引用: Pixabay
古くから世界中で不可思議現象は宇宙人、伝説上の生き物や謎の生物の目撃談や伝承が語り継がれています。
宇宙船などの未確認飛行物体をUFO、未確認生物をUMAと呼んできました。ネッシーやビッグフットなど未確認生物として有名なものもあります。日本でもツチノコや河童といった未確認生物が存在しています。
今回は、世界中で目撃されている未確認生物の2019年現在の最新情報をまとめてみたいと思います。
未確認生物とは?
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日本で妖怪として伝承される伝説の生き物にも未確認生物が含まれています。
そう考えると、未確認生物って好奇心が掻き立てられる存在だといえます。
①未確認生物の意味は
引用: Pixabay
未確認生物とは、目撃情報や伝承として伝わる情報はあるが、2019年現在においても実際に存在が確認されていない生物のことを呼びます。
日本ではUMA(Unidentified Mysterious Animalの略)とも呼ばれますが、これば日本人によって作られた造語であり、英語ではcryptidと言います、未確認生物を研究する学問としてCryptozoology(隠棲動物学)が存在します。オカルト分野に分類されることがありますが、未確認生物については学問としてきちんと研究されているのです。
未確認生物は世界中で目撃情報があり、未確認生物が牛や馬などの家畜や人間を襲ったという事件なども存在しています。写真やビデオ映像として記録が残されているものもあるのです。ネス湖のネッシーのように未確認生物が特定の場所や地域で目撃された場合はその場所に未確認生物目的の観光客が訪れ観光スポットとなることもあります。
天狗や鬼のように人の手で作られた妖怪の類や、物語の中で創作された存在は未確認生物に含まれないが、同じ妖怪でも河童や座敷童は未確認生物として扱われます。
江戸時代にはこれら天狗や鬼などの架空の生物が未確認生物があたかも存在するかのような見世物として、猿や鯉、エイなどの動物の死体を繋ぎ合わせて作られたミイラが出回っていたと言われています。
猿やカワウソの前足のミイラが「河童の手のミイラ」として伝わるなどで、既存の動物の死骸や痕跡が未確認生物のものとして保存されている例もありますが、中には明らかに既存の生物とは異なる、未確認生物のものと思われる物も発見されているのです。
②未確認生物の呼び方について
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UMAという呼び方は、英語で「謎の未確認生物」を意味するUnidentified Mysterious Animalの頭文字を取ってつけられたものです。
實吉達郎氏から依頼を受けた「SFマガジン」の1976年当時の編集長であった森優氏が、UFO(Unidentified Flying Object)を参考にして考案したものであり、初出は實吉達郎氏の「UMA 謎の未確認動物」になります。
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引用: Pixabay
河童 ・ジャージーデビル ・シャドーピープル ・チュパカブラ ・ツチノコ ・ネッシー ・ビッグフットなど2019年現在のおいても多数の未確認生物の存在が噂されています。
存在が噂される未確認生物50選①【2019年最新版】
さて、さっそく未確認生物を見ていきましょう。
(1)ネッシー
生息場所:イギリスのスコットランドにあらネス湖
未確認生物の代名詞ともいえるネッシーは、イギリスのスコットランドにあるネス湖で目撃されている未確認生物になります。
1993年に、ネッシーの写真がおもちゃの潜水艦に偽装を施したものだと発覚しますが、それ以前からネス湖では未確認生物の目撃談が存在しており、その後も未確認生物の写真や目撃談が尽きないことからネッシーは実在する可能性が高いと言われています。
2019年現在ネス湖においてネッシーの目撃談は増加傾向にあると言われていますが、イギリスの新聞やYouTubeなどではネッシーは実在し、イギリス政府がネッシーの存在を隠していると噂されているのです。
この噂には根拠がありネッシーの存在が広く知られるようになった1979年にイギリス政府によるネス湖の探索が行われているのです。その後1981年には野生生物保護法がイギリスで制定されています。
(2)ビッグフット
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Shinoさん(@cretaceousbloom)がシェアした投稿 – 2019年 7月月6日午後1時05分PDT
生息場所:アメリカやカナダのロッキー山脈周辺
未確認生物ビッグフットはアメリカからカナダに広がるロッキー山脈周辺で主に目撃情報がある未確認生物で、その姿から類人猿ではないかと言われています。同系統の未確認生物にはサスカッチやイエティなどが存在します。
