引用: Pixabay
既婚者の中には「不倫」というニ文字に敏感になられている方は少なからずいらっしゃるのでしょう。
とりわけ芸能人においての不倫などといった不貞行為は日常化している現在でありました。
一般人においては「出会い系掲示板」や「SNS」が不倫の温床とされているのは言うまでもないのでしょう。
でも、実のところ一番多かったのが「職場」の人間関係から発生する不倫でした。
既婚男性との恋愛経験があるという3、40代の女性においては「きっかけは職場」だと答えた人が大半を占めていた事がわかったのです。
パーセンテージの詳細ですが
- 職場~58.3%
- 趣味の場~16.5%
- 飲食業関連~13.6%
と圧倒的に不倫の出会いがなされているのが「職場」である事が十分にご理解いただけたのでしょう。
倫理上の視点においても絶対に許されるべきではない不倫・・・「嘘」はいつかバレるようになっていて絶対にバレない補償などはないのでした。
次に、バレるキッカケとなってしまう要因にあげられるのが、女性の性質上どうしても避ける事のできない「不倫オーラ」。
女性の場合、家庭をかえりみず不倫にどっぷりハマってしまう事から、不倫相手に対して感情的になってしまう事は致し方がない事だったのかもしれません。
男性と女性の恋愛観の相違
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一方「家庭」「仕事」「恋愛=遊び」の区分分けに長けているのが男性の特徴になります。
冷静な判断のもとで動くのが特徴な男性においては「不倫慣れしている場合」ですと、なかなか配偶者にはバレずらいようでした。
しかし、先程もいいましたよう女性の場合は家庭をかえりみず恋愛にのめり込む傾向がどうしても強くなってしまいます。
また、婚外恋愛においての女性特有な行動としてあげられるのが「不倫相手との不和」に陥ってしまった際などにありがちな「露骨な態度」。
「相手への感情をむき出しにする」事で徐々にボロが見え隠れし出始め、自然と周囲やに不倫がバレてしまうパターンになっていくわけでした。
人は感情面において、動揺がある時は誰しも「挙動不審」に陥ってみたりととりわけおかしな行動をとってしまいがちになります。
不倫相手との関係不和になった際などは、その状況においてまで「綿密な口裏合わせや嘘」を重ねていく事は厳しい状況となるのでしょう。
相手が既婚者か独身者で明暗が分かれる
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ドラマなどでよく見かける「男性既婚者×独身女性」の組み合わせはスタンダードなのでしょう。
この場合は「職場内での上司と部下」である事がほぼほぼヒットしていて、まれに女性上司と男性部下のパターンもあったのでした。
いずれにせよ、自分のパートナー以外の異性から自分を認められる事は当人にとって「至福のひと時」である事には間違いないのでしょう。
また、職場以外で不倫に走るキッカケとなっているのが「出会い系サイト」や「SNS」といったネット環境でした。
特に既婚女性である「専業主婦」には手がたい出会いの手法でもあるのでしょう。
~「失う者はない」独身者との不倫の末路~
不倫をしたいと考えている既婚の男女にモノ申させていただくと、失う者はない独身者との不倫関係の夢だけは見ないようにしていただければ幸いでございます。
勿論、相手にもよりけりなのですが、相手が別れを臨んでいない場合は「地雷原」を踏む事となってしまう事が大いに考えられるからです。
慰謝料云々以前に相手に「周囲や社会の信用までも奪われる」ような報復を受ける可能性が秘めております。
よって、不倫をしたいのであれば「利害関係が完全一致」する既婚者同士が一番安全といえるのでしょう。
勿論、何度もお伝えさせていただいてそれも「相手によりけり」なのですが・・・。
~不倫バレする事で失うモノとは?~
では、不倫がバレる事で双方が失うものとは一体何か?
