グリコ・森永事件の真相を解説!犯人や子供の声テープの真相は?

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完全犯罪!グリコ・森永事件の真相とは?

解決のまま時効を迎えたグリコ・森永事件を知っていますか?未解決のグリコ・森永事件は、40代後半の方だと明確な記憶があり、40代前半であれば子供の時になんとなく見たような気がするという程度の記憶であることもあるでしょう。

グリコ・森永事件は、またの名前を「かい人21面相事件」と呼ばれていて、2000年に時効の未解決事件の事を指します。未解決のグリコ・森永事件(かい人21面相事件)の犯人はキツネ目をしている男なのではないかとうわさされていますが、真相は色々と錯綜しているところがあります。

では未解決のままのグリコ・森永事件の真相をもっと掘り下げて見てみましょう。未解決のまま時効を迎えたからこそ色々と新事実や真相と思しき話が出てきたり、本当に真相なのかは謎ですが、時より2ちゃんねるで元犯人グループだったと名乗る人が真相を書き込んでいることもあります。

グリコ・森永事件真相に近いのかは謎に包まれていますが、それも加味しつつ、犯人の事や未解決事件のグリコ・森永事件(かい人21面相事件)の真相を共に考えていきましょう。

 

グリコ・森永事件の全概要を解説

引用: Pixabay

未解決の劇場型事件のグリコ・森永事件の始まりは江崎グリコの社長が攫われたことから始まりました。社長が自宅でお子さんとお風呂にいる時、何とお風呂に入っていて服を着ていない状態のままさらわれるような、なんとも手荒な方法で誘拐をされてしまいます。

社長は3人のお子様がいらっしゃる方で、長男の方と次女の方と入浴中に連れ去られてしまいました。そして車で連れ去られる時も、上から袋をかぶせられる状態で連れ去られました。

社長が連れていかれてしまった時、部屋にいた奥様と長女の方も、手を縛る形でトイレに閉じ込められてしまいました。しかし奥様は自力で縛られた手を振りほどいて、警察に通報をしています。奥様や長女の方の恐怖はいかばかりだったでしょう。

グリコ・森永事件の時もそうですが、リラックスしている入浴時間であったりと、くつろいでいる時間に襲われるのは非常に恐ろしいですね。

その後、男からの声で身代金要求がありました。その中身はグリコ・森永事件の犯人から、まずは電話ボックスの茶封筒を見るようにということを言われ、人質がいることと金品の要求を付き付けられるました。金品の要求の中身は、現金10億と金100㎏。

グリコ・森永事件もしくはかい人21面相事件犯人の脅迫文として、「用意しろ」を「よおいしろ」という表記をするなど、グリコ・森永事件の犯人の文章の書き方は少々独特で、当時も大きな話題になりました。

グリコ・森永事件の犯人は、テープの江崎社長の声で、レストランで一人で待つようにという指示を出しました。要求を出してきて、グリコ・森永事件の犯人登場となるかと思われたところがありますが、ここでは犯人が現れませんでした。

グリコ・森永事件の犯人に閉じ込められていた倉庫から、社長は3日ぶりに自力で逃れることが出来たのです。そして脱出後に大阪貨物ターミナル駅構内にて、保護されました。社長が保護されることでグリコ・森永事件のうちの「誘拐事件」だけは解決します。

ここまではグリコ・森永事件の犯人が江崎社長を誘拐だけで、もう事件が起こる事は無い、と推測されていたところはあります。多くの人がそう思ったはずですが、グリコ・森永事件の幕開けだったのみで、後も戦慄の事件が続きます。それは何かというと、今度はグリコ・森永事件の犯人が社長に脅迫状を送ってきました。

脅迫状を送られることで、また不穏な雰囲気になってきました。気になる脅迫状の中身はグリコ・森永事件の犯人が、今度は6000万円の要求してきたのです。

ターゲットは今までは社長が主でしたが、メディアにも、グリコ・森永事件の犯人から挑戦状のような手紙がやってくるようになりました。マスコミをも巻き込むこのスタイルの劇場型犯罪が、グリコ・森永事件の犯人の大きな特徴です。グリコ・森永事件の犯人より脅迫状が届くときに、よく同封されているものがあるのですが、この時は塩酸が入っている目薬でした。

