引用: Pixabay
鮫島事件は、ネット上の都市伝説となった事件です。
この鮫島事件が、ネット上の2chで騒動となった事件で、鵜宇年前に地上波でも話題となりました。
それでは、2chで話題となった鮫島事件についてご紹介していきます。
鮫島事件がやばい理由とは?
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そもそも鮫島事件とはどのような事件かというと、2chで話題となった事件で、2001年5月24日に匿名で建てられたスレッド「伝説の「鮫島スレ」について語ろう」から始まりました。
しかし、スレッド内では鮫島事件についての批判的な内容も投稿されます。鮫島事件はネタ話じゃなかったのか、事件後の検索をしても何も掘り出せないなどなど、批判的な内容のほかには、かつて鮫島事件の内容について衝撃を受けたと語るユーザーもいました。
さて、そんな鮫島事件についての概要です。
そもそも「伝説の「鮫島スレ」について語ろう」から始まった経緯は、まだ2chが無名だったころに起きたスレッドの書き込みが始まりました。
ことの発端は、鮫島事件という事件が起きたことにあります。鹿児島県の沖に鮫島と呼ばれる島があったそうで、この島には5人の2ちゃんねらーが訪れました。
しかし、鮫島を訪問した5人が突然行方不明となってしまい、5人のうち4人が白骨化した遺体となって発見されたのです。
残りの一人は発見することができない中、4人の遺骨がそれぞれ帰郷するため送り届けられた翌日、2chにある書き込みがされていたといいます。「鮫島にいる」と。
現在は特定するために、匿名投稿でもIPアドレスが掲示板に表記されていましたが、当時は最期の1人が発言したものと特定できる情報が発見されませんでした。しかし、この書き込みが発見あれた後に、最後の1人と思われる一部白骨化した遺体が発見されたのです。
白骨化された遺体には、動物か何かに食い荒らされた後があったといいます。また、首元には首を絞められたような跡もあったそうです。
そのほかにも人間のものと思われる歯形が残っていたといいます。遺体がどうして5人一緒に発見されなかったのかという不可解な疑問も多くありますが、続きがあります。
最後の一人の書き込みから始まり、スレッドが話題となりました。そのため、2chのスレッドを見た多くの人が、鮫島事件について調べようと「鮫島事件」というキーワードで検索をしていきます。
そして、ことの発端を知らないユーザーたちの目にも留まる結果となり、鮫島事件に興味を持った人々が様々な内容やネット上でささやかれている内容の一部を切り離して紹介したり、スレッドへ書き込むようになっていきました。
事件後に、いくつものスレッドが2chで建てられ、その流れの中で「鮫島事件はタブー」であるという暗黙のルールが出来上がっていったといわれています。
そのことから、2chでは、鮫島事件のスレッドを立てても「その話はやめろ」と言われたり、「思い出させるな」という人もいれば「公安に目を付けられる」なんていう人もいました。
鮫島事件の概要まとめ【ジョーク編】
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鮫島事件の内容こそ悲惨な事件でありましたが、鮫島事件は信ぴょう性の薄い情報しかないことで、事件自体がジョークであるという説も浮上しているのです。
「鮫島事件実在説」、「鮫島という人物が2ちゃんねらーに復讐する事件」、「鮫島事件ジョーク説」、「鮫島事件食人説」など、さまざまな事件の拙論があります。
そもそもインターネット上では、鮫島事件以外にも数々の都市伝説があります。ネット上ではユーザー同士で都市伝説が作り上げられてしまうことも珍しいことではなく、鮫島事件もまた2chで作り上げられている都市伝説のうちの一説ではないかとも推測されています。
そして鮫島事件の概要についても人から人に発信されている情報だけのため、鮫島事件の真相と呼ばれるものは存在することが難しいと考えられます。
2chの間では鮫島事件がタブーとなってしまいました。ではなぜタブーとなってしまったのでしょうか。
2hユーザーは、鮫島事件の新しいスレッドが経つたびに「鮫島事件の話はやめろ」「鮫島事件にかかわるな」という書き込みが多くありました。
そのタブーは、まるで鮫島事件の真相を知らせないような手口のようです。
一説によると、鮫島事件は2chで汚点と言われるほど有名な「ネオむぎ茶事件」を超えるほどの汚点と言われ、タブーになる確率が格段にあがっているともいわれています。
ジョーク説そのものとして鮫島事件は当時のネタ釣りであったとも言われています。しかし、鮫島事件の勢いは止まることを知らず、詳細について答えを求める人達が多く、後を絶ちません。
