サイコパスによる凶悪事件20選!海外や日本の猟奇殺人がヤバすぎる

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サイコパスは凶悪事件を起こしがち?

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「サイコパス」とは、反社会的な人格を意味する心理学用語のひとつです。良心が欠如していて他人へ共感する能力がなかったり、責任感や罪悪感が皆無の人のことを言います。

良心や罪悪感がないといった特徴から、凶悪で猟奇的な殺人事件を起こした人物のことを「サイコパス」と言ったりもしますよね。

本記事では、そんなサイコパスが起こした凶悪で猟奇的な殺人事件を、日本で起きたものと海外に起きたもの、合わせて20個紹介したいと思います。

どれも身の毛のよだつ恐ろしいものばかりですので、心臓の弱い方、グロテスクなものが苦手な方はお気をつけください。

 

サイコパスが凶悪事件を起こしやすい理由は?

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そもそも、なぜ「サイコパス」と呼ばれる人たちは凶悪事件を起こしやすいのでしょうか。

さきほどもお伝えしたように、サイコパスには「良心が極端に欠如している」、「罪悪感や他者への共感がない」という特徴があります。

良心が欠如していれば他者を傷つけることにためらいは生まれないでしょうし、罪悪感や共感力がなければ、目の前で誰かが苦しんでいても何も感じませんよね。

また、サイコパスと呼ばれる人たちは口が達者で話し上手なことも多く、周りの人には一見魅力的な人物として映ることも多いようです。

最初から「この人はサイコパスに違いない」と察知できれば、なるべくかかわらないようにして被害者になるのを防ぐことも可能かもしれませんが、一見社交的な人物であるとなると、周りの人もその人物が凶悪な殺人事件を起こすかもしれない、などとは思いもしませんよね。

言葉巧みに被害者をおびき寄せ、猟奇的な方法で殺人を実行する……想像するだけで身の毛がよだちます。

また、サイコパスと呼ばれる殺人犯には、明確な犯行の動機がないことも特徴です。一般的には、殺人犯は犯行の動機を訊かれると「口論になって殺してしまった」、「以前から憎んでいた」といったような明確な答えを口にします。

しかし、サイコパスは殺人の動機を訊かれても「なんとなく殺した」、「特に理由はない」と答えるそうです。

良心や共感力が極端に欠如しているから、「なんとなく」「理由もなく」殺人を犯せるわけですね。

 

サイコパスが実際に起こした凶悪事件を紹介!

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では、実際にサイコパスが起こした殺人事件にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここからは、日本国内で起こったサイコパスによる猟奇殺人事件を10件、海外で起こったものを10件、計20件の猟奇殺人事件をご紹介します。

再度申し上げますが、心臓の弱い方、グロテスクなものが苦手な方は注意して読み進めてくださいね。

 

サイコパスによる凶悪事件20選①【国内編】

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では、まずは日本国内で起こった凶悪事件を10件、ご紹介していきたいと思います。

同じ日本でこんな猟奇的な殺人事件が……と考えながら読むと、より恐ろしくなるかもしれませんよ。

 

【1】隅田川コマ切れ殺人事件


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事件の通称を聞いただけで恐ろしくなってしまう、隅田川コマ切れ殺人事件。1934年(昭和9年)に発生した強盗殺人事件です。

犯人は、当時別の罪による刑期を終え、刑務所を出た直後の青年でした。せっかく出所した直後に凶悪事件を起こすあたり、サイコパスとしか言いようがありませんね。

この青年はある老夫婦の家で家財を盗み、老夫婦を殺害した挙げ句、遺体をコマ切れにして隅田川に遺棄しました。

さらに恐ろしいことに、青年はこの老夫婦の家に間借りという形で居候をさせてもらっていたそうです。老夫婦と毎日生活をともにしながら、犯行の機会を狙っていたというわけですね。

