引用: PAKUTASO
新入社員歓迎会や忘年会・結婚式などの大切な場での挨拶は前もって考えておかないと、何を言って良いのかわからずに焦ってしまい大変なことになってしまうかもしれません。
この大切な会が成功に終わるかは否かは幹事・司会のあなた次第!と言っても過言では無いでしょう。
きちんと予定通りに進むのか、時間内に終わるのか。年上の先輩や上司たちの前でスピーチしなければならないため、敬語は大丈夫か、挨拶でなんて言おうか、礼儀はきちんとなっているか、など来るべき日に備えるための準備しておきましょう!
プレッシャーもかなりのものがかかっているかもしれませんが、しっかりと勤めることができたら自分の評価も上がること間違い無いでしょう。
新入社員歓迎会や忘年会・結婚式などの大切な会で幹事や司会、挨拶を任された方は特に必見です!
幹事や司会の挨拶でNGなことは?
引用: PAKUTASO
さて、それではここで新入社員などが幹事・司会の挨拶でやってしまいがちな失敗をまとめてみました。
ひょっとするとベテラン社員でもやってしまう可能性があるので一度、まとめて確認しておきましょう。
失敗あるある①早口で挨拶が聞き取れない
引用: PAKUTASO
緊張すると早口で喋ってしまう…という方もいますよね。しかし早口で挨拶をすると、聞いている側は聞き取れないこともあり、せっかくの話している内容がきちんと伝わらないかもしません。
せっかく良い内容の話をしていても、早口であることによってあなたのトークの魅力が半減してしまっているのなら、すごくもったいないことです。
自分が思っているよりもゆっくりと話すことで心も落ちていてきますし、聞いてくださっている方の顔も見えてくると思います。まずはゆっくりと落ち着いて話すことを意識してみましょう。
失敗あるある②カンペを棒読みしてしまう
引用: PAKUTASO
「何を言えばいいの?」「内容が頭から飛んでしまうかも……」と、不安になる気持ちもわかります。
しかし、気持ちを伝えたい挨拶なのに、カンペをずっと見てることによって作業感が強くなり、感動も半減してしまいます。
『姿勢を正し、視線はできるだけゲストに向ける』ように意識してみましょう。
カンペはなるべく見ないようにし、伝えたい相手に顔を向けることが大切です。下を向いてカンペを棒読みしているだけでは、自信なく見えてしまううえに、声も通らず、せっかくの言葉が聞き取りづらくなってしまいます。
先ほども言いましたが、気持ちを伝えたい挨拶なので、相手に伝えるためにはなるべく自分の言葉で、伝えたい相手の目を見て話すことによって、温かみのあるスピーチをすることができます。それでも「どうしても不安」と言う場合には、文章を全て書かずに、要点を箇条書きにするのがおすすめです。
文章を丸々書いたカンペを見ながら話すといかにも、原稿を読み上げています!という話し方になってしまいます。それを防ぐために、話の流れやキーワードだけを書いておき、自分の言葉で話せるようにしておくと良いでしょう。
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引用: PAKUTASO
みなさんはきちんとした敬語を使えている自信はありますか?「大人なんだから・社会人なんだから、当たり前じゃん!」と思っている方もいるかもしれません。しかし、意外と難しいのが敬語です。間違った用法で広まっているビジネス敬語も意外とたくさんありますし、丁寧語、尊敬語、謙譲語といった敬語のうち、特に謙譲語は間違っている使い方をしている人が多くいます。
謙譲語の役割とは『自分を低めることで相手を高めること』ですが、この謙譲の意味が含まれている単語を敬うべき相手の行動に対して用いてしまう間違いが多くみられます。
本来使うべきではない敬語を上司や目上の方に使っているかもしれないのは社会人として失礼ですよね。正しい言葉づかいで挨拶ができるとかっこよくもあるので今一度、正しい敬語を確認しておきましょう。
失敗あるある④挨拶の時間が長い
引用: PAKUTASO
『挨拶が長すぎるという』ことには、ざっくりと3つのデメリットがあります。
伝わらない・飽きられる・会が盛り上がらない
要点がまとまっておらずただ長い挨拶だと、せっかく良いことを言っていたとしても相手に伝わらず、デメリットが多いです。
聞いている人たちが「結局何が言いたいの?」と思わないために、挨拶の長さは重要なポイントになります。
幹事や司会の挨拶ポイントまとめ
引用: PAKUTASO
失敗あるあるいかがだったでしょうか?
