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オーパーツ(遺物)は英語で「ooparts」と記し、その時代の文明や技術力から考えて存在するはずのない遺物を指します。
例えば、原子力が発明されたのは20世紀の文明ですが、それと同じ製造方法が書かれた古文書が5世紀の文明と鑑定された場合、その書物は未解明のオーパーツ(遺物)となります。
過去に人類は数回、滅亡したとも言われ、オーパーツはその文明の高い技術を持った人類が造った、あるいは宇宙人が関わっていたという説も出ているほど。未解明のオーパーツは、今も多くの考古学者の頭を悩ませているのです。
オーパーツの概要を紹介!
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まずはオーパーツ(遺物)とは何かについて簡単に紹介します。
2019年のあなたの身近にも未解明のオーパーツ(遺物)が存在するかもしれないのです。
【1】オーパーツの見つけ方
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オーパーツ(遺物)の発掘には根気が必要です。
考古学の知識もなければいけません。理由は古代文明で解明できてはいけないからです。もし説明がつけば、それは単なる遺跡です。
【2】誰がオーパーツと認定するの?
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オーパーツ(遺物)を見つけたら、その分野の専門家に尋ねましょう。人類皆兄弟です。
困ったときは助け合うもの。例えば、先ほどの例に挙げた「原子力」の製造方法に関する古文書を見つけたとします。
もちろん、古文書を解読しなければいけませんが、原子力の知識も必要です。何と何を合わせたら、莫大なエネルギーが生じるか知る必要があるのです。そうでなければ、それが未解明のオーパーツとは断定できないからです。
証拠がそろったら、記者会見などを開いて、これが未解明のオーパーツであると宣言しましょう。新聞社などに投稿しても構いません。そうすれば、オーパーツ報道を知った文明の専門家がアドバイスをくれるはずです。彼らの異論に答えることができれば、それは紛れもなく「オーパーツ(2019年版)」です。
現代文明で可能な技術も、古代文明で不可能な技術だから謎なのです。
古代技術や文明で説明できない遺物や遺跡を一般に未解明のオーパーツ(遺物)と言っています。まれに「ねつ造」の場合もありますが、考古学者や科学者が知恵を絞っても解明できないからミステリアスなのです。
2019年最新のオーパーツを紹介!
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次にオーパーツの基礎知識を紹介しておきましょう。
さらりと知っておくことでこれから紹介する未解明のオーパーツ(遺物)の意味を理解しやすくなります。
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以下で50種類ほどオーパーツ2019年版を紹介しますが、他にも未解明のオーパーツ(遺物)が存在します。
日本の前方後円墳も、なぜ前が四角(「方」は四角を意味する)で、後ろが丸なのかは不明です。
また、前方後円墳を鍵穴のように縦にして眺めた場合、通路と見られる長方形の部分は下(入口)にいくほど横幅が広くなっており、墳墓の強度という側面から考えると不安定。工学的見地から見れば、下にいくほど狭まっている方が墳墓としては安定します。
このように、未解明のオーパーツ(2019年版)は疑問を呈するところから始まるので、数は無限に広がります。
【2】日本でもオーパーツは発見されているの?
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もちろんあります。「天逆鋒」や「沖縄のロゼッタストーン」などです。
身近なところに未解明のオーパーツ(遺物)は存在しています。学校へ行くときの通学路や通勤する電車の車窓から探してみましょう。
不可思議な物体があなたの水晶体に映れば、それは未解明のオーパーツ2019年版かもしれません。
現代の技術力を結集すれば、建設できそうなギザのピラミッド文明。それをクレーンもない古代のエジプト人が造ったことで耳目を集めました。しかし、28億年前に発見された金属の球体は物理的に不可能です。金属の加工技術がなかったわけですから。
過去に戻ることができない以上、歴史と同様に推測する他ありません。つまり、解明できない遺物(オーパーツ)となります。
オーパーツ50選①【2019年最新版】
【1】ヘッジスの水晶髑髏
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英国のF・A・ミッチェル=ヘッジスがベリーズ南部の遺跡「ルバアントゥン」で発掘したもの。ルバアントゥンの遺跡はマヤ文明古典期(紀元後250年~900年)に造られたとされ、現在からおよそ3000年前の文明遺跡です。
