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上目遣いとは、男性から人気が高い女性のモテる仕草のひとつです。
下から男性を見上げることによって、自分を小さく弱い生き物に連想させることができるため、男性心理にある庇護欲を大きく膨らませることができます。
また、上目遣いは甘えるようなときに使われることが多いため、男性に自分を自然と可愛く見せることができる仕草でもあります。
上目遣いが可愛い理由とは?
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どうして上目遣いが可愛いといわれるのか…それは見る相手の視覚バランスが変わるためです。
上目遣いが可愛い理由を詳しくみていきましょう。
【1】庇護欲をそそられる
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上目遣いは、された相手の庇護欲を刺激します。
下から見上げられることによって、自分が相手より上の存在だと思わせられるためです。相手より自分が上だとわかれば、自然と気持ちに余裕が生まれ、相手に優しくすることができます。そのため、上目遣いされた相手に対して、自分が守ってあげねばと庇護欲が湧いてしまうのです。
【2】服従しているようにみえる
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上目遣いは、下から相手を見つめる行為なので、形的にも相手に服従しているようなポーズに見えることがあります。自分が相手より下だということを認め(あくまで形ですが)、あなたになら何をされても良い気持ちをあらわしてもいます。
実際にそこまで思って上目遣いをしている女性はいませんが、男性心理に無意識に服従を印象づけることができるため、男性は上目遣いをしてきた女性に好感を持ってしまいます。
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上目遣いをされた相手は、もちろん上から女性を見ることになります。そのため、相手に小さいイメージを抱きやすくなります。
小さい事実は自然と幼さのイメージにつながり、子供を連想させやすくなる効果があります。そのため、上目遣いは童顔に見せやすく、子供=可愛いの人間の本能から、上目遣いは可愛いと思われやすいのです。
【4】顔のバランスが変わる
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男性に何かを印象づけたいのであれば、まずは視覚的効果が一番です。
上目遣いをすることによって男性が見る相手の顔のバランスが大きく変わるため、普段正面から見ているあなたと、上目遣いのあなたとでギャップを男性心理に与えることができます。
【5】体が小さく見える
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上目遣いをされると、身長だけでなく自然と体自体が相手から小さく見えることを知っていますか。
上目遣いをするときは体をかがめているとが多いため、体が見えずに全体図が小さく見えることも特徴です。小さいその姿は小動物のような印象を相手にイメージさせることができるため、相手に可愛いと思われやすいのです。
【6】目が大きく見える
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上目遣いは目が大きく見えることも、自然と男性心理に可愛いと思われるポイントです。
視覚のバランスで、下から見上げた上目遣いの顔の角度は、正面から見るよりも鼻と口がやや見えにくく小さく見えるため、その分目が大きく見えて目元に印象が残りやすいのです。
上目遣いの効果とは?【男性心理】
【1】ムラムラさせる
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上目遣いは、自分を幼く見せて可愛いと思わせる効果もありますが、相手をじっと見つめるその仕草から、男性をドキッとさせて性欲を刺激することもあります。
エッチの最中に、行為の上で自然と上目遣いになってしまうことが多いので、つなげてイメージしてしまう男性も多いです。
【2】守ってあげたくなる
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上目遣いは、相手の庇護欲をそそる行為でもあることから、「守ってあげたい」と男性に思わせることが可能です。
特に幼く見えたり、頼られているときの上目遣いからの効果は抜群で、男性心理にある承認欲求も同時に満たすことができます。
【3】自分に気があるのかと意識してしまう
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上目遣いは、男性からモテたいと思う女性であったり、好きな人から可愛いと思われたいために女性がする仕草であることは有名です。そのため、男性も女性がどのような気持ちで上目遣いをしているのか、ある程度察しがついてしまうのです。
実際に上目遣いをしている女性の気持ちがどうであれ、自分が男性として意識されていることに男性自身が意識してしまい、上目遣いをしてきた女性を気にしてしまいます。
もちろん、自分に気があるのではないかと気になってしまい、相手を恋愛対象の女性として見るようになるので、好きな相手に対して上目遣いをすることは効果的であるといえるでしょう。
【4】印象に残る
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上目遣いをされたことにより、様々な気持ちが男性心理に働くので、印象にも残りやすいことはありますが、本来男性は視覚から相手にフェロモンを感じる生き物です。(ちなみに、女性は嗅覚からが強いといわれています。)
そのため、単純に可愛いと思う上目遣いの仕草は、男性心理の印象に残りやすいのです。
上目遣いの自然なやり方を紹介
引用: PAKUTASO
上目遣いはとりあえずしておけば良いものではありません。
普段の日常で、さりげなく自然にすることによって男性の気持ちに効果を与えます。また、多用に上目遣いを乱用するのではなく、ここぞというときに使うと男性心理に響きやすくなります。
上目遣いを自然とできるタイミングを知って、やり方を間違えないようにしましょう!