ビッグフットは身長2m以上、推定体重200~350kgと言われています。がっしりとした体格で、全身を黒い毛で覆われている外見が特徴です。名前が示す通り足がとても大きく、これまでに発見された足跡から足の大きさが35~40cm、2足歩行で歩き歩幅が1m~1.5mぐらいという事が判明しています。
ビッグフットは人語を話すことができず「ウー」などのうめき声を出し、好奇心旺盛なわりに人間に警戒心をもち、偶然出会った時は逃げるように立ち去ってしまうことから性格は温厚だと言われています。
1924年にはビッグフットのものとされる誘拐、監禁事件が起きており、目撃情報や遭遇情報の多い未確認生物だと言えます。
2019年においても頻繁に目撃されていますが、はっきりとした正体は不明のままという未確認生物です。
(3)ブロスノ・ドラゴン
引用: Pixabay
生息場所:ロシアにあるブロスノ湖
ブロスノ・ドラゴンは、ロシアにあるブロスノ湖版ネッシーとも言われる未確認生物です。
この未確認生物は目撃情報があがるたびにその姿が変わっているという特徴があります。アメーバのようなゲル状の姿だったり、魚のような容姿なと目撃情報は多様性に富んでいるのです。
ブロスノ・ドラゴンは伝承としても伝わっており、13世紀にモンゴル帝国の一団を食べてしまったり、第二次世界大戦時にブロスノ湖の上空を飛んでいたナチスの戦闘機を撃墜したというような話が伝わっているのです。
1997年には湖岸付近を泳いでいる姿が目撃されているのですが、認知度が高い割にその正体はほとんどなぞに包まれいる未確認生物になります。
2002年に行われたブロスノ湖の調査で、謎の巨大生物が水中に存在していることが発見されており、2019年現在においても実在することが高いとされている未確認生物です。
(4)人魚
生息場所:世界中の海洋
人魚は日本だけでなく世界中で伝承の残る未確認生物です。日本での目撃情報はありませんが、海外では多くの目撃情報のある未確認生物になります。
YouTubeに投稿された映像の中には偽物の人魚のミイラを見せている映像もありますが、動画として投稿されている物の中には偽物とは言いきれないものもあります。
2012年にはアメリカの海洋大気局が人魚の存在を否定する公式見解を公表しています。
しかし、海洋は2019年現在においても人類が探索しきれていない未知の空間なので未確認生物が存在する可能性の高い空間だといえます。
人魚が人類の手の届かない海底において生存することはありえると思います。
(5)ゴートマン
生息場所:山の中の工場付近
ゴートマンは日本語に訳すと「ヤギ男」になりますが、目撃例の多くが「羊のような角」という特徴をもつことから、ヒツジ男と呼ばれることもある未確認生物です。
また、目撃例がビリワック・デリーという工場付近に多いことがら「ビリワック・モンスター」とも呼ばれる未確認生物になります。
ゴートマンの誕生秘話として伝わる都市伝説では、ビリワック・デリーの工場が倒産した後に、軍により「秘密工場」として使用されていたとあります。この秘密工場での研究の副産物として、ゴートマンが生み出されたという話が残されていますが真実は不明のままになっています。
ゴートマンは身長2m前後、筋肉質でヒツジのような灰色の体毛で覆われている姿をしていると言われています。身体つきは人間にちかく、2足歩行で歩くとされています。頭がヒツジで身体が人間という羊頭人身の目撃例が多く見られます。
目撃情報はビッグフットより少なく、1950年代に目撃情報が伝わっており、中には9歳の子供がゴートマンにより怪我をさせてれたという話もあります。
2011年には森に仕掛けられた狩猟用の監視カメラにゴートマンの姿が映っていたと話題にあがりました。
(6)モスマン
生息場所:アメリカのウエストバージニア州
1966年~1967年にアメリカのウエストバージニア州ポイント・プレサンド周辺に出没した未確認生物です。モスマンは宇宙人のペットとして飼われている生物だという説もある未確認生物になります。
モスマンは身長2m程度で腕の代わりに大きな翼を持っており、翼を広げた状態で自動車よりも速く飛行すると言われています。
モスマンの目撃情報によると、モスマンに遭遇した人のほとんどが、ほんの一瞬その姿を見たというものでした。そのためモスマンの顔や身体の特徴については不明な点が多いのです。わかっている特徴は目が赤く左右の目の感覚が離れているという事だけです。人語は話せないようですが蝙蝠のような鳴き声を聞いたという目撃情報もあります。
モスマンが事故に直接かかわっているか不明なのですが1987年12月15日に発生したシルバーブリッジの崩落事故でモスマンの目撃情報を最後に情報が途絶えてしまいました。
この事故の後、アルゼンチンといった今まで目撃情報のなかった地域でモスマンらしき未確認生物が目撃されるようになりました。
モスマンがシルバーブリッジの崩落事故に関係しているのでは?という噂が流れたことから、2019年現在においてはモスマンは大きな事故や事件前に現れるものではないかという噂が広まっています。
(7)ナウエリート
まつなうさん(@gomazeni)がシェアした投稿 – 2016年 6月月16日午前8時03分PDT
生息場所:アルゼンチンにあるナウエル・ウアピ湖