そこでヘッジスの養女・アンナの17歳の誕生日に発見されました。ヘッジスの水晶髑髏は他に「ヘッジススカル」や「運命の髑髏」といった異名を取っています。1970年代のヒューレットパッカードの分析によれば、一つの水晶から作られ、道具による加工の痕跡がないとされました。
ヒビもなく、水晶にある石目を無視して彫刻されています。年齢は特定できないものの顔を復元したら、マヤ人と同じモンゴロイド系の顔と推察されたのです。制作した年代が不明であることから未解明のオーパーツ(2019年版)と噂されました。
なお、2008年4月のスミソニアン研究所により現在は19世紀以降の制作であることが判明しています。理由はダイアモンドによる研磨の痕が見つかったためです。
【2】長沙国南部図
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中国の湖南省で発見された古代の地図。馬王堆漢墓3号墳から見つかり、縮尺は18万分の1です。当時、繁栄した長沙国(湖南省)の南部をシルクに描いたオーパーツ(2019年版)で中国で2番目に古い地図と言われています。
所有者は冗談まじりに当時の衛生写真を元に描いたと語っており、その正確さは日本の地図の権威・伊能忠敬に匹敵するほど。2100年前にこれほど精緻な地図を描く方法が判明していないことから、未解明のオーパーツ(2019年版)とされています。
2019年現在もその古地図の制作年代は当時のものと鑑定され、いまだに制作方法は解明されていません。
【3】射殺されたネアンデルタール人
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1921年にザンビアで発見されたオーパーツ(2019年版)。頭蓋骨はネアンデルタール人のものと見られ、そこにピストルのように高速で発射された物質が貫通した痕が確認されました。
ドイツの法医学者の鑑定結果でピストルの弾とまでは言っていませんが、似たような技術が当時開発されていたとは考えにくいでしょう。
なぜなら、ネアンデルタール人はおよそ2万年前に滅びたとされ、三銃士で知られるマスケット銃が使われたのは中世の時代。とても2万年前のネアンデルタール人が狩りで使っていたとは想像しにくいため、オーパーツ(2019年版)とされています。
2019年現在ではローデシア地域(ザンビアとジンバブエ一帯)の人種の骸骨ではないかという主張が強いとのことです。つまり、比較的最近のものということです。
【4】パレンケの宇宙飛行士
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1952年6月15日にメキシコのパレンケで発掘された石棺。棺の上には当時の王様・パカル王を描いたレリーフがあり、それが宇宙船と宇宙飛行士に瓜二つだったのです。
パレンケの遺跡は縦にして描かれるのが一般的で横からみるとバイクにまたがっているように見えますが、縦にするとロケットのジェット噴射らしきものが確認できます。
パカル王は、西暦600年代に活躍したマヤ時代の王様で当時の思想で地下を死者、地上を人間、天上を神々と先祖の世界と捉えていました。ロケットに乗って天上へ旅立つ姿は、ロケット発射実験をマヤ時代の人類が行っていたようにも見え、オーパーツ(2019年版)とされています。
2019年現在もその石棺のレリーフはマヤ文明のもので、パカル王をどう認識するかは、絵を見る人の想像力にまかされています。
【5】ピラミッドアイタブレット
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1980年代にギレルモ・ソトマヨーアによって発見された未解明のオーパーツ(2019年版)。公にされたのは2001年のウィーンで開催された「未解明の謎展」です。個人の所有で、「ピラミッドストーン」や「ラマナの光のピラミッド」とも形容されています。
高さはおよそ30センチメートル。三角形で頂点には目が象嵌され、プロビデンスの目と呼ばれています。ちなみにアメリカ合衆国の1ドル札や国章の裏にも描かれています。プロビデンスの目は中世からルネサンス期に流行したシンボルで、マヤ文明(メキシコ、グアテマラ、ベリーズ)が起源の可能性も出てくるのです。
ピラミッドは13段、底にオリオン座が描かれ、絵文字も刻まれています。絵文字はサンスクリット語(梵語)で「創造主の息子がやってくる」という意味。「13」は神聖な数字でアメリカでは世間一般で忌み嫌われるように仕向けることで使わせないようにしているのです。
その証拠にアメリカの1ドル札の鷲が持つ「矢の数」や「植物の葉の枚数」、そして「ピラミッドの段数」も「13」です。サンスクリット語は古代語の一つで弘法大師が唐に行ったときインドの経典に書かれていたのがサンスクリット語でした。
2019年現在も学問として学ぶ人が多く、サンスクリット語は生き続けています。なお、ピラミッドアイタブレットは学術的な調査が行われておらず、現在もオーパーツ(2019年版)のままです。
【6】アンティキティラ島の機械
