引用: PAKUTASO
付き合い始めたころは恋愛のテンションは高く、恋人の一言に一喜一憂しますよね。しかし長く付き合っていると、だんだん相手に慣れてしまい、恋はマンネリ化していきます。
付き合い出したころは毎日ドキドキして楽しかったのに、数年経ってデート内容も同じようなものになってなんだか新鮮味が無い……そんないわゆる「マンネリ」状態になっている倦怠期のカップルもいるかもしれません。
「倦怠期だな」と思い始めるころには、相手のいいところよりも、悪いところのほうが目に付くように。些細なことでイラッとしたり、無関心になっては、恋愛は長続きしません。
倦怠期に別れてしまうカップルは珍しくありません。一緒にいてもつまらないと感じてしまったり、些細なケンカからすれ違いが生じたり。そんな悲しい事態を防ぐためには、倦怠期を乗り越える努力が必要です。
相手のテンションに引っ張られ、恋愛熱が上下することは多々あります。気付いていないだけで、もしかしたらあなたが原因で恋愛の熱を下げているかもしれません。
最近なんだかマンネリ化が進んで倦怠期に突入しているかも……? と不安になっている方は、この診断結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。
倦怠期とは?
引用: Pixabay
どんなカップルでもたどり着くのが「倦怠期」。
倦怠期とは、付き合いたての頃は毎日が新鮮で刺激的で、何をしても楽しかったのに、物足りなくなり嫌なところばかりが目についてしまう…そんな期間のことを言います。
倦怠期の倦という漢字は倦(あぐ)ねると読みます。
思い倦ねる、書き倦ねるなど一生懸命に努力しているのだけれど頓挫してしまったというときに使います。つまりアイディアが浮かばなくなっている状態です。
乗り越えられたら今まで以上に愛情が深まるのですが、別れに繋がるケースも少なくはありません。
付き合い始めはどんなに良くても、その気持ちをずっと持ち続けるというのは、とても難しいことなのです。
なぜなら人の気持ちは変わるもので、ずっと落ちていることは出来ませんが、ずっと上げていくことも出来ないんです。
気持ちに変わりはなくても、好きの度合いは日々変化があるものだと思います。
引用: Pixabay
それは決して誰のせいでもなくて、努力次第で好きの度合いを変えないままでいるなんてことは出来ないのです。
好きな気持ちが落ちてしまうと、多くのカップルは倦怠期に入ります。この倦怠期って3一定期間付き合っていると、訪れると言われています。中には付き合って1ヶ月で倦怠期を迎えてしまうカップルもいるんです。
倦怠期は、突入しても誰も教えてくれる人はいません。そのため、「これが倦怠期なの?」と分からないまま彼氏との倦怠期を迎えている人も多いんです。
倦怠期に気付かなければ、逆に付き合いを続けていけるのではないかと思う人もいるかもしれませんが、倦怠期に気付かなければ気持ちが離れてしまうだけなので、結果別れやすくなってしまいます。
倦怠期になると別れやすいし、いいことはないので気付かないままでいたいと思う人もいますよね。
でも彼氏とこれからも続けるためには、倦怠期のことをしっかり知っておかなければいけません。
倦怠期には意味がある?