意外と知らないうちにやってしまいがちなものばかりでしたね。
さて次は幹事や司会の挨拶をする上で大切なポイントを解説していきます。
挨拶を成功させる上でとても大切なことなので必ず全てマスターするようにしましょう!
①ゲストへの挨拶の仕方
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引用: PAKUTASO
会社の飲み会に取引先などの来賓を招いている場合は、ひと言、ご挨拶をいただくのが良いでしょう。まず幹事のほうから簡単な紹介をした上で、挨拶を依頼します。
そのため、事前に話をしておき挨拶をしておくとスムーズにことが進みます。本来であれば直接相手に会ってお願いするのがマナーですが、依頼状を送ったり、親しい相手であれば電話やメールで依頼することもあります。
②挨拶は簡潔に丁寧に
引用: PAKUTASO
先ほども「挨拶が長すぎるデメリット」を説明しましたが、みなさん気持ちは同じで、早く食べたい!早く飲みたい!というのは参加する方全員が思っている事です。
そんなときに長々と話をされると聞いているだけで疲れてしまいますよね。伝えたいことを簡潔にまとめることによって相手にも伝わりやすくなり、良いことずくしです。
挨拶の時間の目安は1分から3分になります。その時間に収まるよう、簡潔にまとめられると良いです。
しかし最低限の礼儀は守っていくように、敬語や言葉遣いにも気をつけて要点を押さえた挨拶ができるようにしましょう。
③挨拶の順番に気をつける
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幹事役を引き受けた際、「乾杯」や「挨拶」を社内の役職者の方にお願いする事もあるかと思います。そんな時に意外に悩むのが「宴会での挨拶の順番」です。
職場における役職の関係から、誰にどの順番で乾杯や挨拶をお願いすれば良いのでしょうか?
上司に失礼の無いようにするためには、どのように挨拶の順番を決めたら良いのか?考えていくと結構難しく感じますよね。
「宴会の挨拶の順番」は基本的に
①「開宴の挨拶」は、司会者(幹事) ②「最初の挨拶」は、「役職が1番高い人」 ③「乾杯の音頭」は、「役職の3番目に高い人」
④「締めの挨拶」は、「役職の2番目に高い人」
が基本的なカタチとなります。どのような順番であっても事前に依頼しておくのがマナーとして大切なことですので気をつけていきましょう!
幹事や司会の挨拶「定番ネタ」を紹介!
引用: PAKUTASO
ポイントはわかったけど、実際に行動できるか不安というそこのあなた!大丈夫です!
今回はそんな人たちのために特別に挨拶の定番ネタを公開しちゃいます。
この挨拶のテンプレートを使えば会を無事回すことができるでしょう。
あまり、テンプレートを使用したと上司や先輩に気がつかれないように注意してくださいね!
それでは早速定番挨拶ネタをみていきましょう。
挨拶定番ネタ⓵挨拶は簡潔に丁寧に!
引用: PAKUTASO
「本日はお集まり戴き有難うございます。お待たせ致しました。これより、会社〇〇の(忘年会/新年会/飲み会)を行います。本日司会・進行をさせていただきます○○○○と申します。よろしくお願いします。はじめに、◯◯部の○○部長より、ひとことご挨拶をいただきます。○○部長よろしくお願いいたします。」
「本日は会社〇〇の(忘年会/新年会/飲み会)にお集まりいただき、ありがとうございます。お待たせいたしました。これより○○会を始めたいと思います。まず初めに、部長よりひと言、ご挨拶をいただきます。部長よろしくおねがい致します。」
「お時間となりましたので始めさせていただきます。本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。幹事を務めさせていただきます○○と申します。司会進行は不慣れですが精一杯務めさせていただきます。よろしくお願い致します。」
会を始める時の挨拶に盛り込むべきな内容は『自己紹介』と『会の主旨の説明』です。この二点を押さえて簡潔に述べたら、開会の挨拶をする方の紹介をし開会の挨拶をしていただきましょう。終わったら必ず「ありがとうございました」とお礼を述べることを忘れないようにしましょう!
挨拶定番ネタ⓶感謝の意をきちんと伝えよう!