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ギリシャの地中海に浮かぶアンティキティラ島付近の海域で発見された精密な太陽儀(遺物)。
沈没船から見つかり、発見には至らなかったものの他のパーツもあるとみられています。年代は紀元前1世紀頃で研究者の一人、英国カーディフ大学の教授は「モナリザよりも偉大な発見」と称するほど。
歯車が複雑に絡み合い、日食や月食を観測できます。他に太陽系の惑星を5つ観測できたと言われ、ギリシャ文明の科学水準の高さを推しはかることができます。このオーパーツは天体観測の道具で説明書も付属されていたとのこと。天文台に置くような規模ではなく、携帯用に造られたとされています。
歯車は30個しか発見されませんでしたが、最新の研究で37個あったことが判明。本格的な研究が進み、2019年現在では天文学、地理学、機械学のマニュアルがあったことが分かっています。また、歯車は日食の予測に必要な「サロス周期」、月の位置を示すのに使う「メトン周期」も計測できたことが判明。
1世紀までは暦は間違って運用されていたにも関わらず、アンティキティラ島の機械は現代と同じレベルで日食や月食の観測ができるオーパーツ(2019年版)でした。
【7】カンブリア紀の金属ボルト
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ロシアのブリャンスク(人口:およそ40万人)で発見された金属ボルト(遺物)。
ボルト自体は一般的なものでしたが、問題はそれが埋まっていた場所です。15億年以上前のカンブリア紀に作られた石で金属のボルトがそこに埋まっていたのです。金属ボルトは固く、数トンの重さにも耐えられました。
モスクワ航空大学の教授によれば、古代に宇宙人が地球にやってきた際に、部品が落ちたと主張しています。2019年現在もその謎は解明されておらず、オーパーツ(2019年版)として存在。興味の湧いた方はモスクワへ行ってみるといいでしょう。
【8】28億年前の金属球(クレルクスドルプ球体)
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南アフリカ共和国のオットスダルで発見された金属の固まりです。
非常にきれいな楕円形をしており、とても28億年前に加工して製造されたとは考えにくいオーパーツ(2019年版)。地球の年齢が46億歳ですから、28億年前だと人類すら誕生していません。そのため、宇宙人が地球にやってきてクレルクスドルプ球体を作ったと噂されました。
2019年現在では火山によって噴出した物質が長い年月をかけてオーパーツ(2019年版)と思わせるような美しい形を作ったことが判明。恐竜の卵と錯覚されることもあり、真球ではなく、ややいびつな楕円をしています。
【9】ピーリーレイースの地図
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オスマン帝国の軍人・ピーリーレイースによって描かれた地図(遺物)。
2枚あり、1513年に描かれたものが未解明のオーパーツ(2019年版)とされています。オーパーツの根拠は当時、知られていなかった南極大陸が描かれていたこと。現存する地図は大西洋を中心に南北アメリカ大陸とアフリカ大陸、ヨーロッパが記載されています。
残念ながらインド洋を描いたとされる右半分は逸失。オーパーツ(2019年版)の地図は南アメリカの南端が伸び、そのままアフリカ大陸の喜望峰へとつながっています。ピーリーレイースが海軍の所属であったことから、岬を認識していないとは考えにくく、実は南極大陸ではないかと囁かれています。
彼はクリストファー・コロンブスやイスラム世界の学者、ポルトガルの航海士が描いた地図を参考に描いたとされ、きれいな南アメリカの海岸線を表現。アメリカ大陸がヨーロッパ文明に知られてから20年しか経っていないにも関わらず、かなり精緻に描かれているとのことです。
2019年現在もオーパーツ説と反対派の対立があり、決着はついていません。「正距方位図法」を用いて描いたとすれば、正確な経度と緯度が必須。しかし、経度と緯度を計るクロノメーターが発明されたのはピーリーレイースの時代より300年近く後の時代です。
【10】始皇帝のクロムメッキの剣
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中国・西安の郊外に始皇帝の兵馬俑があります(1974年に発見、世界文化遺産)。見つかった兵士の彫刻の数もさることながら、錆びていない剣が話題に上りました。始皇帝は現在から2,000年近く前に存在した秦の皇帝。通常の文明遺跡ならば剣はボロボロになっています。
ところが始皇帝の剣はクロムメッキが施され、紙ならば簡単に切れたと言われる代物。オーパーツ(2019年版)の資格は十分です。そもそもクロムメッキの技術は20世紀にナチス・ドイツ時代に発明された技術。紀元前の秦の時代に存在したとは考えにくいのです。
また、クロムメッキには硬質クロムメッキと装飾用クロムメッキがあり、始皇帝の剣に加工されていたのは硬質クロムメッキ。2019年現在でもシリンダやシャフト、エンジン部品に使われています。オーパーツ(2019年版)の謎は未だ解明されず、宇宙人が始皇帝に技術協力したのでは、と噂されています。