実際に鮫島事件がネタ話だという声も多く上がっています。
そもそも、鮫島事件をタブーということに「語ってはいけない」という印象が根付き、鮫島事件の真相を語ってはいけないという一連の流れができていることが、ネタ話ではないかという疑惑が浮上しているともいえるべきだと考えます。
実際に鮫島事件と、事件と関連性の高い柏駅を検索すると、数々の記事や柏駅だけで検索をしても鮫島事件についてが関連して検索されるということもありますが、引用ページを閲覧しても、事件についての詳細は書かれていませんでした。
事件について、「柏駅」「リンチ」「鮫島」「みずき」といった、淡々とした情報しか乗ってこないことや、事件の関連性含め実際にあった事件であればつながる話も断片的な部分が多いことから、ネタ話ではないかという意見が多数あります。
鮫島事件自体が、インターネットでリアリティー性を求めている人たちが架空の話題を作った事件の一つという説もあります。
「自分たちで創作、構築していくゲーム」「リテラシーを共有するためのネタ」「お互いのリテラシーを確認しあい、お互いに高めあっていくゲーム」と言われており、一つの話題からリアリティーを追求し、まるでゲーム感覚のように楽しんでいるユーザーがいるということから生まれた事件ともいわれています。
鮫島事件のジョーク説の中には、鮫島スレなどで匿名という文字以外、顔や名前、その他の個人情報が遮断されている場所であったことにより、現在の2chに比べ、非常にアンダーラウンドな場所であったといわれています。(現在は簡単に特定されるインターネット環境であるため。当時はインターネット環境が未発達であったことから、特定されにくかったという説があります。)
また、スレッドの参加者より、「柏駅」「警察」「公安」といったキーワードが次々と浮上してくるあたり、複数人のリアリティーを求める人物が、ゲームのように話題を盛り上げていったとも推測されるのです。
こうした鮫島事件に関連して、2chの初代管理任である西村博之は「嘘は嘘であると見抜ける人であないと(掲示板を使うのは)難しい」という言葉を残しています。
実際に鮫島事件は事件の実態も不明で、登場人物も不明であることにもかかわらず、いつになっても事件を思い出して言及されてきました。その件に関しては、減給されるたびに「それはやばい」という言葉でけん制し、恐怖に書き立てていきます。
しかし、これらのけん制も、書き込まれたらとりあえず「嘘ではないか?」と疑念に持つこと、可能であれば言及された内容についての真意の判断を保留として「ネタ」として楽しむこと、これらの方法を「ネチッケト」と呼び、こうしたネチッケトとしてネタをネタとして楽しむことが求められているという意味合いも、西村博之の言葉の意味としてとらえられています。
実際に発端となった鮫島事件に関しては、以前スレッドを立てた張本人を名乗る者によって事件がジョークであると宣言されたことがあります。
しかし、宣言されたのにも関わらず、それ以降も鮫島事件に関する話題は収束しませんでした。そのため、鮫島事件は現在でも受け継がれ、鮫島事件についての真意を問われ続けています。
仮に、今回の鮫島事件が公安である警察の関与があるのであれば、IDを捜索するなどの情報を取得して個人情報を得る方法もありました。
警察が関与していたという情報に関しては以降説明していきますが、こうした非現実な情報源より鮫島事件のジョーク説が濃厚でわるという憶測が飛び交っているのです。
実際に鮫島事件のうわさが広まりネタとして定着したのは、その事件が存在することを証明すること自体が困難であり、現在に至っても鮫島事件を証明する人物が現れることはないということも、ジョークの理由として挙げられます。
鮫島事件をネットで細かく探してみると、さらに新たな情報をはっけんしました。それが鮫島事件の元ネタとなったモデルです。
とあるインターネット上の質問サイトで、鮫島事件に関する情報を教えてほしいというユーザーがいました。すると、鮫島事件に関係するジョークのネタの大元について回答をしたユーザーがいました。
鮫島事件については3つのパターン分けができるといいます。それが
①柏駅リンチ殺人実況事件で被害者の名前が鮫島であること
②海岸の民宿で5人が行方不明になる事件で、5人とも「鮫島にいる」という伝言を残したこと
③鮫島の秘密を知ったために5人が次々と殺される連続事件
という3パターンの話題が、ある場所でモデルとなりネタとなったというのです。その元ネタが「アスキーネット」という今は存在しない掲示板のようなものから発信したものだといいます。
ことの発端は、とある人気作家がある内容を書いて某反社会団体から抗議を受け、出版社にも抗議が言ったことから始まります。その掲示板が炎上し、怖くなったアシスタントは「殺される」と書き残し、行方不明になります。