ナウエリートはアルゼンチンにあるナウエル・ウアピ湖に出没する未確認生物で「南米版ネッシー」、「パタゴニアのプレシオサウルス」と呼ばれることもある未確認生物です。
ナウエリートは体長5~40mと幅があります、外舷的な特徴は頭が小さく首の細長い蛇のような姿で背中にこぶがあり、ヒレをもつと言われています。特徴からプレシオサウルスの生き残りではないかという説があります。
この身体的特徴と行動パターンがネッシーと類似しているため、南米版ネッシーという別名がつけられているのです。
アルゼンチン国内においてはナウエリートの知名度は非常に高く、旧1ペソ紙幣にナウエリートの姿が描かれていたほどです。
1897年に地元で目撃されて以来、目撃情報が多数挙げられています。2006年にはアルゼンチン国内の新聞で3枚の写真が取り上げられましたが、流木を使って撮影されたものではないかという噂もあがっています。
2019年現在、その存在を否定するだけの証拠もなく、目撃情報は尽きることがないのです。
(8)フライング・ヒューマノイド
MIKIさん(@77mikity77)がシェアした投稿 – 2018年 6月月8日午後4時23分PDT
生息場所:世界中の上空
フライング・ヒューマノイドはいまだに多くの謎につつまれた未確認生物です。一部ではフライング・ヒューマノイドは未確認飛行物体ではないかという説も流れています。
フライング・ヒューマノイドは人間のような姿で、身体は黒かこげ茶色をしており、空を飛ぶことができるという未確認生物です。フライング・ヒューマノイドの現れる場所は飛行機が飛ぶような高高度であり、実際にその姿を目撃するのは困難です。
目撃情報は世界中にあり、日本でも目撃された情報があります。撮影された写真や動画からその体長は3mぐらいだと言われています。ほとんどの目撃情報が人間の姿ですが、中には黒マントの魔女だったという人もいます。
人の姿をしていることと高高度を飛行していること以外わからないことが多いのでその正体は謎だれけになっています。2019年現在においても度々目撃情報のあがる未確認生物です。
(9)モンゴリアン・デスワーム
生息場所:ゴビ砂漠
モンゴリアン・デスワームは都市伝説や未確認生物として有名ですが、2005年にイギリスの科学者などの研究チームの調査結果により、実在する生物であると報告されています。
モンゴリアン・デスワームは砂漠に棲み、獲物を電気ショックや猛毒で襲って捕食する未確認生物だという話が広まりました。
その姿はミミズのように手足を持たず、全長が1mほどで普段は土中に生息しており、雨期に姿を現すことが多いと言われています。
ゴビ砂漠の生物については2019年現在においてもまだ謎な部分がおおいので、モンゴリアン・デスワームを含む未確認生物がまだ多数存在している可能性があります。
(10)ケセランパサラン
ルビちゃんさん(@sanheyouzi3)がシェアした投稿 – 2019年 7月月13日午前4時22分PDT
生息場所:日本国内
ケセランパサランは江戸時代から伝承に出てくる未確認生物として伝わっています。海外では似たような未確認生物としてエンゼル・ヘアーやゴッサマーなどがあります。
ケセランパサランはタンポポの綿毛のような姿をしており、白い毛玉でふわふわと空気中を漂っていたと言われており、その毛玉一つ一つがケセランパサランという妖怪だという説もあります。
おしろいを餌とし、穴のある巣箱で飼うことができるとされており、育てることで増殖し、持ち主に幸せをもたらすという伝承が古くからつたえられています。
2014年に千葉県船橋市で20個の捕獲情報がありますが、目撃談や捕獲したという話は少ない未確認生物です。
科学の発達した2019年現在でもその正体については解明されていないのです。
存在が噂される未確認生物50選②【2019年最新版】
引用: Pixabay
どんどん見ていきましょう。
(11)南極ゴジラ
引用: Pixabay
生息場所:南極
南極ゴジラは1958年に南極海を航海していた日本の宗谷丸の船員がその姿を目撃した未確認生物です。
南極ゴジラ全長10m以上で黒毛で覆われた全身をもち、おかっぱのような特徴的な頭の形をしていたと証言されています。
その姿形から南極ゴジラは1000年以上前に絶滅してしまった巨大哺乳類の生き残りではないかと考えられています。
(12)カバゴン
生息場所:南米沖合
カバゴンの名称からわかる通り、カバに似ている姿をしている未確認生物です。
名前が日本っぽいのはこの美香確認生物が日本船によって目撃されたからです。
目撃されたのは1974年4月28日で南米の沖合を航行中の、日本の漁船金毘羅丸に目撃されました。金毘羅丸の乗組員26人全員がこの未確認生物を目撃しているのです。
見たのは海上に出ていた顔だけですがその顔の大きさが1.5mほどもあったといいます。全長を考えるとかなりの大型生物であることがわかります。
見た目からカバじゃないかとも思えますがカバは川に棲む生物であるので海にいることはありません。それゆえにカバゴンは未確認生物といえるのです。
セイウチの見間違いという人もいますが19世紀にはこの付近に生息するセイウチは絶滅しており、目撃された1974年にはこのあたりにセイウチが生息していることはないと思われます。