こんな目薬を仮にさしてしまったら、大変なことになってしまいますね。グリコ・森永事件は今後送るものや混ぜるものは、塩酸ソーダなどの劇物の扱いがある事が特徴です。

さらに悪い事は連続して起きてしまいました。江崎グリコ本社が、脅迫状送付から約3週間後に放火をされる事件も起こります。放火された時も後に鞄を抱えて出てくる怪しい、グリコ・森永事件の犯人と疑われる男の情報が出てくるものの、グリコ・森永事件解決につながっていくということはなく、グリコ・森永事件は2000年に時効の未解決事件となりました。

 

グリコ菓子への毒物混入をほのめかす(兵庫県にて)


引用: Pixabay

江崎グリコの社長が襲撃されたり脅迫状が届いたりというだけでは飽き足らず、グリコ・森永事件の犯人から入電で、兵庫県にある店舗に売っているグリコのお菓子へ毒物(青酸ソーダ)混入を伝えてきました。

グリコ・森永事件の時、青酸ソーダが入っているお菓子を食べたら命にかかわるため、急遽生産工場をストップをし、回収作業に追われる事になりました。回収作業をせざるを得ない事態になってしまい、グリコ・森永事件でグリコは大損失を被ります。その額はなんと、億単位。非常に大きな損失を被ったことが分かります。

異物混入騒ぎで、必然的にグリコ・森永事件の株価にも悪い影響が出ており、もしかしたら犯人の目的としては株が急落することにより、何かしらの方法で利益を得る目的なのが真相かとも言われています。現に当時においても、江崎グリコの株を空売りする人を厳しくチェックしていたらしいことも納得がいきます。

 

カップルを襲撃し、男性に運転を強制、女性を車で攫う


引用: Pixabay

グリコ・森永事件の犯人グループは、お菓子メーカーの企業に多額のお金を要求したり、新聞広告掲載を強要をしたりする一面があったけれど、取引の場にグリコ・森永事件の犯人は現れないケースが多いのですが、グリコ・森永事件において、グリコを対象にしている時は、大きな行動力を見せます。

グリコ・森永事件の犯人は、たまたま寝屋川にいたカップルを襲撃するという形で、男性に目的地の運転を強要する一面がありました。もちろん男性も無抵抗だったというわけではなく、元自衛官で体力自慢の一面がありましたので、出来る限りの抵抗はしたものの、男3人には勝つことができず、ボコボコにされてしまったのです。

グリコ・森永事件の犯人に目的地への運転を強要される形になりました。こうすることで、この男性が受け取り役にされてしまった一面があります。

グリコ・森永事件の犯人から運転を強要された時に「女性の命を保証しない」と脅されて、目的地までの運転に協力せざるを得なかったという事情があったと言われています。車で現れた男性は一度はグリコ・森永事件の犯人が捕まったのでは?と思われたところがあります。

しかし、その男性は事情聴取の対象にはなるものの、事情聴取ですぐにグリコ・森永事件の犯人ではなく、ただのグリコ・森永事件の犯人の替え玉で全く違う人だということが判明したため逮捕されることなく、すぐに釈放されています。

さらには女性が連れ去られてはいるものの、グリコ・森永事件の犯人は21時頃に女性を車から降ろし、その女性はグリコ・森永事件の犯人から、タクシー代で2000円を差し出されています。

グリコ・森永事件の犯人は乱暴な一面はあるのですが、決して命は奪わず、女性にも優しいという、意外な一面が犯人にはあって、そこが犯人ながら一部の人からはダークヒーロー的な扱いを受ける一面があるとも言えます。

 

丸大事件

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引用: Pixabay

犯人からは、主に江崎グリコへの襲撃が強かったところがありますが、1980年6月2日に、今度は丸大に対する脅迫が始まります。

丸大への脅迫内容はグリコ・森永事件の犯人の「江崎グリコと同じ目にあいたくなかったら、現金を用意するべし」という内容でした。グリコ・森永事件の犯人から要求された金額が5000万円と非常に高額ではあります。

しかし、確かに高額のところは変わりありませんが不思議なところは、江崎グリコは10億円の要求した部分を見ると、そこまで高い金額ではないところも伺わせます。さらには現金を 受け渡しをしようとしている現場に電車で向かっている時に、あのグリコ・森永事件で非常に特徴的なキツネ目の男と遭遇する事になるのです。

丸大職員に電車に乗った上で、目印の旗があるところに現金が入った鞄を投げ入れるように指示をしています。丸大職員に扮した捜査官は鞄を投げ入れようと試みますが、悪天候のために目印が見えず、現金の受け渡しは未遂に終わります。

