巻き舌ができない人の理由&克服方法まとめ!遺伝説は本当?

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巻き舌ができない人必見!

引用: Pixabay

そもそも巻き舌なんてできなくてもいいじゃん

こう言い切れる方は、恐らく巻き舌ができる人ではないでしょうか? できない人からすれば、「できるに越したことはない」と思っているものです。その理由をいくつかご紹介しましょう。

 

【1】外国語の習得に必須


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巻き舌をできるようになりたい理由のなかでも、非常に深刻なのが「外国語の習得」でしょう。特にロシア語などは、「r」の発音がすべて巻き舌であり、巻き舌ができないとそもそもロシア語の習得が不可能となります。

ロシア語以外でも、スペイン語やイタリア語にも巻き舌が必要な発音が存在します。

趣味などでこれらの言語を覚えたいという程度であれば、わざわざ練習法を調べてまで巻き舌をマスターする必要はないかもしれませんが、仕事や勉強で絶対に必要となると、そうものんびり構えていられません。

 

【2】カラオケ上達のために身につけたい


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巻き舌をマスターしたい理由の一つに「カラオケ」があるかと思います。

日本人アーティストの歌を歌う場合にも、巻き舌が必要になることがあります。たかがカラオケと思う方も多いかもしれませんが、巻き舌を使えるだけで意外とうまく聞こえることも

上手く聞こえるというだけではなく、好きなアーティストが巻き舌を使用している部分は、やはり巻き舌を使用して歌いたいところ。そんな願いを叶えるためにも、巻き舌は必要ということになります。

 

巻き舌ができない理由は?

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まずはそもそも「巻き舌ができない理由」はどこにあるのでしょう?

できないことに理由なんてないと思われる方も多いかもしれませんが、この理由がなければ改善の方法も、巻き舌をマスターする方法も理解できないということになります。

まずはこの巻き舌ができない理由を知り理解して、巻き舌ができないことの克服につなげましょう。

 

【1】理由その① 日本語の発音に存在しない

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まずは何といっても「日本語では巻き舌を利用する発音がない」ことがポイントです。幼い頃から慣れ親しむ母国語である日本語。この日本語にない発音には、日本人全般苦手なものです。

例えば英語の「th」の発音や、「r」と「l」の発音の違いなど、日本人全般が苦手な発声や発音は存在します。巻き舌もそのうちのひとつと考えていいでしょう。

言語とは違いますが、欧米人がラーメン屋そばをすすることができないのも、そもそもすすって食べる文化がないからです。とはいえ欧米人も慣れればすすって食べれるようになるもの。日本人も練習すれば巻き舌で発音できるようになるということでしょう。

 

【2】理由その② 遺伝なので仕方がない?

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巻き舌ができない人の中には、「遺伝だから練習してもできない」と思っている方がいるようです。

確かに遺伝の影響で、巻き舌が発声しづらいという方も当然いらっしゃいます。しかし、遺伝だから巻き舌は不可能ということはありません

 

【3】巻き舌のやり方

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巻き舌と遺伝の関連性はゼロではありませんが、さほど大きくもありません。ここで巻き舌のやり方を確認しておきましょう。

巻き舌は「ラ行」の音を連続して発声することで出す発音となります。出す時の舌の位置や形としては、舌の先端を上あごにつけて細かく振動させることで発声します。

舌の位置に関しては、ご自身でラリルレロの発音をしてみると分かるかと思います。その位置で舌を振動させることで、巻き舌の発音ができるようになります。この振動させることをイメージできるようにしましょう。

 

【4】巻き舌と遺伝の関係

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さて、巻き舌のやり方が分かったところで、巻き舌と遺伝の関係性を考えてみましょう。巻き舌ができるという方でも、長時間連続して巻き舌を続けるのは難しいという方が多いかと思います。

これは、それだけ舌の付け根の筋肉を使用しているからです。遺伝的に舌の筋肉が弱い方にとっては、巻き舌自体がやりにくいということはあるでしょう。

また巻き舌をする方法として、舌を丸めて舌の先端を上あごに付ける必要があります。そのため遺伝的に舌が短い、いわゆる「舌足らず」な方にとっても巻き舌は難しいといえるでしょう。

こう考えると巻き舌のコツには遺伝的な要素との関係が皆無とは言えません。しかし遺伝だからできないというのは言い過ぎです。やりにくくてもできるのが巻き舌ですので、ぜひ克服を目指してみましょう。

 

【5】理由③ 巻き舌は下品という印象

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こと日本語において、巻き舌を利用してしゃべるのは「行儀が悪い」、「ガラが悪い」、「下品」というイメージがあるのは事実です。そのため幼いころはできたのに、親に怒られたためその後使わなくなったという方もいるかと思います。

確かに普段の日本語の会話において、巻き舌を使用する必然性は全くありません。これが理由で巻き舌ができなくなった、またそもそも巻き舌のやり方を覚えなかったという方も少なくないでしょう。

 

巻き舌の克服方法を紹介!