引用: PAKUTASO
「本日はお忙しい中、(忘年会/新年会/飲み会)会にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。このような日を迎えられましたのも、ここにお集まりいただいた皆様のお蔭でございます。今後もみなさんの協力のもと一致団結して頑張って参りたく思います!〇〇のさらなる発展ならびに、ご臨席たまわったご来賓の皆様のご健勝とご多幸を祈念しまして、私の挨拶といたします。」
「皆様、今年も一年お疲れさまでした。本日の乾杯の音頭を取らせていただく◯◯です。本日は、今年一年の頑張りを、称え合う忘年会です。今年一年間、全員が一丸となった結果、会社を盛り上げていくことができました。ありがとうございました。来年に向けて英気を養うべく、本日は楽しく食べて飲んで過ごしましょう!それでは、今年一年の皆さんの仕事の情熱に感謝して、乾杯!」
「皆様、今年は本当にお疲れ様でした。みなさんの頑張りのおかげで、今年一年の目標を達成することができました。来年も目標達成に向けて、一致団結して頑張って参りましょう。本日は仕事のことを忘れ、みなさんで一緒に時間を過ごしましょう!それでは、乾杯!」
「本日はお忙しい中、今回の飲み会にご参加いただき誠にありがとうございました。みなさんのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。これからもよろしくお願いいたします!」
今日のこの会に参加してくださったみなさんへの感謝も忘れないで伝えられると良いでしょう!乾杯をする際に一言、感謝の言葉を付け加えたり、終わりの挨拶の時に付け加えたりして参加してくださった方々に感謝を伝えられると良いですね。
挨拶定番ネタ⓷敬語は丁寧に正しく使う!
引用: PAKUTASO
「本日は、私たちのために歓迎会を開いてくださり、ありがとうございます。〇〇と申します。新入社員一同、少しの不安もございますが、これから始まる株式会社〇〇での日々にワクワクしているところです。私たち新入社員はみんな、〇〇会社で活躍したいという同じ目標を持っております。本日は、おいしいお酒をいただきながら、これからご一緒させていただく先輩方との親睦を深められたらと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。」
「それでは時間となりましたので、これより〇〇の(忘年会/新年会/飲み会)をはじめさせていただきます。本日、幹事を務めさせていただきます〇〇と申します。どうぞよろしくお願いいたします。皆さま、今年も一年間も大変お世話になりました。本年は新しい取り組みが増えたり、不況であったりと、いろいろと大変なこともございました。ですが、皆で支え合いながら乗り越えることができ、より一層絆が深まったことに心より感謝しております。来年のより一層の飛躍のためにも、今夜は仕事のことは忘れ、飲んで、食べて、大いに盛り上がりましょう!」
「まことに僭越ながら乾杯の音頭を仰せつかりました〇〇会社の〇〇と申し上げます。 本日は、お忙しいところお集まりいただき誠にありがとうございます。
今年度は新しい事業の取り組みもございましたが、我が社にとって新たな挑戦となり、大きな希望を与えていただき今後の発展に繋げることが出来ました。それでは、本日、ここにおられます皆様方のご多幸と両社のさらなる発展を祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。」
「本日お越しくださっているご来賓の方々を代表いたしまして、会社〇〇の〇〇様に一言ご挨拶いただきたいと思います。それでは〇〇様、よろしくお願いいたします。」
上司が多い飲み会であったり、取引先との懇談会、来賓の方々がいらっしゃる飲み会の時にはきちんとした敬語を使い丁寧な挨拶をするよう心がけましょう。来賓者を招いている場合はご来賓のおことばを代表者の方にいただくことも忘れないようにしましょう。この場合は必ず前もってお願いしておくようにしましょう。
挨拶定番ネタ⓸乾杯の音頭は明るく元気に!
