ほくろの消し方10選!絆創膏・クリーム・塩水でホクロが消える? | ToraTora[トラトラ]

目次

  • 1 ほくろが気になる方必見!
  • 2 ほくろの消し方10選!
  • 1 ほくろを消して美肌になろう!

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引用: Pixabay

涙ほくろにエロほくろ…etc、ほくろに名前を付けては何かと意味を込めてみたり。でも自分自身にとっては「このほくろが無ければ、もっとお肌の透明感増すのになぁ…」って悩みの種ですよね?

そもそもほくろって何なのでしょうか?

人間のお肌は、表面の0.2ミリほどの表皮、そしてその下にある1.8ミリほどの真皮といもので作られています。その表面である表皮の最下層で毎日新しい細胞が作られています。

先に先に作られた細胞が上に押し上げられ、私たちいつも目に見てるお肌の最上層で少しとどまったあと、剥がれ落ちます。

新しい細胞が作られる際にメラニン色素が同時に作られ、肌の色を作っています。肌の色が黒い人は作られるメラニン色素多く、逆に肌が白の色が白い人はメラニン色素が少ないという事です。

このメラニン色素を作るメラノサイトという細胞は、通常お肌の中にまんべんなく広がっていますが、たまに1か所にかたまってしまうことがあります。そう、それがほくろの正体です。

綺麗なお肌の上にちょこんとある黒い点、あえてチャームポイントにするのも1つの手ですが、透明感のあるお肌を目指すのであれば、無い方がいいですよね!

ほくろは消せる!消し方を紹介!

女子の永遠の憧れ「透明感のあるお肌」

芸能人やモデルさんを見てみると、チャームポイントで可愛らしいほくろがある人はいれど、目に余るようなほくろがついてる人はあまり見かけません。つまり綺麗な人ほどほくろがない、もしくは少ないのが現実。

「でもみんながみんな本当にほくろが少ないのかなぁ?」って疑問に思いますよね?芸能人も同じ人間!みんながみんなそうなワケでは絶対ありません!

芸能人もきれいに見せるために必死です。ほくろのケアにも時間をかけていることでしょう。
今日はそんなほくろの消し方をご紹介いたします。

ほくろの消し方10選!

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引用: Pixabay

ほくろの消し方と言っても、やり方は様々。簡単に取り組めるものもあれば、お金がかかるものもあります。またそれによっての効果もやはり異なります。

いくつかご紹介いたしますので、皆さんの事情に合わせてぜひ取り組んでみてください!

【1】 炭酸ガスレーザーによる消し方

こちらはクリニックでの除去治療になります。まず皆さんがパッと思いつくのがこちらではないでしょうか?小さいほくろであれば1個5000円~7000円程度で施術できるそうです。

施術後は傷跡のようになっているため、肌色の保護テープを貼ります。1週間程度でかさぶたになりますが、保護テープは1か月から2か月ほど張ったままの状態で過ごします。

こちらのメリットははやはり医師による施術である事です。お医者さんがしてくれるって安心感がありますよね。最近ではほくろを除去した後再発した場合、保証がついているクリニックもあり安心です。多くの人が気になるほくろ個所が顔かと思いますが、安心してお任せできますね。

そして痛みが少なく短時間で施術が終わるというのも特徴の一つです。クリニックで施術となると、痛いのかなぁ?とかどのくらい時間がかかるんだろう?と不安になりますよね。

炭酸ガスレーザーであれば痛みも少なく、そしてものの10分程度で終了するケースが多いとのことです。痛みが少なくて、10分程度で長年悩んできたほくろ問題が解決するなんて、こんなに良い方法はないですね!

