マサイ族とは?視力・ジャンプ力が高い?特徴や文化様式を紹介!

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マサイ族とは?

引用: Pixabay

マサイ族とは実際にどんな部族かご存知でしょうか。スマホやテレビだと身長が高く、ジャンプをする人というイメージがあるかと思います。

今回はそんなマサイ族について詳しく解説していきます。

 

マサイ族の歴史

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視力やジャンプや周辺国について説明したいところですが、まずはマサイ族の歴史について解説していきます。

 

マサイ族の文化


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マサイ族は基本的に定住生活をしません。そのため、マサイ族の国というのも存在しません。また、寿命は他の先進国と比べると低いものの、近くの国と比較すると若干高いです。

スマホやテレビで見るマサイ族は視力やジャンプ力が高く、後進国のようなイメージがあるかもしれませんが、現代のマサイ族はスマホを持っていたりします。

 

近現代のヨーロッパ各国による植民地化


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近現代に入って植民地化がアフリカの各国で進みました。

もちろん、マサイ族のいる国も植民地化されていきます。特に、プロイセン国や大英帝国、ドイツ第三帝国などにマサイ族のいた国家は支配されるようになってしまいました。

また、マサイ族のもともといた土地は国立公園などになってしまい、遊牧を行うことが困難になってきました。

 

国への抵抗

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引用: Pixabay

マサイ族は現在の国だと、ケニアやタンザニアあたりの国の領土に住んでいます。

これらの国はマサイ族を定住化させようとしています。しかし、マサイ族はもともと遊牧民族であるため、自分たちの文化が失われてしまうのではないかと感じ、国に反発しています。

マサイ族と国の対立は続いており、今後どうしていくかという問題があります。

 

マサイ族の特徴を一挙に紹介!

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ここから、マサイ族の特徴について詳しく解説していきます。

 

【1】視力の高さ

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マサイ族といえばその視力が真っ先に思い浮かぶと思います。

自然の中で暮らしているため、視力は良さそうですが、その視力は3.0~12.0とされています。日本人なら1.0以上あれば良いとされているため、マサイ族の視力の良さは一目瞭然です。

しかし、近年はアフリカ各国でスマホが普及し、マサイ族でもスマホを持つことが多くなったため、視力は下がっているかもしれません。

 

【2】マー語とは

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マサイ族の使用している言語はマー語と呼ばれています。マー語は場合によってはマサイ族と言われることもあります。

マー語が使われるのは基本的にケニアやタンザニアなどの国がほとんどです。マサイ族に関する外国語のような言葉はほとんどがマー語となっています。マー語は正式な正書法がありません。

そのため、口頭で伝わってく場合がほとんどです。近年のスマホの普及によって口頭以外での伝え方もメジャーになりつつあります。

 

【3】マサイ族と牛

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マサイ族にとって牛は富の象徴となっています。マサイ族は遊牧民族ということもあり、牛は何よりも大切なものとされています。そのため、持っている牛によってはそれだけで結婚できることもあるくらいです。

また、牛はマサイ族の中で一定の価値を持っているため、貨幣のように牛でやり取りすることもあるくらいです。

 

【4】身長がとても高い

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マサイ族をテレビやスマホで見たことのある方ならイメージしやすいですが、細身で身長が非常に高いです。

国などの統計ではありませんが、身長は女性を含めても190センチが平均とも言われます。なぜここまで身長が高いのかは不明ですが、ジャンプしたり、健康的な食生活というのも影響しているかもしれません。

健康的な食生活であれば、寿命が長いのもわかります。

 

【5】人認定されるのは生まれてすぐではない

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マサイ族の寿命が高いのには1つ理由があります。

それは生後3ヶ月経たないと人として認められていないからです。3ヶ月以内に亡くなってしまった乳児は寿命にカウントされていないという情報もあり、マサイ族の寿命に貢献しています。

赤ちゃんの死亡率はかなり高く、赤ちゃんとともに命を落とす女性も多いです。

 

【6】百獣の王を倒す

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マサイ族は百獣の王であるライオンを倒すことで英雄とされます。ジャンプの高さに見られるように、身体能力がいくら高くともライオンを倒すのは困難です。

ライオンを倒した男性は女性からモテるそうです。しかし、近年はライオンが減少しているため、倒すことを控えられているというニュースもあります。

 

【7】お葬式はどうするの?

