黒木昭雄(ジャーナリスト)はなぜ自殺したのか?不可解な死の真相とは? | ToraTora[トラトラ]

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戦場に行って現地での状況を報道するも、テロ組織につかまってしまって国や多くの人に迷惑をかける結果になったりとして、ジャーナリストの報道の在り方について問われる事が多くなった昨今の状況がある中、警察によって捻じ曲げられた事件を追いながら不可解な自殺を遂げた、黒木昭雄(ジャーナリスト)氏を思い出す事があります。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は警察の捜査の問題点や世間の話題にあがったような事件を独自に調査をおこなっていた人物で、死の直前まで岩手17歳女性殺害事件を追っていたのだが、謎の自殺といく形でその生涯を終えた人物です。なぜ、自殺という最後を迎えてしまったのかその死には不審な部分が残されていたのです。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は事件の真相を追いながら口癖のように「俺が死んだら、警察に殺されたと思ってくれ」と語っていたのです。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の自殺の報道は、なぜこの時期に自殺などという自体になったと、その死に疑いを持つ周囲の人たちによって、陰謀によって謀殺されたという報道がされることが多かったのです。

だが、黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の遺書が残されていた事と自殺の前後の黒木昭雄(ジャーナリスト)氏を取り巻く状況からみて、その死は自殺と言えるものであったのです。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の残された遺書には「今さら言う事はもうありませんが、岩手の事件と関わった事が私の人生を変えました。そのことについては後悔の気持ちはありません。」と書かれており、最後の事件となった岩手17歳女性殺害事件が黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の死に影を落としたのです。

なぜ、黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は自殺しなければならなかったのでしょうか?その死へと関係がみなされる岩手17歳女性殺害事件と黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の関係について調べていきたいと思います。

黒木昭雄(ジャーナリスト)の経歴

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まずは黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の経歴について明らかにしていきたいと思います。

【1】黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の経歴

「桑ちゃん」さん、黒木昭雄さんのこの写真、ご覧になってください。左の手首部分。ワイシャツのボタン、外してますね。黒木さんは元警官。警察官はこんなダラしないこと、基本しないものです。わたしは彼のダイイングメッセージだと思っています。遺したインタビューにヒントが。 @namiekuwabara pic.twitter.com/6p48WSUvwr

— 大沼安史 (@BOOgandhi) February 13, 2019

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は、日本の警察関連のジャーナリストで警察の問題に重点を置いて記事を書いていました。その経歴は探偵、元警察庁巡査部長という肩書をもっています。

東京都出身で、23年間にわたる警察官人生の中で、警視総監賞を23回受賞するという活躍をしています。警察官の退官後は、捜査もするジャーナリストとしtげ、警察内部が抱える問題点や世間の注目を集める事件に対して独自の視点で捜査を行い、事件を解析していたのです。

2010年に千葉県で駐車していた車の中で死亡しているのが発見されて騒動になりました。その死は自殺として処理されましたが、なぜ死ななけらばならなかったのか、遺書に残されていた岩手の事件との関係はあるのかと、その死を不審死だという声もあがっていたのです。

【2】黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の職歴

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・1976年3月:修徳高等学校卒業、警視庁の入庁巡査を拝命

・1977年4月:警視庁警察学校卒業、本富士警察署配属

・1986年7月:警視庁第二自動車警ら隊へ異動

・1995年2月:警視庁茂原警察署へ異動

・1999年2月:巡査部長に昇進、退職

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よしさん(@tjhype44)がシェアした投稿 – 2018年 3月月21日午前7時31分PDT

・警官は実弾を込め、撃鉄を起こした。

・警官は狙いを定め引き金を引いた。

・警察はなぜ堕落したのか

・警察腐敗警察庁警察官の告発

・栃木リンチ殺人事件~警察はなぜ動かなかったのか

・いきなり、誰かが襲ってきたら

・葬式の値段にはウラがある。

・栃木リンチ殺人事件~殺害を決意させた警察の怠惰と企業の保身

・神戸大学院生リンチ殺人事件~警察はなぜ凶行を止めなかったのか

・臨界点

・おい、小池!全国指名手配犯リスト付き未解決事件ファイル

・秋田連続児童殺害事件~警察はなぜ事件を隠蔽したのか

・警察の世界の「お約束」

・神様でも間違う(遺稿)

