まず、斉藤拳汰の基本のプロフィールです。

名前:斉藤拳汰(さいとうけんた)

生年月日:1997年5月17日(22歳:2019年現在)

出身地:鳥取県

出身校:鳥取県立緑風高校

身長:175㎝

血液型:O型

所属:フリー

彼は2019年現在大学4年生の年齢に当たる22歳です。出身は鳥取ですが、実は鳥取は福井県と並んで日本で一番ゴルフ場が少ない県なのです。

まずこの事実から言えるのは、彼が鳥取生まれであるからゴルフプレイヤーになった、とは直接的には言えないということでしょう。鳥取生まれであることが彼をゴルフの道に進ませた、とは考えられません。

続いて、彼の出身校である鳥取県立緑風高校ですが、定時制と通信制の2つの課程が設けられた学校です。単位制で、それぞれ受講できる学科は定時制で総合学科、通信制で普通科です。

このような制度をとっている学校であるということからも想像できるように、様々なバックグラウンドをもった生徒が通う高校であると言えるでしょう。校則もそれほど厳しくなく、7割以上が卒業後就職していく高校です。

ここから推測できることは、斉藤拳汰はゴルフに集中するために、このような学校を選び、忙しいゴルファー生活と学生生活を両立させていたということです。

6歳からゴルフを始めたという彼が、高校の間も忙しくゴルフに打ち込んでいた様子が想像できます。ゴルフを始めたのも、父親の影響を受けて、ということですから、家族ぐるみで斉藤拳汰の選手生活を応援していたことも十分考えられます。

身長は175㎝と小さすぎず、ゴルフをするのに申し分ない身体だったと言えます。

斉藤拳汰の成績

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引用: Pixabay

ここで、彼の受賞歴、成績を並べてみましょう。6歳、つまり2003年からゴルフを始めたということで、年齢も一緒に確認しながら以下の経歴票をご覧ください。

2008年(5年目,11歳)

全国小学生ゴルフ大会男子の部12位

2010年(7年目,13歳)

日本ジュニアゴルフ選手権 男子12~14歳の部13位

2011年(8年目,14歳)

同上22位

2013年(9年目,15歳)

全山陰選手権 優勝

日本ジュニアゴルフ選手権男子15~17歳の部23位

2014年(10年目,16歳)

鳥取県アマチュアゴルフ選手権 優勝

日本ジュニアゴルフ選手権 44位

日本ジュニアゴルフ選手権男子15~17歳の部48位

2015年(11年目,17歳)

同上72位

(参考:2017年賞金総額24万円,賞金ランキング112位)

以上が彼の子供の頃の大会受賞歴です。

このようにしてみると、あまり芳しくない成績も目立つということが分かります。

例えば2014年に、鳥取県のアマチュアゴルフ大会で優勝していますが、あくまでアマチュアの大会で、15歳ともなればプロを意識していた年齢であったでしょうから、アマチュアでの優勝は当然、くらいには彼は捉えていたのではないでしょうか。

そして他のジュニア大会でも、20位~40位前後を出ることができません。ゴルフは参加人数が多いため、1位をとるのは難しいとしても、同年代で頭一つ抜けた存在であったかと言われると、必ずしも頷けない成績ではあるようです。

そのような成績が続く中で、焦ってスコアを改ざんしてしまった、という心理が隠れているのかもしれません。

ただし、コンスタントに大会に出続け、ある程度の位置を保っていると言った意味では、安定した強さがあったのかもしれません。プロに転向してからも、周囲から期待され、ゴルフ界では有名であったということですから、一概に活躍していなかったとは言えません。今後の伸びを感じさせるような選手であったのでしょう。

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引用: Pixabay

ここで、気になる斉藤拳汰の実家について述べます。主にお金のことです。

ゴルフをプロプレイヤーとして続けていくには、かなりお金がかかるといわれています。一人のプレイヤーがプロになるまでに、一体総額でいくらくらいかかるのでしょうか。

その金額をもとに、斉藤拳汰の家庭環境を予想してみます。

前述のとおり、斉藤拳汰は父親の影響でゴルフを始めています。父親がゴルフをするというのは、彼の父親の年代、おそらく40代から50代では、よくあることだと考えられます。なぜなら、趣味だけでなく、会社の接待などでもたしなむ人の多い競技だからです。

また、彼の父は、息子にゴルフをやらせるほど、熱烈なアマチュアゴルフプレイヤーであったことも予想できます。もともとの父のゴルフに関する出費に加えて、斉藤拳汰本人の出費があるということになるので、かなりのお金がかかっていると言えます。つまり、斉藤拳汰の実家は裕福であるだろうことが言えるのです。

あるプロゴルファーを育てた親の言葉に、プロゴルファーになるには、「プロになるまで家2軒」というものがあります。具体的には、以下のような出費が想定されます。

レッスン代:1回約3000円~5000円

月4回の場合、年間約10~20万円

練習場代:大人約8000円、子どもはもっと安い場合も

週5回通い、月4回コースラウンドの場合、年間100万円~200万円

その他:ゴルフクラブ、その他のスポーツ用品など

このような出費が、プロになって賞金を稼げるようになるまで続くと考えると、かなりの出費になることが分かります。「プロになるまで家2軒」というのは、真実のようです。

そして、そのほか多くのプロゴルファーの家庭の金銭事情同様、斉藤拳汰の実家も裕福であったことが考えらるわけです。

斉藤拳汰の出場停止処分の理由は?