翌日、その書き込みは消去されたというのです。後日、行方不明となっていた亜室タンとは海岸で死体となって発見されていました。しかし、これらの事件は殺人ではなく事故として処理されてしまいます。
さらに、別のスレを立てていた別のユーザーも、突然ログインをしなくなります。当時のアスキーネットはIDのみですべてのサービスを受けることができていたことで、IDによって個人情報を特定し、本人の情報を容易く手に入れることが可能だったようです。
これが鮫島事件のモデルとなった事件で、実際に鮫島事件とは何ら関わりはありません。
ですが、「公安がからんでいる」「話題にすると危ない」といった発言は、その後の掲示板の話題として尽きることがなかったというのです。当時のユーザーはこれらの事件に警戒し、証拠を残さないよに「ここるまなみのるかいとか」というような、謎の発言をします。
これらの事件についても、現在は存在しない「アスキーネット」というインターネットサービスの確認取れないことや、登場人物についても不明です。
しかし、鮫島事件が今回の事件のモデルになったという話こそあまり口外されていないことや、回答者の言う今回の事件にかかわった漫画家が現在も存命で、これらの事件に関して口を閉ざして話をしようとしないという点から、架空の話であったとしても恐怖に駆られる情報とも言えます。
鮫島事件の概要まとめ【実在説】
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鮫島事件が実在しているかどうかは定かではありませんが、鮫島事件の発端となった事実があります。
それは、鮫島事件が正確には2chで起きている事件ではなく、2chで取り上げられる以前に存在していた大型掲示板「あめぞう」で起こったものではないかというものでした。
「あめぞう」とは、「あめぞう」という人物が開設したリンク集と電子掲示板の二つが存在するウェブサイトです。このあめぞうから、鮫島事件が生まれたといわれているのです。
あめぞうの掲示板に、「鮫島」というハンドルネームを持った本人を偽った人物が現れます。その人が冗談で鮫島本人を装い書き込みをしたのですが、あめぞう利用者はジョークとして受け入れず、本人を装った人物をたたきました。
それが原因でサーバーが落ち、あめぞうの利用者の批判が集中します。そのことからあめぞうの衰退の原因となり、これらの一連の原因が鮫島事件に該当するともいわれているのです。
ほかに、鮫島事件が存在していたという説があります。それが「リンチ説」です。2chでは、鮫島事件について諸説ありますが、その中でも「リンチ説」は良く語られています。
リンチ説は、実況系スレッドにおいて鮫島というハンドルネームのユーザーと実際に会ってJR柏駅に呼び出して20人で集団リンチをし、殺害するというものです。
集団リンチの実況は、本当にリンチして殺害をほのめかしたような証拠画像があったといわれ、「血の16枚画像」と呼ばれています。
また、実在説としてもう1つ、「鮫島事件無人島遭難説」という説もあります。無人島である鮫島で5人が行方不明になり、最後に1人だけ見つかった様子から、遭難して亡くなったのではないかという根拠のようです。
1人だけ見つからなかったことから、人食行為が行われていたという説があります。遭難をして、1人だけを残り4人が食べていたという事実。こうした行為もタブーですが、あくまで推測のため、確実な証拠はありません。
上記に少しだけ戻りますが鮫島のリンチ説についてです。そもそもなぜ鮫島は殺されなくてはならなかったのかという疑問もあります。リンチ説については一定の拙論もあります。
鮫島はあめぞうでビデオを販売していたといいます。その内奥は、障碍者学級の女児を虐待し、強姦したうえ殺害したという悲惨な鬼畜ビデオでした。
そのビデオが販売されていたという事実に怒りを覚えるユーザーがいたというのです。
そのビデオで殺されてしまった女児が「みずき」と呼ばれる子でした。ビデオに探りを入れていく中で、ビデオの撮影者が販売をしている鮫島本人ではないかという憶測が飛び交うようになり、あめぞうを利用しているユーザーから鮫島がビデオに関して追及されるようになります。
しかし、鮫島本人はその事実を否定することなく、否定はせずとも真実を何も語ることはなかったといいます。そのことから、追及をしたユーザーより事件に関する真実と残虐に対する不気味さを痛感させる結果となったといいます。
もちろん、販売されていたビデオは不評で、そのビデオの購入者の一人である青年によって殺害されてしまったのではないかと言います。
「鮫島リンチ説」で語ったオフ会に参加し、そこで集団リンチを仕掛けられ殺害されたとう事件がリンチ説の原因だったといいます。