詳細は以下になります。
この事についての対処法は後に解説させていただきますのでお楽しみに!・・・次に
このように「不倫バレ」する事で失うものはこんなにあるのでした。
社会的通念において不倫は決して認められるものではありません。
「家族をないがしろ」にしてまで不貞行為に及ぶ人間など、絶対に信用できないという考えが一般的だったからです。
いったん、社会の信用を失った者を「現状のポスト」においておくほど社会は甘くはないのでした。
よって、現状のポストを失う事は必至だったといえるのでしょう。
また、それに追い打ちをかけるように「慰謝料問題」が発生するのも仕方がない事でした。
不倫バレしてから「3年間」有力に効力を発揮できる証拠。
突き詰めると3年経過するまで予断を許せない状況となり、その間ビクビクしながら日々を過ごす事になるわけでした。
結果として、ときめきを求めて不倫に至ってしまった男女に残されているのものは「後悔」だけなのかもしれません。
決定的な理由にあげられるのが「不倫相手の妊娠」でした。当然のごとく男性においては「妊娠継続」か「中絶」」の二択を迫られる事となるのです。
しかし、残念な事にほとんどの女性が中絶という道を選んでいて「未婚の母」となる女性はほんの一握りしかいないのが現状なのでした。
いずれにしても、受け身の女性の場合においては「不倫解消後」に尊い命を見殺しにしたという罪悪感に苛まれて生き続ける方は少なくなかったようです。
なので不倫においては「様々な想像力が必要」とされる事はいうまでもなかったのでした。
では、次に「泥沼化必至」となる不倫裁判について解説させていただきます。
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不倫をしている当事者のパートナーが不倫相手に対して裁判を起こす事はよくある事でした。
浮気・不倫相手に正当な慰謝料を請求するのは当たり前な事なのです。
訴えられた者(被告)つまり不倫した人が、訴えた者(原告)つまり不倫された側の人から裁判所を通じて以下の書類を送付される事から裁判は始まります。
書類の詳細は以下になります。
- 訴状
- 証拠書類
- 口頭弁論期日呼出状及び答弁書催促状
- 答弁の書き方
といった書類が「特別送達」にて送りつけられる事となります。
特別送達とは、民事訴訟法規定する方法になり「裁判所や公証役場から訴訟関係者」に送られる書類になります。
また送達の事実を証明するための「特殊取扱の郵便物」になりますが、基本家族であれば誰でも受け取る事ができるので要注意でした。
この書類をもってして「家族に不倫バレ」してしまうケースが多々あったからです。
いつ送り付けられるかわからないゆえ、まさに「地雷原の象徴」でもあったわけでした。
~訴状の中身ってなに?~
訴状の中身は以下になります。
- 当事者の表示
- 請求の趣旨(慰謝料請求など)
- 請求の原因(請求理由など)
- 自分と訴える相手との関係
訴状にこれらを明記して訴状が受理されると裁判所を経由して、今度は不倫された側に特別送達という形で届けられる事となります。
~特別送達から裁判スタートまでの経緯とは?~
次に、それらに対して不倫していた被告側が訴えた原告側に送付されていた「答弁書」という反論の書面に明記して提出。
それから「双方が裁判所に出向いて法廷の場に立つ」事になるのですが、代理人である弁護士がいる場合などは一緒に出廷する事となります。
最初に行われる手続きは「弁論手続き」になります。これは、原告と被告それぞれが言い分を主張するために必要な手続きになります。
しかし「実際的には書面でのやり取り」となる事が多いようでした。
次に「証拠調べ手続き」になり、不倫証拠を調べて証人を呼びどちらの主張が正しいのかをジャッジするために必要な手続きになります。
最後にもう一度「弁論手続き」がなされ、不倫の証拠結果を踏まえたうえで再度双方が主張できる場が訪れでくるわけでした。
この時に「和解」がなされれば不倫裁判の終息を迎える事に。和解に関しては裁判所により促されることもあるそうです。
原告側が取り下げた場合は、調停の流れとほぼ同じく「和解調書」が作成される事となり「慰謝料の支払い方法や逆に支払われなかった時の損害金」について細かく決められる事となります。