ターゲットにうまく取り入り油断させるのがうまいのも、サイコパスの特徴と言えるでしょうか。

犯行当日、彼は老夫婦にたらふくお酒をご馳走しました。すっかり酔っ払った老夫婦が熟睡しているのを確認し、斧をふるって惨殺。

その後はあらかじめ用意しておいた幾多もの刃物を駆使して、14時間もの時間をかけて夫婦の遺体をコマ切れにしたというのです。

サイコパスでなければ、そのような長時間人間の身体を切り刻み続けるなどという行為はとうていできませんよね。

さて、犯人は証拠隠滅のために遺体を細かく切り刻んだうえで隅田川に遺棄したわけですが、ある重大なミスを犯してしまいました。

遺体を切り刻んでいる途中で新しい刃物を買いに行くために作業を中断したため、うっかりおじいさんの両手首と足首を切り刻むのを忘れていたのです。

ここから指紋が採取され、彼は再び刑務所に入ることとなりました。

東京地裁で開かれた裁判で、彼は自ら「死刑にしてください」と誇らしげに言い放ったといいます。最終的には青ざめながら死刑判決を受け、死刑が執行されたわけですが、その反省の色の見えない立ち振る舞いからも、彼がサイコパスであることがよくわかりますよね。

 

【2】首なし娘事件


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事件の名称からも予想していただけるとおり、こちらもまたバラバラ殺人事件です。1932年(昭和7年)に愛知県で発生しました。

事件が発覚したのは、1932年2月8日。愛知県のある鶏糞小屋(このようなところに遺体を捨てられてしまう時点で悲惨ですが)で、若い女性の遺体が発見されました。

体つきからかろうじて女性だと判別できたものの、腐敗が酷く、そのうえ頭部が持ち去られ、乳房と下腹部がえぐり取られていたといいます。捜査の結果、遺体は当時19歳の女性のものと判明しました。

警察は、女性の交際相手であった当時43歳の和菓子職人の男性を犯人であると推測し、指名手配をしましたが、行方はつかめないままでした。

ところが2月11日、犬山城近くの河原で被害者の頭部と遺留品が発見されます。頭皮を剥ぎ取られたうえに眼球をくりぬかれ、下あごも刃物でズタズタにされていました。

ここまで遺体を傷めつけられるのは、サイコパスの所業であるとしか言いようがありませんよね。

その約1ヶ月後、犯人はある小屋の中で首をつって死んだ状態で発見されます。その姿は異様なもので、頭には剥ぎ取った女性の頭皮をカツラのようにかぶり、女性用の下着と黒い洋服を身につけていました。

さらには上着のポケットに女性の財布が入っており、中には女性の眼球が納められていたというのだからおぞましいものです。

小屋の隅にある冷蔵庫の中には、女性の乳房と下腹部が隠されていたといいます。

さて、なぜ犯人は被害女性の頭皮をかぶり、また女性の下着を身につけるといった異常な行動ののち、自殺を図ったのでしょうか。

それは、彼の「愛する人とひとつになりたい」という望みからだったといわれています。そのような思いから女性を殺害し、異常なまでに遺体を傷めつけたのですから、彼は正真正銘のサイコパスと言えるでしょう。

 

【3】名古屋妊婦切り裂き殺人事件

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名古屋妊婦切り裂き殺人事件は、1988年に名古屋で起きた未解決の猟奇殺人事件です。

被害者は、出産を間近に控えた妊婦でした。夫とともに我が子の誕生を心待ちにし、平凡ながらも幸せに満ち溢れた生活を送っていました。

そんな彼女を、突如として恐怖が襲います。家に押し入ってきた犯人に首を絞められて絶命。その後、犯人は妊婦の腕を縛ったうえで腹を切り裂き、中にいた胎児を取り出し、そのまま逃走しました。