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ドキドキする気持ちがなくなったり、恋愛について憂鬱になったり、恋人の行動に不満を抱くようになったりするのが倦怠期です。
真剣に向き合うカップルほど倦怠期は訪れます。今後のカップルの運命を左右する意味があります。
・倦怠期は彼氏、彼女の短所を理解するとき
付き合い始めたときは相手の良いところしか見えなかったり、相手の良いところを探すようになっていますが、一緒にいる時間が長くなると、お互いの本当の姿や本音が見え、倦怠期が訪れます。
倦怠期になると、悪いところばかりが気になり始め、それをあなたは理解し倦怠期を乗り越えることができるのかを考える大事な時期です。
倦怠期に相手の短所を理解できないのであれば、別れを選びましょう。
上手くいくと思っていても、この先また倦怠期が訪れ同じ壁にぶつかり、続けるのが難しくなっていきます。
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・倦怠期は長く続くカップルになれるかを考える時間
恋人のことが「大好き」という気持ちだけでは倦怠期を乗り越えることができません。
倦怠期は冷静にお互いの性格や生活パターンを考え、これから長い年月でカップルを続けていけるのかゆっくり考える時期でもあります。
ポジティブなカップルのイメージがしっかりできるのなら、倦怠期を乗り越えることができるでしょう。
ネガティブなカップルのイメージしかできないのであれば、そのまま続けて良いのか、別れを選んだ方が良いのかと考えましょう。
寂しい気持ちが抑えきれなくなり、辛くて不安な気持ちがいっぱいになります。そして、今後の姿が想像できなくなり、倦怠期を乗り超えることができない場合があります。
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・デートがワンパターンに
付き合いが長くなればなるほど、ワンパターンになってしまいがち。
始めの頃は、デートのたびに新しいお店に行ったりちょっと遠出をしたりして、気持ちを共有していたはず。
マンネリ化してしまうと、一緒にいてもつまらなくなり倦怠期突入を早めてしまう恐れがあります。
ワンパターンになってきたと思ったときが、改善のスタート時です。恋人に対して、付き合いたてにしていたようなデートの提案などを、自分からしてみましょう!
・環境の変化などによるすれ違い
例えば、学生時代から付き合い始めたカップルが、お互いが社会に出たのを機に環境ががらりと変わって忙しくなり、すれ違いが原因で起こり得る倦怠期です。
転職や異動なども同様です。コミュニケーション不足が原因となるケースです。
自分のことで精一杯になってしまい、相手を気遣うことをおろそかにしてしまいがちです。
・自分磨きを怠る
相手の気持ち過信し、自分磨きを怠ることも倦怠期になる原因の一つ。
女として・男としての魅力がダウンするのは目に見えています。見た目に気を遣っていたのは最初だけで、徐々に冴えない見た目になってしまうのは良くない現象です。
相手に魅力を感じなくなってしまうと、倦怠期に陥りやすいでしょう。
引用: PAKUTASO
・一緒にいて当たり前の存在になっている
一緒にいると居心地がいい、居るのが当然…そう言うと聞こえは良いですが、実は危険信号。「一緒にいたいから」ではなく「一緒にいると楽だから」では、そこに愛情は感じられません。
また相手が家族、もしくは同居人のような存在になり倦怠期に陥ってしまうパターンも少なくありません。
生活を共にすることで、相手を異性として見れないという人もいるようです。
「一緒にいることが当り前」という気持ちが、相手への感謝の気持ちを忘れさせてしまうケースが非常に多いのです。
「一緒にいると楽だから」「一緒にいることが当り前」と思ってきたら、相手に気持ちを伝えてみたり特別なイベントを2人で企画してみるのがいいかもしれません。
・すれ違いが増えると倦怠期になる
