杉山央の現在!タクシー運転手と揉めて逮捕!暴れん坊取締役まとめ! | ToraTora[トラトラ] – Part 2

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引用: Pixabay

杉山央(すぎやま ひさし)という弁護士をご存知でしょうか。

札幌にてタクシーの走行中に、つばめタクシー運転手に対して暴言や暴行、器物破壊などをおこない書類送検された札幌弁護士会に所属の弁護士で、

北海道大学法学部を卒業した後、北大大学院法学政治学コースの経歴を経て、弁護士としての活動以外にも複数の会社で取締役も務めていたエリートと呼ばれる人物です。

杉山央弁護士は1980年1月23日生まれの事件当時は37歳で、現在は39歳です。(2019年6月現在)

出身は札幌市で、高校も札幌にある札幌西高等学校を卒業しており、その後北大・大学院を修業後に東京の「坂本総合法律事務所」にて、

ベンチャー企業の設立やIPO(新規公開株式)、M&A(合併・買収)などの業務でキャリアを積み、その後2010年に札幌に戻り「赤れんが法律事務所」を起業しました。

また、クラウドファンディング会社(※インターネット上で支援者を募り投資や寄付、購入してもらうことで資金を得る仕組みからなる会社)「株式会社ACT NOW」と言う会社をクリプトン・フューチャー・メディアと2015年に立ち上げ、

杉山央弁護士は株式会社ACT NOWの代表取締役を務めています。

さらに杉山央弁護士は他にも公認会計士の資格や、旅行会社など多岐にわたって活動する実業家と言われています。

同時に弁護士としての評価も高いと言われているものの、所属している札幌弁護士会の中では先輩に対しても傲慢な態度をとっていたりと評判はかなり悪いようです。

そんなエリート実業家である杉山央弁護士が、札幌のタクシー内で起こした事件の映像が、一時世間を騒然とさせメディアにも取り上げられていました。

杉山央弁護士は、なぜこのような事件を起こしてしまったのでしょうか。

今回はそんな杉山央弁護士が起こした事件の詳細や現在の様子など、気になる話題をまとめてみました。

杉山央弁護士、タクシー運転手と揉めて逮捕

引用: Pixabay

現在も賑わいをみせている札幌の繁華街すすきのにて、杉山央弁護士は11月6日の23時30分ごろ飲食店が入っているビルを出たところに停まっていたつばめタクシーに乗車しました。

家のある「北3条東5」と行き先を告げると、タクシー運転手はこれを東7と聞き間違っていましたが、杉山央弁護士はスマホを操作していたためか気付きませんでした。

タクシーが河川敷の道路に入ったところで異変に気づいた杉山央弁護士は、最初は落ち着いた口調で行き先が合っているか確認すると、タクシー運転手はここで東7と聞き間違っていたことに気づき謝罪をします。

しかしこれで終わる話かと思いきや、タクシー運転手の目的地が東7だと思って近道で通ったと言う言葉に対して、次第に杉山央弁護士は激昂しだし弁護士とは思えないような暴言を吐き、ついには助手席を蹴り出し始めます。

その後も杉山央弁護士は同じことを繰り返し怒鳴りながら、今度は運転席を数十回にわたり蹴り始め、ついには頑丈でそうそう壊れる物ではないはずの防護板を破壊しました。

タクシーが停まると杉山央弁護士は乗車料金の990円を支払わず降りて無賃乗車の上、最後はタクシーに向かって自分のスマホを投げてぶつけてきました。

ちなみにつばめタクシーの運転手が通ろうとしていたルートは、杉山央弁護士の指定するルートよりも目的地に140メートルほど早く着くルートだったそうです。

そしてつばめタクシーは警察に被害届を出し、警察がこの車載カメラの映像をもとに札幌弁護士会の杉山央弁護士の犯行だと割り出しますがすぐには逮捕せず、杉山央弁護士に電話で事実確認などをおこなったとされています。

また、勘違いからの犯行になりましたが、杉山央弁護士からその後も暴行や器物破損をしたつばめタクシーへの謝罪はなかったようで、杉山央弁護士の中では激昂するのはいつものことだったのかもしれません。

この数ヶ月前に杉山央弁護士を乗せたと語るタクシー運転手の話しによれば、運転中に急に交差点で杉山央弁護士に「そこ曲がって!」と言われ、急だったため曲がれずに運転手が「次で曲がりますね」と言うと、杉山央弁護士にかなりの大声で怒鳴られたようです。

しかしすぐに目的地に着いたため暴行や器物破損はされずに済み、謝罪し料金を安くすると言うと今度は、杉山央弁護士は申し出を断り運転手も大変だろうと、自分も弁護士で大変なんだと正規の料金を支払ったそうです。

この話の裏付けが取れているわけではありませんが、今回の杉山央弁護士の暴言や器物破損などの行動を見る限りまんざら嘘というわけでも無いように感じてしまいます。

杉山央弁護士の暴れん坊ぶりが話題!