【1】お酒の席
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上目遣いを自然とできてしまうタイミングは、お酒の席が一番です。
アルコールを摂取することによって、頰には赤みがさし、目元も充血気味で潤むため、上目遣いをしたときに、見ようによっては泣き顔を連想させることができます。
そのため、通常の上目遣いよりも頼りなさが増して、より彼女を守ってあげなくてはいけないと男性心理に使命感が湧くのです。
また、お酒の席であれば、男性も酔っているため性欲が強くなっています。上目遣いをしてくる女性を余計に強く意識してくれるでしょう。
お酒の席上目遣いは、効果が得られるやり方のひとつです。
【2】お願いごとをするとき
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お願いごとをするときも、自然と上目遣いができるやり方です。
上目遣いの仕草自体が、相手を頼りにしているような印象を与えることができるため、上目遣いをされた相手はの庇護欲は刺激をされています。その上で更に行為自体でもお願いをすれば、頼りにされていることをより強く男性に感じさせることができるでしょう。
頼りにされて嬉しくない男性はいません。誰かに頼りにされていることは、必要とされていると捉えることができるため、自分の存在意義が認められたような気持ちになるためです。
このとき気をつけたいのが、お願いごとは相手が確実にできることにしておくことです。
お願いごとの内容が、できるかどうか不安に思うものは相手の自信をなくさせてしまう恐れがあるため、上目遣いの効果の意味もなくなってしまいます。
【3】教えてもらうとき
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何かを教えてもらうときも、上目遣いが自然とできるやり方のひとつです。
子供に勉強を教えているときや、ペットに芸を教えているとき、真剣にこちらを見てくる姿に愛しさや可愛いさを感じる人は多いです。
なので、相手に何かを教えてもらうときは、自分を幼く見せることのできる上目遣いの効果を狙ってみてください。教えてくれた事柄ができたときは、子供でもペットでも一緒に喜び、教えているときよりも愛しさが湧きますよね。
上目遣いの効果だけでなく、相手に何かを教えてもらうときは可愛いと思ってもらえたり、好印象を与えることができるのです。
【4】階段やエスカレーターで下から声をかける
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自分で意識しなくとも、自然と上目遣いができてしまうやり方が階段やエスカレーターで下から声をかけることです。当たり前ですが、相手が振り向いたときには自然とあなたは上目遣いになっています。
なので、このタイミングをうまく使い、自然に上目遣いでギャップを相手に与えましょう。相手の横に並んでから声をかけるよりも、階段などで下から声をかけることで、相手にあなたを可愛いと思わせることができます。
エスカレーターや階段で好きな人を見つけたら、是非意識してみてほしい自然な上目遣いのやり方です。
【5】キスするとき
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好きな相手とキスをするときも、自然と上目遣いができるやり方です。
自分が上からキスをすることもアリですが、基本は彼が上になるようにしてキスをすると良いでしょう。
自然と上目遣いになることはもちろん、キスをするときは相手に目を見つめることが多いので、より効果的に相手に可愛いと思わせることが可能です。
また、キスからその先を想像している男性が大半をしめるため、男性のエッチでの征服感を満たす上目遣いは、キスのときに効果があるといえるのです。
上目遣いは一重でもできる?
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上目遣いは二重の女性がやるからこそ可愛いと諦めていませんか?上目遣いは二重の顔のためにあるのではありません。一重の女性でもきちんと可愛いと思ってもらえる仕草です。
【1】一重の上目遣いは睨んでいるように見える?
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一重の女性が危惧しているように、確かに上目遣いをしたときに、目の形から二重の女性よりもきつく見えてしまったり、場合によっては睨んでいるように見えてしまうことも…。
けれど、睨んでしまうように見えるのは、一重のせいではなく上目遣いの角度の問題であることが大きかったりします。
【2】上目遣いをすると二重になる場合も
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一重の女性の中には、上目遣いをすることでまぶたが二重になることがあります。
実際に自分で鏡で確認してみないとわかりませんが、二重の線ができることによって普段よりも目がぱっちりと見えることから、可愛いだけでなく相手にギャップを与えることもできます。
【3】一重の上目遣いは目ではなく顔で上を見るように!