どちらかの仕事が忙しくなった、転勤してしまい、会えなくなった、などのすれ違いで心に溝ができてしまう場合もあります。
また、環境が変化すると自分のことで精いっぱいになってしまい、相手のことをおろそかにしがちですよね。すれ違いによるコミュニケーション不足も倦怠期を招く要因のひとつです。
「恋人とすれ違いが増えたかな…」とおもったら、恋人との時間を満喫してもいいでしょう。
時間がないときや、メールなどで相談するのはNG。ちゃんと面と向かって恋人と話しをしましょう。
・同棲生活
同棲生活を始めたことがきっかけで、倦怠期に陥るケースは多い傾向にあります。
カップルでありながら、生活を共にすることでまるで「家族」のような関係になってしまい、相手を異性として見ることができなくなってしまうことが原因でしょう。
引用: PAKUTASO
・結婚に執着する
結婚を見据えて恋愛をするのはあることです。適齢期以降の人はその傾向が強いでしょう。
しかし、「結婚」に囚われ願望ではなく「執着」している場合、倦怠期に陥りやすい状況になります。
「今」の恋愛を楽しむことから目を逸らし、結婚について考えてしまうあまりに、相手の行動や言動にケチをつけたりしてしまいがちです。
プロポーズを期待し過ぎて神経質になることも多く、二人の関係がギクシャクしてしまう原因を作りかねないでしょう。
倦怠期の意味を心にとどめておこう。※追加見出し
恋愛にも倦怠期にも必ず意味があり、彼氏の行動ひとつひとつにもちゃんと意味があります。
倦怠期になると、その意味や意図を理解しようとせず利己的な行動をとってしまうのです。
恋愛するうえで大事なのはその意味を感じ取って、良い方に変えていく力と行動力と判断力。そして、たとえ倦怠期でも別れを考えたりと、あまり神経質にならずに余裕をもって大きく構えていられる精神的余裕でしょうか。
倦怠期は不幸にして突入してしまった絶不調の時期ともいえます。アンラッキーな、運勢の悪い時期と言えるかもしれません。
人生山あり谷ありと言いますが倦怠期はまさにその谷の部分に当て嵌まります。そこにはまってしまったのは、誰のせいでもありません。
2人が真剣に交際してきたからこそ頓挫してしまったというだけの事です。倦怠期だからと言ってマイナスに考える必要はありません。
この先どういう風に交際を続けていけばよいのか思い倦ねて先に進めない状態。それが今、倦怠期なのです。
でも明けない夜はありません。お互いに誠実だったからこそ迎えた倦怠期ですからこの機会でそのことに感謝しましょう。
誠実でいてくれてありがとう。ここに倦怠期の意味というか意義があるのではないでしょうか。少し立ち止まって考えてみる機会を作りましょう。
倦怠期が来るタイミングや時期って?
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引用: PAKUTASO
倦怠期を迎えるターニングポイントとも言える「時期」について、見ていきましょう。
倦怠期を迎える時期については人によっても様々ですが、ポイントを紹介していきます。あらかじめ知っておけば、前もって対策ができますのでぜひ参考にしてください。
・付き合い初めて3ヶ月
新鮮な気持ちがあってマンネリとは無縁なはずの「付き合って3ヶ月」ですが、この時期に倦怠期を迎えるのは意外にも多い傾向にあります。その理由としては、相手に対する「違和感」が芽生え始めるからです。
相手の色んな面を知り、「実際付き合ってみると初めに抱いていたイメージとは違う」といったような違和感を覚えることがあります。
自分が思い描いていた彼氏の理想とはかけ離れているなど、さまざまな気付きを得る時期でもあります。
これからお互いをよく知る必要がある時期でますが、この時点で「倦怠期」だと感じてしまったらあっさりと別れてしまうケースが多いでしょう。
引用: Pixabay
・付き合い初めて半年
実はどちらかが我慢していることが多いのがこの時期です。
まだ付き合いが浅く、気を遣い過ぎて無意識に不満が溜まる頃でもあります。