また傷が小さくすむというのもメリットの1つです。直径1ミリほどのほくろでも気になるのに、除去できたと思ったら傷が残って以前より目立ってしまう!という事になったら本末転倒ですよね。

良いこと尽くしに聞こえる炭酸ガスレーザーですが、一方でデメリットはないのでしょうか?
一番のデメリットは100%除去できるわけではないとことです。

赤い跡が残り、傷跡が盛り上がってしまうケースもあるそうです。またほくろのメラニン色素を作り出すメラノサイトという細胞が、皮膚の奥に残ってしまい再発の可能性もあります。

再発した場合については先ほどもお伝えしたように、保証がついているクリニックもありますので、クリニックを選ぶ際には慎重に選んだ方が良いかと思います。

加えて治療後に日焼けをしてしまうとシミの原因になるともいわれています。そのため紫外線の多い夏の時期を避け、冬~春あたりに施術をされる人が多いそうです。

そして何よりも気になるのが値段が高いという事。冒頭にも記載しましたが、平均価格でほくろ1個5000円~10000円程度です。金額×個数という計算になるため、数によってその金額も上下します。
そのため高額になる可能性が高く、なかなか手が出しにくいというのがデメリットの1つです。

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引用: Pixabay

こちらも同じくクリニックでの除去方法です。メスでほくろを切除します。

大体ほくろ1個につき10,000円程度のクリニックが多く、施術時間も15分と短めです。

施術後については、縫合し、その後抜糸をして終わりです。痛みについてはもちろん麻酔をするので、痛みが少なく済むそうです。

こちらのメリットは大きなほくろが 除去できるという点と、再発可能性がほとんど無いという事です。

1,2ミリのほくろであれば良いですが、直径5ミリほどあり、膨らみのあるようなほくろだと炭酸ガスレーザーでは対応しきれないケースも多く、そのような時にメスによる除去治療が行われます。

そして何よりほくろの細胞ごと切除するので再発の可能性がほぼゼロです。高い金額を払って、再発したら悲しいですもんね…!再発の可能性がゼロというのは、とても安心できます。

一方でデメリットは抜糸をするため、2回以上通院しなければならないという事です。炭酸ガスレーザーであれば特に異常がない限り、1回の通院ですみますが、メスによる施術だと縫合した後必ず抜糸をしなくてはならないため、少なくとも2回は通院する必要があります。

忙しい現代人ですと、何回もクリニックに通わなきゃいけないって、結構ストレスだったりしますよね。

あと傷口が大きくなる可能性があります。医師の元で施術をするため安心してお任せしたいという気持ちもありますが、不安は残ってしまいますね。

こちらも炭酸ガスレーザーによる治療と同じく、クリニックでの治療になるため、やはり費用は高額になります。

【3】 カソーダ

ここからはセルフでのほくろの消し方のご紹介です!

カソーダとはひまし油と重曹を1対2で混ぜ合わせたものです。手作りでももちろんできますし、企業が販売しているものもあります。有名なのはアメリカのHeritage Products(ヘリテイジ プロダクツ)社が販売しているカソーダです。

このカソーダをほくろに塗り、除去していく方法です。
費用も1000円~2000円程度で済み、自宅で手軽にできるという事で試す方が多いそうです。

なぜほくろが消えるかというと、重曹のアルカリ性を使って皮膚を溶かし、新しい皮膚が再生することによってほくろが消えるという仕組みです。

セルフで皮膚を溶かすわけですし、なおかつ専門家ではなく自分自身で行うため注意が必要になります。安全性については、ネット界では賛否がわかれているため、十分に気を付ける必要があるでしょう。

また1回でほくろが取れるというわけではなく継続して行うことで、効果を発揮するという方法のため、時間がかかるのが難点です。

【4】 もぐさ

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もぐさとはヨモギを原料とした、お灸の事を言います。使い方はもぐさをほくろの上にのせ、お線香で火をつけます。ほくろが除去できる仕組みとしては、ほくろ部分をやけどお灸の熱でやけどさせて、皮膚を焼き切ります。

『やけど・焼き切る』というワードが出てきてちょっと不安を感じるものの、先ほどのカソーダとは違って化学薬品ではないので、成分的に人体に害はないので安全ではあります。

こちらも自宅で手軽に試すことができ、もぐさも500円~1,000円程度で入手できるので、どなたでも取り組みやすいのが特徴です。

一方でやはりセルフでの民間療法になるため、確実に除去できるわけではないというのがデメリットですね。

【5】 クリーム

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引用: Pixabay

こちらはハーブや化学製品が配合されたクリームでほくろを除去する方法です。

有名なのが天然ハーブを使ったフィリピン製の“ワートモールバニッシュ”というクリームです。

こちらは天然ハーブのエキスでほくろの細胞を焼き切る効果があります。お値段は10,000円とお高いですが、複数個のほくろに使えると考えればお安いのではないでしょうか?

