サークルジャークスの意味とは?バンド名とエッチな隠語の2つを解説

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サークルジャークスとは?

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サークルジャークス、という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

このサークルジャークスを大きく分けると2つの意味があり、人によってはどちらとして捉えるのか異なります。そのため、1つの意味だけを知っていて容易にサークルジャークス、という言葉を使うと恥をかくかもしれません。

本記事ではそんなサークルジャークスについての意味をまとめました。

 

サークルジャークスの意味を紹介!

引用: Pixabay

あまり耳なじみのない方が多いサークルジャークスという言葉は、大きく分けると2つの意味があります。

1つ目はアメリカのパンクバンド名を意味する言葉のサークルジャークス、2つ目はエッチな隠語を意味する言葉のサークルジャークスです。

同じ言葉でも使い方によって意味が全くことなるため、サークルジャークスという言葉を使う時には注意が必要になります。特に意味を知っていそうな英語圏の人の前では、気を付けて使う必要があります。

それでは、下記で2つの意味について詳しく紹介します。

 

サークルジャークス【バンド編】

 

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バンド名としてのサークルジャークス(Circle Jerks)は、アメリカのパンクバンドを意味する言葉です。

バンド名としてのサークルジャークスは、80年代を代表するアメリカのパンクバンドで、当時の若者から人気を集めました。サークルジャークスはハードコア・パンクの古典的な存在だといわれています。

そんなパンクバンドサークルジャークスの概要や現在について紹介します。

 

【バンド】サークルジャークスの概要


 

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バンド名としてのサークルジャークスは1979年にアメリカロサンゼルスで結成されました。

サークルジャークスが結成した1979年は、日本でいうと昭和54年です。この年は、日本ではテレビで「3年B組金八先生シリーズ」や「ドラえもん」が放送され、世界ではマザーテレサがノーベル平和賞を受賞した年です。

バンド名としてのサークルジャークスのデビュー当時のメンバーは、ヴォーカルのキース・モリスとレッド・クロス、ギタリストがグレッグ・ヘトソンで、「Group Sex」という曲でデビューをしました。彼らの作り出す曲は当時の若者たちの心をつかみ、現代でもサークルジャークスは伝説的なパンクバンドとして有名です。

サークルジャークスのアルバムは現在でもAmazonで取り扱いがあり、パンクバンドファンの方が買い求めています。30年ほど経ってもアルバムを求めるファンがいるというのは、それだけサークルジャークスが魅力的なバンドであることの証拠でしょう。

サークルジャークスはパンクバンドのため、曲名や内容がエッチだったり暴力的だったりと、過激なのが特徴です。そのサークルジャークスの過激な曲はハードコアジャンルの代表的な曲となりました。

バンド名としてのサークルジャークスの初期メンバーは上記に挙げた通りですが、その後は、バンド内で考えが合わずに何度もメンバーが入れ替わります。また、サークルジャークスのメンバーが体調を崩したり、別のバンド活動に専念するなどの理由で、音楽活動を停止する時期もありました。

現代ではあまりいくつものバンドを掛け持ちするバンドマンは少ないのですが、当時はバンドの掛け持ちをする有名なバンドマンも少なくなかったようです。

 

代表曲


バンド名としてのサークルジャークスは現在までに6つのアルバムを販売しており、それらのCDは現在でもパンク・ハードコアファンから人気が高いものとなっています。

サークルジャークスは多くの歌を作曲し、世に送り出してきました。その中でも最も人気が高かったのは、デビュー曲となった「Group sex」であり、同名のアルバムでしょう。

サークルジャークスのアルバム「Group Sex」は、少しエッチなタイトルになっていますが、アルバムの中におさめられている曲は短く軽快なものばかりです。1分前後の曲しか収録されておらず、アルバム内の全曲の時間を合わせても15分になりません。

このアルバムの曲は、ハードな印象よりもパンクの印象の方が強いアルバムです。

 