丸大職員に扮した捜査官は帰るしかないですので、帰りの電車を待っているときに、運命の瞬間がやってきました。明らかに怪しげな男が近くに座っているのです。怪しげな男こそがキツネ目の男です。しかし、怪しい行動はまだ続きます。その丸大職員に扮している捜査官に明らかについてきているのです。

グリコ・森永事件の犯人ではないかと言われているキツネ目の男は、後を付いてくるなどの不審な行動を見せていることから、職務質問しても良かったシチュエーションではあったものの、上からの「職務質問はするな」と言う命令があり、それが叶うことがなくグリコ・森永事件の犯人だと疑われている男を結局は逃してしまうという事態になります。

なぜなら、捜査本部が現場の刑事に捜査権を与えなかったからで、もし現場の捜査官に権限があれば、また違った結果になった可能性も無きにしも非ずです。しかしタラレバですので、何とも言えないところがあります。

グリコ・森永事件の犯人から丸大に脅迫状が届いている時とほぼ同時期に、江崎グリコは「ともこちゃん、ありがとう。グリコは、がんばります」という広告掲載を載せます。この広告掲載に、もしかしたら裏取引があるのではという疑惑もありますが、真相は謎のままです。

 

森永事件

引用: Pixabay

そしてグリコ・森永事件と銘打たれるように、大きな森永事件も発生することになります。

森永に対しては、グリコ・森永事件の犯人より億単位の現金を持ってくるようにという脅迫があったのです。グリコ・森永事件の森永事件においても複数回な取引がありますが、2回目からは2億円に要求金額が上がっていきます。

さらにはグリコ・森永事件の犯人はしばしば広告掲載を強要するというような場面もあります。そして、グリコ・森永事件の森永へ対する脅迫に関しても大きな進展を見せましたが、残念ですがグリコ・森永事件の犯人の逮捕へ繋がらなかったのです。

大きな展開とは、コンビニの防犯カメラに野球のキャップ帽をかぶったグリコ・森永事件の犯人だと疑われている男が、商品棚で不審な動きをしている所を目撃されているのです。

現代においては、鮮明に映し出すことが出来たであろうと推測できますが、1980年代でしたので防犯カメラの技術も進歩していなかった一面があります。防犯カメラに写っていたものの、グリコ・森永事件犯人の逮捕にはつながらなかったのです。

 

ハウス事件

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引用: Pixabay

今のハウス食品にも、かい人21面相事件の犯人の脅迫がきたのです。

ハウスに1億円払うようにという脅迫があったのです。ハウス事件での取引は現金輸送車が用いられました。千葉県警察本部は 名神高速道路に入らないようにと禁じられていましたが、大津サービスエリア付近に刑事を2人配置させたところ、以前見たグリコ・森永事件の犯人だと疑われているキツネ目の男と一致する特徴があった人物と遭遇したのです。

かい人21面相事件の犯人と思われる人を目撃したにも関わらず、本部からグリコ・森永事件に関しては現場の刑事の捜査権を与えていなかったので、撤退せざるを得なかったという一面があります。

かい人21面相事件と犯人と思しきキツネ目の男性の行動が目撃されていましたが、キツネ目の男が本当のグリコ・森永事件の犯人なのかというのは真相は謎です。しかし、グリコ・森永事件に関係ある男である確率は非常に高いのです。

ハウスへの脅迫と並行して森永事件を起こしていたところがあり、森永の対応に忙しいと事実上の終息宣言がなされました。その後、再脅迫はあったものの、グリコ・森永事件の取引自体ハウスの場合はこれが最後となっています。

 

不二家事件

引用: Pixabay

グリコ・森永事件の森永の脅迫があった時を同じくして、不二家にも脅迫状が届きます。

グリコ・森永事件の犯人から脅迫状はテープと青酸カリが同封された上で「同じ目に遭いたくなければ、1億円を出すように」というような強迫でした。すでにマスコミでもグリコ・森永事件については大々的に報道され、恐れられていたところがあるので、不二家の方も大変恐ろしかったことでしょう。