会社から帰宅した夫の目に飛び込んできたのは、腹を切り裂かれて息絶えた妻と、血の海の中でか細い鳴き声を上げる赤ん坊でした。

妻の腹は切り裂かれていただけでなく、中には電話の受話器やキーホルダーが詰め込まれていたといわれています。

女性の財布が持ち去られ、たんすなども物色した形跡があることから、犯人は当初、強盗目的で家に押し入ったのだろうと推測されています。

しかし、女性を殺害する過程で犯人の猟奇性が芽生えてしまったというわけです。

約4万人の捜査員による必死の捜査もむなしく、2003年に時効が成立、未解決事件となってしまいました。

未解決事件といわれると、今もどこかで犯人が平然と生きているのか……と恐ろしさが増してしまいますね。

 

【4】藤沢悪魔払いバラバラ殺人事件

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「またバラバラ殺人事件なの?」とうんざりした声が聞こえてきそうですが、こちらもまたバラバラ遺体の登場する猟奇殺人事件です。

サイコパスは遺体をバラバラにしがちなのでしょうか。

1987年(昭和62年)に起こったこちらの事件。通報を受け神奈川県藤沢市のアパートの一室に踏み込んだ警察官の目に飛び込んできたのは、カセットテープで音楽を聴きながら、警察官には目もくれずに遺体を解体する2人の男女でした。

警察官らが声をかけても「悪魔払いをしているから」と手を止めなかったというのですから、完全なるサイコパスですよね。

バラバラに切り刻まれた遺体は、犯人の女性の夫であり、ともに遺体を切り刻んでいた男性の従弟にあたるZ(当時32歳)だと判明しました。ふたりはその場で逮捕され、署に連行されました。

被害者とふたりの犯人は、以前新宗教に入団していました。事件当時はすでに脱会していましたが、突如従兄がZに、「悪魔を追い払う救世の曲を作るように」言いつけます。

Zは本気で「救世の曲」の制作に取り組みますが、1週間後、従兄と妻にむかって「悪魔に取りつかれてしまった」と訴えます。

従兄は自己流の悪魔払いを試みますが、効果が得られず、Zを絞殺します。そして、Zの妻とふたりでその遺体を切り刻み始めたのです。

「救世の曲」を聴きながら、一心不乱に肉親の遺体をバラバラにしていく男女……想像しただけでサイコパス感の溢れる不気味な光景ですよね。

 

【5】名古屋アベック殺人事件

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名古屋アベック殺人事件は、1988年(昭和63年)に起きた殺人・集団強姦事件です。当時19歳の理容師男性と、当時20歳の理容師見習の女性が、不良少年グループ6名によって暴行・殺害されました。

事件当日、被害者となったふたりの男女はドライブデートを楽しんでいました。しかし、そんなふたりを不良少年グループが襲撃。被害者二名を車の外に引きずり出し、激しいリンチをくわえました。

夜が明け、激しい暴行にぐったりしてしまったふたりが発見され大ごとになるのをおそれた不良グループの少年たちは、ふたりを車内に連れ込んで監禁。1日中ふたりを車で連れまわしました。

そして、理容師の男性をふたたび車外に連れ出すと、首にロープを巻きつけ、綱引きをするかのように両端からロープを引っ張り、長時間苦しめたうえで殺害しました。

苦しみながら徐々に息絶えていく被害者男性を見ても良心が痛まなかったのだとすれば、彼らは間違いなくサイコパスですよね。

理容師見習の女性は、目の前で理容師男性を絞殺された挙げ句、2日間にわたって監禁され暴行を受けたことによって憔悴しきっていました。

そしてとうとう、不良少年グループに「もう殺して」と懇願したのです。

少年たちはそんな被害者女性から衣服を剥ぎ取り、理容師男性と同じようにロープで絞殺しました。

少年たちはふたりの遺体を抱き合わせるようにして埋めましたが、後の取り調べで「アベックだから面白半分でそうした」と供述したそうです。

ふたりの命を理不尽に奪った挙句、遺体を遺棄するときですら「面白半分だった」というのですから、サイコパス以外の何物でもありませんよね。

犯人グループのメンバーはほとんどが未成年でしたが、一部メディアが少年たちの実名報道に踏み切るなど、日本の少年犯罪への対応に大きな革新をもたらした事件となりました。

