引用: Pixabay
皆さまは、最近「バカッター」という言葉をニュース等で聞いたことがあるのではないでしょうか。今回はこの「バカッター」について調べました。
中高生編、大学生編、社会人編という3つのセグメントに分け、それぞれ10個ずつ合計30選、歴代の「バカッター」達をご紹介いたします。
そもそも「バカッター」とは何か?「バカッター」とは、自分自身や、知人、友人はたまた知らない人が行う迷惑行為をツイッターを中心とするSNSに投稿し、人々の反感を買い、炎上する人そのものや、行為を指す言葉です。
その「バカッター」が行った行為や、炎上後、現在は何をしているの?どんな悲惨な末路を迎えたのかなど、できる限りお調べし、まとめましたので、どうぞご覧ください。
バカッターの歴代炎上記録30選①【中高生編】
引用: PAKUTASO
最初に紹介するバカッター30選は、中高生編です。違法行為が未成年の子供だからバカッターが許されるなんて大間違いです。
まじめに勉強や、部活に取り組んでいればバカッターとして炎上するなんてことにはならなかったのにと思います。それでは本編をどうぞ。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【1】未成年飲酒①
引用: PAKUTASO
最初のバカッターは未成年飲酒で、2014年8月5日の投稿です。
大阪府立高校に通う当時高校3年生がツイッターで「呑みなう。アルコールアレルギーなう」「酒は飲んでも飲まれるなやな」等、写真付で飲酒を告白してバカッターになっています。
その後、ネットで炎上し、見事に拡散された後、バカッターになり、警察に通報されるという悲惨な末路を辿ったようです。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【2】未成年飲酒②
続きましてのバカッターはまたもや兵庫県の高校生達による飲酒バカッターです。
2014年にツイッターでの投稿が2chに転載され炎上してしまいました。
しかも、彼らは飲酒だけではなく、ノーヘルでバイクに乗ったり、兵庫県警を挑発するなどの行為もツイッターへ投稿しており、その内容は悪質極まりなかったようです。
このことで、炎上に、炎上を繰り返し伝説のバカッターになっているようです。
その後は、学校名や個人名も特定されてしまい、全員が謝罪し、自宅謹慎するという悲惨な末路を辿りました。謝るなら最初からしなければ炎上もしないし、バカッターとして社会に知れ渡ることもなかったのにと思います。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【3】ニトリへの不法侵入①
こちらのバカッターは2015年に大阪?の中1女子(自称)が有名家具店ニトリの屋上に登り、その様子をツイッターに投稿したものになります。この行為は瞬く間に当然のごとく炎上し、めでたくバカッターになりました。
それに悪びれることもなく、この中学生はアカウントを消さず逆に2chまとめサイトに投稿したというのですから驚きを禁じえません。その際、再度炎上してしまいました。ちなみに本人は「遊び心で登った」と証言しているそうです。
その後、謝罪したのですが、またも炎上。現在は、名前は特定されていないものの非常に多くの人の反感を買っているようです。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【4】バイトテロ①(くら寿司)
バイトテロという言葉ができて久しいですが、最近はバカッターとバイトテロこちら2つの言葉が切っても切れない関係になっています。このバカッターは当時くら寿司守口店で従業員として勤務していた高校生でした。
彼はハマチの切り身をゴミ箱に捨ててそれをまたまな板の上に乗せるという行為を行い、それをこの高校生バカッターの知人バカッターがツイッターに投稿しました。
もれなく炎上したのですが、それだけでは終わらず、この高校生バカッターたちは偽計業務妨害の罪で書類送検されるという悲惨な末路を辿ることになりました。炎上も書類送検も自業自得ですね。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【5】バイトテロ②(すき家①)
こちらのバカッターもバイトテロというべきものなのかも知れませんが、関東のすき家で起きた事件です。
概要は、この女子高生が店内で服を脱ぎ、下着姿を撮影したり、制服を着たまま、胸や性器をそれをツイッターへ投稿したというものになります。
炎上するのは当然ですが、あまりに貞操観念に欠けていて非常に残念に思います。
現在は職もなくフラフラしているようですが、何でその後の炎上することが想像できないのか頭の中身を確かめたいところです。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【6】バイトテロ③(すき家②)
こちらは、またもすき家でのバイトテロ動画です。バカッターの高校生達が、店内で氷を滑らせたり、股間におたまを当てて喜んでいる動画をツイッターに上げています。何が楽しいんでしょうか。