(13)ニンゲン
生息場所:南極海
ニンゲンは南極海を泳ぎ回っている未確認生物と言われています。その体長は数10mあり、真っ白で両腕を持ち、テレパシーを発するとされています。
南極の捕鯨船や南極沿岸にいる漁船の船員がテレパシーで話かけられたという証言が多数あるのです。
南極という人間が立ち入りずらい地域であることもあり、ニンゲンについてはよくわからに謎の未確認生物ということになります。
2019年現在においても南極は調査しきれていない地域ですし、巨大な大陸でもあるのでこのような未確認生物の宝庫なのかもしれません。
(14)ヨーウィ
引用: Pixabay
生息場所:オーストラリア
ヨーウィとはオーストラリアの原住民族であるアボリジニからそう呼ばれる種族でイギリス人がオーストラリア大陸を発見した際にアボリジニより伝えられたとされています。
ヨーウィには大きく分けて小型と大型の種族があり、平野部に小型の種族が、ジャングルに大型の種族が生息すると伝えられています。
その姿は全身を茶色の毛皮で覆われており、類人猿やオランウータンに近いものをイメージすればわかりやすいと思います。好戦的ではなく、知的レベルも高い水準にあると言われています。
ジャワ島から海を渡って来たメガントロプスという説もありますが真偽は定かではありません。
2019年現在ではヨーウィの生存はわかりませんが、1795年には目撃情報もあるので現在もどこかで生きている可能性はあります。
(15)マンモス
KTE53さん(@kotoeyamazki)がシェアした投稿 – 2019年 7月月11日午前1時02分PDT
生息場所:世界中
マンモスは氷河期に絶滅したと言われている生物として有名ですが、実は絶滅せずに生き残っている可能性があるのです。
1943年に撮られた写真が残されており、2011年にもマンモスの動画が撮影されているのです。
他にも体毛の長い象の目撃情報もあるのでまだ生存している可能性があるのです。
マンモスは実在していたことは確定していますが、2019年現在においては絶滅した生物とされているので、未確認生物なのです。
(16)タイのドラゴン
生息場所:タイ
タイのドラゴンについては伝承のみが伝わっているだけでその容姿についてはよくわかっていない未確認生物です。
第二次世界大戦中タイに進行した日本軍が捕虜収容施設として天然の洞窟を利用していたところ、収容していた捕虜がいなくなるという事件が起こりました。調査した結果タイのドラゴンの餌になっていたのを発見したという話です。
(17)ミニョコン
引用: Pixabay
生息場所:ブラジル
ミニョコンは数百年前からブラジルで多数の目撃情報のある未確認生物です。
その姿は巨大ミミズでその胴回りの大きさだけで3m以上あるです。このミニョコンよりジャングルの木が倒されたりすることがあると言われています。
南米のジャングルも2019年現在においても人類未踏の地であり多くの未確認生物が生息してい可能性のがある地域です。アナコンダのような巨大生物もいるのですからミニョコンがいてもおかしくありません。
(18)サンダーバード
引用: Pixabay
生息場所:アメリカ
アメリカのインディアンの間で雷雨の日に飛び回るとされる有名な伝説の鳥です。
全長が3m以上ある巨大な翼竜の生き残りとも、絶滅した巨鳥アルゲンタヴィスだとも言われています。
巨鳥による事件として、1997年にアメリカイリノイ州で、3人の少年たちが庭で遊んでいる時に、2羽の巨鳥に襲われて一人の子供がかなりの距離を連れ去られたという事件が起こっています。
他にも1960年~1970年代にもサンダーバードによるものと思われる巨鳥の目撃情報があがっています。
巨鳥の目撃情報は多く存在しているので未確認生物じゃなくなる日が来る可能性も高いと言えるのです。
(19)モケーレムベンベ
mbembeさん(@mbembe6666)がシェアした投稿 – 2019年 1月月19日午後10時45分PST
生息場所:アフリカ大陸マリ湖
モケーレムベンベは首長竜の生き残りだと思われる未確認生物です。
アフリカ大陸にあるマリ湖に生息していると言われています。
1776年にフランス人の聖職者が巨大な生物の足跡を発見、特徴として3本指の足跡が残されていました。その巨大未確認生物と思われる生物が草を食べている様子も目撃したそうです。1913年にはドイツの探検家が調査をし、1920年には調査をしたアメリカの調査隊が未確認生物の足跡を発見、同時に鳴き声を聞いたのとの証言もあります。
3本指をもつ生物は足にみずかきのある水生生物に多く見られる特徴です。
モケーレムベンベはブラキオサウルスなどの首長龍の生き残りの未確認生物だといえると思います。
(20)水ライオン
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生息場所:アフリカのカメルーンやアンゴラ周辺
水ライオンはアフリカのカメルーンやアンゴラ周辺で19世紀以降に目撃情報ほ多い未確認生物ですがその知名度はほとんどありません。