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日本で寿命を終えると火葬されます。

字のごとく、死体を火にかけて燃やします。そうすることで無事に葬ることができるとされています。日本以外の国でも多くの国で火葬がなされていますが、マサイ族では自然に返すような方法が取られています。

他の国の土葬に近い感覚です。動物の餌などにすることで自然に返し、また人がその動物をいただいています。

 

【8】服装やアクセサリー

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マサイ族は耳たぶにピアスのように穴を開けて、そこに枝や小石や象の牙をはめ込んでいます。このように、身体に何かしらの特徴を与えることがおしゃれになっています。

また、子供の乳歯は全て抜かれることが伝統とされていますが、とても痛そうです。グラグラの歯を抜くときでさえとても痛いのに、普通に抜いたらと考えると寒気がします。

 

【9】ファッションはどうなっているの?

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マサイ族をスマホやテレビで見ると大抵は布を纏っています。この布はシュカと言って、マサイ族独自の服装です。

このシュカはマサイ族の中でも年齢に合わせて変えられ、自身の状態を表しています。また、女性はこの他に様々な装飾品を身につけています。

 

【10】マサイ族の神様「ンガイ」

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マサイ族の神様はンガイと呼ばれています。

この神様は男性や女性という括りはなく、一神教の唯一無二の神様です。しかし、ヨーロッパ諸国によってキリスト教が持ち込まれて以来、キリスト教に移ってしまったマサイ族も多いそうです。

そして、スマホが普及したことで現在はキリスト教が勢いをつけています。

 

【11】マサイ族はどこに住んでいるの?

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マサイ族は遊牧民として生活していたため、従来は家を持っていませんでした。近年、国の定住化政策によって簡易的な家が建てられるようになりました。

これによって危険な動物が近付きにくくなり、結果として若干、平均寿命が高くなりました。

 

【12】家父長制とは?

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マサイ族では基本的に家父長制が取られています。家父長制とは、年齢の高い男性らによってものごとを決めていくという制度になります。過去の日本などの国でも家父長制が取られていました。

家父長制に見られるように、マサイ族では基本的に女性の立場が弱く、男性の立場が強いという男尊女卑が強く根付いています。

 

【13】マサイ族はいつ結婚するの?

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マサイ族の男性は女性とは異なり、戦士として若い間を過ごします。戦士として過ごす期間は習慣として、結婚できないことになっています。そこで、戦士としての期間が終わってから結婚という形になります。

逆に女性は戦士とは無関係なため、若いうちから戦士を終えた男性と結婚することになります。女性にとっては好きな相手を自由に選べないのがかわいそうです。

 

【14】一妻多夫制??

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マサイ族の女性が結婚すると、相手の男性の親族の男性とも結婚するようになります。

乳幼児の死亡率がとても高いため、戦士を終えた男性では子作りが困難な場合があります。そこで若い男性と女性によってマサイ族全体の人口を維持していこうというわけです。

女性が妊娠した場合、結婚した男性と実の父親両方の子供として育てられます。しかし、誰が実の父親かを巡って争わないのか心配なところです。

 

【15】ジャンプ力

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スマホやテレビで見るマサイ族のジャンプですが、それにはしっかりと意味があります。マサイ族は身長が高く、運動神経が良いですが、運動神経が良いと女性にモテるようになります。

運動神経を測る基準となるのがジャンプになっています。他の国でスポーツ選手がモテるのと同じような感覚なのかもしれません。

ジャンプによって女性からの評判が決まってしまうため、ジャンプはマサイ族の男性女性両方にとって必要なものとなっています。

 

【16】マサイ族の歌

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マサイ族は世界各国の中でも珍しい、喉歌という文化を持っています。

この喉歌に合わせて、様々なダンスが踊られます。中にはマサイ族のジャンプを取り入れて、男性が女性にアピールするというダンスも存在します。

喉歌がイメージしづらい方はぜひスマホで検索してみてください。

 

【17】マサイ族の挨拶は?

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マサイ族の言語は基本的にマー語です。

しかし、ケニア共和国の公用語はスワヒリ語と英語であるため、中には外国語を話すことのできるマサイ族も少なくありません。ケニア共和国内には多くの部族があり、マサイ族のほかにキクユ語、ルオ語も国内では多くの話者がいます。

マサイ族の中でもスマホを持つような若者はよりスマホを使えるように英語学習をしている方もいます。

 

【18】空気を読むのに長けている

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マサイ族の人は、行間を読むことにも長けています。

マー語という言語がありながらも、非言語的なコミュニケーションを用いています。非言語的なコミュニケーションをすることで、互いの気持ちを察し、動いていることがあります。

非言語的なコミュニケーションで察して動くというのは日本人や韓国人とも通ずる部分があります。

 

【19】男尊女卑の文化?