その後、当たり前ですが、このバカッター動画は炎上し、現在に至るまで名前や親の職場もネット上でさらされるという悲惨な末路を辿っており、現在このうちの一人は引きこもりになっているという情報もあります。
炎上する前にどうなるか考えたらわかるのではないかと思いますが、分からないのでしょうか。非常に残念です。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【7】飲食店での迷惑行為
こちらは0:00~始まる動画の一部に映るバカッターです。
女子中学生達が回転寿司店で、醤油をコップに入れたり、それを飲んだり、店内を汚しまくっている様子がツイッターへ投稿されています。このバカッター達は普通に食事はできないのでしょうか。
当然のごとく炎上し、現在に至るまでデジタルタトゥーとしてネット上に上げられています。こちらは、ネットで名前を特定されるまでには至らなかったのですが、炎上したことで高校進学や、その他に影響があったのは間違いないと思います。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【8】線路への侵入
今度のバカッターは線路への侵入です。同県工業高校へ通う高校生バカッターが、線路に侵入し、「人身事故なう」などとツイッターへ投稿。
その後炎上し、司法書士である父親がもみ消そうとしましたが、失敗に終わり、余計に炎上してしまい、学校に苦情の電話が殺到するなど、悲惨な末路を辿った模様です。
現在、生きていれば大学生くらいかと思いますが、ずっとネット上に晒され、炎上しているので、いつまでもこのバカッター行為が付きまとい、戦々恐々とし、何かに怯えながら生きる悲惨な末路を送っていることでしょう。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【9】自転車での危険行為
こちらは中学生による自転車での危険走行バカッターになります。ツイッターに投稿した際、このバカッター動画はやはりもれなく炎上したそうです。
中学生たちは、通っている中学や名前を現在に至るまでネットに晒され大炎上し、バカッター行為をしたとして高校進学にも影響があったと聞きます。
とりあえず、思いのまま人生がフイになるような炎上バカッター行為をし、悲惨な末路を辿ってしまったのも無理はないと思います。例え中学生であろうとも、その行為が炎上することぐらい想像できそうなものですが。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【10】爆弾騒ぎ
東京都町田のバカッターです。
ツイッターで爆弾を町田工業高校に仕掛けたと投稿。その後、炎上し、警察に逮捕されるという悲惨な末路を送っています。現在は何とか社会復帰している模様です。
しかし、立派な犯罪行為によるバカッター炎上なので、まともな職には就けず、やめるのも時間の問題かと思います。
次は、バカッターになり、炎上するのではなく、少しでも社会のために貢献できるような人間になってほしいものです。
バカッターの歴代炎上記録30選①【大学生編】
引用: Pixabay
次に紹介するバカッター30選は、大学生編です。
大学生と言えば成人に達している者も多く、社会的には大人扱いされることが多いです。にもかかわらず、違法であると分かっていながらツイッターへ投稿し、炎上しています。
そのバカッター行為が炎上するのも想像できないほど、日本の大学生は馬鹿になってしまったのでしょうか。現在、炎上により社会復帰するのも難しいバカッターももいるそうです。それでは本編をどうぞ。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【1】スーパー内での迷惑行為
こちらは青山学院大学のサークルメンバーが西友の店内で「サンバゲーム」というゲームをし、大騒ぎをするバカッターの様子です。
こちらもツイッターに投稿後、すぐに炎上しました。ネット上に動画が上げられ、一部メンバーは名前も特定されました。未曾有の大炎上でした。
このサークルメンバーは同大学より、停学、謹慎処分を受けたようです。その後現在は恐らく就職活動中、ないしは就職活動をしていたと思われます。
しかし、こんな動画が今も上がっているようでは、就職活動への影響も計り知れないでしょう。今後悲惨な末路を辿っていくでしょう。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【2】下品な飲み会コール
こちらのバカッターは下品な飲み会コールをする神田外語大学の学生達です。
犯罪行為ではないのですが、とにかくコールが下品で「おま〇こ」など卑猥な言葉を連呼する女子学生が映っています。
この様子はツイッター上に投稿され即炎上の事態となり、また、コールの中心にいた女子学生は名前をさらされた結果内定取り消しという悲惨すぎる末路を辿ったようです。
日本人には現在まだ、強く貞操観念が根付いているので、このような、犯罪でないにせよ下品なバカッターは炎上も致し方ないと思います。
そして採用側の企業側からすると当然の対応かなと思います。現在は何をしているのでしょうか。無職になっているかもしれません。