オーパーツ50選②【2019年最新版】
【11】天逆鉾(あまのさかほこ)
meguさん(@nature0521up)がシェアした投稿 – 2015年10月月22日午前7時27分PDT
宮崎と鹿児島の県境に鎮座する「高千穂峰」の山頂にある未解明のオーパーツ(2019年版)。
柄の部分が地中に埋まり、先端が外に出ています。そもそも、なぜ山頂に武器が置かれているのかがオーパーツ(2019年版)の対象となっており、かの坂本龍馬が引き抜いたとも言われています。
2019年現在は噴火によって先端は折れてしまい、薩摩の島津家に献上されましたが、のちに荒武神社へと奉納。人の手から手へと渡り、先端は行方知れずとなっています。2019年現在の山頂にある先端はレプリカで柄の部分だけがオーパーツとされています。
【12】日本・葦嶽山(あしたけやま)
@go_kobayanがシェアした投稿 – 2019年 3月月9日午前12時33分PST
広島にあるきれいなピラミッド型をした山(遺物)。
神武天皇のお墓とも言われ、未解明のオーパーツ(2019年版)としての資格を備えています。1934年に酒井勝軍が2万年以上前に建造された最古のピラミッド文明であると発表。当時はピラミッド文明になくてはならない太陽石が山頂にあったとのことです。
酒井勝軍によれば、ピラミッドは「天の御柱」という意味。できるだけ自然のままの形で造るというのが一般的だったとのことです。エジプト文明のギザには山がなかったため、わざわざ石を運んだのであり、山が豊富にある日本では中腹部分からピラミッド型にすれば、それで十分だったと話しています。
2019年現在もオーパーツ説はありますが、考古学による調査は行われていません。
【13】日本のレイライン
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鹿島神宮、富士山、伊勢神宮、高千穂峰を結ぶライン。
夏至の日に鹿島神宮から日の出が見えると同じように日の出が見える場所です。鹿島神宮は神武天皇を紀元とする皇紀元年に創建、富士山は不死の山として信仰、伊勢神宮は三種の神器の八咫鏡がある神社、高千穂峰は神様が降臨したと言われる聖地。
富士山と高千穂峰は自然のものですが、その二つをつなぐ直線上に伊勢神宮と鹿島神宮を創建したのは偶然とは言えず、巨大なオーパーツ(2019年版)となっています。また、鹿島神宮は参道に対して、平行に本殿が鎮座する珍しい形態。夏至の日の出を意識したとしか考えられません。
かつて、平城京から伸びる東山道は終点が常陸国(鹿島神宮のある国)とされており、重要視されていたことが分かります。2019年現在でも神秘的なオーパーツとしてとらえられ、東京スカイツリーもレイラインの一つと言われています。
【14】生石神社(おうしこじんじゃ)の石宝殿
8世紀より前には存在したとされる未解明のオーパーツ。
生石神社のご神体ともなっており、浮いているように見えるオーパーツ(2019年版)です。下にたまった水は枯れることがなく、潮の満ち引きと連動しているとも言われています。
ピラミッドのように真っすぐに削られたような表面が神秘的で、階段から見下ろすこともできます。伝説では神様が宮殿を造る際に反乱が起きて、横倒しのままになったと言われ、2019年現在もその謎は解明されていません。
【15】大湯環状列石
伊藤 知則さん(@ito_tomo)がシェアした投稿 – 2019年 8月月14日午後11時47分PDT
1931年に発見された縄文時代の文明遺跡。
日時計としての役割があるとして縄文人が時計を使っていたと言われる未解明のオーパーツ(2019年版)です。近くには日本のピラミッドとされる黒又山もあり、古代に秋田で文明があったことを伝えています。
列石には夏至に太陽が沈む方向と一致するものがあり、かなり正確に縄文人が夏至の日を捉えていたことが判明。2019年現在は観光地としても賑わっています。
【16】沖縄のロゼッタストーン
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1933年に沖縄の嘉手納町で発見された遺物。大きな家や船、農作業をしているような絵が描かれています。現在までに13点発見され、確認できるのは11点。そのうちの4点は沖縄県立博物館に所蔵されています。
いつの時代か、文字の意味も依然として解明されていないオーパーツ。2019年現在で最も気になる遺物と言えるでしょう。
【17】虚舟(うつろぶね)
1803年に常陸国に漂着した船(遺物)。
鉄でできており、窓にはガラスのようなものが張られ、文字が書かれていたとのことです。「虚舟」の中には外国の女性が乗船、箱のようなものを持っていました。「虚舟の蛮女」とされる題目が一人曲亭馬琴の書いた「兎園小説」にも載っています。
UFOの円盤型やアダムスキー型に形状が似ており、当時の文献を研究している人もいます。
【18】酒船石
π-アリルPdさん(@paiallyl_pd)がシェアした投稿 – 2019年 8月月3日午後7時30分PDT