黒木昭雄(ジャーナリスト)が取材&作成した記事まとめ

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黒木昭雄(ジャーナリスト)氏が取材していた事件のうち遺書にも残され、死に影響があったとされる。岩手の事件の記事についてまとめて行きたいと思います。

【1】岩手17歳女性殺害事件とは

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は遺書に残されていた通り、自殺して亡くなる直前まで、取材し真相を追っていた事件が岩手17歳女性殺害事件でした。

平成20年7月、宮城県栗原市在住の17歳の高校生だった佐藤梢さんの遺体が、松章沢の川床で発見されたのです。遺体を司法解剖して死因を特定した所、梢さんの死因は絞殺による窒息死だという事がわかりました。首を絞めて意識を失ったあと、橋から川に投げ込まれたという見解であったのです。

梢さん殺害の殺人容疑で小原勝幸に逮捕状が出され、その行方を追って全国に指名手配されたのです。

【2】岩手17歳女性殺害事件遺体発見後

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梢さんの遺体が発見されてから3日後、岩手県で小原が運転する車が電柱に激突する事故を起こしました。事故現場に通りかかった男性が、小原を彼の実家まで送り届けたが、小原は酒に酔った状態で右手から血を流し、「俺はもうおしまいだ、死ぬしかない」と口にしていたと言います。

事故の翌日、小原は断崖絶壁の写真を添付して、「俺死ぬから」と恋人にメールを入れています。小原の弟には、「さようなら、迷惑な事ばかりでごめんね」とメールを入れていたのです。

自動車事故から2日後、鵜の巣断崖の清掃作業に来ていた田野畑村の職員が、断崖付近に置かれたサンダルやたばこ、財布を発見します。断崖付近で遺体の捜索が行われたのだが、遺体は発見されることはありませんでした。

警察はこの自殺を捜査から逃れるための偽装工作であるとし、逃亡を続けていると判断し、小原に100万円の懸賞金をかけて全国に指名手配したのです。

【3】黒木昭雄(ジャーナリスト)氏が警察の捜査に抱いた疑問

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警察発表だけを見れば、小原が犯人だという見立ては、自然な流れになると言えます。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は事件の現地入りして、事件についての調査を開始した。そして、調査をして事件を見直した結果、小原犯人説を唱える警察の見立てに疑問を持ち、週刊朝日でその疑問を記事にして読者に何度の問いかけを行っていました。

梢さんを呼び出した翌日の6月29日に小原は右手を負傷し、病院にて治療を受けています。小原の右手を診察した医師によれば、「小原は、酒に酔って壁と喧嘩したと証言していたが、その怪我は壁を殴って追うような怪我の状態ではなかったし、噛まれたような傷でもなかった。怪我を負った右手は運動機能障害を起こしており、あの手の状態ではとても首を絞めて絞殺することは出来ない」との事であった。

また、梢さんの死亡推定時間について、岩手県警はこう発表していた。

被害者の行方がわからなくなった6月28日の深夜から、遺体が発見された7月1日の午後4時30分までの間だ

殺人事件などの犯罪報道では、遺体の死亡推定時間は数時間程度の幅を持たせて、特定されていることも多くあります。なのに、行方不明になって行方がつかめなくなった時間すべてを死亡推定時間にしているのは、異常な事だと言えます。通常、司法解剖を行っている以上、もっと死亡推定時間は絞れているはずなのです。

司法解剖による死体検案書では、意の内容物の消化度合や死後硬直の状態から、死亡推定時間は6月30日から7月1日までとより絞られた範囲で死亡推定時間として記載されているのです。岩手県警はこの死体検案書の事実すら無視して発表しているのです。

岩手県警はなぜこのような状態の発表をおこなっているのか?疑問が残るのです。

【4】独自に追った事件の足取り

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岩手女子殺害事件の被害者の姿を最後に確認できたのは、6月28日午後11時頃、宮城県のコンビニで買い物をする、姿を捉えた防犯カメラの映像が残されていました。この映像を最後に梢さんの足取りは途切れてしまっています。

そして、この事件の容疑者として疑われている小原さんの足取りも明らかになっているのです。6月29日午後2時14分頃、岩手県の市内にある防犯カメラにその姿が捉えられていました。この映像にのこされた姿で確認できた右手は白い布を巻いた状態であった。