さらには日にちを変えてからグリコ・森永事件犯人より梅田の阪神百貨店屋上や池袋のビルから 2000万円をばらまけという脅迫も2度来ています。

しかし、不二家は頑として要求を飲みませんでした。なんと無線アマチュアで犯人同士のやり取りをしている部分が偶然傍受されたものがあり、かい人21面相と玉三郎という人のやり取りが報道されました。音声はかい人21面相の犯人本人と見て間違いがないと言われています。

不二家の脅迫は終わりますが、グリコ森永事件収束後に「JAL123便墜落事故」が発生し、ハウス食品と不二家の社長がお亡くなりになられたこと、さらには、かい人21面事件の犯人と有力視されていた男まで共にJAL123に搭乗していて、お亡くなりになられたとの事で疑惑の目が向けられることになります。

偶然の事故と思われがちですが、ここまでグリコ・森永事件の関係者が乗っているという事は、何かしらの陰謀があるのでは?と実しやかに言われているのです。

 

ハウス・グリコ再脅迫と青酸ソーダ入りチョコをバラまかれる

引用: Pixabay

年をまたいで、グリコに関してはもうグリコ・森永事件の収束宣言をしていたにも関わらず、グリコへの再脅迫が始まります。

またグリコへの脅迫の前に、ハウスにおいても再脅迫が行われていました。グリコ・森永事件の犯人からハウスに関しては2度連絡があり、2億を用意しろという内容の電話があった後、しばらく休むというような電話もかかってきています。

そしてグリコへの脅迫内容としては「約束の6億円を出せ」と脅迫しています。そして数日後にグリコ・森永事件として最も特徴的な、青酸ソーダ入りのチョコがばらまかれるという事件が発生しているのです。

チョコがバラまかれた時、中に明治乳業やロッテなどのチョコも一緒にバラまかれていました。そして2月末ぐらいになって「森永は許してやろう」という趣旨のメッセージが来ることにより事実上収束したのです。

 

駿河屋への脅迫

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今までのお菓子メーカーは、洋菓子系の子供が好むお菓子を製造しているメーカーが多かったのですが、ここに来てグリコ・森永事件の犯人から和菓子専門店の駿河屋にも脅迫状が送られてくるようなりました。

グリコ・森永事件の犯人からきた脅迫状は5000万円という金額でした。

しかし現金手渡しの趣旨の連絡が来てから、全くグリコ・森永事件の犯人からコンタクトがなくなり、事実上駿河屋への脅迫が終了しています。

 

滋賀県警の山本本部長の自殺と収束宣言

引用: Pixabay

しばらくグリコ・森永事件の犯人の大きな動きは見られませんでしたが、1985年8月に入ってから滋賀県警本部長がご自身の退職の日に、本部長公舎の庭にて焼身自殺を遂げられてしまいます。

ハウスの時に 不審車両を取り逃がしてしまったことが、残念な結果につながってしまったのではないかと推測されています。

しかし、遺書がないために責任を感じてなのか、全責任を押し付けられた形への抗議なのかは今も真相は謎です。

グリコ・森永事件に関して今も悔しい思いをされている捜査官の方はいるでしょう。YouTubeでも元捜査官のインタビューがあり「グリコ・森永事件での時効がなかったら、今でも追いかけてやりたい!」という気持ちの方も多く、グリコ・森永事件に関しての取材を受けていた方も「グリコ・森永事件に関しては皆がそう思っているはずだ」と強く仰っていました。

かい人21面相事件の犯人より「食べ物のことに扱う業者を脅迫するのはもうやめる」ということを言ってきたため、収束宣言となり、それ以降はぱったりと接触がなくなりました。

かい人21面相事件の犯人は、滋賀県警本部長の事を現場からのたたき上げで上りつけた方であったことを評価しており、自殺の事を知って「おとこらしゅうに」と発言しています。しかし、犯人はエリート警部の事は貶める発言をしていたと言われています。

未解決ではあるものの、グリコ・森永事件収束宣言を行ったのは滋賀県警本部長への香典がわりだったのではと言われています。

 

グリコ・森永事件の犯人像は?

引用: Pixabay

既に時効を迎え未解決のまま終わってしまったので、犯人は確定することがなく、真相は闇の中ですが、未解決のグリコ・森永事件の犯人像とはどのようなものがあるのでしょうか?