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前述のとおり杉山央弁護士は、かなり頑丈に出来ている防護板なのにも関わらずそれを器物破損しており、YouTubeなどにあげられている動画を見ると本当に凄い力で蹴っていることが分かります。

それこそ殺意が込められているかのような力の入れ方で、狂気を感じる映像です。

また週刊誌のフライデーに掲載された画像を見るとタクシー運転手を見る杉山央弁護士の目がもはや、薬でもやっているか、何かが取り憑いているのか、はたまた本当に殺意を持っているかのような本当に怖い顔をしていました。

タクシーの運転手の方にも杉山央弁護士が蹴り上げた足が当たっており、相当な恐怖を感じていたことは容易に想像できます。

一方テレビの報道では当初杉山央弁護士の映像の顔も隠されており、名前などの素性も警察によって明かされていませんでした。

しかしこれに対して同じように暴行や器物破損を起こした一般人の加害者の場合はモザイクを入れずに報道していたのに、今回の報道では杉山央弁護士の顔を隠しているとはどういうことだ、と疑問の声もあがっていました。

暴行や器物破損などこれだけ衝撃的な事件を起こして逮捕された犯人ですので、タクシー運転手の方などは、安心のために犯人の名前や顔を把握しておきたいという人も多かったと思います。

また、YouTubeにあげられていた杉山央弁護士のモザイク無しのタクシーでの暴行動画は消えてしまっています。

その後ネットの有志によって勤めていた赤レンガ法律事務所や杉山央弁護士だと早い段階で特定され、同時に映像内にて北3条東5と言っていた部分もそのまま放送されていたことや、2017年11月15日の新聞に名前や住所などが記載されており、杉山央弁護士の家の場所もバレてしまうことになります。

また一部週刊誌では、弁護士という肩書や代表取締役・社外取締役をしていたほどの杉山央弁護士が、実は自分の意見が通らないと怒鳴ったり机を蹴っ飛ばしたりなど暴力的な一面を持ち合わせていたと語っており、

実際は外面がいいだけで逮捕される可能性のあることを以前からおこなっていた可能性も示唆され、タクシーの暴れ方はむしろ杉山央弁護士にとっては日常の光景といっても過言ではないようで、今回はその一端が見えたのではという声もあがっていました。

杉山央弁護士の所属は?

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大学院卒業後は東京の「坂本総合法律事務所」に所属していましたが、その後杉山央弁護士は札幌の中央区南1条西5丁目のビルの6階にある「赤れんが法律事務所」の代表を務めており、札幌弁護士会に所属しています。

札幌弁護士会は日本に52あるうちの弁護士会の一つで所在地は札幌中央区にあり、弁護士会とは弁護士業務をおこなう者は必ず入会する必要があります。

法律以外にも多様な活動をおこなっており、無料で法律相談が出来る窓口も設けていたりと市民に寄り添った活動を中心におこなっているようです。

また札幌弁護士会はFMラジオやYouTubeチャンネルなどでの活動もおこなっており、2019年4月時点で807名の弁護士が所属しています。

しかし事件後杉山央弁護士に対して、所属している札幌弁護士会のコメントで「弁護士法に従って厳正に対応する」と回答しているため、もしかしたら弁護士資格の剥奪の可能性もあるのではとネットでは語られていました。

また株式会社の代表取締役や社外取締役としての経歴も持っていた杉山央弁護士は、弁護士だけではなく実業家としてもかなりの実力があったことがうかがえます。

現在は杉山央弁護士が取締役を務めていた会社全て、取締役の座を辞任しているようですが、弁護士資格に関してはまだ剥奪されていないので今後は弁護士として動いていくか、もしくはまた起業していくのか不明となっております。

杉山央弁護士のその後は?