奈良県にある文明遺跡。
いつ発見されたかは不明ですが、酒の醸造に使われたのではないかとされ「酒船石」と命名されました。また、水を引くための施設とも言われていますが、詳細は分かっていません。
同じく奈良の高取城の建設に使われたとも言われるものの上部が欠損。幾何学的な模様から様々な憶測が現在も飛び交っています。
【19】フゴッペ洞窟
1950年に海水浴に来た少年によって発見された続縄文時代の文明遺跡。
北海道余市にあり、羽の生えたようなヒトの絵が描かれています。船や魚、海獣、4足の動物なども描かれ、角が生えるなど奇妙なイラストが多く見られます。
2019年現在も謎は解明されておらず、シャーマンによる儀式の一つではとの見方が大勢です。
【20】ヒヒイロカネ
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三種の神器に使用されているとされる未解明のオーパーツ(2019年版)。
永久に錆びず、ダイアモンドより硬いと言われています。色は太陽のような赤で、触ると冷たく、表面は陽炎のように揺れて見えます。磁気に対しては反発するとのことです。
酒井勝軍によれば、竹内巨麿邸で「ヒヒイロカネ」を発見したものの、そのほとんどば錆びていたと証言。彼が加工することで元の輝きを取り戻しました。
酒井氏の考えではヒヒイロカネといえども万全ではなく、磨かないと錆びるとされ、日本刀の加工技術にもヒヒイロカネの加工技術が残っているとのこと。
ヒヒイロカネの装飾品は松田常太(靖国神社の遊就館館長)に託されていましたが、事件で水戸地方裁判所に押収。後の東京大空襲で焼失したそうです。2019年現在、実は三種の神器の「天叢雲剣」は壇ノ浦の戦いで海に沈み、「八尺瓊勾玉」もレプリカ、「八咫鏡」だけが本物とされ、ヒヒイロカネ製である可能性が高いのです。
なお、熱田神宮と皇居にもレプリカがありますが、本物は伊勢神宮のものだけとのことです。
オーパーツ50選③【2019年最新版】
【21】古代核戦争説
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今の人類より前に超古代文明が栄え、核戦争により一度文明が滅びたとする説です。
2019年現在は核戦争の危機を助長させるものと考えられ、下火となっています。
【22】ヴォイニッチの手稿
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1912年にイタリアで発見された遺物。
奇怪な文字が並び、何らかの意味を持っているようですが、解読されていません。描かれた植物も架空のもので、なぜそのような植物を描いたのかが未解明のオーパーツ(2019年版)の由来となっています。
2019年現在はカナダの博士が高い精度で解読したと発表しましたが、のちに誤りであったことが判明し、完璧に解読した人物は表れていません。
【23】聖徳太子の地球儀
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兵庫県の斑鳩寺に伝わる地球儀(遺物)。
聖徳太子が創建した寺院で製作年代が未解明のオーパーツ(2019年版)の根拠とされています。聖徳太子のいた時代は地球が平らで亀が地面を支え、海の向こうは大きな滝になっていたと言われた時代。地球が球体であると考えた人は少数です。
2019年現在ではこの地球儀に「メガラニカ」の記載があることから、江戸時代の製作であると言われています。なお、メガラニカとは未知の南方大陸を指した「空想上の大陸」です。
【24】デリーの鉄柱
西暦415年に建造されたと言われるインドにある鉄柱(遺物)。
純度が高く、1500年以上経過した現在でも錆びていません。未解明のオーパーツ(2019年版)と呼ばれる所以は、鉄なのに錆びないこと。一般に純度99パーセントの鉄は50年ほどで錆びます。
しかし、デリーの鉄柱は、その何十倍もの長い歳月を経ても地上に出た部分が錆びついていないのです。インド工科大学の博士の話では不純物が混ぜられていることが錆びない原因と考察。
記録では鉄の製造過程で「ミミセンナ」という植物を混ぜたとあり、インドの鉄鉱石にはリンの含有率が高い傾向にあります。このミミセンナとリンによって鉄柱が錆びないのでは、とする説が2019年現在は有力です。
【25】黄金のデスマスク
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プレインカ時代の文明遺跡から発見された黄金の仮面(遺物)。
装飾としてエメラルドがかけられており、硬度の高いエメラルドにどうやって穴を開けたかが未解明のオーパーツ(2019年版)の理由です。
エメラルドは硬度が7。ダイアモンドが硬度10ですから、かなり固いことがわかります。それを古代の人々がネックレスにするためエメラルドに小さな穴を開けていたのです。銅の硬度が3ですから、銅でエメラルドに穴を開けることはできません。現在の技術ではレーザー光線で穴をあけることができます。
しかし、古代にレーザー光線技術が存在したとは思えません。2019年現在もそのミステリーは未解明です。