一説の中でも原因や起因性に長けた事実がリンチ説にはあるようですが、こちらも実際にあめぞうであったり2chであったりとスレが残っているわけではないため、真実なのかどうかは不明です。
そのため、呼び出されて殺害されてしまうということについては、ビデオの内容をはっきりと物語っているとも言えます。そのため、管理者のあめぞうにも責任がありますが、過去の話かつ実際の話かどうかも不明なので、追及することは不可能です。
もし現代で同じような事件が起きてしまった場合には事件として厳しく処罰されるでしょう。もちろんビデオを販売したことについても厳正に処罰されると考えられます。
昔はインターネットが普及して間もない時期でもあったと予測されます。また、インターネット上の証拠がないことから、真実について明確性がないようにも取れます。
実は、このリンチ説にはまだ続きがあります。リンチされてしまった鮫島は、実は偽物であったという説があります。殺されてしまったのは、鮫島を名乗る偽物だったというのです。鮫島を偽り、お調子者として語った結果、集団リンチに会い殺されてしまったというのです。
本物の鮫島は実際にその状況を見ていたといいます。そして、リンチをしたことに激高した鮫島は、後日リンチに加わったとされる人物の住所を特定し、わかっているというだけでも2人殺害をしたといいます。
住所を特定して殺害したということについては、あめぞうで報復という形により報告するために書き込みをしました。鮫島スレに関与したものは全員殺害する趣旨が書き込みされていたことで、あめぞうのユーザーは恐怖に震えていたといいます。
鮫島事件では、世に浸透しなかった経緯としてある推測もたっています。それが警察という公安による隠ぺい説です。
偽物と知らずに柏駅に来た人物を殺害してしまった鮫島リンチ説ですが、このリンチを首謀した人物をeomといいい、「厳」というハングル読みの在日韓国人であるとい言われています。
eomは自分が鮫島に殺されてしまうという恐怖にかられ、警察に自首をします。しかし警察がこの事件の経緯を聞き、口を閉ざしたといわれています。
当時は現在とは違い、インターネットもそれほど有名ではなかったため、事件性からみれば相当な重要犯罪であたっと判断されたということでした。
そして被害者が実際に無関係者であったことや、事件を起こした加害者が正義感からこのような事件を起こしたこと、それら一連の事件をカメラに収めてインターネット上に公開してしまったことを含め、怪奇的でかつ愉快的な残虐要素が非常に高い事件と判断され、警察がこうした対応をとったといわれています。
また、リンチ事件を知った鮫島本人も、鮫島スレにかかわった人間を2人も殺害しているということ、あめぞうの掲示板に殺害までに至った類のビデオの販売をしていたことも重大事件だと判断されます。
さらに、掲示板本体であるあめぞうも、このような一連の事件に関して黙認をしていたこと、そして事件に関して放置を繰り返していたことに責任という罪があります。
しかし、これらの重大事件が判明したのにも関わらず、警察は対応しきれないことが原因で無視をしたというのです。当時の状況から、インターネットが関係していることで処理しきれなかったことが原因と揶揄されています。
当時ではインターネット上の人物を明確に特定できなかったことが原因と言われているのです。これらもあくまで一説にすぎません。
しかし、当時の公安が黙認する原因も、インターネットの普及が未熟であったという推測があれば、もし鮫島事件が実際に起きている事件であったと仮定した場合、公安が関係していたという説も嘘のようには聞こえないのです。
そして、eomと呼ばれる首謀者の人が在日韓国人であったことも関係しているといいます。自首してきたのが在日韓国人であったことから、事件の詳細までは調べようとしなかったという差別的な事実も推測されています。
このことから、鮫島事件について触れる際に「消されるぞ」「危ないからやめろ」という趣旨のレスがつく理由こそ、鮫島事件に公安が関係しているからともいわれていることから生まれる発言であるという見解があります。
鮫島事件に関係してしまうことで、当時の警察の不祥事が明るみになってしまうということに由来している可能性があるからです。
余談ですが、事件に関することで「鮫島事件の真意」を問われている事件もあります。一つが1968年に起きた日本経済新聞の鮫島敬治記者が中国当局によってスパイ容疑で逮捕され、1年にわたって交流された事件。これは鮫島記者という名前であったことから鮫島事件と呼称されています。
また、「週刊将棋」連載の漫画である「輪廻の香車」という漫画の中で、棋士殺人事件の一つが「鮫島事件」と呼称されています。
いずれも2chで語られている事件の概要とは全く異なりますが、語られている鮫島事件との関与は不明です。
鮫島事件、血の16枚画像とは?