引用: PAKUTASO
「本日の新年会で楽しくスタートいたしましょう。それでは、グラスをお取りになって、ご唱和をお願いいたします。今年も素晴らしい年となりますよう、当社の発展と皆様の健康を祈願して、乾杯!」
「乾杯を行いますので、グラスをお取りになって、ご唱和お願い致します。今年が我が社に取って飛躍の年となるように、また皆様のご活躍を祈念致しまして、乾杯!」
「お疲れ様です。今日は久しぶりの同総会ということで、すごく楽しみにしていました!時間が許す限り大いに飲んで食べて盛り上がっていきましょう!。それでは、乾杯!」
「仕事のことほいったん忘れて、楽しい時間を共に過ごしていきましょう。今日は仲の良い仲間とはもちろん、あまり関わりのない方とも話をする絶好の機会です。おもしろい話などをしながらお互いの親睦や絆を深めていきましょう!それでは、乾杯の音頭を取らせて頂きます。皆様グラスをお取になりまして、ご唱和をお願いいたします。皆様のご健勝とご活躍を祈念いたしまして、乾杯!」
「このように全員が集まる機会というのもなかなか無いものですので、ゆっくりと歓談のひと時をお楽しみになって、明日以降のお仕事に向けた活力となればと思います。それでは、皆様のご活躍を祈念致しまして、乾杯!」
引用: PAKUTASO
上記のように定番のものや少しかしこまった乾杯をするのも良いですし、
「本日はお集まりいただいてありがとうございます。本日のお代ですが、男性は1万円、女性は500円となっております!!それでは、乾杯!!」
「本当に疲れ様でした!みなさんの顔を見ていると、1年間やり切ったという顔や、早くも来年に向けて頑張ろうという決意の顔、そんなことはどうでもいいから早く飲ませろという顔、様々な表情がうかがえます!今日は思いっきり飲んで、思いっきり楽しみましょう!乾杯!」
などと冗談を交えた乾杯の挨拶をしても面白いと思います。また、その時流行っているネタを取り入れたり、モノマネをするのも面白いですね。
挨拶定番ネタ⓹会をバッチリと締めよう!
引用: PAKUTASO
「ではここらへんで、会場のお時間が迫っておりますので、一旦締めさせていただきます。本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。このあと〇〇での二次会の開催を予定しております。ぜひご参加ください。」
「本日は、お忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございました。今日は皆様と共に楽しい時間を過ごさせて頂き、大変嬉しく思っております。まだまだ飲み足りないという方もいらっしゃると思いますので、この後〇〇で二次会を予定しております。お時間に余裕のある方は、ぜひみなさんご参加ください。」
「ご指名に預かりました〇〇と申します。僭越ながら締めの挨拶をさせて頂きます。本日は、〇〇部の歓迎会にご参加いただきまして誠にありがとうございました。また、このようなすばらしい会を設けて頂いた幹事の皆様、ありがとうございました。それでは、そろそろお開きにしたいと思います。この後は二次会も企画しております。皆さんと楽しい時間を過ごしたく思っております。また、今の時間にお話しできなかったかたとの親睦も深めたく思っておりますので、お時間に余裕のある方はぜひご参加ください。本日はありがとうございました。」
会の最後の言葉ですので、終わりよければ全てよし、しっかりキメましょう!参加してくださったお礼や今後の抱負などを述べると良いと思います。このあとに二次会が続く場合はそちらにもぜひ参加していただきたいというのも伝えられると良いと思います。
挨拶定番ネタ⓺締めの手拍子までの流れ
引用: PAKUTASO
「本日、この場にいらっしゃる方々の今年一年のご功労に心から敬意を表すとともに、来る年のより一層のご健勝とご多幸を願い、一本締めで忘年会を締めさせていただきたいと思います。イヨー。(パパパン、パパパン、パパパンパン)。ありがとうございました!」
「皆さま方のご健勝とご多幸を祝し、一本締めで締めさせていただきたいと思います。私が、イヨーと掛け声をかけた後、皆様、ご一緒に三、三、三、一の手拍子で、一本締めをお願いいたします。イヨー。(パパパン、パパパン、パパパンパン)。ありがとうございました!」
「宴もたけなわではありますが、そろそろ終了の時間となりました。
僭越ながら締めの音頭を取らせていただきます〇〇と申します。本日お集まりいただいた皆さまのご健康とご活躍を願って、 一本締めで締めさせていただきます。 それでは皆さんお手を拝借! イヨー。(パパパン、パパパン、パパパンパン)。ありがとうございました!」