~和解が成立しなかったら?~
その場合は「判決」を待つ事となります。
原告・被告側双方に「判決正本」が送られ、送付されてから14日以内に控訴がなされなければ判決が確定する事となるのです。
その場合だと勝訴側は「強制執行」などの手続きを行う事が可能となります。
リアルな話においては判決が確定するのに最短で3ヶ月、長期になると数年かかる事もあるようでした。
終息までにはおおよそ平均して1年くらい要するようです。
上記の事から「不倫裁判」による結末は「判決」「和解」「取り下げ」の3つで形成されていた事がご理解いただけた事と思います。
離婚訴訟にて「判決の段階まで進む件数は例年50%」ほどだそうで、半数の方々が裁判進行中に和解して裁判が終了してしまうパターンを辿っていたわけでした。
これらの現状から、不倫裁判で争うにはそれ相応の「メリット・デメリット」が発生する事は十分にご理解いただけたのかと思います。
したがって、不倫裁判が長期に渡れば精神的に疲労困憊し「おのずと和解」という道を選ばざるおえないのが実情だったのです。
バレないように配慮するのも不倫の礼儀
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不倫に憧れる男女は世の中には星の数ほどいらっしゃるのでしょう。
その理由には・・・
- 単に刺激を求めているから
- 密かに憧れていた異性に誘惑されたから
- 寂しくて拠り所を求めていたから
- パートナーとセックスレス
- たまたま息投合したから
- 相手への当てつけのために
など、不倫に至る経緯は人それぞれなのでした。
ただし、社会的にみた不倫の代償は非常に大きく「夫婦関係の破綻や亀裂、別居」という状況を生みだす強烈な感染症みたいなものである事は明確だったのでしょう。
不倫に陥る要因のひとつにあげられている「セックスレス」。
この事がキッカケとなり不倫に走ってしまう夫婦は多く存在していました。
性欲とは異なった「性交欲」のもとから不倫に走ってしまうケースが多々あったわけなのです。
「気持ちの通い合うセックスができる相手を求め」不倫に走るというパートナーもいれば、単に自身の性的嗜好により不倫に走る方まで事情は様々。
しかし、海外においては婚外セックスはポジティブに捉えられていて「現行の夫婦関係を維持する目的」でパートナーの不倫が容認のもとで行われる現実があったのでした。
もしかしたら「苦肉の策」として行われていたものなのかもしれませんが、実際なところ「特別な事ではない」ようなのでそれはそれで驚きなのでしょう。
勿論、それについては賛否両論があった事も事実だったようですが。
たしかに、そのような経緯を辿る事なく「パートナーと平和な関係で在り続ける」事に越したことはないのかもしれません。
最初から、パートナー以外の異性と関係を持ってみたいなどと発想する者は「スキモノ」以外いないのですから。
~相手やパートナーの事を想うのなら割り切った不倫をするべし~
ただし、夫婦間や相手のおかれている状況によっては「最悪なケースを辿る」事もあるため、どうしても不倫をしたい方は出来れば「期間限定」で割り切りの上で婚外恋愛を楽しむ事をおすすめいたします。
理由は長期になるとボロが出やすくバレやすくなり、短期間だとバレる確率がグンと下がるからでした。
だからといって「不倫を肯定」するわけではありません。最低限のマナーとして「パートナーに配慮しながら不倫」をするのが人としてのモラルだという事を伝えたかったわけです。
したがって「バレなければずっと関係を持っていい」という事ではないのでした。
パートナーを裏切り続けていれば、必ずその代償を背負う事になりますので「嘘はバレる」事を念頭に置かれて「ダラダラと不倫をするのは賢い選択ではない」事を併せてお伝えさせていただきます。
たしかに「誰にもバレぬまま不倫解消」まで至った運の良いカップルもいらっしゃるのでしょう。でも多くのカップルは「なにかしらの形」でバレてしまっていたわけでした。
結局は「嘘はいずれバレる」ようになっているのです。
不倫がバレたときの対処法を男女別に解説!