ただ残念ながら国内の薬局では手に入らず、大手通販サイトでも購入できないため、個人輸入や、輸入サイトから購入するしかなく、ネット通販に慣れていない方は少しハードルが高いのが難点ですね。

【6】 精油ジェル

こちらは台湾で製造されているほくろ除去できるアイテムです。種類としてクリームに属するそうですが、名前の通りジェルタイプもあれば、クリームタイプもあります。

使い方としては、1回3分クリームをほくろに塗るだけです。それを1日3回、3日間行います。じっくり時間をかけて行うため、肌の状況も見やすく、その反応をみて微調整できるのが良い点ですね!

ただしこちらも国内の薬局等で販売していないため、ネットでの購入になってしまいます。

【7】 ケシミン

こちらは皆さんおなじみの商品ですね。小林製薬社が販売している「ケシミンクリーム」です。ケシミンクリームを塗ることにより、ビタミンCを皮膚の角質層まで浸透させ、メラニンが作られるのを抑える薬用のクリームです。

つまり、こちらの商品はほくろの素であるメラニン色素の生成を抑える効果があるそうです。用途としては、しみ・そばかす用なのですが、ほくろの除去にも期待できるかもしれません。薬局で手軽に購入できるので試してみる価値アリですね!

【8】 塩水

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引用: PAKUTASO

ネットで「塩水で顔を洗うとほくろが消える…?」という情報が出回ってます。その仕組みについて解説しているものはないものの、煙のないところに火は立たぬもまた事実…。

調べてみると、塩にはミネラルが豊富に含まれており、たんぱく質を柔らかくするという効果があります。人間の皮膚はタンパク質でできているため、塩を使って顔を洗うことによって、古い角質を取り除くピーリング効果があるそうです。また殺菌作用もあるため、ニキビにも効果アリです。

ほくろ除去に効くかどうかは未知数なものの、お肌がきれいになるというのであれば試す価値はありそうですね!

【9】 絆創膏

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引用: Pixabay

こちらはムヒを塗った上に、絆創膏を貼るという方法です。ムヒは液体・軟膏タイプどちらでも良いそうです。

やり方としては1日に数回ほくろにムヒを塗り、ムヒが乾かないように絆創膏を貼ります。
こちらも科学的根拠はまだないそうですが、ネットではこれでほくろが取れた!薄くなった!という口コミもありますので、効果アリなのかもしれませんね!

【10】 針で取る

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引用: Pixabay

こちらはオススメしませんが「自分で針でほくろを取る」というやり方です。
説明するまでもないと思いますが、皮膚を自分で傷つけるわけですから注意して行わないと、傷跡が残る可能性もありますし、炎症をおこしてほくろどころではなくなる可能性もあります。

もしチャレンジする際には消毒など徹底し、慎重に行ってください。

ほくろを消して美肌になろう!

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引用: Pixabay

クリニックでの施術や、クリームでの除去、はたまた塩水や絆創膏での方法など、こうしてみるとたくさんの手法がありますね!これだけあれば長年の悩みであったほくろもきれいさっぱりなくなるかもしれません!

ほくろが無くなることによって、どんなにお手入れしてもなんだかイマイチだったお肌も、美肌に見えること間違いなし。お化粧するのが楽しくなっちゃいますね!

かかるお金や時間、そしてリスクの度合いがそれぞれ違いますので、各要素を天秤にかけながら、最適な方法を試してみましょう!

以上、ほくろの消し方についてのご紹介でした。

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