デビューから人気絶頂まで

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バンド名としてのサークルジャークスは1979年にデビューをすると、パンク・ハードコアバンドとして若者から絶大な人気を集めました。

1980年に初のアルバムである「Group Sex」をリリースし、アメリカのドキュメンタリー番組の中で、カルフォルニアを代表とするパンクバンドと紹介されました。

その後サークルジャークス3枚目のアルバム「Golden Shower of Hits」を販売した頃、アレックス・コックス監督のデビュー作であるSF映画「レポマン」に、サークルジャークスの曲が使用されました。映画の曲として使用されることからも、当時のサークルジャークがどれほど人気であったのかが分かります。

テレビに出演したり曲が映画に使用されるなど、サークルジャークスの人気は高まっていきました。

その後も、ライブ活動など順調にバンド活動を続けていると思われていたサークルジャークスですが、その後はメンバーのトラブルが原因で何度も音楽活動を停止することになります。

 

三度目の音楽活動の停止

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バンド名としてのサークルジャークスが初めて音楽活動を停止したのは、サークルジャークスのギタリストであるグレック・ヘットソンが、別のバンドでレコーディングを続けていくために、サークルジャークスを辞めた1990年でした。

次の活動が始まる1994年までは、一切サークルジャークスのしての活動はありませんでした。

1994年に音楽会社と新しい契約をしたのをきっかけに、4年ぶりにサークルジャークスは活動を開始します。そこからサークルジャークスは本来の実力を発揮し、再びメディアに注目されるバンドとなりました。

しかし、1996年にメンバーの病気などを理由に再び解散してしまいます。

バンドのメンバーはそれぞれサークルジャークスではないバンド名で活動をしていましたが、2005年に再びサークルジャークスとして活動を再開します。

しかし、サークルジャークスとして以前のような活動は少なく、その後モリスと他のバンド間のトラブルによって、サークルジャクスは再び活動停止することとなりました。

 

【バンド】サークルジャークスの現在

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バンド名としてのサークルジャークスは現在活動停止していますが、サークルジャークスの初期メンバーは多方面で活躍しています。

ヴォーカリストのキース・モリスは、2009年にバンド名OFFを結成し、バンドマンとして活躍しています。さらに、2017年からはTシャツのアパレルブランドを立ち上げました。

サークルジャークスのギタリストであるグレッグ・ヘトソンは、別のバンド名バッド・レリジョンでギタリストを2013年まで続けていましたが、2013年にバッド・レリジョンを脱退しています。

 

サークルジャークス【エッチな隠語編】

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サークルジャークスというバンド名があることを紹介しましたが、全く同じサークルジャークスという言葉は、スラング英語でエッチな隠語として使うことができます。

下記ではエッチな隠語としてのサークルジャークスについて紹介します。

 

【エッチな用語】サークルジャークスの意味

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エッチな用語としてのサークルジャークスの意味は、集団自慰を表しています

自慰とは一人エッチ、マスターベーションのことです。みんなで円になって集まり、自慰をするというところから、サークルジャークスという言葉ができました。ジャークス(Jerks)はスラング英語で、この言葉だけを使うと「嫌な奴」「最低」といった意味になり、相手を罵倒するときに使います。

また、”jerk off”で自慰をする、一人エッチをするという意味になるため、サークルジャークスはこちらの意味合いが強い言葉だといえるでしょう。

どちらにしろ、スラング英語なので下品なものだとされており、若者同士で使うなど正式な場面やビジネスシーンで使うことはありません。

そのため、サークルジャークスや”jerk off”というスラング英語は、英会話教室や英語の教科書には載っていない英語だといえます。日本でそれらの言葉が使われているのは映画やドラマくらいでしょう。

エッチな隠語としてのサークルジャークスの元々の定義は、男性が円を作って自慰をする、もしくはお互い一人エッチを手伝いあうという行為のことです。サークルジャークスは男性が集まって行うものとされているため、同性愛の要素があると批判されることもあったようです。