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次の章では、不倫がバレてしまった時の対処法を男女別にご紹介させていただきます。
ですがその前に・・・・。
不倫バレしてしまったときの「焦り」というものは、体験した者にしかわからない戦慄の恐怖ともいえるのでしょう。
「冷や汗」が流れる中、頭の中では言い訳がいっぱい駆け巡るばかり。
でも、開き直りすぎて「平謝り」するのも考えものなのでした。
それは「強烈な嫉妬心理」に駆られているパートナーにしょっぱなから平謝りする姿を見せるのは火に油を注ぐようなものだったからです。
なので、まずはその「嫉妬の炎」を緩やかにする事が賢明な対処法になるのでしょう。
これから「不倫がバレたときの対処法」を男女別に20個解説させていただきます。
窮地に立たされている方々のお役に立つ事ができれば幸いでございます。
不倫がバレたときの対処法10選【男性編】
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では、これから「男女別」に不倫がバレたときの対処法」についてご紹介させていただきます。
まずは「男性の対処法」について解説させていただきますのでゆっくりとご覧になってください。
また、わかりやすいように「既婚者同士の不倫」を前提として解説させていただきますのでご了承くださいませ。
【1】言い訳はしない
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引用: Pixabay
不倫がバレたときの対処法~その①「言い訳しない」
不倫がバレた時の対処法は兎にも角にも「言い訳しない」・・本当にこの事に尽きるのでした。
とりわけ「言い訳」ばかりしたくなるのが人の心理というもの。
ですが不倫したという現実を証拠と共に突きつけられれば問答無用な事は誰しもわかっている事でした。
初期の対処法が適切でなければ、当然その先にあるものは「バトル」しかありません。
何事も「悪い事をしたときは素直に認める」、負のスパイラルに陥らないためにも、何よりも「不倫の事実を認める」事が最善の対処法となるのでしょう。
【2】嘘をつき続けた事への謝罪
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不倫がバレたときの対処法~その②「嘘をつき続けた事への謝罪」
これにおいても「パートナーに背を向けコソコソ動いていた」事実を払拭する事は不倫がバレてしまった以上できないのでしょう。
しかし、不倫期間の長さに関らずパートナーが他の女性と肉体関係にあったり、心まで奪われていたなんて事を知ったら「心に傷を負わない」妻はいないのです。
何も知らずに夫を支え続けてきた妻の立場はどうなるのでしょう。
妻が負った心の傷はそう簡単には修復できるものではありません。したがって不倫という事実を犯した男性には間違いないのですから何を言われても「謝り続ける」これに尽きるのでしょう。
この対処法がベストな事は夫自身も痛いほど理解しているからでした。
【3】なぜそのようになったのか経緯を説明
引用: Pixabay
不倫がバレたときの対処法~その③「なぜそのようになったのか経緯を説明」
不倫がバレたら、事実を認めキチンと謝罪する事は当然のことなのでしょう。
夫が次に行う事は「なぜそのようになってしまったのか」を妻に伝える義務を遂行する事にありました。
包み隠さず語る事が夫婦関係修復の要になるのは誰しもわかる事なのでしょう。
【4】心が揺れ動いた理由を説明
引用: Pixabay
不倫がバレたときの対処法~その④「心が揺れ動いた理由を説明」
不倫された妻にとっては夫がなぜ相手女性に魅了される事となったのか、正直「悔しいながらも気になる部分」であるのかもしれません。
勿論、不倫された側にも不倫してしまうそれ相応の事情というものがあるのでしょう。
そのような事も正直に伝えながらその女性に入れ込む事になってしまった理由をキチンと説明するのが不倫された妻への適切な対処法といえるのかもしれません。