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マサイ族には男尊女卑の文化がいまだに根強く残っています。女性が完全に自由に結婚できなかったりすることはもちろん、戦前の日本や先進国のような女性蔑視がマサイ族の中でいまだにあります。

また、女性の権利という面で、世界各国の機関からも対応を求められており、マサイ族には変化をしなければならない段階にあります。

 

【20】顔の特徴は?

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ケニア共和国の他の民族と比べてもマサイ族は男性女性ともに顔が長細い人が多い傾向にあります。顔が長いことで高い身長がより高く見えます。

ケニア国内で身長が高く、顔が細長い人がいたらマサイ族かなというくらい、マサイ族は他の国民からしてもわかるそうです。

しかし、なぜマサイ族は男性女性関係なく身長が高く、顔が細長いのかに関しては分かっていません。

 

マサイ族の文化様式を一挙に紹介!

 

【1】マサイ族は遊牧民

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マサイ族は遊牧民であるため、伝統的に決まった場所には定住してきませんでした。しかし、近年の国の方針によって、半強制的にマサイ族は定住を始めるようになってきました。

定住は女性が子育てをしやすくなったなど、デメリットだけではなくメリットもあったので必ずしも国の方針が悪いわけではなかったです。

 

【2】ジャンプするのは魅力的

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マサイ族にとってジャンプは女性からの評判に直接繋がっています。

ジャンプだけで女性と結婚できることもあるというのには驚きを隠せません。

 

【3】マサイ族のご飯は?

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マサイ族の伝統的なご飯は基本的に牛乳や牛肉など、牛がメインとなってきました。また、牛乳を使って簡易的なヨーグルトも作られます。

このように乳製品を多く取り入れていたために身長が高くなっていったのかもしれません。また、内陸国ということもあり、魚はほとんど口にすることはありません。また、野菜も遊牧民だったこともあってほとんど食べることはありませんでした。

 

【4】マサイ族の政治

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マサイ族の政治は基本的に村の長老が行なっています。村の長老は様々な要因によって選ばれますが、国との外交的なこともこの長老に任せられています。

村の長老はその村全体の政治を一人で行うために、責任感が強い人が選ばれる傾向にあります。

 

【5】マサイ族の靴は?

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マサイ族は伝統的に裸足で歩いていました。

しかし、近年では自動車やバイクなどのタイヤを使って簡易的なサンダルを作るようになりました。簡易的なサンダルを持つことで、ケニア共和国の都市部などにも行けるようになりました。

 

マサイ族の習慣を一挙に紹介!

 

【1】割礼とは?

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マサイ族では大人になるために割礼という儀式があります。男性は男性器に、女性は女性器に切り跡を入れます。これによって女性は性行為で快感を減らすことになります。

これは国際的に女性の人権団体から非難を浴びています。国際的な女性の権利とマサイ族の伝統はどこかで折り合いをつけなければなりませんが、非常に難しい問題となっています。

 

【2】マサイ族の服装について

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マサイ族の服装は大きく2種類に分かれます。1つは伝統的なマサイ族の服をきているタイプです。もう1つが都市部にいるマサイ族に多い、洋服を着ているタイプです。

伝統的なマサイ族の暮らしをしている人数は減少傾向にあり、都市で生活するマサイ族が増えています。

 

【3】都会にもマサイ族はいる

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スマホなどで見るマサイ族のイメージはアフリカなどの国に村単位で生活しているものだと思いますが、実際にはかなりの人数が都市で暮らしています。

やはり、都市で暮らす方が何かと便利なのでしょう。

 

【4】マサイ族もスマホを持っている

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マサイ族の中には先進国ほどではありませんが、スマホを持っている人も多くいます。

マサイ族は意外と外の世界とも交流しています。

 

【5】電気はどうしている?

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スマホを持っていますが、電気の通っていない地域では充電することができません。

そのため、電気の通っていない地域において、太陽光発電が行われています。

 

圧倒的な身体能力を持つマサイ族

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マサイ族について理解を深めることはできましたか?マサイ族は身長が高く、独自の文化を持っています。

マサイ族は現在、国際社会や国と争っている点もあるので、日本にいる私たちもこの問題をどうしていくべきか一度考えてみましょう。

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