とりあえず、一夜で悲惨な末路を送ることになってしまった女子学生には同情もできません。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【3】飲食店での迷惑行為(吉野家)
令和初のバカッターということで2019年5月8日、その行為はインスタグラムに投稿され、その後炎上し、ツイッターやYouTubeなどネット上でもそのバカッター行為が広まってしまいました。
その行為の概要は専修大学の大学生が、有名牛丼チェーンの吉野家で紅しょうがをまき散らしているというものです。炎上する要素しかありません。
現在は、炎上に炎上を重ねた結果、インスタグラムもなくなっており、ツイッターもアカウントを変えて新たにやっていたようですが、こちらも現在は削除されているようです。
炎上しているのにまたSNSをやるというのもすごいなと思います。学習能力が著しく低いのでしょうか。
まだバカッター行為の発覚から日数が浅いので、現在完全な特定には至っていませんが、時間の問題でしょう。これだけ炎上したのですから特定された後悲惨な末路を辿るのは目に見えています。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【4】患者の臓器をさらす
引用: Pixabay
次は、看護大生が起こしたバカッター事件です。
この看護学生は、岐阜市立看護専門学校に通う学生で、何と、こともあろうに患者から摘出した臓器をツイッターに投稿してしまいました。
バカッターとか通り越して完全なバカとしか言いようがありません。それがバカッター行為であり炎上するのを想像する能力がないのでしょうか。
当然炎上してしまい、その後学校側は謝罪し、本人は現在は退学をさせられるという悲惨な末路を辿ることとなってしまいました。
重ね重ねですが患者の臓器をツイッターに上げるというのがまごうことなきバカッター行為であり、炎上することは予想できなかったのでしょうか。
今後も恐らくずっとネット上にデジタルタトゥーとして残り続けるでしょうから、悲惨な人生になることは間違いないでしょう。看護師にならなくて正解です。
炎上くらいで済んでよかったと思います。一体人の命を何だと思っているのでしょうか。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【5】バイトテロ(蕎麦屋)
こちらは2013年にツイッターに投稿された元祖「バイトテロ」バカッターです。
蕎麦屋のバイト従業員だった多摩大学の学生が食洗器に入ったり、胸に茶碗をあてたりした様子が投稿されたその動画は当然炎上してしまいました。
SNSでツイッターが有名になり始めた頃なので、2chを中心に未曾有の炎上だったと記憶しています。
その後、蕎麦屋は潰れてしまい、店主の方は裁判を起こしましたが、最終的に学生が200万円の損害賠償を支払うだけという何とも胸糞が悪い末路を辿りました。これが炎上に炎上を呼んだ原因でもありました。
現在、こちらの学生はのうのうと社会に出ているようですが、店主の方お気持ちを考えるといたたまれません。筆者個人的には、最悪のバカッターです。今回の中で一番残念な末路を辿ればいいのにと思います。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【6】世界遺産(ケルン大聖堂)への落書き
2016年にドイツの世界遺産であるケルン大聖堂に落書きをしたバカッターがいます。神奈川大学の女子学生2人がそのバカッターです。
何が嬉しかったのか、こともあろうに世界遺産であるケルン大聖堂へ落書きをし、その証拠をツイッターに投稿し、炎上しました。
その後、同大学の副学長が現地に行き調査、このバカッター2人の愚行による炎上に対しての謝罪を行うことになってしまいました。彼女らは大学から、大学の学則に従い、何等かの処分を受けた模様です。しかし、退学等ではなさそうでした。
現在、社会に出ている可能性、もしくは就職活動をしている可能性がありますが、どちらにせよまともな企業には採用されず、現在でも炎上している画像及び動画が残っているので悲惨な末路を辿ることは明白であると思われます。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【7】電話ボックス内で花火
まだまだ、信じられないバカッターはいます。
2013年9月5日、神戸女学院大学の大学生たちがこともあろうに夜の電話ボックス内で花火を行っている写真がツイッターに上げられました。
当然このバカッター達は炎上、その後ネットで批判を受けることとなりました。
調べるうちに残念になってきますが、仮にも大学は、日本における最高学府です。そこにいる人間たちがバカッター行為をし、挙句、炎上に炎上を繰り返す。これはあってはならないことなのでは?と思います。
現在は順当にいけばとっくに社会人になっている年齢になっていると思われますが、果たしてそうなっているのかどうか。このバカッター行為も相当に炎上したので、難しいのではと思いますが、その消息は不明です。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【8】芸能人への迷惑行為