【5】魔が差してしまった愚かな自分を認める
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不倫がバレたときの対処法~その⑤「魔が差してしまった愚かな自分を認める」
妻にとって、如何なる事情があっても夫の不貞行為を認める事など出来ないのでしょう。
夫にとっても魔が差してしまったといういうのは紛れもない事実なので「愚かな行動をとってしまった」事をキチンと認めた上で謝罪する・・これが妻の怒りを静めるための対処法にもなるのでした。
【6】気付きが出来なかった自身の心情をさらけだす
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不倫がバレたときの対処法~その⑥「気付きが出来なかった自身の心情をさらけだす」
子どもでもわかる事。それは「嘘をついてはいけない」という事でした。
不倫がバレて窮地に立たされているであろう夫が、ようやく気が付く事ができた「パートナーに嘘をつき続けた自身」。
傷つけた妻の心の修復へ要する時間は、夫にも予想する事など出来なくて当然なのでした。
したがって、夫が「不倫という愚かな行動」への謝罪を真摯に行う・・それが傷つけた妻への対処法になるのでしょう。
【7】大切な人への感謝をあらためて伝える
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不倫がバレたときの対処法~その⑦「大切な人への感謝をあらためて伝える」
妻を傷つけて「初めてその存在の大切さ」に気が付かされたという夫は多いもの。
不倫という「婚外恋愛」を経て、ようやく妻のありがたみがわかったという夫は非常に多かったのでした。
また「夫婦の歴史」と「不倫相手との歴史」を天秤にかけたとしても、どちらが傾くのかは容易に想像できる事なのでしょう。
「出会い・結婚・出産・子育て」を経て苦楽を共にした「戦友」ともいえるパートナーが「大切じゃないはずはない」のでした。
パートナーの存在の重みを改めて伝えるという対処法は修復への近道となるのはいうまでもないのでしょう。
【8】家族の存在がいかに重要であったかを心から伝える
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不倫がバレたときの対処法~その⑧「家族の存在がいかに重要であったかを心から伝える」
不倫がバレた事によって傷つくのはパートナーだけではありません。
それは夫を取り巻く「家族の存在」でした。
子どもの年齢にもよるのでしょうが、多感な思春期の子どもの場合ですと後々に親の不倫が「トラウマ」になってしまう可能性があるからです。
なので懸命に家族に寄り添いながら「家族孝行」をなさる事が家族に対しての対処法になるのでしょう。
【9】パートナーの心を憤慨させた自分を認める
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不倫がバレたときの対処法~その⑨「パートナーの心を憤慨させた自分を認める」
もしも、逆に妻が自分の知らないところで他の男性と逢瀬をしていたらどのような気持ちになるでしょうか?
当然、哀しみよりも怒りの方が先立つのでしょうか。
相手の気持ちになれば、おのずとその怒りにも寄り添う事が出来るのです。
【10】ただただ誠実に謝り続ける
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不倫がバレたときの対処法~その⑩「ただただ誠実に謝り続ける」
不倫がバレた際「平謝り」する夫は多いもの。
あからさまに「自分を誤魔化すための平謝り」なら逆効果になるのでしょう。
しかし、心から改心して真剣に行っている平謝りなら妻にだってその誠意は通じるものなのです。
夫が不倫をしていた事がバレる事で「即離婚」に至るケースは一部。
実際のところ、8割以上の妻は今まで積み重ねてきた夫との大切な日々を「離婚」などで壊滅に追いやる様な事などしたくないと考えていたのでした。
誠実にただただ謝り続ける、それが男性にとっての最大の不倫対処法にになるのでしょう。