【26】月面オーパーツ
1960年代の米ソ宇宙競争で撮影された未解明のオーパーツ(2019年版)。ピラミッドや人工的な塔が映っています。月に到着したばかりの地球人が建てたとは思えない高さで、NASAも画像を後に修正しているほど。
最も高い建造物では1,500メートルに達するものあると言われています。2019年現在も月のオーパーツは解明に時間や莫大な費用もかかることから、オーパーツ(遺物)のままです。
【27】氷河時代の金属容器
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1851年に米国のマサチューセッツ州で発見された金属(遺物)。
金属自体は普通ですが、その金属が埋まっていた地層が数万年以上前のものでした。花の彫刻が施された銀の含まれた容器でオーパーツ(2019年版)として知られています。合金で年代から見て氷河時代の人類が造っていた可能性もあり、神秘的な遺物。
2019年現在も真偽は分かっていませんが、発見されたときは岩山のダイナマイトによる工事を行っていたとのことです。
【28】ダマスカス鋼
かつてダマスカス(シリアの首都)で製造されていた未解明のオーパーツ。
ウーツ鋼による刀剣の鍛錬も有名ですが、オーパーツ(2019年版)の所以はその模様です。ドイツのドレスデン工科大学の研究グループによれば、その模様にはカーボンナノチューブに似た管状のものを発見。
電子顕微鏡の電子線が原因と指摘されるものの真相の解明には至っていません。2019年現在はダマスカス鋼の鍛錬技術は失われ、完全に再現するのは難しいと言われています。
【29】ヒスイ製勾玉
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北海道、青森、新潟の文明遺跡から発見されたヒスイ。時代は縄文時代とされ、産地は新潟の糸魚川です。朝鮮半島にも存在したことから、大陸から伝わった未解明のオーパーツ(2019年版)と思われていましたが、全て糸魚川産と判明。
そうすると硬度の高いヒスイの加工技術の文明を縄文時代の日本人が持っていたことになり、オーパーツの可能性が高くなります。ヒスイには硬玉と軟玉があり、日本のヒスイはモース硬度で6.5から7。ナイフで傷をつけることができません。
そのような硬い物質を勾玉のような丸い形状に縄文人が加工していたのです。
【30】黄金ブルドーザー
パナマで見つかった黄金の遺物。
アメリカ合衆国の博物館に所蔵され、そこには「エメラルドがはめ込まれたジャガー」とガイドがあります。一方でアイヴァン・T・サンダースン博士によれば、尾の先端に2つの歯車があり、何らかの機械を模したと遺物(オーパーツ)と主張。
自然界にない直線的なデザインは動物をデフォルメしたとは考えにくく、マヤのピラミッドや森林の伐採で機械が使われた可能性が高いのです。製作は6世紀から11世紀とされ、マヤ人が歯車を使った機械を使った根拠となります。2019年現在も真偽は判明していません。
しかし、ヒトや動物も含め、自然界に直線のものはなく、ブルドーザーのような機械文明が存在した確率はかなり高いでしょう。
オーパーツ50選④【2019年最新版】
【31】ヴィマナ
ヒンドゥー教やサンスクリットの詩に登場する空飛ぶ宮殿。
ケースによって戦車のときもあります。空想によって描かれた可能性もありますが、空を飛ぶという発想そのものがオーパーツ(2019年版)です。
当時のインドに飛行機があるはずもなく、ましてや宮殿を空に浮かべるなどとはUFOのようなものが目撃されたとしか言えません。そうした現象を元にヴィマナが描かれたと噂されています。
2019年現在では文献の記述が口伝によって書かれたものであって、航空力学の観点からすれば飛行すると到底思えず、ねつ造ではと言われています。
【32】デンデラの電球
エジプトで発見された石造りのレリーフ。
古代エジプト人が電球のようなものを使っていると示唆する研究者が現れました。電球を古代エジプト人が利用していれば、オーパーツ(2019年版)としても認定できます。後にエジプト神話のジェド柱と蓮の花を描いたものと判明。
2019年現在ではエジプト学者の主張が正しいとされています。研究者の同僚は彼はまれに突飛な発言をすると語っており、オーパーツではないことが分かっています。
【33】バールベックの巨石
レバノンにあるジュピター神殿の土台。
「トリリトン」の異名を取る巨石で重さは最大で1,000トン近くあるとされています。このような巨大な石を動かすには15,000人の人員を動員する必要があるとしてオーパーツ(2019年版)として噂されることも。
しかし、バールベックの巨石より重いロシアのピョートル大帝像を動かした記録もあり、オーパーツではないとの見解が2019年現在では有力。なお、ピョートル大帝像の台座は1,600トン。産地からサンクトペテルブルクへ花こう岩を移動し、その場でカットしたとのことです。
【34】パレストリーナのナイルモザイク画
小谷結城さん(@kotaniyuuki)がシェアした投稿 – 2019年 7月月21日午前7時45分PDT