次は芸能人への迷惑行為についてのバカッターとなります。
こちらは関学大の男子学生が、新幹線の中で寝ていた芸能人の中川翔子さんをわざわざ起こし、握手を求めただけでなく、その後ツイッターへ「いい匂いがした」などの投稿をした結果炎上したバカッター事件となります。
その後、この男子学生はネット上で現在に至るまで「変態」呼ばわりされたりし炎上し、中川さんが「怖かった」と発言したこともあって、ネットで散々叩かれるなど、悲惨な末路を辿ることになります。
本人としては、握手をしたかっただけかと思いますが、時と場合を考えて行動しないとこういった風に、簡単にバカッターになり炎上し、ネットで叩かれてしまうのです。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【9】バイトテロ②(セブンイレブン)
こちらもバイトテロ関連のバカッターです。
玉川大に通う学生が勤務先のセブンイレブンで人気お笑いトリオ、ダチョウ倶楽部の真似をし、商品であるおでんを口に含み戻すという動画をインスタグラムに投稿し、その後、即炎上する事態となってしまいました。
同社セブンイレブンでは、この一連のバカッターによる炎上騒動を受け、法的措置も検討するとのことで、多額の賠償請求が彼らに対しなされることになり、借金まみれの悲惨な末路になるのは間違いなさそうです。
現在裁判が行われているそうです。
バカッターの歴代炎上記録【大学生編】【10】バイトテロ③(大戸屋)
最後の大学生バカッターは大戸屋でアルバイト学生が起こしたバイトテロ事件です。
関学大の学生が中心になり、宇宙人のマスクを被り股間を配膳用のお盆で隠したり、商品用のプリンを口に流し込むなど、不適切な動画が投稿されました。こちらも例に漏れず、炎上する事態となりました。
その後、大戸屋はこの動画に関わった3人を解雇するだけでなく、法的措置に基づき、損害賠償請求を行うと発表しました。
同社の株は、ニュースでこのバカッターが取り上げられた際、激しく下落しており、その損害は数千万~数億円に上るとみられており、例えその一部であってもこの学生たちが支払うのは難しいでしょう。
恐らく彼らの親、その他一族で賠償金を支払っていくことになるとは思いますが、本人だけでなく一族郎党悲惨な末路を辿ってしまうでしょう。こちらも現在裁判が開始されたようです。
バカッターの歴代炎上記録30選①【社会人編】
引用: Pixabay
最後は社会人編ということで炎上したバカッターを紹介していこうと思いますが、ここまでくると成人なので擁護できるはずもなく、社会不適合者であると言わざるを得ません。
バカッターとして炎上しただけではなく、逮捕案件もかなりあります。それでは、本編をどうぞ。
バカッターの歴代炎上記録【社会人編】【1】おでんツンツン男
こちらは有名なバカッターのおでんツンツン男です。
おでんツンツン男の本名は豊島悠輔と言います。概要は、コンビニのおでんを指でふざけながら「ツンツン」と何回も連呼し、つつくというものです。バカッターの極みです。
彼は当時28歳でしたが、投稿した動画はバカッターとして大炎上し、その後、威力業務妨害、器物損壊等の罪で逮捕されることになりました。その炎上した様子は連日ニュースで取り上げられていました。
現在は、一連の炎上騒動を受け、当時別居中だった嫁と離婚し、子供の親権も向こうに行ってしまい、独りぼっちの悲惨な末路を辿っているという噂です。
バカッターの歴代炎上記録【社会人編】【2】変態セブン
こちらは、自身もしくは、知り合いが投稿していないという点では、今までのバカッターとは少し異なります。
栃木県足利市にある「セブンイレブン足利芳町店」の店長が撮影者、投稿者の女性に対し、社会の窓から手を出したり、卑猥な発言をしたり、その後、店外まで追いかけてきたりといった奇行を繰り返します。
その後この女性がツイッター上にその様子を投稿し、瞬く間にバカッターとして炎上してしまいました。動画投稿以前から、店長は奇行を繰り返していたようです。
現在はセブンイレブン足利芳町店はこの一連の炎上騒動などを受け閉店しており、さらに店長はその後離婚したとのうわさもあり、例に漏れず、悲惨な末路を辿っているようです。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【3】殺害予告
次は洒落にならないバカッターの炎上です。
2017年、32歳のフリーター男性が人気声優である水樹奈々さんに対し、「殺す」などの殺害予告をツイッターに投稿。その後ネットで大炎上しました。
どうやら、本人は何度もツイッターを水樹さんに送っているも相手にされず、そのことを逆恨みした犯行であると言われています。
それでもいい年で、相手の生命に危機を脅かす言動をすれば炎上するといった行為をすればこうなることも予想できなかったと思うと残念です。
その後、威力業務妨害容疑で逮捕されるに至り、こちらもやはり、炎上後、悲惨な末路を辿っていると言わざるを得ません。
バカッターの歴代炎上記録【社会人編】【4】ストーカー
引用: Pixabay
こちらは、ストーカー行為を行ったバカッターです。