その容姿は4m以上の体躯で、下向きに突き出た大きな二本の牙を持ちライオンに似た姿をしているのが特徴です。大きな牙の特徴から絶滅したサーベルタイガーの生き残りではないかと言われている未確認生物です。
サーベルタイガーには2種類あり、マカイロドゥス(体長2,5m~3m)とスミロドン(体長2m前後)があると言われます。スミロドンはアメリカで化石が発見されているのみなので、水ライオンはマカイロドゥスの可能性が高いといえます。
水ライオンは陸上、水中と場所を問わず象やサイなどの大型動物を狩っていたことから水ライオンという名前がつけられた曹です。
存在が噂される未確認生物50選③【2019年最新版】
引用: Pixabay
続いての未確認生物はこちらです。
(21)太歳(たいさい)
@ipenju_wagasehaがシェアした投稿 – 2017年 8月月3日午前4時37分PDT
生息場所:中国
この未確認生物はよくわからないというのが実際のところです。
伝承によると太歳を見つけると不幸にみまわれると言われており、一方では不老不死の象徴ともされています。太歳は栄養価が高く、食べることで自然治癒力が高まると言われています。
日本軍が太歳を見つけることが出来たが全滅したという噂も伝わっています。
(22)トヨール
生息場所:東南アジア
トヨールは黒魔術を人間の赤ちゃんにかけて造られる魔物とされています。その姿は肌の色が白と緑のまだら模様の人間の赤ちゃんで、東南アジアで何百年も前から目撃されている未確認生物です。
トヨールの死体をホルマリン漬けにしたものが博物館に残されていると言われています。
(23)ハリマン
引用: Pixabay
生息場所:アメリカのバーモント州にあるハリマン貯水地
ハリマンはアメリカのバーモント州のハリマン貯水池に古くから伝わる未確認生物です。
その姿は蛇のような形をしており背中に15cmほどのこぶが連なっていると言われています。
目撃情報として犬の散歩をしていた男性が貯水池の中に6個の連なるこぶを発見、その未確認生物は波を立てずに身体をくねらせて泳いだ姿を目撃したと証言されています。
専門家はカワウソの群れではないかと唱えていなすが、目撃したのは良く晴れた穏やかな日でカワウソと間違うはずがないと発見した男性は断言しています。
2019年現在においてもその詳細は不明のままですが今後ハリマンの存在がクローズアップされることになるかもしれません。
(24)オゴポゴ
引用: Pixabay
生息場所:オカナガン湖
オゴポゴは近年、大型の生物が水面近くを蠢いている映像がたびたび撮られており、ネッシーやツチノコよりも存在する可能性の高い未確認生物とされています。
その姿は全長5~15mあり、60cmほどの頭部が山羊か馬に似ているとされています。背中にコブがあり、体色は緑色にチョコレート色の斑点があると言われています。
最古の目撃例は1872年だが1912年の目撃騒動により有名な未確認生物になったのです。
オカナガン湖周辺に居住するインディアン部族には、Naitakaという名前の巨大な怪物の存在が伝承として残っており、殺人を犯した天罰として大精霊により大蛇に変化させられた人間であると語り継がれています。
ネッシーやチャンプが首長竜の未確認生物であるのに対して、オゴポゴは大海蛇(シーサーペント)系の細長い体型をしているのが特徴になります。湖にいる未確認生物なのでレイクサーペントと言うのが正確かもしれません。
(25)チャンプ
引用: Pixabay
生息場所:カナダのシャンプレーン湖
チャンプはカナダのシャンプレーン湖に存在する未確認生物と言われています。
その姿はラブカに似ており、ネッシーと同じく首長竜系の未確認生物とされています。写真に撮られており後はその存在がどういうものかという点に注目されています。
一説には米軍によって監視下に置かれているとの噂もある、実在する可能性の高い未確認生物です。
(26)イエティ(雪男)
m…oさん(@m.ooom606)がシェアした投稿 – 2019年 7月月13日午前5時08分PDT
生息場所:ヒマラヤ山脈
イエティはヒマラヤ山脈に棲むと言われている未確認生物です。
その姿は人間のように2足歩行で歩き、全身を長く黒っぽい毛で覆われた巨大なゴリラのようであると言われます。背丈は人間と同じぐらいから最大5mという目撃情報があります。2m前後の目撃情報が多く、知名度の高い未確認生物です。
(27)モノス
引用: Pixabay
生息場所:ベネズエラ
モノスはベネズエラで出没し、人間を襲撃したと言われる獣人タイプの未確認生物です。別名をロイス・エイプと呼ばれます。
1920年にスイスの地理学者フランシス・ド・ロイスがベネズエラの山奥にあるタルラ川でキャンプ中に正体不明の2頭の獣人に襲撃されたと伝わっています。
(28)シーサーペント
@cosmons53がシェアした投稿 – 2018年 8月月25日午後5時06分PDT
生息場所:海洋
シーサーペントは古くから目撃されており、ギリシャ神話などにも登場する蛇に似た巨大な海洋怪獣です。神話として伝わるほど有名で、船乗りたちの間では、嵐の中で大海蛇を見たという噂が絶えなかったと言います。
