サシ飲みの意味や語源とは?2人で飲む際の注意点も総まとめ

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サシ飲みとは?

引用: Pixabay

ご飯を食べに行く、飲みに行く、という会話をしている時に「今度、サシ飲みしようよ」と誘われたことがある方も多いでしょう。

2人で飲みにいこう、という意味なのは分かりますが、「サシ」とわざわざ使うことで何かあるのか?と緊張してしまうかもしれません。

どうして「サシ飲み」っていうの?そんな疑問は、ここで解消していってください。サシ飲みの語源や意味、更には2人でサシ飲みしている時の相手の性別による注意点なども紹介していきます。

 

サシ飲みの正確な意味とは?


引用: Pixabay

サシ飲みの意味や語源を紹介していきますが、まずは言葉の正確な意味から見ていきましょう。

カタカナで表記される「サシ」は、2人で向き合っている、対座しているということを意味しています。つまり、1対1で向き合って何かをすることです。

例えば「サシ飲み」は1対1の2人だけで飲むことを言いますし、「サシオフ」というのは1対1のオフ会を表現しているのです。「サシオフ」などのように、どちらかといえば若者を中心に使われている言葉と言えるでしょう。

では、そんな「サシ」の語源とは何でしょうか。語源など考えたことがない、という方も多いと思いますが、知れば更に理解が深くなりますので是非言葉の生まれをみていきましょう。

 

サシ飲みの語源とは?


引用: Pixabay

意味を確認しましたので、次は語源です。

サシ飲みという言葉そのものは造語ですので、語源はありません。しかし「サシ」という言葉には語源がありますので、それを紹介します。

「サシ飲み」に使われる「サシ」の語源とは、2人で向き合っている・対座していることを意味する「差し向かい」を省略したものであると言われています。

つまり、語源から考えるに「サシ飲み」は「差し向って飲みかわす」という言葉の省略形となります。これは実際に向き合ってする行為に使われる言葉であり、向き合うことに関係ない動作や行為には使われません。

「サシで勝負」は使いますが、「サシで橋を渡る」とか「サシで花を育てる」という風には使いませんので注意してください。

 

サシ飲みには気をつけるポイントがある?

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引用: Pixabay

語源や正確な意味を観てきました。対座して飲みかわす、ということを理解されたと思いますが、では、2人で差し向って飲む時には注意点はあるのでしょうか?

飲みあう相手が男か女かでも違ってきますので、次は女性が女性とサシで飲む場合の注意点と、女性が男性とサシで飲む場合の注意点をそれぞれ紹介していきます。

今度いこう、と誘われた!という方はチェックして、心構えをしておいてください。

 

女子同士のサシ飲みでの注意点

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女子同士で飲みに行く時、それが2人であっても通常「サシ飲み」とは言いませんが、状況は間違いなくそれです。

女対女・男対男という同性同士でサシ飲みをする時には、仕事の愚痴や心配事、悩み事などを聞いて欲しい、話し合いたいという「本音で語り合いたい」という要素が強くなります。

ランチやカフェでのデザートでもいいのに敢えてお酒をいれて2人で飲む、というのは、腹を割って語りたいという意思の表れであることが多いのでしょう。では、女子同士でのサシ飲みの注意点です。

 

 

【女子同士のサシ飲み注意点1】一方的に話さない

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悩み事があったり嬉しい出来事を聞いて欲しかったり、女子同士でのサシ飲みとはガンガン喋るよ!という気持ちで約束する人が多いでしょう。

しかし、いくら聞いて欲しいことがあるからといっても、そこはやはり対等な関係でなくてはなりません。一方がひたすら喋り、相手は頷くだけであれば相手は全く面白くありませんので、疲れてしまいます。

よほど深刻な悩みがあるならお酒を挟まず自宅で悩みを聞いてもらう方がいいので、お酒を飲み本音トークをしながらでも楽しく過ごしたい、と思うのであれば、自分ばかり一歩的に話していないかを気を付けましょう。

 

【女子同士のサシ飲み注意点2】スマホはカバンに入れておく

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引用: Pixabay

最近は子供の頃からスマートフォンを持っている、という人が多いですが、特に若者であればサシで飲んでいてもお互いがスマホに夢中でちっとも話していない、という場面も度々あるでしょう。

しかしせっかくサシ飲みに来たのです。この時くらいはスマホはカバンにしまい、じっくりと顔を見て話を楽しみましょう。

2人で飲みにきて、一人がずっとスマホをいじっていたでは2人でいる意味はありませんし、関係はそこで終わってしまいかねません。お互いに大切な時間を使ってやってきているということを忘れないようにして、ゆっくりと時間を楽しんでください。