6月29日、小原は弟の家にふらりと姿を見せます。その時車には梢さんは同乗していなかったのです。この日に、病院を受診して右手の治療を行っています。その後、30日まで弟の家に宿泊しつづけます。

小原さんがこの時滞在していた弟の家から、梢さんが殺害されたのち遺体が発見された現場までの距離は車で2時間の場所であったが、小原が殺害されたと思われる時間であるこの間、4時間以上家を空けた事実はなく、犯行時間に現場にたどり着くことは出来なかったのです。

死亡推定時間から求められる小原が梢さんを殺害出来た時間は非常に短く限られた時間であり、死亡推定時間を絞り込んでしまうと小原にはアリバイが成立してしまい犯人ではなくなってしまうのです。そのために、岩手県警はあえて死亡推定時間をごまかしているという疑問が浮かびあがってきてしまうのです。

【5】独自にたどり着いた事件の真相は

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平成19年2月、小原は後輩と2人の女性をナンパしてそれぞれ付き合い始めました。ナンパした女性は珍しいことに2人とも佐藤梢で同棲同名の女性だったのです。事件で被害者となったのは後輩と付き合うことになった梢さんでした。

付き合い始めてから3か月後、小原はある男性とトラブルになります。この男性から紹介された型枠大工の仕事を仕事の内容がきつく面倒になり、逃げ出していたのです。

逃げ出した事にこの男性は「俺の顔に泥を塗った行為だ、迷惑料として120万円払え」と日本刀をつきつけ脅してきたのです、脅された結果、保証人として付き合っていた梢さんの名前と電話番号を教えてしまったのです。

この男性の行為は「恐喝および銃刀法違反」にあたるのだが、被害届を岩手県警に出したのは脅された1年後だった。

小原と梢さんの交際は小原の暴力や強引な性格から上手く行かず、平成20年6月28日梢さんは小原から逃げて実家に帰ってしまいました。「被害届を取り下げに警察に行きたいから来てくれ」と携帯電話で説得を試みますが梢さんは答えませんでした。

その夜、後輩とはわかれて友人となっていた、もう一人の梢さんに助けを求めて電話をかけ呼び出し、交際していた梢さんとの間を取り持ってもらおうと携帯をかけてもらっていました。

6月30日、梢さんの了承を得られなかった小原は一人で担当刑事に被害届の取り下げを申し出たが、銃刀法違反は申告刑ではなかったため、被害届の取り下げを拒否されています。そして、被害届の取り下げがなされなかった翌日の7月1日佐藤梢さんは帰らぬ姿となって発見されるのです。

このことから梢さんが殺された背景には日本刀の男の存在が浮き彫りになってきます。被害届が取り下げられなかった報復として脅し、そして殺されてしまったのではないかという疑念がありありとなってきます。

実家に逃げ帰り、連絡を絶っていた交際していた方の佐藤梢さんは調査に答えており「誰かから被害届を取り下げるように脅されていたのだと思います。でも、取り下げることができなかったので、代わりに保証人として書かれていた私と、同棲同名であった彼女が間違って殺されたとしか考えられません」と語っています。なぜ、佐藤梢さんが殺されたのかという動機がこの証言で見えてくるのです。

警察の発表とは違い真犯人は別にいると考えていて、最有力の対象として、日本刀を持った男を怪しいとみていたのです。

黒木昭雄(ジャーナリスト)は自殺

2010年11月1日に元警視庁巡査部長でジャーナリストの黒木昭雄さんが亡くなりました。6年後の本日、スケジュールが詰まっていて、墓参りは無理だとあきらめていたのですが、あとのことは考えずにクルマを飛ばしてやってきました。先に何人か来られていたようです。合掌 pic.twitter.com/4Szy4bSS9S

— 寺澤有 (@Yu_TERASAWA) November 1, 2016

ある日突然亡くなってしまった黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の自殺について調べてみました。なぜ、自殺したのでしょうか、遺書との関連はどうか見てみましょう。

【1】自殺していた黒木昭雄(ジャーナリスト)氏

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平成22年11日2日午後11時5分頃、千葉県市原市にある寺の境内の敷地内に止まっていた乗用車内で、亡くなっている黒木昭雄(ジャーナリスト)氏を家族が発見し、警察に119番通報をおこなったのです。