喧嘩慣れはしていないカップルが多いであろうこの時期に、我慢による蓄積された不満が爆発し、大きな喧嘩が勃発する危険もあるでしょう。
・付き合い初めて1年
1年経つと、相手にも慣れてきて関係が落ち着いてくる時期だと言えるでしょう。ここで油断をしてしまうと倦怠期へと突入する危険性が高まります。
マンネリ化するにはまだ早いと言える時期ですが、「1年経って二人の絆が深まった」ことを実感してつい気を抜くと、相手へのちょっとした思いやりなどの気遣いをおろそかにしがちです。
1年を超えても、誕生日や記念日などのイベントごとを大事にしたり連絡もマメにしたりなど、まだ気を抜かない方が良いでしょう。
引用: PAKUTASO
付き合い初めて3年
3年も経つと、「もう倦怠期なんて来ないのでは?」と思いがちです。マンネリ化による倦怠期の可能性が最も高いのがこの頃です。
相手を知り過ぎていて、「慣れ」や「飽き」が悪い方向へ出てしまうと危険です。
「情があるから何となく別れないだけ」といった理由も多くなる傾向にあります。新鮮さや刺激を求めるがゆえの「浮気」にも注意すべき時期だと言えるでしょう。
・付き合い初めて5年以上
「5年も付き合っていれば、もう大丈夫だろう」という緩んだ気持ちでいると、うっかりと倦怠期へと入ってしまう恐れがあるのがこの時期です。
ずっと一緒にそばで過ごしていると、相手を尊重する気持ちが薄れてきてしまうことがあります。
それによる些細な喧嘩が積み重なると、二人の間には溝が出来ていくでしょう。
相手に対する「ときめき」がすっかり失せ、取り戻す努力もしなくなると、「新しい次の恋へ進んだ方がいいのかも」という思いが湧き、別れを選択せざるを得ない状況に陥る傾向があります。
倦怠期中の注意点!
引用: PAKUTASO
倦怠期中は、些細なことで破局につながりかねないケンカに発展することになりかねません。
そこで、倦怠期に避けた方がいい行動を紹介します。
・倦怠期中は「言い争いを避ける」
不満が爆発してしまうことが多いのが倦怠期です。だからと言って相手に喧嘩を売ってばかりというのはいただけません。
いくら相手の嫌なところが目につくからと言って、事あるごとに攻め立てるようなことばかり言うのはNGですよ。
ますますあなたといるのが嫌になり、心を閉ざしてしまいます。またちょっとした争いが、取り返しのつかない最悪の事態を招くこともあるのです。
倦怠期だな、と感じたときこそ言動に注意を払いましょう。
・倦怠期中は「嫉妬心をあおらない」
相手の気を引きたいから、とばかりに相手の嫉妬心をあおるような行動にでるのも禁物です。
「○○さんにデートに誘われちゃった。今度会ってみようかな」「コンパに誘われてるんだけど、行ってみようかな」なんて、相手の気持ちを試すような言動に出るのはNG。
「そんなに他のやつがいいならそっちにいけば?」なんて言われかねません。
倦怠期に相手の愛情が見えなくなり、不安になる気持ちはよくわかります。
でも、相手に嫉妬してもらおう、なんて考えると良い結果にはならないので気をつけてくださいね。
引用: PAKUTASO
・倦怠期中は「相手を束縛しない」
このままだと別れてしまうかもという不安感から、相手の行動を監視しようとするのも逆効果です。
特にやってしまいがちなのが、一相手の行動を逐一チェックすること。これでは相手が束縛されていると感じてしまい、心が離れていってしまいます。
倦怠期だからこそ、相手を自由にさせてあげるこの勇気も大切なのです。
・地雷ワードを発する
長くなると、相手に慣れてしまい緊張感が薄らいで、素の自分になってしまいますよね。
平和ボケしている状態のせいで、つい「鬱陶しい」「面倒くさい」など地雷ワードを発する危険があります。
ついつい言ってしまったのですが、相手を驚かせるか傷つける可能性の高いNG行動です。
相手を傷つけかねないひと言をついうっかりと洩らすのは気をつけましょう。
引用: PAKUTASO
・身の回りに気を遣わなくなる
女性に多いのがこのポイント。冒頭でも触れていますがここでも重要!