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では、ここからが本題。

実際に巻き舌のコツややり方、そして巻き舌が苦手な方が、その苦手を克服する方法などを考えていきましょう。

 

【1】即効性のある方法は?

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巻き舌がまったくできないという方が、いきなり巻き舌をできるようになる方法はほぼ存在しません

これからここで紹介する方法で、すぐに巻き舌ができたという方は、そもそも巻き舌ができる方で、その方法を思い出しただけです。

ネットの様々なサイトを調べてみても、巻き舌をマスターするには数か月単位での練習が必要としているサイトがほとんどです。

上でも少し触れたように、巻き舌ができない理由が舌の付け根の筋力の場合、その筋肉を鍛える必要がありますので、時間はかかって当然です。ある程度時間はかかるものとして、日々少しずつトレーニングするようにしましょう。

 

【2】「ル」の音を連続で発声する

では、実際のトレーニング法です。まずは単純に「ル」の音を連続で発声する方法を試してみましょう。

「ルルルルルルルル……」

このルとルの間隔を徐々に狭めて行くと、巻き舌の時の発音に非常に近くなります。まずは舌をどの位置に置いて、どのように動かすと巻き舌の発音になるかをイメージできるようにしましょう。

 

【3】本でも紹介されている練習方法

 

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巻き舌に悩んでいる日本人は想像以上に多く、実は「巻き舌の練習方法」を記載している本も発売されています。

これは『はじめての言語学』(講談社刊/黒田龍之介著)という本で、世界中の言語について書かれている本になります。

この中で黒田氏は、巻き舌の練習方法として以下の方法を提示しています。

  • pru, pra, pru, pra…(プル、プラ、プル、プラ…)
  • tru, tra, tru, tra…(トゥル、トゥラ、トゥル、トゥラ…)
  • ara, oro, ara, oro…(アラ、オロ、アラ、オロ…)
  • arrrr…(アルルルルルルル…)

分かりやすくカタカナで表記しましたが、アルファベットからイメージする音を繰り返すことで巻き舌ができないことを克服できると明記しています。

 

【4】思い切ってボイストレーニングに通う

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ボイストレーニングと聞くと、「プロの歌手や俳優が通うもの」と思われるかもしれませんが、近年では「カラオケの上達」を目的に気軽にボイストレーニングに通う方も増えています。

少々大げさに思えるかもしれませんが、このボイストレーニングの最大の利点は、直接耳や目で巻き舌のやり方を教わることができるということ。

ここで文章で一生懸命説明しても、巻き舌ができない人にとっては理解しにくい部分があると思います。これは文字で伝えることの限界ということでしょう。その点ボイストレーニングは、直接指導を賜れる点が大きなプラス要素になります。

特にカラオケでかっこよく巻き舌の歌を歌いたい方にはこの方法がオススメ。反対に語学習得を目指しているのであれば、外国語を教えてくれるスクールに通うと同様の効果が期待できるでしょう。

 

【5】他にもある練習方法

ここまでは比較的信用できるソースがある練習方法でしたが、ここからはネット上でみつけたちょっと面白そうな方法をご紹介しましょう。

  • 「札幌ラーメンとろろ芋」と言い続ける
  • dadadadaからdadaradaradadararaなど徐々にraの数を増やし、最終的にrarararararaと連続で高速で発声する
  • 大きな声で「る」と言い続け、舌が震える感覚を身につける

書いてあることだけをみると非常に滑稽で、とても効果が見込めるとは思えないかもしれませんが、実際に声に出していると、確かに巻き舌のイメージに近い発声になりそうな気はします。

もちろんこれらはネット上の噂レベルの方法ですので、「試しにやってみる」程度の軽い気持ちで取り入れるといいかもしれません。

 

【6】声を出しての練習がオススメ

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巻き舌の練習ですが、どんなやり方をするにしても「声を出す」ことが重要です。

自宅での練習で、周辺住人に気を遣って口を閉じて練習してもほぼ効果はありません。口をしっかり開き、ラ行の正しい発音をする口の形を作りながら練習するようにしましょう。