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引用: Pixabay

ここからは、斉藤拳汰の出場停止処分について解説していきます。

スコア改ざんと言っても、どのような方法で行われたかによって、状況は異なるでしょう。今回ばれてしまった斉藤拳汰のやり方はどのようなものだったのでしょうか。

消しゴム&鉛筆で

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引用: Pixabay

驚くべきことに、彼はスコア表の一部を消しゴムで消し、2打分少なく鉛筆で書き換えて提出したというのです。

スコア表を鉛筆で記入する、ということ自体、ゴルフになれない人にとっては驚くことでしょう。ボールペンで書けばいいじゃないか、という意見さえ聞こえて来そうです。

しかし、どんな筆記用具であったとしても、書き換えは不正です。

これに対して日本ゴルフツアー機構は、彼に10年の出場停止処分を言い渡しました。スコア改ざんという過ちの重さから、除名も十分に考えられたが、20歳という若さであること、今回が初めての違反であったことなどを鑑みて、除名は免れたということです。

ただし、選手として大事な20代の時期に10年の出場停止処分は、ほぼ選手生命がたたれてしまったようなものです。このような重い処分が与えられた背景には、「ゴルフの精神」にのっとっていない、という大きな理由があるようです。

「ゴルフの精神」とは

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引用: Pixabay

「ゴルフの精神」とは、ゴルフがイギリス発祥の、紳士的スポーツであるということと深くかかわっています。

審判の居ないゴルフでは、誰かに規制されてスポーツをするのではなく、自らが誠実に、他のプレイヤーに心配りをしながら行われるべきスポーツであるべきだ、という考えが根付いています。この「ゴルフの精神」にのっとるならば、プレイヤーは、礼儀正しく、マナーも守ってスポーツに取り組まなければならないのです。

実際に、日本ゴルフ協会でも、以下のような明確な定義がなされています。原典であるゴルフのルールブックで、英語示されている内容を、日本ゴルフ協会が公式の日本語訳を提示しています。

英語(原文)

”Golf is played, for the most part, without the supervision of a referee or umpire. The game relies on the integrity of the individual to show consideration for other players and to abide by the Rules. All players should conduct themselves in a disciplined manner, demonstrating courtesy and sportsmanship at all times, irrespective of how competitive they may be. This is the spirit of the game of golf.”

日本語(日本ゴルフ協会より)

「ゴルフは ほとんどの場合 レフェリーの立ち会いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人一人が 他のプレーヤーに対しても 心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするという その誠実さに頼っている。プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでも そのようなことに関係なく、礼儀正しさと スポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。」

スコアカードが鉛筆書きであること、ボールを置く位置などが自己申告制であることなども、この「ゴルフの精神」から説明できるでしょう。本来ならば、競技者一人一人が責任をもってゴルフを行うべきであり、それもゴルフの特徴であり、良さと言えます。

斉藤拳汰の彼女の顔画像が流出?

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引用: Pixabay

残念ながら、斉藤拳汰の彼女の顔写真は、ネット上では確認できませんでした。また、彼女がいるという噂すらも、見かけません。

彼の本来のルックスはモテそうなさわやか男子、と言えますが、スコア改ざんの悪い印象からか、あまり映りの良くない写真も出回っています。

こうしたことから、あまり多くの女性が斉藤拳汰を検索しているとも考えられませんし、なおさら噂もたちにくいということでしょう。

もともとゴルフ界では有名だった人物ですから、現在どうなっているのかを気にしているのは、むしろゴルフが趣味という人が多い層、30代~50代の男性と言えるのかもしれません。

斉藤拳汰の現在は?

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引用: Pixabay

このように、斉藤拳汰のスコア改ざんの事件について解説してきました。残念ながら事件以降、彼はすっかり人前に姿を現していないようで、現在何をしているのか、明らかにすることはできませんでした。

せっかく人生をかけていたゴルフですから、本人も、苦しい中でもやめたくない気持ちがあることは考えられます。まだ続けているのか、それとももうやめてしまったのか、定かではありませんが、それでも彼がゴルフをまだ続けていてくれるといいな、と思っているファンはいるでしょう。

そう思っている存在がいるということが、彼の耳に入って元気づけられていることを願うばかりです。

彼の活躍の場が失われてしまったというのは残念なことですが、10年後、気持ちが折れずにまたゴルフ界に帰ってきてくれることを期待しましょう。

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