【2】黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の死に関する警察の発表

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千葉県警の公式発表によると、黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は自分の自家用車内の助手席でぐったりとしているのを、家族に発見され、「自殺している」と通報が入ったといいます。通報を受けて救急隊員が現場に到着したときには、黒木昭雄(ジャーナリスト)氏はすでに息をしておらず亡くなってしまっていました。

車内を確認すると、後部座席に練炭を燃やした跡が見られ、遺書も残されていた事もあり、千葉県警は自殺の可能性もあるとして捜査をしていると発表しました。この発見される数日前から黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は姿が見えなくなっており、家族が行方を捜していたといいます。

【3】自殺直前の黒木昭雄(ジャーナリスト)氏

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黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は自殺する直前まで遺書に残されていた岩手県の事件を追っていました。

事件に疑問を持った黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は事件の捜査に対して批判を行い、また、岩手県警にきちんとした捜査をしてもらいたいという思いで、県知事に対して事件調査委員会の設置を求める運動までおこなっていたのです。

自殺する直前でも、岩手女子殺害事件の指名手配犯として小原容疑者はまだ、懸賞金がかけられ殺人犯として全国に指名手配されていました。。黒木昭雄(ジャーナリスト)氏が自殺したその日は、まさに容疑者にかけられた懸賞金が100万円から300万円に増額された日だったのである。

自殺する前日には黒木昭雄(ジャーナリスト)氏はTwitterで「税金が警察の犯罪隠しに利用されてしまった」とつぶやいていました。真犯人を突き止めてほしいという願いに対して、警察は無視を決め込んだこの態度に絶望してしまったのかもしれません。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の息子の言葉として「父は自殺して亡くなったとは思っていません。殉職であったと思っています」と語っています。

黒木昭雄(ジャーナリスト)の不審死に疑問の声

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自殺として警察に処理された黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の死には不審な事があるとの声があります。

ここではその声に耳を傾けてみたいと思います。

【1】黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の死に不審な影が

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本警察庁の警察官で亡くなった黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の死に関して、千葉県警市原署は現場検証を行った上で現場の状況と残されたいた遺書の存在を考慮した上で自殺と断定しこの死の幕引きをおこなった。

だが、周囲の声からはこの死は「岩手の未解決事件を追う中で、不都合に感じた何者かに消された可能性もある」とし、その自殺という結末に疑問を感じる声が尽きないのです。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の遺書にのこされた岩手の事件が人生を変えたという言葉の示す意味はなんなのか残された疑問は多いのです。

自殺現場の状況を見た千葉県警は遺書の存在も根拠とし、早々と自殺と判断し、黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の司法解剖も行われなかったのです。

裏金問題を現役警察官として告発を行った元愛媛県警の巡査部長であった仙波敏郎氏は「岩手の事件ではかなり真相に迫っていた。7月に話をした際には、真犯人にたどり着いたと聞いていた。一人で追及して大丈夫かと伝えたが、岩手までは距離があり手伝う事ができなかった。私の感覚だと黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は完全に殺されたと思う。警察は解剖して死の真相を調べるべきだった。」と悔やんでいたのです。

【2】練炭自殺は偽装工作?

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元警視庁刑事の北芝健氏の見解によると「練炭自殺と見せかけて殺すことは簡単に出来る

血液検査を行って、睡眠薬成分の検出を調べるべきだった。ただ、黒木氏は事件にのめり込み過ぎたせいで生活に困窮していたとも耳にしている。私も彼に援助を考える矢先の出来事であった」とコメントを出しています。

【3】警察による冤罪被害者のバックアップを約束

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黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は自殺する前に冤罪被害者のバックアップを約束していた事がわかっています。

警視庁に痴漢容疑で取り調べを受けた後、自殺してしまった原田信助さんの母親の尚美さんと電話で話をしていました。

尚美さんは「息子が痴漢容疑をかけられた新宿駅の現場近くで目撃者探しをしていた所、駅員がその様子を写真に撮ってきたのだという事を黒木さんに伝えると、駅側が構内における目撃者探しを止めさせるため、偽計業務妨害の証拠として写真を撮った可能性が高いから、駅構内での活動は自粛したほうが安全ですと新味になってアドバイスしてくれた」と語ってくれました。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は、自殺する前夜も全面的なバックアップを約束していたといいます。そんな約束をしたばかりの人が翌日に自殺なんてするでしょうか?なぜ自殺?その自殺には納得できない不審な点が多々見られるのです。

黒木昭雄(ジャーナリスト)は他殺?犯人は?