毛穴ゼロの肌を目指し、まつげは長く、目は大きくと用心深くメイクします。
むだ毛が残った肌を見せるなんてあり得ない。デートの洋服にも気をつけて、ダイエットを頑張るなど恋愛初期の女子は、自分自身への気合いの入れ方に余念がありません。
相手に慣れてしまった倦怠期に入ると、常にすっぴん、休日のデートは楽チンな服、ハイヒールなんてあり得ない、むだ毛もちょっとくらい…と適当になってしまいがち。
気を抜ける相手の方が、長く付き合える…とは言いますが、自分に手を掛けないのはダメです。
相手のためにも、自分のためにも、「まぁいっか…」を続けてはダメ。
一方で、男性も同じですよ。女性に愛想をつかれないように程度を見分けるのが大事です。
倦怠期かどうかチェックしよう!
引用: PAKUTASO
付き合った当初や新婚のときは誰もがラブラブですが、その気持ちも次第に落ち着いていきますよね。
お互いに慣れるということもありますし、一般的には3年もすれば気持ちが冷めてくるものだと言われています。
最近彼氏とうまくいっていない気がする・・・大きな喧嘩があるわけでもないのになんでだろう・・・と思っている方がいたら、それは気持ちが落ち着いてきたことで生じる倦怠期なのかもしれません!
そこで今回は、倦怠期のカップルチェックリストをご紹介します。
自分がそれに当てはまるかチェックすることで、倦怠期なのかどうか見分けることができますよ!
倦怠期でイライラしているカップルは、以下の10のチェックポイントで自己診断してみてはいかがでしょう。
【倦怠期チェック診断】チェック項目10個!
引用: PAKUTASO
ここから、倦怠期チェック診断!
10個の設問から、当てはまる・当てはまらないを数えていきましょう。
最終設問の後に、当てはまった数でカップルのマンネリ度が診断されますので【当てはまった数】を数えておいてくださいね。
自己判断は時には大事ですので、たまーにこのチェック診断を行うとよいかもしれませんね。
チェック項目①:会っても会話が少ない
引用: photoAC
週1回で必ずデートをしていたのに、会う回数が減ってきた。この段階まではどのカップルでも当てはまるでしょう。
倦怠期に入ったら、先にデートの予定が入っていたのにも関わらず、後から断って自分の予定を優先させることもあります。これは、完全に恋人と過ごす時間の優先順位が下がりつつある兆候です。
チェック項目②:デート中でもスマホをいじってばかり
引用: PAKUTASO
頻繁にデートをしているカップルでも倦怠期の兆しは、ちょっとした行動に見られます。
彼氏がスマホばかりいじって会話をきちんと聞いてない。SNSやゲームをし始めるなど。
恋人の前では仕事やプライベートのことなど沢山会話したいことがあるのに、倦怠期初期は無意識にスマホをいじって、自分の世界に入ることが多々あります。
チェック項目③:デートの頻度が減った
引用: PAKUTASO
デートの頻度が減ると倦怠期になっているかもしれません。
倦怠期に入る前は、コースをチェックしたり、お店をチェックしているだけでワクワクしていたはずです。別れたいと思いはじめると、デート自体が重荷に感じることさえあります。
チェック項目④:外見をあまり気にしなくなった
引用: PAKUTASO
女性が化粧や服装を気にしなくなり、普段の自分を見せているのは倦怠期かもしれません。
身だしなみのチェックはもちろんのと、髪型やメイクを変えたときに褒めてもらえたいのに、倦怠期に入ると「これが素の自分」と飾ることがなくなります。
チェック項目⑤:相手の細かいところが気になってしまう
引用: PAKUTASO
細かいところが気になるようなら倦怠期かもしれません。
倦怠期に入ると、ご飯の食べ方のチェックや歩くスピードまで気になり、イライラが募るものです。チェックしながら、恋愛に冷めてる自分を客観的に見つめて、別れたいと思うようになるかもしれません。
チェック項目⑥:喧嘩が増えた