様々な憶測が飛んでいることから、真相なのかというのは何とも言えません。

では未解決のまま時効を迎えたグリコ・森永事件の犯人像についていろいろと見ていきましょう。

 

キツネ目の男

よく出てくるグリコ・森永事件の不審な男として、キツネ目の男が取り立たされています。

ですのでキツネ目の男がグリコ・森永事件の犯人なのかと思いきや、キツネ目の男は意外と、おとりなのではないかというような情報もあり、未解決のグリコ・森永事件の犯人としての真相に迫る情報は錯綜しています。

なぜ、キツネ目の男が犯人ではないと思われるのかと言うと、キツネ目の男はいろいろなところで不審な行動をしています。ともすれば警察から 職質を待っているかのような不自然な行動が見られる所がありました。

うろついてみたりして、わざわざ怪しい行動していることから見て、グリコ・森永事件の犯人と思しきキツネ目の男はおとりなのではないかというような声もあり、真相として一理ありそうだと推測されるところがあります。

確かにグリコ・森永事件の犯人は寝屋川のカップルの襲撃などから、脅迫をして無理やり現金受け取りの役目を指定するような手荒の真似をしているところから見ると、グリコ・森永事件においても、おとりの人を使った方法が真相という見方をしても不自然ではありません。

様々な真相に迫る情報が錯綜している状態から、だからこそ未解決の事件だと感じさせるものがあります。

しかし、もしかしたら真相に近いのでは思しきグリコ・森永事件の犯人のことについてインタビューで答えている人はいましたが、インタビューに答えた人の知り合いの方の動画を見る限りは、グリコ・森永事件の犯人として挙げられているキツネ目の男と一致しているという情報があり、元捜査官の方も、犯人と思しき男を動画で確認すると「(グリコ・森永事件の犯人は)こいつだ!」ということを明確に言っていたところもありますので、本当にキツネ目の男がグリコ・森永事件の犯人というのが真相なのかもしれません。

既に事件が起こってから年月が経過しており、未解決のまま時効を迎えましたので真相はよく分からないところがあります。

 

複数人での犯行。中には子どもも

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犯人の真相に近いものとして、寝屋川のカップル襲撃で3人がかりで無理やり暴行している事などを見て、決して一人ではないでしょう。

そして女性の声や子供の声なども脅迫電話に使われていることから、子供を含む複数人のかい人21面相事件の犯人がいたというような見られ方もされています。

子供であればうっかりと話をしそうですが、当時のお子さんも決して口を割らない点も未解決である所以なのでしょう。

 

江崎社長に被せた袋に鉄粉が…。工場関係者か?

江崎グリコの社長誘拐するにあたって、袋をかぶせる時に工場でよくあるような鉄粉が検出されたというような情報もあります。

ですのでもしかしたらかい人21面相事件の犯人は工場関係者なのではというような情報もあります。物証はかなりあるにも関わらず、未解決である点も事件の特徴です。

もしかしたら知り合いの方がかい人21面相事件の犯人なのではということを言っていた方が、社長にかぶせた袋の中の鉄粉のことをあげていました。

かい人21面相事件の犯人と推測される知り合いの方が「おもろいことが起こる」という発言をしていたということもあり、取材を受けた方は「てっちゃん」という人が、かい人21面相事件と深く関わっているのが真相なのではと答えていました。

 

グリコに強い恨みを抱いている人か?

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いろいろな食品会社に脅迫をしている、かい人21面相ですがグリコに関しては、執拗に色々と脅迫をしたりしていますし、初めに誘拐をする時に押し入った時も、長女の方が悲鳴を上げると名前を呼んだ上で「静かに!」と言っているのです。

「社長は長男と次女と一緒にお風呂に入っていた」事から分かるように、江崎家には女の子が二人います。

もし、かい人21面相事件の犯人が江崎家の人たちと面識がなかったとしたら、どちらがその名前の子なのかを知ることは難しいでしょう。しかし、かい人21面相事件の犯人は明確に長女の方の名前を呼んだことによって、かなり江崎グリコに近い人間の犯行というのが真相なのではと言われています。

かい人21面相事件の犯人は他の食品メーカーに関しては、要求金額がそこまで高くなかったり、ともすればゲームをやっているかのように接しているところがありますが、江崎グリコにだけは執拗に、しかも明確に怨恨があったのではないかと言われています。

未解決事件ではあるものの、グリコに強い恨みを持つ者の犯行であるという真相は、多くの人が支持しています。

 

地元の土地に精通している人か?