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黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の自殺には不審な点が多々見られています。

警察発表では自殺として処理されてしまいましたが、本当に自殺だったのでしょうか?仮にこの自殺が偽装工作による殺人事件だとしたら犯人は誰なのでしょうか?残されていた遺書の意味はなんでしょうか?

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏が他殺だったとした場合について考えてみたいと思います。

【1】黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の自殺の裏に他殺だったという噂が

【転載・拡散】本日、手配中の容疑者小原勝幸の懸賞金が300万円に増額されました。岩手県警の請託を受けた警察庁が隠したかったのはこの事実です。税金が警察の犯罪隠しに使われています。皆さん、追及の声を上げて下さい。お願い申し上げます。http://bit.ly/cpQ993

— 黒木昭雄 (@kuroki_akio) November 1, 2010

千葉県のある寺の境内の車中にて、練炭自殺している状態で発見された黒木昭雄(ジャーナリスト)氏には誰かの手によって殺され練炭自殺に偽装されたという他殺の噂が流れているのです。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は岩手の事件を追っている最中であり、事件の核心に近づいていました。また、彼の周囲の関係者たちによると、事件もおおずめになってきた所で、彼自身に自殺する動機が無い事を指摘しています。

さらに、怪しさを増した原因となるのが、死の前日にTwittter上でつぶやいた最後の言葉です。このつぶやきの存在がフォロワーたちが自殺に不審感を感じる要因となっています。

【2】黒木昭雄(ジャーナリスト)氏のブログにて警察批判が

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黒木昭雄(ジャーナリスト)氏は、事件を追う過程の中で捜査の状況を自らのブログ内で報告しているのです。

彼のブログ「黒木昭雄のたった一人の捜査本部」では、警察はなぜ堕落したのかというコラムを連続で掲載し続けていました。内容は、警察による冤罪被害のねつ造、キャリア官僚への批判がなされており、そのことで黒木昭雄の身を案ずる声がファンやフォロワーたちからあがっていたのです。

特に声が大きくなったのはTBSで放送された「テレビ公開大捜査SPあの未解決事件を追え」の中で、取り上げられた「岩手女性殺害事件」で岩手県警の捜査手法を紹介し批判、指名手配を受けている容疑者とは別の真犯人がいる可能性を主張してきた事でより注目されたのです。

実際にこの岩手女子殺害事件では被害者家族、加害者家族の双方から、事件の再捜査が依頼されているのです。黒木昭雄の発言により、岩手県警に対する批判の声はネット上で広がりを見せている状態になっているのです。

岩手県警に対する批判の声が高まる中で、黒木昭雄はブログの中で「岩手県警こそが事件関係者である。警察の捜査結果に絶対異議あり」と強い口調で断言していて、日本中から注目を浴びる状態になっていました。

【3】黒木昭雄(ジャーナリスト)氏のブログに圧力か?

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黒木昭雄(ジャーナリスト)氏のブログ内にて警察批判の声が高まっていく中で、突如不可解な事件が発生したのです。

何者かの手によって、岩手県警、警察庁、元国家公安委員長らに関する記事が根こそぎ削除されという事が起きたのです。

警察批判に関する記事のみが狙い撃ちしたかのように削除されるという事は、外部からのの侵入によって削除されたとしか言いようが無いのです。なぜ、警察関連の記事のみが削除されたのでしょうか?この事件に隠された闇が垣間見られた事となりました。

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何者かによって、黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の運営していた個人ブログに不正に侵入し、警察の都合の悪い部分を決しているという状況があり、死の危険を感じさせられる状況に陥っているにも関わらず、千葉県警は詳しい調査を行わず自殺と安易に判断するのが正しい判断だったのだろうか?

少なくとも、不正アクセスの割り出しや、遺体の司法解剖を実施して死の裏付け捜査をやるべきだったのではないでしょうか。この安易な自殺の判断すらも警察による隠蔽工作の一部ととられてしまい、より一層他殺説が現実味を帯びてくるのです。

黒木昭雄(ジャーナリスト)自殺の真相は?

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不審な自殺を遂げた黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の死の真相について迫っていきたいと思います。

【1】創価学会と警察の闇を追及するものは消される!

