【東日本大震災】猫を抱えた謎の少女が津波から住民を救ったらしい?

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東日本大震災で住民を避難させた謎の少女がいる?

引用: Pixabay

2011年3月11日は、日本人にとって忘れられない日となりました。忘れもしない『東日本大震災』が起きた日です。

三陸沖で発生した東日本大震災は、マグニチュード9.0という大規模な地震でした。東北地方では大きな津波が発生し、多くの方が津波被害の犠牲となりました。東日本大震災では死者約2万人、行方不明者約2500人、負傷者約6200人となりました。人的な被害だけでなく、心に傷を負ってしまった方も多くいらっしゃいます。

東日本大震災に関しては、不思議な話が多々あります。『避難所で友人と共に炊き出しを食べて別れた後、友人は津波で流された事がわかった』、『震災後に庭に現れた猫が、亡くなった家族の生まれ変わりのような行動を取る』など、東日本大震災の被害地域の住民による不思議な体験は、様々なものがあります。

東日本大震災の不思議な話の一つに「東日本大震災で住民を避難させた謎の少女がいる」というものがあります。東日本大震災で津波の被害があった地域の住民によれば、「猫を抱えた少女が津波の避難を呼びかけていた」というのです。

この記事では、「東日本大震災で、猫を抱えた少女が住民を避難させた」という不思議なお話について、詳しく調査しました。

 

【東日本大震災】猫を抱えた謎の少女の行動まとめ

引用: Pixabay

津波により多くの被害が発生した東日本大震災。

津波の被災地域となった東北地方は、津波の到達までが早く、住民の避難が待ったなしの状況であったことは、様々な報道で記憶に新しいかと思います。そのような状況の中で起きたという、不思議な話です。

 

【1】猫を抱えた少女が目撃される


引用: Pixabay

東日本大震災が起きたのは、2011年3月11日でした。東日本大震災ではマグニチュード9.0という巨大な揺れが観測されましたが、これは地震大国である日本でも、記録に残る中で最も大きな揺れとなっています。

東日本大震災で大きな揺れが起こった際、被災地域の住民の方の間では、混乱・動揺が広がっていたのではないでしょうか。そんな中、日本の歴史上でも類を見ない程の大きな津波が迫ってきていました。

特に東北地方は、東日本大震災で大きな津波に見舞われました。東日本大震災による津波は、海岸線に壁となって押し寄せていました。避難まで待ったなしの状況です。

そんな時に目撃されたと言われているのが「猫を抱えた少女」です。なぜ猫を抱えていたのか?ということに関しては語られていないため、謎に包まれています。

 

【2】猫を抱えた少女が住民を避難させる


引用: Pixabay

東日本大震災では、東北地方の海岸に大きな津波が迫っていました。そんな中、猫を抱えた少女の目撃者によれば、「謎の少女が猫を抱えて走り回り、安全な所に避難させた」というのです。

東日本大震災で引き起こされた津波は、最大で40mを超える巨大なものでした。しかし、誰も東日本大震災の津波の大きさを予見できたわけではありませんでした。

また東日本大震災では、高齢者・小さな子どもがいる家庭など、迅速な避難が困難だった住人が多数いたことも忘れてはなりません。東日本大震災の津波では、家屋や建物だけでなく、多くの住民の命が津波によって奪われてしまいました。

東日本大震災で起きた津波の被害を、少しでも食い止めようとしたかのような話が「猫を抱えた少女」でした。猫を抱えた少女は、東日本大震災の被害が大きかった東北地方・石巻周辺で目撃されたと言われています。

 

【3】猫を抱えた少女と似た話がある

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引用: Pixabay

東日本大震災の被災地域の住民の方の体験として語られた「猫を抱えた少女」のお話は、匿名掲示板に書き込まれました。

また、「猫を抱えた少女」と似た話が、別の方によって書き込まれています。それによれば、

・東日本大震災の地震が起きた後、見たことのない少女が、数匹の猫を抱えて走っていた。

・猫を抱えた少女は、東日本大震災が起きた日、複数の住民によって目撃されている。

・少女は小学校低学年くらいの女の子。

・ブラック、もしくはネイビーのジャージを着ていた。

・住民によれば「狭い田舎町なので知らない少女がいるのはありえない」とのこと。

・東日本大震災で、この町の野良猫の多くは無事だった。

・住民の間では、この「猫を抱えた少女」はよく語られている話である。

とのことです。

これらの噂の共通点としては、東日本大震災の日に現れたこと、住民が見知らぬ少女だったこと、猫を抱えていたことなどが挙げられます。

 