引用: Pixabay

色々な県にまたがっているので、こちらも推測ではあるものの、もしかしたらかい人21面相事件の犯人は、大阪の地元に精通されている方なのではということも言われています。

なぜなら、江崎グリコの社長を監禁した場所においても、監禁した倉庫があるのは、かなり人里離れているところがある、地元の人ではないとよく分からないというところだったからです。

かい人21面相事件の犯人は大阪にかなりの土地勘のある人と言われています。

そこで、工場関係者の知り合いが犯人である可能性を示唆していた男性が、真相はその知り合いであるとしている根拠の一つとして挙げています。その方と犯人と思しき知り合いの方は大阪が地元だからです。

 

実は韓国の方?

引用: Pixabay

韓国の方であるという犯人像も、推測の域を出ないところがありますが、実しやかに韓国籍の方が犯人なのではないかと言われています。

なぜなら、江崎グリコ事件で名だたる食品会社はほとんどすべて被害に遭ったというぐらいの状況だったにも関わらず、どういうわけかロッテだけが全く脅迫されていないのです。

結果的に、色々なお菓子メーカーの企業の株が低下する中、まるでロッテだけが一人勝ちする形になっていたのです。

なぜ韓国とロッテが関係あるのかというと、そもそもロッテは重光武雄(シン・キョクホ)氏という韓国人の方が立ち上げた企業だからです。ロッテは1948年に日本にて創業され、ロッテは今や活躍は世界に股をかけているところはあります。

元々はロッテの創業者の方は韓国の方ですので、ロッテの創立者の方は韓国に対しても積極的に投資を行っています。

もしかしたらグリコ・森永事件の犯人もロッテの創業者の方と同じく韓国にゆかりのある方であったり、ロッテの創業者と同じく韓国を贔屓されている方からこそ、韓国とゆかりのあるロッテを独り勝ちさせるためにかい人21面相事件を起こしたのでは?という憶測の声があります。

未解決事件ですので、真相も謎に包まれていますが、ロッテの一人勝ち状態からみて、もしかしたらロッテの陰謀なのではないかという見方もあり、真相がどうなのかという情報は錯そうしています。

 

グリコ・森永事件の残された謎を解説!

引用: Pixabay

捜査官の方によると、グリコ・森永事件が未解決になってしまった理由に、江崎グリコの社長の江崎社長が突然口をつぐんだということがあげています。

解放された当初は興奮気味に色々と話していたところがあり、未解決事件から早々に解決と推測されていました。しかし、社長と重役の方と二人きりでの話し合いの場を設けてから、急にかい人21面相事件に関して口を閉ざすようになったと言われています。

重役の方と話をしてから、「解放されたのだから、もういいでしょう。」と調査に非協力的になった事から、未解決事件となってしまった一面があると言われています。仮に真相について語っていたら事件はすぐに解決し、未解決事件ではなかったと推測されます。

かい人21面相事件の犯人の手がかりを知っている可能性が高いにも関わらず、頑なに口をつぐんだということから事件解決から遠のいて、未解決事件になったという話も聞かれています。

実際に連れ去られていますので、かい人21面相事件の犯人の声に聞き覚えはあったのかもしれませんし、袋を被せられる前にかい人21面相事件の犯人の顔を見ている可能性もあります。解放された当初は犯人について話そうと思っていけれど、重役の方から、かい人21面相事件の犯人たちの重大な秘密について聞いたのかという推測もあります。

かい人21面相事件で謎の部分として残っているのは、社長自身が自力での脱走ができたということです。しかも全裸で誘拐されているという状態ですので、服なども必要です。様々なことが脱走のためのお膳立てされている部分も不自然で、かい人21面相事件に関して非常に謎が多いところがあります。

警察側は、かい人21面相事件の被害者である本人が頑に口を割らないことから、これ以上話を引き出せなくて、かい人21面相事件の解決ができないまま、未解決のまま終わってしまったのです。

 

何度も犯人と思しき人と接触があったのに取り逃したか

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キツネ目の男が話題に上がっているように、何度かキツネ目の男と捜査官が遭遇するような瞬間がありました。

にも関わらずなぜ逮捕に結びつかなかったのかと言うと、上層部から職務質問を禁じられていたからというところがあります。職務質問をかけるのは、例え対象の人が犯罪を犯していなくても声をかける権利が警察にあるというものです。