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事件後杉山央弁護士は自分の名前を伏せ、自身が暴行や器物破損をおこなったつばめタクシーとコンタクトを取ろうとしていたようで、つばめタクシーには杉山央弁護士が頼んだ別な弁護士から連日のように連絡があったようです。

おそらくタクシーでの暴行や器物破損に関しての報道などを目にし、杉山央弁護士は焦って連絡を取ってきたのではと言われています。

暴行や器物破損をおこなっている間もまったくカメラのことは気にしてない(むしろあると思っていない)ような感じだったので、いざ報道されて驚いたのでしょうか。

また杉山央弁護士らの勤務先である赤れんが法律事務所へいくら連絡しても、マスコミなどからの取材に対しては出張しているの一点張りで、それで逃げ切ろうとしていたようです。

そして被害者であるつばめタクシーと示談して大成功というのが、杉山央弁護士のシナリオだったのでしょうか。

身内などからの正直に公の場で謝罪するべきだと言う声には一切耳を貸さずに、結局自体を自分自身で大ごとにしてしまったようです。

つばめタクシー側は杉山央弁護士からの示談に応じず、器物破損された防護板などの修理費用約14万円も請求し、民事訴訟をおこなうことも視野に入れていたそうです。

その後杉山央弁護士は暴行や器物破損などの罪で書類送検されており、札幌簡易裁判所からは罰金30万の略式命令をだされ、杉山央弁護士はこれを即日納付しました。

しかし杉山弁護士のおこした事件後、ネットでは逮捕まで秒読みだろうと言われていましたがその後も逮捕された報道は無く、現在に至ります。(2019年6月現在)

また杉山央弁護士が代表取締役を務めていた株式会社ACT NOWに関しては、当時のチーフマネージャーだった穴田ゆか氏に代表取締役の座を渡しており、

他にも株式会社グッドコムアセット(社外取締役)・株式会社イー・カムトゥルー(取締役)・株式会社エコノス(社外取締役)・株式会社北の達人コーポレーション(社外取締役)

上記の企業を事件後に一身上の都合により社外取締役などの辞任を発表しておりました。

これまで辞任が不明だった、株式会社BAKE(社外取締役)・アスクゲート(社外監査役)・株式会社グラフィックホールディングス(社外監査役)の3社についてもサイトの名前を見る限り、杉山央弁護士は現在すでに辞任しているようです。(2019年6月現在)

また、杉山央弁護士の家がバレていることで受けた嫌がらせなどはなかったか、情報を調べてみましたがそういった情報は出てきませんでした。

ネット上では杉山央弁護士の家族の情報をくまなく探している人物もいましたが、Facebookのアカウントなど個人情報が漏れるものはネット上から削除されており、赤れんが法律事務所のウェブサイトに至っても、プロの手によって完全に消去されていたようだと語られています。

杉山央弁護士の異動先は?

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杉山央弁護士は前述のとおり、赤れんが法律事務所のホームページは閉鎖されており、FacebookやTwitterなどでも現在の本人発信の情報は見つけることが出来ませんでした。

今現在何をしているのか、札幌弁護士会のホームページ上では名前は確認できたものの、事務所は弁護士法人赤れんが法律事務所のままになっていたため、異動はなかったのかと思われます。

また2017年11月6日の事件に対する杉山央弁護士への処分も、業務停止1月ととても軽いものになっていたため、そのまま現在も弁護士を続けている可能性は強いのではと感じました。

しかし事務所のある札幌では騒動により今後活動することは難しいと感じる中で、赤れんが法律事務所で続けていくとはとても考えにくく、情報がまったく出てこないこの状況は想像することしか出来ない現状となっています。

仮に新しい事業にシフトするにしても、今まではキャリアや肩書で上手くいってたように感じますが、現在のまま変わらず暴力的で高圧的で人を見下していたままでは、この先事業をおこなうのは難しくなってくるのではと感じます。

札幌タクシー暴行騒動、杉山央弁護士

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札幌タクシー暴行事件や器物破損などの騒動をおこした杉山央弁護士ですが、現在はすでに札幌から夜逃げ同然で引っ越しているようで、今現在住んでいる家は不明となっております。

しかしここまで大きな騒動を引き起こし、取締役の座を降りたことや世間から糾弾を受けたことで今後はもうタクシーで暴行を働くなど今回のような事件はおこさないだろうと感じます。

今後は杉山央弁護士が弁護士としてか実業家としてかはわかりませんが、人として成長した姿で社会に出てきてくれることを願いたいと思います。

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