引用: PAKUTASO
倦怠期もピークになると、会っても喧嘩ばかりでイライラし、別れたいとまで考えるようになります。喧嘩の原因をチェックしても、お互いに改善する努力もなくなり、冷めた関係に陥っています。
喧嘩が増えているようなら倦怠期を乗り越える努力が必要になります。
チェック項目⑦:相手の嫌の部分ばかり目に入ってしまう
引用: PAKUTASO
「なんでもっとこうしてくれないの?」と不満が募っている人も倦怠期に入りつつあります。
返事が来るのが遅過ぎてイラッとする。相手がハッキリ自分の意見を言わずいつも曖昧など。
ちょっとしたことですが、嫌な所が目についてイライラが蓄積されたら、一旦会う頻度や連絡頻度を下げて自分の心をリセットしていきたいですね。
チェック項目⑧:一緒にいる時に笑顔が少ない
引用: PAKUTASO
最近一緒に居ても前ほど楽しくないので自然と笑顔が減ってくるなら、確実に倦怠期に入っています。
たまたま機嫌が悪いだけなら問題ないのですが、ずっと続くようなら無理に会わずお互い別に過ごした方が良いでしょう。距離をしばらく置いてみて“お互いの存在”を改めて見直すタイミングです。
チェック項目⑨: LINEの返信が「うん。」など素っ気なくなる
引用: PAKUTASO
付き合う前は一生懸命LINEで連絡をとって相手のことを知りたいのに、長くなると要件を伝えたいだけLINEを使うようになりますよね。
倦怠期に入ると、LINE返信も一言で素っ気ない文章になってしまうのです。別に悪気はないのですが、「これくらい良いでしょ」とつい手を抜いてしまうようです。
チェック項目⑩:ドキドキしなくなる
引用: photoAC
恋人と会う前はドキドキしていたのに今はドキドキ感すらない。感情の変化も倦怠期に付きもの。
相手をドキドキさせようと努力も怠ってくる時期なので、改めて自分磨きやより魅力的な人に見えるように引き締めていきたいですね。
【倦怠期チェック診断】倦怠期診断結果を発表!
引用: Pixabay
チェック項目で、【当てはまる数】を数えていただけましたでしょうか?
さてここからは、数えた数と以下の結果を見比べていきましょう。数が多ければ多いほど・・・危機感を持った方がよいかもしれません。
【0〜3個】とりあえずは倦怠期ではなさそう
引用: PAKUTASO
0~3個のカップルは、倦怠期ではない様子。
良く言えば、いい距離間で相手と過ごしているのではないでしょうか?
ただのチェックで1つでも当てはまるのは少し黄色信号があるかもしれません。少なくとも倦怠期に入っていなくとも、入りかけているう可能性があるからです。
ラブラブでいれば、この項目はどれも当てはまりません。
しかし、期間がたってくると相手を知り・信頼してくると自然と言い距離感を保つようになりますよね。
自分の時間を確保しつつ、好きな相手時間を過ごすことが普通になりますが・・・黄色信号がある場合は相手・自分の心や行動に何かマンネリを感じている証拠。
少ないからと言ってセーフという訳ではない事を知っておきましょう。
【4〜7個】もしかしたら倦怠期かも…
引用: Pixabay
4~7個、上記のチェック項目に当てはまったカップルは・・・しっかり黄色信号が灯っていると認識しましょう。
すでにマンネリ化しているカップルが多いかもしれません。
チェック項目は、あくまで参考程度にしかなりませんが兆候があるようなら気を付けましょう。相手がそうかもしれないですし自分がそうかもしれないですが、まずは相手の事を考えてみましょう。
お互いに悩んでいるに違いないと思います。つらいこともあるかもしれませんが、間違いなく黄色信号です。
歩み寄りをする時間もしくは、離れてみる時間が必要かもしれません。
【8〜10個】倦怠期の可能性大!
引用: Pixabay
8~10個当てはまってしまったカップルがいれば・・・倦怠期に突入しています。
悩んではいないでしょうか?大丈夫ですか?