しかし職務質問を禁じられてしまうと、「怪しいから」というだけで逮捕をすることはできません。もし逮捕したり強制捜査を行うとしたら、確たる物証や証拠が必要です。だからこそ、職務質問ができないということは怪しいと思った人を、職務質問で話を聞く事が出来ず、犯人逮捕のきっかけを掴めないという事です。

あくまで推測にすぎませんが、犯人は警察の根底を揺るがすような人物であるから、逮捕をする際に絶対にミスが出来ない事情があったのではという声もあります。上層部からの命令ということですので、基本的に捜査官の方はそれに逆らうことができず、職務質問はできないという現状でありました。

もちろん捜査官の方も指をくわえて見ていただけではなく、何度か職務質問をかけたいという相談をしている一面はあります。しかしそれもかなわず、尾行だけを命じられ、尾行をしているうちに取り逃がしてしまう事が複数回にわたってあったと言われています。

 

気になる「子どもの声」は誰なのか

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犯人グループの人間関係を洗い出しているうちに、犯人グループに属しているある母親である女性と、女性の子どもである姉と弟が割り出されていました。

当時も警察は手をこまねいていたわけではなく、声の主と疑われる姉と弟には早くから目を付けていたところがあったと言われています。

当時も警察が訪問販売のアンケートを装って、目星をつけている姉弟がいる自宅を訪問し、声の録画を行って成功しています。分析した結果、一部声変りをしているなどの変化は見られましたが、本人とほぼ一致していると言われています。声紋についてあと一歩という所で、犯人に繋がらなかったのが、悔やまれます。

未解決事件となってしまいましたが、子どもの声の真相にさらに近づけたら、未解決のグリコ・森永事件も真相が解き明かされ、解決した可能性もあります。

 

時効成立した完全犯罪グリコ・森永事件

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1980年代に起きた事件にもかかわらず、2000年代には時効が成立し、未解決のグリコ・森永事件。

この事件のような事件は身近に起こり未解決となってしまう事を考えると恐ろしいところがあります。未解決で時効を迎えてしまったほどに事件が起きた当時にしては、完成度の高い事件でしたので、グリコ・森永事件後に模倣犯も数多くありました。

特に印象的なのが 1985年に起こったロッテの脅迫事件です。グリコ・森永事件においては、どういうわけかロッテは事件に巻き込まれずに済みましたが、1985年の時にはロッテをターゲットに事件が起こりました。

ロッテ宛に「ニコチン入りの製品を混入させる」という脅迫を受け、ロッテは一度は言われたとおりに警察に相談することなく、指定された3000万円という金額を支払うという形で解決を図ろうとしました。

しかしロッテのこの判断が、さらなるロッテへの脅迫を生むことになります。 次にロッテへの脅迫が来た時は5千万円の支払いをするように脅迫されたときは、さすがにロッテ側も警察への相談しました。

当初ロッテは初めの脅迫の時に警察に相談しなかった事実に対して世間から批判されましたが、ロッテは「お客様への安全を第一に考えた」と答えています。

気になるロッテの異物混入の脅迫をした犯人ですが、自らを22号と言っていた逮捕された当時は55歳の男でした。ロッテに脅迫状を送った犯人はウナギ輸入商だったのです。かい人21面相事件の犯人は、現金の受け渡しに来ないなど用心深いところがありましたが、ロッテを脅迫した犯人は、逮捕されました。

ロッテを脅迫した犯人を見てみると、かい人21面相の用心深さを感じさせるところがあります。用心深さがあるからこそ、未解決のまま時効を迎えたところがあるのでしょう。

ただ、ロッテへの脅迫事件は、ロッテが警察に相談しなかったことから、1年くらい解決までにかかっています。しかし、ロッテがすぐに相談していたとしたら、短時間で逮捕されていたと推測されます。

ロッテの事件の他にも様々な模倣事件はありましたが、すべて犯人は逮捕されています。そして最近は科学捜査の技術も発展してきましたので、現代の科学捜査の技術をもってすれば、グリコ・森永事件の犯人もあっさりと逮捕できて真相も容易に解き明かされていただろうと言われています。

確かに恐ろしい事件ではありましたが、グリコ・森永事件を皮切りに警察の体制が変わったりするなど教訓として生かされているところもまた事実です。

残念ながらグリコ・森永事件は未解決のまま時効を迎えてしまいましたが、今後はグリコ・森永事件のような事は起きないでしょうし、我々もお菓子の安全を期待して美味しく各メーカーのお菓子を頂くようにしましょう。

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