 

【女子同士のサシ飲み注意点3】声のトーンに気を付ける

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女性同士で話している、更にお酒が入っているとなると、どうしても興奮してしまって声が大きくなりがちです。

特に恋愛話よりは、職場の同僚・上司の悪口や、近所の噂話、ママ友との喧嘩内容など、興奮してしまうような話のネタの時は声のトーンを気を付けるようにしましょう。

女性は元から声が高くてよく通ります。ついつい興奮して大きな声でしゃべってしまい、周囲に職場の人や取引先の人、ママ友などがいるのに気が付かず、聞かれてしまって後々評価も下がり大変なことになった、というケースもありますので注意してください。

 

【女子同士のサシ飲み注意点4】ちゃんぽんで飲まない

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同性同士で飲んでいると、異性と飲む時に比べると警戒心も少なく、安心して心を開放することが出来ます。更に女性はカクテル系など、甘いお酒が好きな人も多いでしょう。

そうなると色んなアルコールをちゃんぽんして飲んでしまうことが多くなるのです。しかしアルコール度数の違う飲み物を交互に飲めば、酔いは早くなりますし悪酔いしてしまうことがあります。

翌日死にそうな二日酔いになりたくなければ、ちゃんぽんして飲むのはやめましょう。また体調があまり良くなくアルコールに酔いやすいかも、という日であれば、途中で「和らぎ水」といって水やお茶などの清涼飲料を挟みましょう。

ビールや日本酒、焼酎と共に水も一緒に注文し、途中で飲むようにするだけで酔いのまわりは遅くなります。

 

男性とのサシ飲みでの注意点

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語源では「差し向かって飲む」という意味があって異性カップルとは限定していないのですが、サシ飲みといえば、一般的には男女間、つまり異性との2人飲みを指します。このサシ飲みには注意点がたくさんありますので、1つずつチェックしていきましょう。

実は誘われているけれど、特に好意を抱いているわけではない相手である、という場合や、同僚の男性や上司である場合には特に必ず確認してください。

 

【男性とのサシ飲み注意点1】会計は必ず出すつもりで行く

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男女間でサシ飲みに行く場合、その多くが好意が絡んでいます。男性は女性のことをよく知りたいと思って誘うことが多いので、女性には優しく紳士的であるでしょう。

しかし、彼氏彼女のデートである、というわけではないので、会計はおごってもらって当然という態度はいただけません。例え相手が上司であっても、年齢が上の男性同僚であっても、一度は代金を支払う意思は見せましょう。

きちんとした対応をすることで、楽しい時間が楽しいままで終わります。次回も誘ってもらいたい、と思うのであれば、奢ってもらって当然という態度は出さないことが大切です。

 

【男性とのサシ飲み注意点2】店員さんへの態度を見る

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店で働く従業員さんに横柄な態度をとっていないかどうか、注意深く見てみましょう。働いている人を下にみて横柄な態度をとる人は、その時あなたには優しくても本来は優しい人間ではないことを意味しています。

つまり、いざ付き合うことになったあとは、あなたへの対応が変わってしまう可能性が高いのです。

目の前にいる男性は、酔っぱらってしまった後、人をどのような扱いをするかわからない相手ですので、男性が店員さんにどんな態度で接しているかを確認することは重要なのです。

 

【男性とのサシ飲み注意点3】飲みすぎない

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男性だけでなく、お酒が大好きで強いという女性もたくさんいます。しかし異性とサシ飲みに行く場合、本気で飲むのはやめておきましょう。

人間は酔うと思わぬ言葉を口走ってしまったりとか、行動や顔つきまでも普段とは変わってしまうものです。相手があなたに幻滅することがないように、自我を保って行動をコントロールできるくらいの酔いにとどめておきましょう。

また、「まだ飲めるよね?」とお酒ばかりをすすめてくるような男性であれば、下心があると思って間違いありませんし、それもあなたの体調など全く気にしていない優しくない人間で、危険です。

本当は飲めても「もう酔ってしまったので」などと言ってお水やお茶を途中で飲むようにしましょう。

 

【男性とのサシ飲み注意点4】帰りの時間を意識しておく

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男女どちらにも言えることですが、飲む前にも飲んでいる途中にも、帰りの時間はしっかりと確認・意識しておきましょう。会話が弾んだ時にはあっという間に時間は過ぎていってしまいます。しかしまだ相手とは付き合うという話にもなってないのであれば、終電は守って帰宅すべきです。