2017年、当時34歳で金沢医科大学の医師が石川県内に住む女子高生に付きまとい、「あおいちゃんのスカートの中は神秘的で毎晩お世話になってます。神風に感謝?」などのツイートを繰り返しツイッター上に投稿していました。
その後、事件が発覚し当人のツイッターは炎上し、また、それと同時にストーカー規制法違反で逮捕されました。医者という社会的地位がありながら犯罪者にまで落ちぶれてしまった彼もやはり悲惨な末路をたどることになったと言わざるを得ません。
バカッターの歴代炎上記録【社会人編】【5】警察署を爆破予告
引用: Pixabay
次にご紹介するのは脅迫行為に及び、炎上したバカッターになります。
2017年に松戸東署に「爆弾を仕掛けた」と他人になりすまし、22歳無職の男性がツイッターへ投稿。
その後、ネットにさらされ大炎上し、犯行がばれてしまい、威力業務妨害で逮捕という悲惨な末路を送ったというバカッターがいます。
また、この犯人はネットでツイッターなどから鉄道ファンだということが判明し、関係のない善良な鉄道ファンまで巻き込んで炎上するという騒ぎになりました。
バカッターの歴代炎上記録【中高生編】【6】チンフェ
こちらは、ツイッター上でのバカッターとはまた、一味違いますが、チンフェについて書きたいと思います。
他の方が記事にしているので詳細は割愛致しますが、要は、SNSがまだそんなにメジャーではない時代に、特定の人種や、地域に対し、差別的な書き込みを2chにして炎上に次ぐ炎上、未曾有の大炎上を起こした人物です。
ツイッターがメジャーになる前で、かつツイッターではないので厳密にはバカッターとはまた違うような気がしますが、当時大炎上に伴う大規模な特定祭りが行われたのです。それでつけられたあだ名がチンフェです。
また、チンフェのキーワードと共に絶対といっていいほど挙げられるのが唐沢弁護士です。同弁護士は、この炎上を食い止めようと尽力しましたが、結果無理でした。
そこから、彼も炎上し、今では、ジャスティンビーバーの次に殺害予告が多い人物となっています。
その後チンフェは大学から、家族から、何から何までネット上にさらされてしまい、もう消し去るのは不可能に近く、10年近く経った現在もネット上でおもちゃにされ、炎上が続き普通に生活を送ることができないという、悲惨な末路を辿っています。
彼こそ、元祖バカッター、炎上王と言えるのではないでしょうか。
バカッターの歴代炎上記録【社会人編】【7】バイトテロ(イエローハット)
次に紹介するのは、バイトテロ型バカッターの炎上です。概要はこうです。イエローハットで商品であるタイヤを蹴り飛ばします。
それだけでなく、用品であるタイヤに火をつけるという物理的炎上を実施するという暴挙に当時27歳の小山涼介と、21歳の土屋博紀は及んでいます。
このバカッター達はその行為だけなく、それをわざわざツイッター上に投稿し、炎上しているのです。バカッターの極みとも言えます。
その後、2人は同社に訴えられあえなく放火未遂等の疑いで逮捕されています。悲惨な末路ですね。
同情の余地もないですが、社会人になってまで、こういったバカッター行為が炎上するのは想像できなかったのでしょうか。あまりに幼稚な犯行と言えます。
もちろん、現在にも影響は及んでおり、この2人が社会的に抹消されたことは言うまでもありません。
バカッターの歴代炎上記録【社会人編】【8】餃子の王将全裸で食事
またまた、バカッターの投稿による炎上は続きます。
今度は2013年に金沢でホスト総勢10名が全裸になり、餃子の王将で裸になり、飲食をした模様が投稿されたという事件です。
なぜ、全裸になり、食事をするのか皆目見当がつきませんが、また、その様子を動画に投稿してしまうということが、非常に残念極まりないです。
当然のことながら、この動画も炎上しました。こちらの事件は、このホスト達ではなく、この動画の撮影を許可した従業員が退職、また、当該店舗が閉店に追い込まれるなど、まさかの店側が、悲惨な末路を辿ることになったというので、驚きを隠せません。
当該店舗の店員は、「常連だし、怖くて言えなかった」と発言しており、確かに、複数人相手にしかも反社会勢力に意見を言うのは難しいと思います。この店員やお店の落ち度もゼロではないですが、仕方なかった部分もあるように思えます。
その後、このホスト達は何の処罰もなくのうのうと現在も生きています。悲惨な末路を辿るように全力で祈っています。
バカッターの歴代炎上記録【社会人編】【9】土下座の強要
次なるバカッターは「しまむら」でやらかしたバカッターになります。
43歳の女性がしまむらで購入したタオルに穴が開いていることで店員にクレームを付けて、土下座を強要させた。これだけでも問題なのですが、その顛末をツイッターに投稿。
やはり、炎上に次ぐ炎上を起こしてしまいました。その後、この女性は名誉棄損罪で書類送検されるというこれまた悲惨な結末を迎えています。
この女性は裁判所よりその後、30万円の罰金刑が下り支払うこととなりました。30万円あれば、しまむらでしこたま買い物できたのに、バカッターだから分からなかったのでしょうか。
ツイッターが炎上して30万円支払うとか想像を絶するバカとしか言いようがありません。
バカッターの歴代炎上記録【社会人編】【10】体罰?