目撃証言として残されているのは、1848年に東インド諸島に向かうイギリス軍のディーダラス号がシーサーペントに遭遇した報告があります。
1964年にはフランス人写真家のロベルト・セレック氏がオーストラリアのクイーンズアイランドの沖合で遭遇しその姿を写真に納めることに成功しました。
(29)河童
生息場所:日本の河川流域
日本人にとってなじみのある未確認生物である河童です。
全身緑色で頭に皿をもつ姿で有名です。皿は常に水で濡れており、皿が乾いたり割れたりすると力を失い死ぬとされています。口は嘴状で背中に甲羅背負っていて、手足には水かきがあるとされています。
日本各地でその目撃情報があり、伝承として多くの話が残されています。
(30)キジムナー
引用: Pixabay
生息場所:東南アジア
キジムナーは河童と同様に民間伝承で伝わる妖精、妖怪と位置づけされる未確認生物になります。
キジムナー老人の姿をしており、ガジュマルの木に棲み、心の綺麗な人にだけ見える妖精だと言い伝えられています。
存在が噂される未確認生物50選④【2019年最新版】
引用: Pixabay
続いてはこちらです。
(31)ドーバー・デーモン
生息場所:アメリカのマサチューセッツ州のドーバー地区
ドーバー・デーモンはアメリカのマサチューセッツ州のドーバーで目撃された未確認生物で、目撃された地名からドーバー・デーモンと呼ばれるようになりました。
その目撃情報は1977年4月22日に夜の街を車で運転中の17歳の青年によって初めて目撃されました。
その姿は大きな頭部に、オレンジに輝く2つの大きな目を持っていたとされます。
(32)クラーケン
Ayaさん(@micio1582)がシェアした投稿 – 2019年 6月月28日午後12時32分PDT
生息場所:北欧
クラーケンは北欧に伝わる伝説の未確認生物で伝説上の怪物として認識されることの多い未確認生物です。
その大きさも未確認生物の中でずば抜けて巨大で、全長が2.5kmもある巨大未確認生物がクラーケンです。
伝説では多くの触手をもつ、イカやタコのような姿で伝えられています。
(33)ベート
生息場所:フランスのジェヴォーダン 地方
ベートはフランスのジェヴォーダン地方で1764年~67年にかけて人々を恐怖に陥れた、狼によくにた伝説の未確認生物です。
その姿は体毛が赤茶色、背に縞模様があり、非常に長い尻尾を持つ狼型の獣人であるという特徴があります。
一説によるとベートよって99人が犠牲になったと伝えられています。狼男の伝説と同様に銀の弾丸を胸に打ち込まれて死んだとされています。
(34)ケルピー
引用: Pixabay
生息場所:スコットランド地方
ケルピーはスコットランド地方に伝説の生物として語り継がれる未確認生物です。水中に棲む馬の姿をした幻獣と言われていますが、目撃情報があり、存在するという人もいるのです。日本の河童のような存在だと言えます。
ケルピーは伝説によると臆病な性格で、気性が荒く、上半身が馬下半身が魚という姿をしており、艶のある毛並みで、人々を魅了させる能力を持っているとされています。
若者や子供をその能力で魅了し、自らの背中に乗せて水中に引き込み食らうと言われることから、その姿を見ることが溺死する前兆だと伝えられています。ケルピーを手なずけることが出来れば名馬になり、乗りこなすことが出来るようになると言われています。
(35)チュパカブラ
生息場所:スペイン
チュパカブラはスペイン語で「ヤギの血を吸うもの」という意味で、襲われた家畜の血が抜かれていた事からこの名前がつきました。
チュパカブラの目撃情報はなく、殺された家畜に残された直径2cmぐらいの2か3個の穴から血を吸う怪物として伝わっています。チュパカブラによる惨殺事件は山羊に限らず、牛や鶏などの家畜の他、犬や猫などのペットにまで及んでおり、動物なら種類を問わず食料にしていると考えられています。
(36)ツチノコ
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生息場所:日本
ツチノコは日本を代表する未確認生物の一体です。池田湖のイッシーと並び、世界で最も有名な未確認生物の一種です。
ツチノコは全長50~100cm、頭部が三角形で頭と体の境目にくびれがありビール瓶のような体型をしている特徴があります。
2019年現在にもツチノコには懸賞金がかけられており、存在するものと思われています。
(37)ジャージデビル
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生息場所:アメリカのニュージャージ州
ジャージデビルはアメリカのニュージャージ州で1800年代から目撃情報が語り継がれている未確認生物です。その姿は馬の頭に蝙蝠の翼をもち、蹄のような後ろ足に鍵爪のある前足で、目は赤く、細長い尻尾があるとされています。
凶暴な性格で家畜を主に襲い、時には人間にも襲い掛かる事があると言われています。
(38)モア
引用: Pixabay
生息場所:ニュージーランド
モアはニュージーランドにかつて存在していた史上最大の鳥と言われています。16~18世紀に絶滅したと思われています。
ダチョウ目モア科に分類される鳥類で、空を飛べないが自足50kmで走るとされ、体長は3m以上、体重200kg以上の大型鳥類であったと言われています。