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黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の不審な自殺の真相はどこにあるのでしょうか?なぜ、死ななければならなかったのかその背景にあるものに迫りたいと思います。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏が追っていた事件に栃木リンチ殺人があります。この事件に関して記事を書いており、「栃木リンチ事件の主犯の母親は創価学会幹部で父親が警察官だった」内容が書かれていました。そして、岩手女性殺害事件と警察の闇にあたる事件を積極的に追いかけ、記事にしてきたのでした。

最近においても警察の不祥事によるニュースが尽きることはありませんが、警察内部には、創価学会の総体革命によって配置された創価学会員の警察官が全体の3割も存在している現実があるのです。

そうです、警察に対して創価学会が影響を与える事が可能な状況にあるのです。創価学会と警察の闇を追いかけていた朝木昭代さんや伊丹十三監督の自殺にも不審な点がある噂が流れていましたが、黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の自殺についても不審な点が多く、消されてしまった可能性があるのです。

創価学会と警察の闇を追及して核心部分に近づいた人たちは不審な自殺を遂げているのです。

【2】岩手女性殺害事件の真犯人の手によって殺された?

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岩手女性殺害事件において独自の捜査を続け、警察発表とは異なる真相にたどり着き、真犯人の特定という所まで黒木昭雄(ジャーナリスト)氏はたどりついていました。

そして、事件の真相にたどりつくという段階で自殺という最後を遂げたのです。この自殺を他殺として考えた場合、なぜ殺されなければならなかったのか、状況から推測することができるのは、岩手女子殺害事件の真相に迫ったことです。

岩手女子殺害事件で登場する日本刀を持った男が事件のキーマンになります。この男に対して不都合を生じさせた人間が皆死亡しているのです。事件の被害者佐藤梢さんであり、容疑者として指名手配された小原であるのです。そして事件の真相にせまった黒木昭雄(ジャーナリスト)氏が亡くなりました。

指名手配された小原も自殺した形跡が残されています。この自殺も警察では偽装工作とされていましたが実際は消されていたのかもしれません。

【3】警察は真実を語らない

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警察にとって重要なのは事件の真相なのではなく、警察組織の体面を守ることが重要だと考えている節が様々な事件において垣間見られます。

岩手女性殺害事件においては警察の不可解な対応が見られました。被害者の死亡推定時刻のごまかしや容疑者ありきの捜査方針、再捜査の声に耳を貸さず、無視し続けているといった対応が見られています。

警察にとっては真犯人と見られる日本刀の男の存在を隠そうとしているとしか見えないようなことが多く見られるのです。この男についてのきちんと調べた結果、犯人ではないという根拠が出ればいいのですが捜査すらしていないのです。

この日本刀の男と警察の間になんらかの関係を疑われても仕方ない状況なのだと言えるのです。

警察にとって都合の悪い事がひた隠しにし、最悪の場合は権力をもって隠蔽しようとする事さえも考えられてしまう状況なのです。

黒木昭雄(ジャーナリスト)の死には未だ謎が多い。

『創価学会と警察の闇を追求すると殺される!警察の闇を追及し続けた、黒木昭雄氏の不可解な死!』栃木リンチ殺人~警察はなぜ動かなったのか~著者・黒木昭雄氏!https://t.co/6sVsxB4OH8←警察に殺された黒木昭雄さん。ヤクザよりも危険な殺人団体が創価学会と警察です! pic.twitter.com/Icp4su30ek

— とうふちくわ@創価&警察の集団ストーカー被害者 (@touhutikuwa1357) September 15, 2017

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の死は自殺として処理されたために、不審な点が多く見られた現状において詳しく調査することができなくなってしまいました。

なぜ、自殺という結末をえらんだのか、この死は本当に自殺だったのか。遺書にのこされた岩手の事件との関係はどうなのか?と不明な部分が数多く残る結果となってしまいました。

黒木昭雄(ジャーナリスト)氏の自殺についてはこれ以上、追及することが難しい状況になってしまいましたが。遺書に残された岩手の事件はまだ、未解決事件であり、真相は闇の中に隠されたままなのです。遺書に残されたこの事件が解決して真相が明らかになることがあれば黒木昭雄(ジャーナリスト)氏も報われるのではないでしょうか。

警察は真相を究明するとともに、公正な立場において捜査をしてもらいたいと思います。

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