社会人編の最後に選ばせていただいたのは、町田総合高校におけるツイッターに投稿された動画についてです。こちらは、生徒に対し、先生がぶん殴るという事件です。
これだけ見ると、バカッターは先生側になってしまいますが、この生徒は以前から素行不良で、何度もこの先生が、更生しようと努力されたようです。
しかし、繰り返される生徒の挑発に更生の限界を悟った先生は手を上げてしまいます。それを逆手に取り、生徒がツイッターへ投稿。その後炎上する騒ぎとなりました。
また、ニュースでも取り上げられ、当初は「どんな理由があれ教師が生徒に手を出してはいけない」という意見の下、この教師に対し批判的な意見が多く見られました。
ですが、どんどんこの生徒のこれまでの素行が報じられるにつれ世論も先生が正しいという意見にシフトしていきました。筆者もその一人です。
結果、このツイッターの当事者の生徒側が炎上する事態となり、生徒は退学処分という厳しい処分を受け、現在も、学校には通っていないようで、悲惨な末路を迎えています。
当事者ではないので、分かりかねる部分も多くありますが、先生は、そんな結果は望んでいなかったと思います。この生徒が、改心して、素直になり社会復帰できることを心から望んでいます。
これからもバカッターから目が離せない!
引用: Pixabay
ここまで、バカッターについてまとめましたが、正直、調査の段階で苦しい部分もありました。
許せなかった部分が大半だからです。動画を見るのもはばかられました。普通に考えれば彼らバカッターは基本許しがたいアホだと筆者は考えています。
なぜなら、今回調べた中でバカッターが社会的に許される行為は何一つ存在しないからです。彼ら犯罪行為や違法行為を犯す連中をバカッターなどという言葉で片づけていいのでしょうか。筆者はNoです。バカッターとかいう前に罪人であることの自覚を促します。
確かに人間というのはみな少なからず過ちを犯します。しかし、そこから学ぶのが人間なのではないでしょうか。彼らは、その行為に至る、現在まで何も学んでこなかったのでしょうか。そんなはずはないです。小学校、中学校、高校。ずっと階段を踏んできてるはずです。
バカッター達がそれを踏み外したのかどうなのか分かりませんが、圧倒的大多数の人間はそんなことはしません。理由は簡単です。その違法行為を投稿したら炎上することが容易に想像できるからです。
軽い気持ちでやった。目立ちたいからやった。その犯罪行為や違法行為が多くの人を苦しめ、不快にさせるのです。だから炎上します。簡単なことですよね。なぜそんなことも分からないのでしょうか。
アホだからとかいう、学力の問題だけではないです。今回紹介したバカッターの中には高学歴と呼ばれる人間もたくさんいました。それでもやってしまうというのは結局その人間の資質の問題かと思われます。
だから、バカッター=アホという単純な問題でもないと思います。皆が自分の行為に対する想像力、先見性があればこのような炎上するバカッターは生まれないと思います。
彼らも元はそんな人間ではなかったと思います。炎上するバカッターを見て社会における皆が疑義を唱え、そしてそれはまた自分を振り返る為のいい機会になるでしょう。
そんな観点からバカッターの今後から目が離せません。