サークルジャークスという行為は、同性愛の男性だけが行うわけではありません。男性同士の仲を深め合ったり、年長者が若い男性に性について教えるという意味もあったようです。また、男性同士で自分たちの能力や飛距離を競う行為をする人もいます。

その行為にチャリティーイベントとしたのが、下記で紹介するマスターベータソンです。

また、現代日本においても、エッチな隠語としてのサークルジャークスという行為を行う男性がいるようです。この場合はサークルジャークスという言葉は使わずに、抜き合いっこなどと表現をしたりします。

 

【エッチな用語】サークルジャークスの知名度

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エッチな隠語であるサークルジャークスは、日本ではほとんど知られていない言葉ではないでしょうか。

また、スラング英語としても、アメリカなどではサークルジャークス、という言葉を使うことは少ないでしょう。同じ”jerk”という言葉を含むのであれば、”jerk off”の方が使われていると考えられます。

また、”jerk”というスラング英語自体は、単品で相手の悪口を言う時に使用する場合が一般的なので、エッチな意味を持つ”jerk off”という言葉も、あまり使用されません。

このjerkというスラング英語は子どもでも使用することがあるため、アメリカのドラマを見ていると何度か耳にしたことがあるでしょう。

このように、エッチな隠語としてのサークルジャークスの知名度は高くないと考えられるので、日本でバンド名としてのサークルジャークスの話をしても、エッチな用語だと取られることは少ないでしょう。

しかし、隠語の意味を知っている人も存在するため、公共の場で大きな声でサークルジャークスの話をするのは控えた方が賢明です。

 

似ている英語のスラング

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サークルジャークスは男性の集団自慰、”jerk”は男性の自慰や一人エッチを表しています。

それらと同様に女性の自慰や一人エッチを表すスラング英語があります。それは、”jill off”です。”jill”は女性名で若い女性や恋人を意味することもあります。

この女性の自慰や一人エッチを表す”jill off”は、男性の自慰や一人エッチを表す”jerk off”に合わせて作られたスラングだと考えられます。

しかし、女性の自慰を表すスラング英語”jill off”という言葉はありますが、女性の集団自慰を表す言葉は存在していないようです。これは、元々男性と異なり集団自慰の機会が少なかったからでしょう。

 

マスターベータソン

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マスターベータソンは男性が集団で集まって自慰をし、その飛距離や量などを競い、寄付を募るチャリティーイベントです。そのため、集団自慰を行うサークルジャークスを、慈善事業として使用しているのがマスターベータソンだといえます。

マスターベータソンは自慰を表すマスターベーションとマラソンの言葉を組み合わせて作られた名前で、「オナニーのオリンピック」などと呼ばれることもあります。このチャリティーイベントの目的は、自慰を行うことに関する罪悪感や嫌悪感などの悪いイメージを正すことです。

また、マスターベータソンのチャリティーイベントで集まった寄付は、エイズや女性のための支援事業、教育団体などの支援に使用されています。このように、集めたお金をきちんと寄付していることからも、慈善事業であることが分かります。

しかし、集団で自慰をして競う、という行為に対して批判をする人も少なくありません。

このマスターベータソンというイベントは日本では知名度が低いのですが、マスターベータソンに参加する日本人は多数いるようです。耐久時間男性部門の世界記録は日本人男性が持っており、その記録は9時間58分となっています。

その時間の間ずっと自慰を続けていたようで、驚異的な記録です。

 

サークルジャークスの使い方に注意!

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サークルジャークスという言葉は、パンクバンド名を表す使い方と、集団自慰という意味を表すエッチな隠語としての使い方があることを紹介しました。

公共の場でパンクバンド名としてのサークルジャークスを表すときには、もう一つのエッチ隠語の意味に取られる可能性があることを考えて、注意して使ってください。

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