時間が遅くなるなら男性は女性を送るべきですし、女性は帰ることをはっきりと伝えてください。

 

【男性とのサシ飲み注意点5】相手を無理に引き止めない

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酔っぱらうと理性がきかなくなりますので、まだまだ話したい、帰りたくないと思ってしまうことはあるでしょう。引き止められるのは楽しい時間を過ごしたという意味でもありますので、相手の人も悪い気はしません。

しかしそこで相手に「まだ飲もうよ」と無理強いしてはいけません。それぞれに仕事や家庭という都合がありますので、あまりしつこくすれば二度とサシ飲みは実現しないでしょう。

楽しかったならそれを思い出にとどめ、帰りたがっている人を引き留めるのはやめるのが大人の態度です。一緒の飲む相手にも都合があることを忘れず、ほどほどで解散するようにしてください。

 

【男性とのサシ飲み注意点6】ボディタッチはしない

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好意を持っている相手だからこそサシ飲みをするのですが、そこで酔っぱらったことを免罪符にやたらとボディタッチをしてくる人も、世の中にはいます。

もしあなたが酔うと人寂しくなって、相手の手を握ったり肩に頭をのせたり抱き着いたりしたくなる、という女性であれば、十分気をつけねばなりません。あなたがそんな意味ではなかったとしても、一緒に飲む相手の男性は必ず誤解するでしょう。

そして相手の男性がボディタッチをしてくる人であれば、さっと立ってその場で帰宅を告げましょう。空気が悪くなっても不快を我慢してサシ飲みを続ける必要はありません。

 

【男性とのサシ飲み注意点7】スマホは見ない

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これは女性同士2人でサシ飲みする時と同じですが、2人で飲みに来ているのに片方がスマホ画面を見つめるような事があれば、興ざめとなります。

折角じっくりと会話や食事を楽しみたいと来ているのですから、スマホの存在は忘れるようにしてください。これは飲む時でなくても、誰かと2人でいる時は守りましょう。人間性が出てしまう、マナーの問題です。

 

【男性とのサシ飲み注意点8】相手の酔いを確かめる

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語源から考えるとカップルに使ってもよいのですが、言葉の雰囲気からして「サシ飲み」は既にカップルである異性には使わない言葉です。ですから、自分よりも相手がお酒に酔っていると感じた時は、注意をして観察してください。

これ以上はやばいかもと思われるレベルまで酔わないように、相手をしっかりとコントロールすることも大切です。泥酔した場合、2人で飲んでいるのですから当然介抱するのは自分となります。

特に介抱が大変な男性と飲む時には、注意が必要です。男性とサシ飲みをしている時に男性の酔いが深いな、と感じたら、お開きにするのが賢明です。

 

【男性とのサシ飲み注意点9】相手との距離は保つ

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基本的にはサシ飲みに誘われるということは、好意を持ってもらえていると捉えて構いません。

しかし折角飲んだのに、距離感がおかしいとなれば二度と誘ってもらえなくなります。特に同僚や上司との距離感はしっかりと保ちましょう。

2人で飲むことになったら急にべたべたと触ったり、普段は敬語なのにため口になったり、というようなことがないようにしてください。

 

【男性とのサシ飲み注意点10】喋りすぎない

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女性同士でのサシ飲みと、これも同じになりますが、嬉しくて興奮したとしても自分ばかりがべらべらと喋るのはやめましょう。特に男性相手では、間違いなく好感度は下がります。

会話はキャッチボールが大切です。壁打ちテニスのように一人で話しまくればよい、ということではありません。相手の言うことに耳を傾け、意味を理解して適度に相槌を打つ、そして自分の意見を述べるというテンポを意識してみましょう。

話し上手より聞き上手がモテるというのは、いつの時代でも誰が相手でも同じことなのです。

 

注意点を知った上で、サシ飲みを楽しもう!

引用: photoAC

サシ飲みの語源や意味から、飲む時の注意点まで紹介しました。特に異性の人と2人でのサシ飲みには注意が多くなりますが、いずれも楽しい時間を共有し、自分の身と評判を守るためには最低限必要なことばかりです。

是非サシ飲み前にはチェックして、はめを外しすぎないようにし、深い会話や食事、お酒を楽しみましょう。同僚や上司、取引先の相手など誰であっても、飲むという行為を一緒にした後なら相手とは更に仲良くなることが出来ます。

特に「差し向って飲む」という語源の通り、2人で飲むことは意思疎通がしやすくなるわけです。マナーと素敵な笑顔を駆使して、サシ飲みの良さを堪能してください。

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