猫を抱えた謎の少女の正体は?【東日本大震災】

引用: Pixabay

ここまで、東日本大震災の日に現れたという「猫を抱えた不思議な少女」が「住民を津波から避難させた」という不思議なお話をご紹介しました。

今でも東日本大震災の被災地周辺では「幽霊がいた」、「東日本大震災以降、何かを伝えようとしている幽霊を見るようになった」という目撃証言が跡を絶たないと言われていますが、「猫を抱えた少女」もまた、幽霊の一種なのでしょうか?

ここでは、東日本大震災で現れたという「猫を抱えた少女」の正体について考察していきます。

 

【1】神様

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東日本大震災で目撃された、猫を抱えた謎の少女の正体は「神様」ではないか、という説です。

東日本大震災で「猫を抱えた少女を目撃した」という書き込みをした方によれば、住民の間では「その土地にいる神様のようなものではないかと噂されている」とのことで、東日本大震災の被害を最小限に食い止めようとした神様こそが、少女の正体ではないかと言います。

神様だとすれば、被災地周辺の神社のご神体などが考えられますね。または、被災地に祀られているお地蔵様である可能性もあります。

また、もともと日本では「八百万の神」が存在すると言われていて、多くの人がそれを信じています。場所や物のひとつひとつにも神様が宿っているという気持ちを自然と持っている方も多いかと思います。日本人は自然現象や動物、植物など、すべてに神様がいるという精神が強くあります。

例えば昔の日本で、雷は「神鳴り」とされ、神様の怒りのあらわれではないかと考えられていたのです。科学的に進歩した現在でも、こういった話をなんとなく信じてしまうのは、自然現象というものが、不可解で予測不可能なものだからかもしれません。

雷が鳴る理由がわからなかった昔は、恐ろしい自然現象の理由付けとして、今よりももっと信じられていた事が想像できます。

東日本大震災で目撃された「猫を抱えた少女」は、どちらの神様だったのでしょうか。海、山、土地、神社…様々な神様が考えられます。

 

【2】実在する少女

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引用: Pixabay

東日本大震災で目撃された、猫を抱えた謎の少女の正体は「実在する少女」ではないか、という説です。

東日本大震災が起き、住民が混乱しているのであれば、見知った少女であっても「見たことない少女だった」と見間違える可能性は十分にありそうです。

また、少女は避難所の近くに住んでいて避難訓練を何度もしていたという説や、父親が消防団員だったという説も考えられます。普通なら小学校低学年くらいの少女がテキパキと避難を指示することは考えられないのですが、このような経緯で津波の避難に際して冷静な判断ができる知識を有していたのかもしれません。

抱えていた猫は少女のご家庭の飼い猫か、よく知る野良猫だったのかもしれませんね。東日本大震災が起きた時、多くの猫飼いさんの間で話題になったのが『飼い猫がびっくりして逃げてしまった』ということです。

ふだんお外に一歩も出さない家猫が、地震でパニックになり、割れた窓ガラスから飛び出していってしまった、というような事が多く起こりました。

ですから、少女がもし飼い猫を抱えていたのだとすれば、地震のパニックで脱走されないようにしっかりと抱えていたからだと考えられるのではないでしょうか。もしくは、東日本大震災の混乱で、犬と見間違えたのではないか?という説も考えられます。犬であれば話がやや自然なものになってきますね。

どちらにせよ、少女が実在するとしたら、お礼を言いたいという方はたくさんいらっしゃることだと思います。

 

【3】猫の妖怪(猫又)

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東日本大震災で目撃された、猫を抱えた謎の少女の正体は「猫の妖怪(猫又)」ではないか、という説です。

猫又は日本に古くから伝わる妖怪の一種です。長く生きた猫が変化した妖怪と言われていて、特徴は二股になったしっぽだと言われています。猫又は、人の言葉を理解し、人の言葉を喋ることができます。