倦怠期であるときは、なんでこうなるのだろう?なんでそう思うの?なんでそんなこと言うの?なんて色々と考えてしまい、余計にイライラしてしまうものです。
冒頭でも触れましたが、悪いところが見えてくるのが倦怠期ですのでそこを突くと喧嘩が・・なんて悪いサイクルに入りやすくなりますのでぐっと堪えるのも大事です。
ただし、堪えすぎて爆発しないように気を付けましょうね。
そうすると、別れの言葉が見えてきてしまいます。
倦怠期の乗り越え方は?
さてここまで倦怠期チェック診断を行ってきましたがいかがだったでしょうか?
倦怠期かも?倦怠期だったという人は、倦怠期の乗り越え方はどうしたらいいか気になりますよね。
そんな方のために倦怠期の乗り方に関して詳しく詳細説明している記事がありますのでそちらをご覧ください。
倦怠期の乗り越え方・対処法10選!彼氏と円満な関係を築くには?
倦怠期を乗り越えて彼氏と幸せなカップル生活を!
引用: Pixabay
いかがでしたか?今回は、どんなカップルも必ず一度は経験する「倦怠期」の基本から乗り越え方まで徹底解説しました。
いざあなたが倦怠期を迎えた際に、きちんと気付き、うまく対処できれば彼女との絆はより一層深まります。しかしそれができなければ…残念ながら別れを迎えることとなるかもしれません。
いざという時にしっかりと正しい振る舞いできるよう、ここで学んだ対処法を頭の片隅に入れておいてくださいね。
どんなに燃え上がるような恋をしても、その気持ちはいつか沈静化されます。それが倦怠期につながるのです。
倦怠期には、以前は楽しかったことが楽しくなくなった、相手に期待することがなくなったという特徴があります。
引用: Pixabay
この記事にあるチェックリストに当てはまるようなら、相手とそのままの関係を続けるのではなく、お互いの気持ちが再点火するような刺激をもたらすようにしましょう。
ちょっと意識するだけで気持ちは大きく変わるものです。相手と思い切って倦怠期について話してみてもいいかもしれませんね。
倦怠期はある程度の期間付き合っているカップルには避けられない試練です。付き合い始めでラブラブなカップルであっても、倦怠期には辛い思いをし、場合によっては別れを考えることがあるでしょう。
「乗り越えられるかな?」と不安もあるかもしれませんが、倦怠期の特徴や乗り越え方を把握し、乗り越えられるよう頑張っていきましょう。
相手とは、倦怠期を迎えているということに気付くことによって、これから相手とどのように付き合っていけばいいのか、相手と倦怠期をどのように乗り越えたらいいのかを考えることが出来ます。
倦怠期を知らないままで過ごしてしまえば、喧嘩も多くなってしまいますし、お互いの気持ちが冷めやすくなってしまいますので、ちょっとした変化を相手との付き合いの中で感じたら倦怠期かもしれないと疑うようにしましょう。
倦怠期を迎えても別れないようにするためには、いつもとは違ったことをしてみたり、自分の時間をもっと有効的に使ってみましょう。
相手と一緒にいる時間が長くなりすぎてしまうと、倦怠期に入りやすいと言われていますので、いくら付き合っていても相手との距離は一定の所で保ちましょう。
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倦怠期を終える時もお知らせしてくれる人はいませんが、自分の気持ちがドキドキしたりワクワクしたら倦怠期から抜け出せたと思っていいです。
相手と倦怠期になると、ネガティブなことを考えてしまう人も多いのですが、倦怠期は悪いことばかりではないので明るくポジティブになりましょう。
どうやって未来を変えていくかは自分達次第ですが、最も避けたいのは相手が変わるのをじっと待つこと。
相手の出方を待つのは時間の浪費と一緒なので、まずは自分が変わることを優先して積極的に行動していきましょう。
貴方の行動力に比例して相手もそのうち変わるはず。
倦怠期をきかっけに2人の絆をより強めていき、何かしらのきっかけを作って、また二人の関係を熱いものにしましょう!