声を出すことに抵抗がある場合は、枕に向かって声を出すなど工夫してみてください。

 

【7】練習方法をまとめてみると…

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巻き舌を克服するためには、いろいろな練習方法が提示されています。しかもどの方法も即効性はなく、数か月単位で続けることが重要という点では共通しています。

これを総合的に考えると、巻き舌をマスターするコツはやはり舌の付け根の筋力強化、そして舌の使い方のコツを身につけることが重要なポイントとなっているように感じます。

時間が数か月単位でかかるというのは、やはり筋力がつくまでの時間でしょう。そう思えば毎晩寝る前に意識的に舌を大きく動かし、舌の付け根の筋肉を鍛えることでも十分練習になるかと思います。

 

【8】舌の筋力強化であれば

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上手に巻き舌を使うために、舌の付け根の筋力強化が重要ということであれば、単純に普段から声を発する機会を増やすことも効果的かもしれません。

特に舌の動きが重要になるような言葉をより多くしゃべるのは効果的かもしれません。

そう考えた時に有効と思えるのが「早口言葉」です。特にラ行が入った早口言葉を毎晩練習するのは効果がありそうです。

  • ラッパがダッパ、ラクダがダクダ、ロンドンがドンドンロードがドードにならないように言い表されねばならぬ
  • パラシュートによる落下訓練が行われるものと思われる
  • 治療中のラクダの泥だらけのからだ
  • ドラマのリハーサルでロレツがまわらない

これは声優志望の方が練習するラ行が多い早口言葉です。これを口を大きく動かしハッキリと発音するように意識して練習すると、ラ行の発声に必要な筋肉が鍛えられるでしょう。

 

巻き舌ができないのは遺伝子のせい?

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さて、日本人にとっては鬼門ともいえる巻き舌の発音。

どうしてもこの巻き舌が苦手だという方も多いでしょう。そんな巻き舌の発声方法や練習方法、克服するコツなどをまとめておきましょう

 

【1】巻き舌と遺伝の関連性

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巻き舌ができるできないという話と、遺伝については大きな関連性は存在しません。

巻き舌をするには、舌の筋力や長さが関係しますので、遺伝的に苦手な方はいるかと思いますが、「遺伝のせいで巻き舌は不可能」という方は存在しません

 

【2】日本人が苦手な理由

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そもそも日本語には巻き舌が必要な発音が存在しません。

幼いころから日本語を使用し続けているだけでは、なかなか巻き舌の発音は難しいということになります。加えて巻き舌自体が下品というイメージもあります。

 

【3】巻き舌の練習方法は?

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巻き舌のコツをつかみたいのであれば、何より舌の筋力を強化することと、舌の使い方を身につけることが重要です。

そのためにはいろいろな方法が紹介されていますが、ご自身にあった方法で練習しましょう。

 

【4】巻き舌マスターのコツ

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巻き舌をマスターするコツは、とにかくラ行の音をハッキリ発音することです。

ラリルレロの5文字を発音する口の形や舌の位置をしっかりと覚え、その状態で舌を震わせる方法を身につけるようにしましょう。

 

【5】一長一短では身につかない

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巻き舌の発声は、筋力強化が必要であったり、舌の使い方のコツを覚える必要があったり、どうしても時間がかかるものです。

数日で身につかないからといって諦めずに、数か月単位で練習するつもりで取り組みましょう。

 

【6】様々な言語で必要になることも

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最初に説明した通り、巻き舌が必要な場面を想定すると、外国語をマスターするタイミングというのが一番シビアなタイミングといえるでしょう。

ロシア語のように巻き舌ができないとマスターができない言語もありますし、スペイン語やイタリア語のように、巻き舌が使えないと発音できない単語がある言語もあります。

将来的にいろいろな言語をマスターするつもりの方は、事前に巻き舌のやり方を覚えておくといいかもしれません。

 

【7】カラオケでの使いすぎに注意

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巻き舌をマスターすると、つい使いたくなってしまうものです。

しかし、特にカラオケで使用する場合は注意してください。必要以上に巻き舌を使用してしまうと、かえって下手に聞こえてしまうもの。巻き舌ができるのが嬉しいのは分かりますが、ほどほどに利用するようにしましょう。

 

【8】巻き舌は誰でもマスターできる

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巻き舌はやり方、コツさえ覚えてしまえば、誰にでもできるものです。

練習方法に確固たるものはなく、ご自身にあった方法で地道に練習をする必要があります。

結果がすぐに出ない場合が多いので、焦らずゆっくり練習し巻き舌苦手を克服するように頑張りましょう。

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