民間伝承では、死んだ人間が猫又になるといった話や、猫又による不吉な話が多くありますが、東日本大震災で目撃された少女の正体が猫又だとすれば、多くの命を救った善良な猫又ということになります。その地域に長く生きていた猫が猫又となって、住民を助けてくれたのかもしれませんね。

また「猫の妖怪が人間の少女に取り憑いて避難誘導させていた」という説も考えられます。いわゆる憑依というものです。

 

【4】座敷わらし

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東日本大震災で目撃された、猫を抱えた謎の少女の正体は「座敷わらし」ではないか、という説です。

座敷わらしは、主に岩手県で伝えられている精霊のような存在です。岩手県の他にも、青森県、宮城県、秋田県など東北地方で広く言い伝えられている存在です。

座敷わらしは家や蔵に住み着き、その家に幸運や富をもたらすと言われています。たいていは可愛らしい見た目で、家の子どもと一緒に遊んでくれることもあるようです。座敷わらしはフレンドリーな存在であり、守護霊的に見られることが多いです。

東日本大震災では、座敷わらしのおかげで助かったという不思議な話がいくつも伝わっています。実際に座敷わらしの伝承では「着物から手を出して人を招くポーズをする座敷わらし」は「洪水・津波などの災禍を知らせる」とされています。

このような座敷わらしは特に「細手(ほそで)」などと呼ばれているそうです。東日本大震災以前にも、座敷わらしが天災を教えてくれたという言い伝えが有ったということですね。

 

【5】亡くなった先祖

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東日本大震災で目撃された、猫を抱えた謎の少女の正体は「亡くなった先祖」ではないか、という説です。

猫を抱えた謎の少女が避難を指示してくれたのは、亡くなられたご先祖様による導きではないかという考えです。亡くなったご先祖様は「先祖霊様」とも呼ばれていて、最も身近な守護霊だと言われています。よく「ご先祖様が見守ってくれている」といった話がありますが、守護霊として現世の人を守ってくれているのかもしれません。

亡くなったご先祖の霊は、私たちが間違った道に進まないように見守ってくれたり、気付きを与えてくれるものだと信じられています。猫を抱えた少女というカタチをとった理由はわかりませんが、東日本大震災では被災地の人々を導いてくれたのかもしれません。

 

【6】危機感による幻覚

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東日本大震災で目撃された、猫を抱えた謎の少女の正体は「危機感による幻覚」ではないか、という説です。

東日本大震災による津波という事象は、通常では考えられないような危険な状況下です。このような危機に際したことで、猫を抱えた少女という幻覚が見えていたのではないかという説です。

実際に、東日本大震災という大きなストレスを受けた被災地の方の中には『亡くなった方と再会した』、『亡くなった方が目の前に見え、声が聞こえた』という体験をした方が多くいらっしゃいました。

それまで全く精神的に問題がなかった人でも、不安な状況下では「幻覚を見た」という体験が多く見られるようなのです。被災したショックを受け入れるためのプロセスではないかと考える人もいます。

猫を抱えた少女を見たという方は『早く避難しなくては』、『住民を誘導しなくては』といった気持ちがあり、脳が「不思議な少女」という幻覚を見させたのかもしれません。

猫を抱えた少女が実際にはありえないことでも、被災地域の住民の方の心の支えとなっているのであれば、それが一番ではないでしょうか。

 

大災害には不思議なことが起こる?

引用: Pixabay

この記事では、2011年3月11日に起きた『東日本大震災』にまつわる不思議な話「猫を抱えた少女が津波の避難を呼びかけていた」というエピソードをご紹介しました。

猫を抱えた少女が起こした行動についてや、猫を抱えた少女の正体について考察しましたが、いかがだったでしょうか。

東日本大震災では、この「猫を抱えた少女」以外にも『津波から逃げる幽霊を見かけた』、『タクシーの乗客がこつ然と消えてしまった』など、不思議なエピソードが多数あるようです。地震の際に不思議なことが起きたという体験談は、1995年の「阪神淡路大震災」の際にも多く寄せられたようです。大災害の際は不思議なことが起こるのかもしれません。

猫を抱えた少女が何者だったのか、それは少女を目撃して助かった方にしかわからないことです。少女の正体が何であれ、住民を救ってくれたことは間違いありません。災害のパニックの中にあっても、人を助けたいという強い気持ちが表れたエピソードではないでしょうか。

東日本大震災を思い、そっと手を合わせたいものです。

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