 

【6】女子高生コンクリート詰め殺人事件

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女子高生コンクリート詰め殺人事件は、1988年(昭和63年)に起こった監禁殺人事件です。

当時17歳の女子高生を不良グループが誘拐・監禁、その後約40日間にわたって執拗な強姦と壮絶なリンチをくり返しました。

被害者の女子高生は度重なる暴行により死亡し、少年たちは遺体をコンクリート詰めにした挙げ句遺棄。発見された女子高生の遺体は、ベテランの捜査員が目を背けてしまうほど凄惨なものだったといいます。

犯人グループの少年たちはすでに刑期を終え出所していますが、そのうち何人かは出所後ふたたび別の事件を起こし逮捕されています。

ひとりの少女を集団で惨殺しておきながら、まったく反省の色を見せないサイコパス集団といっても過言ではありません。

 

女子高生コンクリート詰め殺人事件の詳細はこちら!

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【7】神戸連続児童殺傷事件

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神戸連続児童殺傷事件は、別名「酒鬼薔薇聖斗事件」とも呼ばれる、1997年(平成9年)に発生した連続殺傷事件です。

犯人が当時14歳の中学生であったという衝撃とその猟奇性から、日本中が震撼したサイコパスによる連続殺傷事件。いったいどのような事件だったのでしょうか。

事件が発覚したのは、1997年5月27日。中学校の正門に、切断された男の子の頭部が放置されているのを通行人が発見、警察に通報しました(やはりサイコパスは遺体を解体しがちですね)。

切り裂かれた被害者の口には犯行声明文が押し込まれており、「酒鬼薔薇聖斗」との署名が。その異常な手口と猟奇性から、マスメディアを通じて全国に報道されました。

当初犯人は「がっちりとした体型の30~40代の男性」と推測されていましたが、実際に逮捕されたのは14歳の少年だというのだから驚きです。

そして間もなく他にも被害者がいることが判明し、日本中にサイコパス・酒鬼薔薇聖斗の名前が知れ渡りました(もちろんこれは犯人の少年が考えた偽名です)。

少年は幼い頃からカエルや猫を殺害して愉しんでいたといいますから、その頃からサイコパスとしての素質があったのでしょうね。

 

【8】北九州監禁殺人事件

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北九州監禁殺人事件は、2002年に発覚した監禁・連続殺人事件です。7人もの死者を出し、日本史上稀に見る凶悪事件として糾弾されました。

犯人は、当時恋愛関係にあった男性Xと女性Y。Xは日ごろからYに暴力をふるっており、Yはマインドコントロールをされている状態でした。

完全に洗脳されてしまったYは、Xに命じられるがままに自らの家族を含む被害者たちを監禁・虐待。

食事を与えない、身体に通電をする、執拗に殴打をくり返すなどの手段で、小さな子供を含む7名の命が奪われました。

被害者を含む関係者ほぼ全員がXのマインドコントロールを受けており、家族が互いに殺し合っているといった恐ろしい状況でした。

自らの手は汚さず、Y、そして被害者たちを操り殺し合いをさせたXは、「日本史上最悪のサイコパス」としてその名を知られることとなりました。

また、Xは表面上はとても人当たりがよく、とても雄弁であったといいます。冒頭でお伝えしたサイコパスの特徴にぴったりと当てはまっていますよね。

 

北九州監禁殺人事件の詳細はこちら!