ニュージーランド島で独自の進化を遂げた生物で草食性でありハルパゴルニスワシ以外の天敵の存在しない環境で生息していたが、マオリ族のニュージーランドへの上陸によって生息地の森林の減少と乱獲されたことで急速に生息数が激減した経緯があります。
一方では生息地域への隕石の落下によって数を減らしたという説もあります。
(39)ベアウルフ
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生息場所:アメリカのウィスコンシン州
アメリカのウィスコンシン州でクマとも狼ともつかない怪物が俳諧しているという噂が流れました。この噂に流れた怪物がベアウルフと呼ばれる未確認生物になります。
その姿は体長1.8m~3m、全身黒くて長い毛に覆われ、狼の頭部に熊の胴体を持った形態をしています。
その目撃情報は2006年11月、ワシントンの自然資源局の依頼で車に轢かれた動物の死骸の回収作業中の事だったそうです。死骸を回収して車を発進させようとした時に荷台から死骸を盗もうとする怪物と遭遇したものでした。
その姿は三角形に尖った耳をもち、突き出した口で、狼そのままの頭部と体はクマのように大きかったと伝えられています。
アメリカのウィスコンシン州はビッグフットが出没することで有名な地域です。ビッグフットと形状の異なるベアウルフの目撃情報も多数寄せられていると言います。
(40)スカイフィッシュ
引用: Pixabay
生息場所:アメリカ
スカイフィッシュが初めて発見されたのはUFOの撮影時に偶然移った映像からでした。
スカイフィッシュは体長数cmから2m、最大で20~30mあり、時速80~150kmで空中を移動するとされています。
スカイフィッシュは空中を高速で移動するため、人間の肉眼では捉えられず映像をスロー再生で確認したものでしかその姿を確認することができません。棒状の体に、ひらひらしたヒレがついており、それを波打たせて空を泳ぐように飛んでいると言われます。
存在が噂される未確認生物50選⑤【2019年最新版】
引用: Pixabay
最後10種類を紹介していきます。
(41)スカンクエイプ
引用: Pixabay
生息場所:アメリカのフロリダ州
スカンクエイプはアメリカのアリゾナ州に棲息するという未確認生物と言われます。
体長2m、体重150kg以上で直立2足歩行型の生物で、赤褐色の体毛をもち、足の大きさは35~45cmあると言われ、ビッグフットと比べるとより類人猿に近い姿をしており、オランウータンに似ているとされます。ジョージア、アーカンソー、テネシーの各州でも目撃情報のある未確認生物になります。
スカンクエイプの最大の特徴は名前が現す通り強烈な悪臭です。
その悪臭は、腐った卵やカビの生えたチーズに山羊の糞を混ぜた臭いとも言われており、目も開けてられないほどの悪臭であると伝えられています。狂暴な性格でオレンジ畑で働いていた労働者がスカンクエイプに殺されるという事件が発生しています。
(42)バッツカッチ
生息場所:アメリカのワシントン州
バッツカッチは目撃情報のほとんどない未確認生物です。
バッツカッチの容姿は体長が7m、がっしりとした体格で紫色の体毛に覆われており、翼竜のような翼をもつ怪物だと言われています。
名前の由来はバットとサスカッチの両方の特徴を併せ持つことからつけられました。
バッツカッチは夜行性で、山羊や牛などの家畜を襲って食べると言われていますが、その目撃情報はありません。
(43)イッシー
石井 颯悟さん(@sou_go)がシェアした投稿 – 2019年 7月月14日午前5時23分PDT
生息場所:日本の鹿児島県にある池田湖
日本で一時期ブームとなった未確認生物です。
1978年9月池田湖の湖畔で不可解な影が目撃されたのが最初の目撃情報です。池田湖に遊びに来ていた子供たちが発見し大人たちが確認したところによると、湖面を猛スピードで泳ぐ2つのコブを見たと言われています。
コブとコブの間は5mほどあり、その周囲は移動する事で激しく波立っていたとの証言があります。1人2人の目撃情報ではなく20人もの大勢が見た証言なので信憑性の高い情報になります。
その後ブームはさりイッシーの騒動は下火になりますが、2019年現在においてもまれに目撃情報のある未確認生物です。
(44)カエル男
引用: Pixabay
生息場所:アメリカのオハイオ州にあるリトルマイアミ川付近
カエル男はアメリカのオハイオ州にあるリトルマイアミ川付近に出没する、カエルに似た頭部とヌメヌメした皮膚をもつ怪物です。
その姿は背中に棘上の突起があり、体長1.2mで2足歩行で手足に水かきがあるという目撃情報があります。そのカエルの頭人の体とく形状からカエル男と呼ばれています。
1955年5月22日にカエルに酷似した顔をもち、華奢な体格の生物が走行中の車から目撃されたのを最初に多くの目撃情報が挙げられるようになりました。
カエル男の正体については「未発見の両生類説」「河童説」「エイリアン・アニマル説」などいろいろと言われていますがその正体は謎のままになっています。
(45)トカゲ男
引用: Pixabay