不倫がバレたときの対処法10選【女性編】
引用: Pixabay
次に「女性の対処法」について解説させていただきます。
同じく、こちらも「既婚者同士の不倫」を前提に解説させていただきますのでよろしくお願いいたします。
【1】とにかく「嘘」はつかない
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不倫がバレたときの対処法~その①「とにかく(嘘)はつかない」
不倫していたという背徳感から「嘘」をつき続けてしまいがちな妻側。
「甘い甘い不倫妻時代の余韻」から抜けられず、あわよくば不倫相手と恋の再燃を夢見る妻は多くいらっしゃるようでした。
しかし、それは絶対にいけません。
その理由は、多くの不倫男性は婚外恋愛のおいて「遊び」と割り切ってる夫族がほぼほぼ占めていて、結局は妻の元へ帰ってしまうのがお決まりパターンだったからでした。
不倫の末路は「孤独」あるのみなのです。
なので、現実をしっかり見据えて「今目の前にある幸せ」を守るべく、とにかく嘘はつかずに夫と向き合いましょう。
切り替える事、それが不倫がバレてしまった妻の対処法になるのでしょう。
【2】「妻として軽率だった」罪をみとめて謝罪に徹する
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不倫がバレたときの対処法~その②「(妻として軽率だった)罪を認めて謝罪に徹する」
何も知らない夫やその他家族の笑顔を見るたび「不倫している背徳感」から自身を「私ってダメな人間よね」と責める妻は多いものでした。
悪い事とわかっていても止められないのが婚外恋愛という不倫。
一種の麻薬や伝染病のような不倫は中毒性が高い事から抜けられない妻は星の数ほどいらっしゃるのでしょう。
しかし、不倫を継続するという事は幸せからどんどん遠のいていくという事を肝に銘じてください。
いつまでもいつまでも陰でそのような事をする事自体が人生において無意味な事なのです。
不倫した事実を夫にしっかり詫びて「妻としてあるまじき行為」を行った事を認め謝罪するのが妻の懸命な対処法になるのでしょう。
【3】なぜ不倫に走ってしまったのか?その真意を伝える
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不倫がバレたときの対処法~その③「なせ不倫に走ってしまったのか?その真意を伝える」
不倫する夫や妻側双方に言い分があるのは当然なのでしょう。
「セックスが好きで仕方がない」という性癖の持ち主が一部に存在するのはたしかでした。
でも、多くの妻や夫においては「パートナーに対する侘しさ」が背景にあって不倫に走ってしまうケースがほとんどだったのです。
同じ価値観を持つ異性を探し当て心の穴埋めを行うのが主旨だったからでした。
なので、その理由を夫に伝えるのも妻の義務でもあるのです。
不倫がバレてしまったら誠実な対処法が求められるのは当然の事なのかもしれません。
【4】どうして他のパートナーに惹かれたのかを説明する
引用: Pixabay
不倫がバレたときの対処法~その④「どうして他にパートナーに惹かれたのかを説明する」
不倫された側の夫にしてみたらこのうえない屈辱に値するのかもしれませんね。
正直な話、夫にしてみれば妻が不倫した男性がどのような人だったのか知る権利もあるのでしょう。
夫にない点を不倫相手に求めた結果「婚外恋愛」が成立するのですが、もはや夫に不倫がバレてしまったら「どうして不倫に走ってしまったのか」を説明する義務が妻にあるといえるのでしょう。
この際、徹底的に打ち明けて毒を吐き切ってしまうのです。それが傷ついた夫への最善な対処法になるのかもしれません。
【5】その根底にあったものがなにかを説明する
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不倫がバレたときの対処法~その⑤「その根底にあったものがなにかを説明する」
毒を吐き切る・・・不倫がバレた以上は洗いざらい打ち明けて心の中をリセットする事も対処法になるのでしょう。
妻が不倫に走る根底にあった心の闇とはなにか?