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【9】島根女子大生死体遺棄事件

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島根女子大生死体遺棄事件は、2009年に発覚した死体遺棄事件です。被害者は当時19歳の女子大生で、最初発見されたのは切断された頭部のみだったといいます。

その後、左脚の骨の一部、胴体、左足首、爪などが次々と発見され、犯人の執拗な遺体への損壊があらわになりました。

捜査は難航をきわめましたが、事件から7年後、事件直後に事故死していた男性が被疑者であると捜査機関が特定。被疑者死亡という後味の悪い結末となってしまいました。

 

【10】光市母子殺害事件

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光市母子殺害事件は、当時18歳の少年により、23歳の主婦と生後11か月の赤ん坊が殺害された痛ましい事件です。

事件当日、犯人の少年は強姦目的で主婦と赤ん坊のいるアパートに押し入りました。しかし女性の激しい抵抗をうけ、そのまま殺害。

さらには泣き止まない赤ん坊を床に叩きつけ、首にひもを巻き付けて殺害しました。

犯人の少年は、のちに弁護士に対して「強姦目的ではなく、甘えたくて抱き着いた」、「赤ん坊を泣き止ませるために首に蝶々結びをしただけで、殺意はなかった」などと主張をしています。

ふたりの尊い命を奪った挙句、聞いてあきれてしまうような主張をするあたり、まさにサイコパスにしか成し得ない所業というべきですよね。

 

サイコパスによる凶悪事件20選②【海外編】

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日本国内で起こったサイコパスによる凶悪殺人事件につづいて、次は海外における凶悪事件を10件、紹介していきたいと思います。

ここまで紹介してきた10件の事件にも負けず劣らず、猟奇的でおぞましい事件をピックアップしましたので、心して読み進めてくださいませ。

 

【1】エド・ゲイン事件

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エド・ゲインは、その犯行の猟奇性から「20世紀を代表する殺人鬼」のひとりとしてしばしば名前の挙がるサイコパス殺人犯です。映画「サイコ」のモデルにもなっています。

エド・ゲインは2人の人物を殺害した連続殺人犯としても知られていますが、彼の名をより世界に知らしめたのは「墓荒らし」という奇行です。

墓場から遺体を掘り起こしては、遺体の皮や骨、その他の器官を持ち帰り、自ら身に纏ったり、加工して家具として使用したりしたというのです。

死体の一部を「記念品」として部屋に飾ったり、剥ぎ取った顔の皮をかぶって墓場をうろついたり、頭蓋骨でコップを作ったり……、

身の毛のよだつような猟奇的な行為を、彼は長い間楽しんでいたといいます。

こういった奇行から「世界一有名な死体愛好家」として知られるようになったエド・ゲイン。まさにサイコパスとしか言いようがないですよね。

彼は検察により精神異常者と判断されたため、逮捕は免れて精神病院に収容されます。

その後死ぬまで精神病院で過ごすことになるわけですが、彼は病院内でも死体の解剖方法や、それがどれほど愉快なことかを嬉々として話していたそうです。

自身の罪を反省するどころか、武勇伝のように周囲の人々に吹聴する行為。良心のないサイコパスの常套手段ともいえそうですね。

 

【2】ジョン・ウェイン・ゲーシー事件

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ジョン・ウェイン・ゲーシーは、33人もの少年の命を奪った凶悪な連続殺人犯です。

ピエロの格好をして小児病棟の慰問をしていたことから、「殺人ピエロ」の通称でも知られています。

映画「IT」のペニー・ワイズのモデルではないかとも噂されている彼の犯行とは、いったいどのようなものだったのでしょう。

事件の直前、ゲーシーはゲイの溜まり場で少年を物色していました。そして、ひょんなことから口論になったひとりの青年をナイフで刺してしまったことをきっかけに、彼の凶悪殺人犯としての猟奇性が爆発します。

ゲーシーは次々に少年を脅してレイプし、拷問の末殺害するという、まさに悪魔の所業ともいえる行為をくりかえすようになったのです。

殺された33人のうち29人の死体はゲーシーの自宅で保管されました。捜査のためにそこに踏み込んだ警察官の目に飛び込んできたのは、汚水にプカプカと浮かんだ少年たちの遺体であったといいます。

逮捕されたゲーシーは当然死刑となり、心肺と呼吸を停止させる注射をさされたのち、30分間苦しみ続けて息絶えました。

 