生息場所:アメリカのサウスカロライナ州
トカゲ男はアメリカのサウスカロライナ州リード郡ビショップビルにあるスケープオレ沼に棲息するとされる暴走未確認生物です。
その姿は赤い目をもち、顔はトカゲに酷似しています。体長が2mほど、体は緑色の鱗で覆われてヌメヌメと光り、半魚人のような姿を連想させます。腕は長く、黒い爪があり、手足の指は3本と言われます。狂暴な性格で高い攻撃性があると伝わっています。
目撃情報は1988年に偏っており、この時期以降目撃情報のない未確認生物です。
(46)ニューネッシー
ふくひろさん(@fukuhiro_kimono)がシェアした投稿 – 2016年 8月月5日午前5時18分PDT
生息場所:ニュージーランド沖
1977年4月25日にニュージーランド沖で日本の遠洋トロール船である、瑞洋丸が操業中に体長10mにもなる正体不明の生物の死体を引き上げました。
その死体は腐敗の状態から死後1か月以上経過しているものとみられ、数枚の写真とヒレの一部を採取したのちに投棄されたそうです。
この未確認生物は体重1.8トン。首の長さが1.5m、尾の長さは約2mあり、大きな頭に長い首、ヒレ状の特記が二対あり、それぞれのヒレの先端には、髭のようなものが40~50本付着していたそうです。その姿がネッシーに似ておりニューネッシーと呼ばれるようになりました。
海洋には未知の部分が多く2019年現在においてもニューネッシーのような未確認生物が棲息している可能性が十分あると思われます。
(47)ハニー・スワンプ・モンスター
生息場所:アメリカのルイジアナ州
アメリカのルイジアナ州の南部にあるパールリバー東から西にかけて湿地帯が存在しています。
この湿地帯にあるハニー・アイランド沼に、直立2足歩行をする、半魚人タイプの怪物が潜んでいると言われています。その怪物を場所にちなんで、ハニー・スワンプ・モンスターと呼んでいます。
ハニー・スワンプ・モンスターは体長1.5mで、黄色い目と3本指の足をもち、皮膚はヌメヌメとしたウロコ状のもので覆われているとされています。また、目撃者の多くがハニー・スワンプ・モンスターの最大の特徴として、ヘドロが腐ったような強烈な異臭を放つと伝えています。
ハニー・アイランド沼の周辺は、原生林で出来た森林地帯が広がっています。この沼における怪物の存在する情報として、ズタズタに引き裂かれたボアの死骸のそばに3本指の足跡のあった形跡が発見されているのです。
(48)モンキーマン
生息場所:インドの首都ニューデリー
モンキーマンはインドの首都ニューデリーに出没する未確認生物です。
モンキーマンは体長1.4~1.6mほどで、上半身が黒い体毛で覆わた猿に似た怪物と言われています。体から赤と青の光りを放ち、鋭い爪で人間を襲うとされています。
モンキーマンの目撃情報としては2001年4月~5月にかけてニューデリーで人が連続して鋭い爪によって襲われるという事件が発生したのです。
被害者の数は100人以上にのぼり、一時は数千人が避難するという大騒動に発展しました。地元の報道でミステリーモンキーという見出しが躍り、様々な情報が流されたのですが、事態の収拾はつかずその後もモンキーマンによる被害が続いたといいます。
警察により懸賞金もかけられましたが、一向に正体がつかめず、次第に目撃情報がなくなりうやむやになっています。2019年現在もモンキーマンは見つかっておらず謎の未確認生物となっています。
(49)オラン・イカン
引用: Pixabay
生息場所:インドネシアのカイ諸島
オラン・イカンはインドネシアのカイ諸島で浜に打ち上げられたとされています。その姿は魚類と人間を合わせたような半魚人タイプの未確認生物と言われています。
半魚人タイプの未確認生物は世界中で目撃されており、共通する特徴として、人間なような姿で手足に水かきをもち、エラやうろこで体表が覆われているといされています。
(50)シャドーピープル
生息場所:世界各地
シャドーピープルは体長1.2mほどで平面的なヒトガタをした影のような存在をしており、ただそこにいるだけという不気味な雰囲気をもつ未確認生物になります。
シャドーピープルは2019年現在でも世界中で目撃情報があり、その姿は人型で影のようにぼんやりとしており、シルエットしか判別できないという特徴をもっています。特に害を加えるわけではなく、ただそこに存在してやがて溶けるように消えていくだけなのです。
未確認生物「シャドーピープル」が怖い理由は、何もしないことから不気味感じると言うことから来ているといえます。
未確認生物の2019年現在!
引用: Pixabay
2019年現在でも噂される多くの未確認生物について触れてきましたがいかがだったでしょうか?
科学の発達した現在においても人類の目の届かない空間、場所はまだまだたくさんあると思います。そんな場所には未だ見たことのない未確認生物が棲息しているかもしれないし、太古の時代から生き延びている生物が生き残っているかもしれません。
未知の領域に関する探究心が未確認生物の発見へと繋がっていくことだろうと思います。
科学万能の2019年においてもそういった謎の多い未確認生物に思いをはせるのも良いのではないのでしょうか。