引用: PAKUTASO
今回の締めの挨拶では一本締めをご紹介しましたが、他にも三本締めや一丁締めでも良いですし、万歳三唱でも良いです。万歳三唱の場合は、「皆様、恐れ入りますが、その場にご起立いただけますでしょうか。」と一言入れると良いと思います。
三本締めは、一本締めの『イヨー。(パパパン、パパパン、パパパンパン)』を三回続けて行うことを言い、一丁締めとは『イヨー。(パンッ)』と一回だけ手を叩くものです。万歳三唱とは『万歳!万歳!万歳!』と三回手をあげながら言います。これらの使い分けは
会社の忘年会や歓送迎会など、単一組織(身内)の宴会 → 一本締め
居酒屋などの騒ぐことにより部外者に迷惑をかける可能性がある場所 → 一丁締め
公式・正式な行事・主催者のみならず「内外の関係者」が多数集うパーティー → 三本締め
宴会の中でも祝い事や式典など、おめでたい席や繁栄や発展を祈る式典→ 万歳三唱
を目安にやると良いでしょう。
定番ネタ⓻忘年会の挨拶
引用: PAKUTASO
「皆様、今年も一年お疲れさまでした。本日の乾杯の音頭を取らせていただく◯◯と申します。本日は、今年一年の頑張りを、お互いにねぎらう忘年会でございます。先ほどの社長のお言葉にもあった通り、大変な一年だったにもかかわらず、全員が一丸となった結果、会社を盛り上げていくことができました。本日は楽しく食べて飲んで過ごし、来年度のより一層の飛躍のため絆を深めていきましょう。」
「皆さん。今年一年本当にお疲れ様でした。新入社員の方たちは、環境の変化に戸惑うこともあったでしょう。しかしこれまで我が社に携わってくださった社員の方々の支えなくしては、今日の会社は無かったと言っても過言ではありません。本当にありがとうございました。今夜は、大いに食べて飲んで来年に向けての英気を養って下さい。新しい年が〇〇会社にとりまして良い年となりますよう祈念いたします。」
「今年も皆様お疲れ様でした。私個人としての今年一番の思い出は、ボーナスを全て競馬に捧げたことです。来年も競馬予想を頑張ります!それでは、ご唱和お願いいたします。乾杯!」
一年の締めくくりの挨拶となるのでしっかりキメるのも良いですし、面白いネタを入れても盛り上がって良いと思います。その時流行っているネタを取り入れたり、モノマネをするのも面白いですよ!
挨拶定番ネタ⓼結婚式の挨拶
引用: PAKUTASO
「ご紹介にあずかりました、(新郎/新婦)さんの同僚の、〇〇と申します。(新郎/新婦)さん、この度はご結婚おめでとうございます。(新郎/新婦)さんは真面目で気が利き、テキパキ仕事をこなす、本当にデキる方なんですが、こんなにも優しく弾ける笑顔を見たのは初めてです。会社では見せないこの笑顔は、(新郎/新婦)さんの前だから出る表情なんでしょうね。とってもきれいです。結婚式では、お二人の仲睦まじい姿を見ることができ、とても感動しました。さて、披露宴から引き続きご出席の皆様、二次会からご参加の皆様も、ここでは堅苦しいことは抜きにして、心行くまで盛り上がり、お二人を祝福しましょう。」
「私は(新郎/新婦)さんが在籍する会社〇〇の部長を務めております、〇〇と申します。(新郎/新婦)さんがこのような素敵な方を見つけられ、今日この幸せいっぱいの場に立ち会えたこと、大変嬉しく思っております。とてもまじめで、毎日一生懸命仕事に励んでいる(新郎/新婦)さん。これからもっともっと色々な経験を積んで、社を背負っていってくれる社員へと成長してくれると期待していますし、また、(新郎/新婦)さんの優しさで良い家庭を築いてもらいたく思っております。」
「ただいま司会の方からご紹介いただきました、新婦◯◯さんの友人の◯◯と申します。(新郎・新婦)さん、またご両家ご親族のみなさま、本日は誠におめでとうございます。
友人といたしまして、お祝いの言葉を述べさせていただきたいと思います。本日このような晴れの場を迎えられましたこと、本当に心よりお祝い申し上げます。幸せそうなお2人の姿を見て、心から嬉しく思っております。これからお2人で、末永く幸せな家庭を築いていって下さい。これをもちまして、おふたりのはなむけの言葉とさせていただきます。おめでとうございます。」
引用: PAKUTASO
分かりやすく丁寧な言葉で伝えてくれる正統派スピーチから、時々交えられた笑いが起きるスピーチなど、明るい言葉で明るく挨拶ができると良いでしょう。新郎 /新婦と親しい間柄であったら、おもしろエピソードなどを話しても笑いが起きて盛り上がると思います。最後には必ず結婚されるお二人と両家ご家族の方へのおめでとうの気持ちを述べ、参加者全員がハッピーな気持ちになる挨拶ができると良いでしょう。