【3】ヘンリー・リー・ルーカス事件

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ヘンリー・リー・ルーカスは、アメリカ史上最凶とも言われるサイコパス殺人犯です。

ルーカスに殺されたとされる人物は、なんと360人。それも彼が覚えている範囲での人数だといいますから、実際はもっと多くの人物が犠牲になったのだと予想されます。

ルーカスがはじめて殺人を犯したのは14歳のころ。バス停で居合わせた17歳の少女を脅して強姦し、そののち殺害。それからというもの、被害者を強姦したうえで殺害するという犯行をくりかえすようになります。

何度かの逮捕と出所を経たのち、ルーカスは殺人組織「死の腕」に入会。「仕事」として殺人を行うようになりました。

そして再び逮捕されるまでの間、1日に何人もの人物を殺したり、女性の頭をつぶしたうえで強姦したりと、その猟奇性はどんどんエスカレートしていきます。

逮捕された後、ルーカスは「神との出会いを果たした」ことにより改心し、心臓発作で急逝するまで捜査に協力的な態度をとっていたといいます。

 

【4】デヴィット・ハーカー事件

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デヴィット・ハーカーは、女性を絞殺したうえ、遺体を解体する過程で「太ももがきれいだったから」という理由で人肉を食べてしまった、というサイコパス殺人犯です。

女性を殺害した明確な動機はなく、「性生活がマンネリしていて、刺激を求めて首を絞めてみたんだ。そしたらけっこう気分がよかったから、ついつい絞めすぎちゃったよ」とのちに語っています。

女性を絞殺した後、死体を遺棄するために解体をはじめますが、その綺麗な太ももを見て彼の猟奇的ともいえる好奇心が疼きます。

皮をはがして、ご丁寧にバター焼きに調理をして人肉を食べたというのだから恐ろしいですよね。

ハーカーは「これがあまりにも美味しかったんだ」と友人たちに自慢して回ったといいますから、彼ももれなく良心のないサイコパスと言えるでしょう。

 

【5】切り裂きジャック事件

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切り裂きジャック事件は、「世界でもっとも有名な未解決事件」として知られている連続殺人事件です。

「ジャックっていう男性が犯人なんじゃないの?」と思われがちですが、英語圏では呼び名の定まっていない男性のことを「ジャック」と呼ぶことが多いようです。日本で言う「名無しの権兵衛」と同じような感じですね。

少なくとも5人の売春婦が被害者として挙げられており、いずれも遺体はバラバラに切り裂かれていました。

連続して事件が起きていたにも関わらず、被害者の女性たちはなんの警戒もなくジャックを招き入れていたと見られています。

ためらいなく5人もの女性を切り裂いて殺したこと、そして人当たりが良かったのであろうことが推測されることからも、十分サイコパスとしての条件を満たしていますよね。

 

【6】フレンチ・リッパ-事件

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その「切り裂きジャック」を模倣する形で猟奇殺人事件を起こしたのが、「フレンチ・リッパー(フランスの切り裂き魔)」と呼ばれたジョゼフ・ヴァシエです。

彼は「切り裂きジャック」に関する記事を読み漁り、「自分もいつかこうなりたい」と夢見ていたといいます。

そしてその希望を実行し、3年余りで10人の少年少女と1人の老婆の命を奪いました。

その手口は「切り裂きジャック」を模倣したもので、まずは喉をナイフで切り裂き、そのあとはナイフを使って夢中で遺体を切り刻んだといいます。

当然のことながら死刑判決が下され、1998年の大みそかに刑が執行されました。

刑が執行されるそのとき、彼は群衆に向かって「わたしを有罪に導いたものに災いあれ!」と叫んだと伝えられています。

凶悪殺人犯に心酔するあまり、自分自身もサイコパス殺人犯になってしまったのでは救いようがありませんよね。

 

【7】ヨークシャー・リッパー事件

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「切り裂きジャック」とそっくりの手口で多くの人々の命を奪ったのは、ジョゼフ・ヴァシエだけではありませんでした。