その事をしっかりと夫に打ち明けてこそ問題解決への糸口を垣間見る事ができるのでしょう。
何事も、打ち明けけなければ先に進む事は出来ないのです。
【6】不貞行為の愚かさをあらためて伝えてみる
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不倫がバレたときの対処法~その⑥「不貞行為の愚かさをあらためて伝える」
不貞行為はいかなる場合においてもやはり「褒められるべき」事ではないのでしょう。
しかし、この世に精錬屈しな人間はいないのです。
長い人生においては不倫は「交通事故のようなもの」。
したがって、長い人生の一ページとしてしっかりとその愚かな行為をした自分を刻み、二度とそのような事がない事を夫に伝える事が妻の役割になるのでしょう。
【7】夫や家族の存在に心から感謝する
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不倫がバレたときの対処法~その⑦「夫や家族の存在に心から感謝する」
男女ともに不倫の代償は非常に大きいもの・・・だからこそ失いたくはない家族なのでしょう。
夫だって不倫妻だからと言って「離縁」するなどといった事は家族のためにしたくはないのが本音なのです。
最初は怒りに震えていた夫だったかもしれません。
しかし、時間の経過と共に夫が「もしかしたら自分にも責任の一端があったのではないか?」と考え出すのが一般的なのかもしれません。
そうやって幸せだった時間をとり戻そうと見つめ直すのが家族というものなのでしょう。
そんな家族に妻から感謝の想いを伝える事は素晴らしい対処法といえるのかもしれません。
【8】「何も心配しなくていいのよ」子どもの不安を仰がないよう配慮する
引用: Pixabay
不倫がバレたときの対処法~その⑧「(何も心配しなくていいのよ)子どもの不安を仰がないように配慮する」
「両親の異変」を察知している子どもであれば、特に配慮が必要となってくるのでしょう。
子どもの前では「普段と変わらない両親」でいる事を務めるのも親の役割なのです。
母親の不貞行為は子どもにとって大打撃である事は間違いありません。なので、夫がより注意深く行動する事が望まれてくるのでした。
夫婦の事は夫婦内で納めて子どもには伝わらないようにする・・その対処法がなされることにより子どもを傷つけずにすみ、ひいては「母親の尊厳」を守る事にも繋がるのでしょう。
どのような状況にあっても子どもにとって「産みの親はひとり」なのです。なので子どもにバレてしまうような事だけはなさらないようお願い申し上げます。
【9】二度と不貞行為をしないと誓いをたてる
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不倫がバレたときの対処法~その⑨「二度と不貞行為をしないと誓いをたてる」
不倫を二度と繰り返さないよう夫に「脱!不倫宣誓」をしてしまいましょう。
その際に今後の「妻の在り方」についてもしっかりと夫に伝えるのです。
夫だって妻がきちんと向き合っていれば「一瞬は凍りついた心」であっても、緩やかに「時」が解決して行ってくれるのですから・・・。
焦らないのも対処法のひとつなのです。
【10】パートナーに感謝の想いを伝える
引用: Pixabay
不倫がバレたときの対処法~その⑩「パートナーに感謝の想いを伝える」
不倫した妻が一番悪いのでしょう。
しかし、事の一端においては「僅かながらでもパートナー」である夫にもあるといえるのでした。
「喧嘩両成敗」とはよくいったものです。
それは「争いの発端」において、事を起こしてしまった者だけに非があるわけではなかったからでした。
それに至るまで夫婦には色々な事があります。
でも、不倫がバレる事で妻の「心の闇」が明るみにされ、夫自身にも悔い改めなければならない気付きも生れてくるのですから、ある意味この危機が「夫婦の成長」に大きな相乗効果をもたらす事はいうまでもなかったのでした。
なので不倫がバレてしまった妻の賢い対処法として・・・
- 寄り添ってくれている夫への「ありがとう」
- 「ごめんなさい」という夫へのお詫びの言葉
- 妻として懸命に家族に寄りそっていく覚悟
- 他の異性と関った事で初めてわかった夫の価値観
上記の4点をしっかり夫に伝える事で状況がかなり緩和されてくるのでしょう。つまりは、最大の対処法は「パートナーを敬う」事にあったわけでした。
悪いことには素直に向き合うべき
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「不倫がバレたときの対処法20選!」をお読みになり、皆様はどのように感じられましたでしょうか?
また読者の皆様においては、もしかしたら「現在」まさにその渦中にある当事者である方がいらっしゃるのかもしれません。
男女共、いくつになっても「色艶を失う事への不安」は拭い切れないもの。
人生とは「葛藤」の連続であるという事は紛れもない事実だったのでしょう。
同時に「不倫」という婚外恋愛から幸せを見いだす事がとうてい現実的ではなかった事もわかっていただけたのでしょう。
「隣の芝は青い」ということわざがありますが、まさに「人がもつ本質」の象徴ともいえる言葉だったのかもしれません。
誰でも「過ち」は犯すもの、逆に「過ち」を犯した事のない人間は誰一人としてこの世に存在しないのでしょう。
ただ「婚外恋愛=不倫=その先に待ちうけているものは孤独と不幸だけ」という認識だけは是非、皆様に持ち続けていただければ幸いでございます。