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一重の女性が、思い切って上目遣いをできないのは、上目遣いをすると怖く見えるから可愛く見えないという思い込みのせいです。
二重の女性と一重の女性では目元のバランスが違うため、同じような動きで上目遣いをしても違いがでてくるのは当たり前です。上目遣いは決して目の形だけが相手に可愛いと思わせるものではありません。
一重の女性が上目遣いをするときは、目線を目で上げるのではなく顔の位置を使って目線をあげてみてください。目の形が変わることなく、相手に可愛いと思ってもらえることができます。
上目遣いするときにおすすめなメイク方法を紹介!
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上目遣いをするときには、目元に相手の意識を持っていくことが大切です。
そのため、メイクをするときも、シャドウはより目が深く見える濃いめのブラウンを使いましょう。また、目元に印象を与えたいため、眉は濃いめにリップは薄めの色を選ぶことが上目遣いのメイクをするときには大切です。
上目遣いをより効果的にするためには、アイメイクがメイクの中でも重要になってきます。中でも、目元の印象を大きく変えるアイライナーは上目遣いのメイクのポイントにもなってきます。
ナチュラルに見せるブラウンも人気な今ですが、上目遣いをより目立たせるにはブラックがおすすめです。ブラックでアイラインをひくことによって、黒目が大きく見える効果があるためです。
上目遣いになるとき、目の形は大きくなりますが、その分白目の面積がふえてしまいます。大きく黒目がちな子供や赤ちゃんのような目で、男性心理に可愛さと弱々しさを印象づけましょう。
上目遣いのメイクをするときに注意しておきたいのが、いくら目元の印象をあたえたいからといって、アイメイクを濃くしすぎてしまうことです。
アイラインを太くひきすぎてしまったり、あまりにまつ毛がバサバサしていると、メイクが気になりすぎて本来のあなたの気持ちが見えなくなってしまいます。
上目遣いを効果的に見せるメイクですが、ナチュラルメイクが流行りだからといってナチュラルすぎるのも効果をあげることはできません。
男性があなたの目元を見て、メイクしているなとわかるくらいにはメイクをしてください。
子供のように幼く見えてしまう上目遣いは、そのままあなたのことを子供に見せてしまい、恋愛対象に発展しない恐れもあります。どんなに幼く弱々しく見えても、自分は女性として可愛いと思ってもらいたいことを思い出しましょう。
上目遣いはTPOをわきまえて!
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恋愛において、男性心理に刺激を与える上目遣いですが、シチュエーションによっては上目遣いがNGに働いてしまうときもあります。
上目遣いはタイミングを間違えると、可愛いと思うどころかマイナスな印象を与えてしまうこともあるので、上目遣いを使用するときはTPOに注意しましょう。
彼の周りに他の女性がいるときに上目遣いをすることはやめておきましょう。
瞬時に「あざとい」と女性に思われて、嫌われる原因となってしまいます。同じ女性であるからこそ、上目遣いの狙いにはすぐに気づかれてしまいます。
女性に嫌われた女性を彼女にしようとする男性は少ないので、他に女性がいるときは気を使いましょう。
彼と一緒に写真を撮るときや、自撮りをするときにも注意が必要です。
可愛く見える上目遣いをついしてしまいそうになりますが、上目遣いをするときは対一人に特別なタイミングですることがベストです。
多くの人が見る写真で上目遣いをしてしまっては、その上目遣いに意味がなくなってしまいます。「はいはい、いつものキメ顔ね」と、本来庇護欲を思わせる上目遣いが、いつもの顔と認識されて、効果がなくなってしまいます。
上目遣いはやりすぎないことが大切です。
お願いをするときやお酒を飲んでいるときにいつも上目遣いをしていては、上目遣いの意味がありません。男性も上目遣いの意味をわかっていますから、あまりにも多用してしまうと「そんなに自分を可愛く見せたいか」と逆にひいてしまうこともあります。
上目遣いは、あなたの大切な気持ちを相手に伝える手段のひとつであることを覚えておいてください。
大切な気持ちは、そう簡単には表には出せないはずです。だからこそ、その気持ちや行為に特別感が生まれて、相手の心を動かします。
上目遣いで男性をノックアウト!
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上目遣いは、男性にあなたを意識させることのできる仕草のひとつです。
ただし、使うときにはタイミングとシチュエーションをよくわかっていることが大切です。
また、より効果的に上目遣いを使うのであれば、メイクを通して自分の顔を知っておきましょう。
好きな彼に「可愛い」と思ってもらうためにも、上目遣いは勝負をかけたいときに使ってみてくださいね!