紀元前の7世紀頃に繁栄したイタリアの都市の絵。
ナイル川に遠征に行ったときの様子が描かれ、そこに恐竜に似た動物が細密に描かれています。人類が恐竜と共存していた可能性を示す未解明のオーパーツ(2019年版)とされ、時代が大きく前後。
とっくの昔に絶滅したサーベルタイガーも描かれていることから、動物の絶滅時期が2019年現在の認識と違うのでは、と思わせるモザイク画です。空想上の動物を描いたとも考えられますが、その場合ヨーロッパでは悪の対象であるドラゴンを描くのが一般的(恐竜の討伐シーンが描かれている)。
また、恐竜の手足や顔がとても正確に描かれていることから、オーパーツとされています。
【35】コスタリカの石球
1930年代にコスタリカで発見された石。
数百の大小様々な石が真球に近い形で発見されたため未解明のオーパーツ(2019年版)と言われています。ハーバード大学の博士の話しでは誤差が0.2パーセントとされる石球もあり、西暦300年から800年に造られたとしては精巧。
しかし、長い時間をかけて研磨を繰り返せば、真球に近づけることが可能とされ、技術的には不可能ではないとのことです。ただ、製作年代や作った目的は2019年現在も不明でオーパーツの特徴を備えています。
【36】古代の鉄製ハンマー
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1936年に発見された鉄製のハンマー。
数億年前の地層に埋まっていたとされ、未解明のオーパーツ(2019年版)と噂されています。ハンマーの鉄の部分に塩素が含まれていることがオーパーツの理由です。地層に埋まっていたのは「コンクリーション」という現象とASIOSは主張。
ハンマー自体は19世紀のもので、オーパーツ(2019年版)ではないと宣言しています。
【37】ナスカの地上絵
長い間オーパーツ(2019年版)とされてきたナスカの地上絵、世界遺産にも登録されています。最初の地上絵の発見は1939年6月22日。様々な動物や人型の絵が描かれており、地上からは全く識別できないほど巨大です。
そのため、上空から見ないと判別できないほど。また、2011年に山形大学の教授によって新しい地上絵が発見されています。オーパーツたる所以は目的が全く分からないこと。何等かの儀式で使用するなら、これほど巨大にする必要はなく、地上から確認できないので意味がないのです。
そうなると上空からやってくる何者かに対するメッセージというのが有力ですが、ナスカの人が飛行機やロケット技術を持っていたとは考えにくく、謎は深まるばかり。2019年現在も真相は分からず、宇宙人のための飛行場だとか、社会事業の一環、成人の儀式の一つなどと様々な仮説が立てられています。
【38】ツングースカの大爆発
引用: Pixabay
1908年6月30日にロシア帝国の中央シベリアで起きた爆発。
あまりの爆発のすごさにロンドンでは夜も明かりを必要としなかったとのことです。オーパーツ(2019年版)と言われる理由は、中心地から50キロメートル先の森林までもが被害を受けたため。ロシア革命の数年前であったことから長らく調査が行われませんでした。
真相が分かったのは、2007年。隕石も見つからず、広範囲に被害が及んだのは「エアバースト」が原因と判明しました。2013年にはロンズデーライト、トロイリ鉱、テーナイトが発見され、隕石衝突の根拠として発表。
当時、ロシア帝国が混乱期にあり、調査が伸び伸びになっていたことやアレクサンドル・カザンツェフが小説で「宇宙人核爆発説」を書いたこともオーパーツと呼ばれる原因となりました。
【39】ネブラディスク
引用: Pixabay
1999年に発見された天文盤。
ドイツのブロッケン山を元に「夏至、冬至、春分、秋分」を計測することができるオーパーツ(2019年版)です。およそ3600年前の天文盤とされ、人類最古の天文盤。材質は青銅で鉄より高度な技術が用いられたことが分かります。
これにより、遥か昔から人類が天文学と青銅の鋳造技術を持っていたことになり、オーパーツと噂されました。2019年現在は歴史を覆す大発見という見方が強く、オーパーツが「真実」となった瞬間でした。
【40】ミッキーマウスの壁画
引用: Pixabay
14世紀に描かれたとする欧州・オーストリアの壁画。
イタチがモデルと言われ、耳が大きくミッキーマウスのような形をしています。壁画は褐色で後から加工された形跡もないとのこと。地元の神話でイタチが口から受精し、耳から子供を産むという言い伝えがデフォルメされていると研究者は語っています。
オーパーツ50選⑤【2019年最新版】
【41】更新生の極小ネジ
引用: Pixabay
1990年代にロシアのウラル山脈付近で発見された3ミクロンのネジ。
埋まっていたのが2万年以上昔の更新生の地層でした。ネアンデルタール人が闊歩していた時代にナノテクノロジーを必要とするネジが製造されたとは考えにくく、宇宙人関与説が囁かれています。
なお、3ミクロンとは0.003ミリ。肉眼で確認することのできないレベルです。
【42】カブレラストーン
引用: Pixabay
ペルーの内科医が所有している石。