挨拶定番ネタ⓽新年会の挨拶
引用: PAKUTASO
「皆さん、明けましておめでとうございます。今年もより一層良い年になるよう、今日の会を元気よくスタートしてまいりたいと思っています。新しい年が我が社にとって良い年となりますよう祈念いたしまして新年会を始めさせていただきます。」
「それではこれより会社〇〇の新年会をとり行います。皆さん席についていますでしょうか。今回幹事兼司会進行を務めさせていただきます〇〇と申します。不慣れなところもありますが、今年の我が社の飛躍のためにも、今日の会が盛り上がるよう最後まで頑張りますのでよろしくお願いいたします。」
「みなさんお疲れ様です。新年のお忙しい中の新年会にご出席いただきありがとうございます。今回幹事兼司会を務めさせていただきます。◯◯課の〇〇と申します。至らない点もあると思いますが精一杯頑張りますのでよろしくお願い致します。本日は2時間飲み放題となっておりますので、仕事の事は忘れて大いに食べて飲んで盛り上がっていきましょう!」
「みなさまあけましておめでとうございます!今年はイノシシ年ですので、猪突猛進で進んでいきたいと思います!」
一年の始まりで、これからみんなで頑張っていこう!という会なので、目標や抱負などの明るく前向きな言葉を述べると良いでしょう。またその年の干支にちなんだダジャレで挨拶をしても面白いですね!
挨拶定番ネタ⑩送別会の挨拶
引用: PAKUTASO
「◯◯さん同僚として3年間一緒に仕事ができたこと、嬉しく思います。◯◯さんとは、時には励ましあいながら、時には切磋琢磨しながら、数々の仕事をこなしてきました。◯◯さんの明るい性格と前向きな姿勢が周囲もやる気にさせてくれ、落ち込んでいる時にも暗い時にもいつも元気をくれました。そんなムードメーカー的な存在の◯◯さんが異動されるのはとても寂しく思いますが、◯◯さんにとって素晴らしい飛躍の場になることと考え、心から応援致しております。私達も◯◯さんに負けぬよう、さらなる飛躍を志したいと思います。新しい環境でも、持ち前の明るさで周囲に元気と活力を与えていってください。陰ながら応援しております。3年間本当にありがとうございました。」
「◯◯課長には入社当時から大変お世話になりました。私の様々なミスに対しても、いつも丁寧なアドバイスやフォローをしていただき、その優しさに何度も救われましたこと忘れません。あの時の◯◯課長の一言が今でも私の心の中にあり、常に支えとなっております。◯◯課長から学んだことはこれから私達にとってもかけがえのない大切なものとなっております。新転地でも健康にご留意されさらなるご活躍を願っております。5年間本当にありがとうございました。」
「この度、〇〇さんがご栄転することになり、正直、寂しい気持ちでいっぱいです。〇〇さんとは入社当初から苦楽をともにしてきた仲であり、〇〇さんのいつでも一生懸命仕事に取り組んでいる姿が私にとっての目標であり、自分も頑張らねばと思う活力でした。今後は自分が〇〇さんの居なくなった穴を埋められるように、より一層努力していきますので、〇〇さんもどうか体に気をつけて、新しい職場で頑張って下さい。今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。」
「〇〇さん、今まで本当にお疲れ様でした。〇〇さんが抜けた穴はとても大きく、〇〇さんが担っていた大変な仕事を全て自分が引き継ぐことになり少し困っています(笑)新しい環境でも〇〇さんらしさ全開に活躍していってください!」
送り出す方への感謝の気持ちをきちんと伝えると良いです。仲の良い間柄であったのであれば、相手の失敗談やネタに出来る思い出などを付け加えても笑いあり感動ありの挨拶となり盛り上がるでしょう。
幹事や司会の挨拶を成功させよう!
引用: Pixabay
ここまで様々なシーンでの挨拶例を紹介してきました。いかがだったでしょうか??
新年会や忘年会・送別会といった会社での集まりや友人・上司・部下の結婚式など、様々な大事な場で挨拶をする機会があります。自分も含めた参加者全員にとって気持ちの良い挨拶をすることによって、会を成功に導くことが出来ます。
重要な役割である幹事や司会を任されたみなさんにとって少しでも助けとなるようぜひこの記事を活用し、頑張っていただければと思います!
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