「ヨークシャー・リッパー(ヨークシャーの切り裂き魔)」と呼ばれたピーター・サトクリフは、「切り裂きジャック」と同様に売春婦を次々と殺害。

街角で客引きをしている売春婦をハンマーで殴りつけ、気を失わせてから刺殺したといいます。

のちに「被害者たちも死にたがっていたはずだよ」と語っていたことからも、反省の色を見せないサイコパスだということがわかりますよね。

 

【8】オマイマ・ネルソン事件

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本記事初の女性殺人犯、オマイマ・ネルソンは、結婚してわずか1ヶ月の夫を殺害。

その身体を切り刻み、ご丁寧に調理までして食べてしまいました。

そのときの感想を、ネルソンは「とっても美味しかった。彼ってばなんて柔らかいのかしらって感動したわ」と語っています。

犯行の動機については、日ごろから暴力的だった夫から身を守るためだったといわれていますが、殺害するだけでは飽き足らず、遺体を切り刻んで食べてしまっては、正当防衛の域を超えてしまっていますよね。

 

【9】ヨアヒム・クロル事件

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またまたカニバリスト(人肉嗜食者)のお話です。ヨアヒム・クロルは、8人(本人の自供では13人)の人物を殺害した連続殺人犯です。

彼の性癖は異常なもので、死者が相手でなければセックスができなかったといいます。

ひとりの少女を強姦・殺害して以降、彼は次々に少女を誘拐、強姦と殺害をくりかえしました。

遺体から臀部や太ももを切り取るのが常套手段となっていただけでなく、最後の被害者となった4歳の少女は遺体の一部が煮込まれていたといいます。

少女を誘拐する際、穏やかな表情で少女に語りかけるクロルが目撃されていました。サイコパス特有の人当たりの良さで、少女を言葉巧みに連れ出したのでしょう。

警察に連行される際、クロルは「女性に危害を加えられなくなる手術をさっさと済ませてくれ。夕食に間に合わなくなるじゃないか!」と叫んだといいます。

その夕食というのは、ジャガイモやニンジンとともに煮込まれた少女の腕。どこまでもサイコパスな凶悪殺人鬼です。

 

【10】メアリー・ベル事件

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最後にご紹介するのは、本記事最年少11歳のサイコパス殺人犯、メアリ・フローラ・ベルです。

メアリーは最初、4歳の男の子を絞殺。警察はこれを突然死として処理しましたが、メアリーはそれに反発し、保育所を荒らしたり、警察に対して挑発的なメモを残したりしました。

「わたしが殺したのよ!」と自慢したかったがための行動だとすれば、まさに良心のないサイコパスですよね。

その約2ヶ月後、3歳の男の子の絞殺遺体が発見されます。メアリーの虚言壁によって捜査は難航しますが、メアリーの友人の証言によって、事件の経緯や証拠品の隠し場所などが判明。メアリーは逮捕されました。

メアリーはサディズムの傾向が強く、取調官に対して「暴力ってこんなに楽しいのよ!」と嬉々として語ったといいます。

劣悪な家庭環境が彼女の人格を歪ませたともいわれていますが、詳細は不明のままです。

原因が何にせよ、殺害を楽しんだうえにそれを自慢にもしていたのですから、彼女もまたサイコパスとしかいいようがありませんよね。

 

やっぱりサイコパスやばかった…。

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いかがでしたか?

犯行の凶悪性といいその後の発言の猟奇性といい、私たちには信じがたいものばかりでしたよね。

じっくりと時間をかけて殺害したり、殺害するだけでは飽き足らず遺体を解体、さらには食べてしまったりするといったような執拗さも、サイコパスの特徴なのかもしれません。

これから暑さの厳しくなる季節。ホラー映画や心霊映像で涼むのもいいですが、こういったサイコパスによる凶悪事件で涼んでみるのもいいかもしれませんね。

ただし、恐ろしさのあまり凍えてしまわないようにご注意を……。

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