恐竜と人間がともに描かれた彫刻があり、恐竜の生きた時代を大きく左右させるオーパーツ(2019年版)でした。しかし、英国・BBCの取材により歯科用のドリルで削り、靴墨を塗ってあぶったと証言する人物が現れ、2019年現在ではコレクションの一つとなっています。
【43】エスペランサ石
引用: Pixabay
1909年にメキシコで発見された石。
そこにはマヤ文字やペトログリフとおぼしき文字が書かれ、オーパーツ(2019年版)となっています。伝説によれば、石(8フィート)は天から降ってきて、そこに人類が文字を書いたと言われているとのことです。
発見者の一人・チャールズ・フレデリック・ホルダーは実業家、狩猟家として名を馳せ、メキシコ旅行で偶然、エスペランサ石を発見しました。
【44】トプラッカレ・スペースシャトル
引用: Pixabay
1975年にトルコで発見されたオーパーツ(2019年版)。
宇宙服のようなローブやブーツ、乗り物がロケットに酷似していることから話題に上りました。遺物はおよそ3000年前のものとされ、当時、トルコ付近で栄えた国のオーパーツでした。
研究家のゼカリア・シッチンがイスタンブール考古学博物館に展示するよう提案したものの、博物館側が拒否。2019年現在も博物館の奥底に保管されたままになっています。
【45】バグダッド電池
引用: Pixabay
1932年にイラクで発見されたオーパーツ。
1978年の「シュメール・アッシュール・バビロン展」で紹介され、パルティア時代の電池として注目。2019年現在では「電池説」の他に「祈祷説」があり、心棒を包んでいたパピルス紙が腐食したことで、電池と似た形状になったと言われています。
発見者もが画家であり、専門家でなかったことから、オーパーツ(2019年版)とする電池説に懐疑的な意見が出ているのです。その証拠に似たような壺がサーサーン朝時代の遺跡から発見されています。
【46】黄金スペースシャトル
コロンビアの古代遺跡から発見されたオーパーツ(2019年版)。
シヌー文化時代(5世紀から8世紀)またはさらに前のプレインカ時代のものと言われています。動物学者によれば、航空力学上も問題のない形状で飛行機と考えてもおかしくないとのこと。
しかしながら、他にも黄金の服飾品は多数あり、魚や鳥を模したものが多く見られます。
そうすると航空力学上も理にかなっている構造になり、動物説を取る人もいます。ただ、同時期にナスカの地上絵も描かれており、コロンビアの飛行機(オーパーツ)に乗ってナスカ(ペルー)まで行き、地上絵を観測した可能性も捨てきれません。
【47】恐竜土偶
1945年7月にメキシコのアカンバロで発見されたオーパーツ(2019年版)。
恐竜の形をしたものが多数発見され、鑑定では紀元前1000年から紀元前4000年のものとされました。別の鑑定では紀元前2500年前後とされる鑑定もあり、少なくとも紀元前のオーパーツであることが確認できました。
その後、考古学者の一人が同じアカンバロ遺跡を調査したところ埋め戻した跡がはっきりと確認されたとのことです。
【48】与那国島海底地形
Fox Davidさん(@picturecast)がシェアした投稿 – 2019年 4月月7日午前5時50分PDT
1986年に発見されたオーパーツ。
階段状のものや左右対称と見られる石があり、現地で物議を醸したオーパーツ(2019年版)です。自然説と遺跡説があり、自然説は「方状節理」によって自然に海底に作られたと主張。一方の遺跡説はテラス状の地形がシンメトリーで加工跡もあると主張しました。
2019年現在では、どの説が正しいかは別にして、保護すべきだという意見によりジオパークや天然記念物として保護する方向に動いています。残念ながら、オーパーツの真偽は見送られたのです。
【49】フライベルグスカル
引用: Pixabay
19世紀にドイツで発見されたオーパーツ(2019年版)。
褐炭や褐鉄鉱石、磁鉄鉱石で作られた工芸品で時代は1500万年前と言われています。何度も分析が行われ、贋作説が唱えられましたが、1998年にフライベルグスカルをCTスキャンしたところ「年輪のような跡」が見つかったのです。
つまり、褐炭を一枚一枚積み重ねて造られていたことが判明。たとえ19世紀のものであったとしても、高度な技術が必要であることから、オーパーツ説が決定的になりました。
【50】アッシリアの水晶レンズ
引用: Pixabay
紀元前7世紀の古代アッシリアの墓から出土したオーパーツ(2019年版)。
発見されたのは、1853年で大英博物館に所蔵されています。奇妙な点は焦点距離が12センチほどとメガネのレンズのような構造をしていたこと。
2019年現在では、象嵌に使用された水晶レンズで、レンズとしての仕組みは偶然という説が有力です。
オーパーツまとめ!
引用: Pixabay
世界や日本の多彩なオーパーツを紹介してきました。
中には歴史の一部となったオーパーツ(2019年版)もあります。偽物という鑑定結果が出たオーパーツもありましたが、ロマンを感じさせるオーパーツ(2019年版)。
あなたもオーパーツ探しの旅に出かけてみませんか。