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鮫島事件で有名なキーワードというのが「血の16画像」です。
この地の16画像というのは、鮫島事件の際、リンチの実況スレッドにアップされた画像を指しているといわれているようです。
そして、一枚目の画像が柏駅の看板、最後の16枚目の画像が殺された雨嶋のちぎれた指だという説があります。
画像の内容というのが、目を背けてしまいたいほどのものばかりという意見も多い中、実際に「血の16画像」を見たという人がいても、現在画像が発見されたという情報はなく、21chの掲示板を探してもそれらしき画像は見当たりませんでした。
実際に実在していたかどうかも怪しい「血の16画像」ですが、真相はお蔵入り状態のようです。
ですが、近年鮫島事件の地の16画像をどこから手に入れたのかわかりませんが、入手できたという人も出てきています。
実際に血の16画像はネット上でアップされておらず、検索しても2chで探してみても見つけることはできませんが、入手方法として、鮫島事件の実況スレにアップされた画像を保存していた人物からの情報提供のようです。
画像を見たという人は、非常にグロテスクかつショッキングな画像だといい、アップすることが難しいといいます。
実際に見たのか、手に入れたのか、そしてその画像が本物なのか偽物なのかについても疑問ですが、ここ数年で画像を見たという人が多いため、実況スレに載っていた鮫島事件の悲惨さは聞いているだけでも恐怖を感じてしまいます。
鮫島事件は映画化もしてる?
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そして、2chで話題となった鮫島事件ですが、映画化されていることが判明しました。
2chの恐怖スレッドをまとめたホラー映画としてDVDで販売されています。「おつかれさま」「本当に危ない所をみつけてしまった・・・」「ウェブカメラ通話」「よどみのチェーンメール」そして「鮫島事件」の全5話が集約された映画です。
鮫島事件含むすべての話が実在していたかどうかも不明ですが、実際に起きていたとすると、相当怖いです。
ちなみに、これらの映画は映画製作会社ジョニー・ロジャーが製作したもので、2011年8月6日に公開されています。タイトルは「2ちゃんねるの呪い 劇場版」というものです。
内容は、分割化されていたり、鮫島事件のみが明確に映画化されているのかというと、そういった話題ではなく、鮫島事件の本質に触れることはなく、一般的なホラー映画の作品でもあります。
しかし、映画化してしまったことで「せっかく忘れていたのに」「監督消されるぞ」というコメントがネット上に書き込まれる事態も発生しています。
鮫島事件はまじでヤバイ。
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これらの推測からの見解として、鮫島事件は創作要素の強い事件であったと考えられます。つまり、事件自体が創作ではないかという見解に値します。
鮫島事件に関するスレも多く、鮫島事件に関する情報が各ユーザーによって情報共有され、時間が経つにつれ鮫島事件の情報量が格段に上がり、出来上がってしまった創作物ではないかと考えられます。
実際に実在する「柏駅」などのキーワードを用いて。本物のような情報を盛り込んだ話題を提供し、さらに集団リンチ説において「血の16画像」などの事件も本物のようににおわせる技術は、リアリティーを求めるものにとっては最高傑作ではないかと感じます。
実際に鮫島事件が本当にあった事件かどうかは不明です。一説からみると、警察組織が関係し、事件に関しての情報を隠蔽したとなれば、世に「凶悪犯罪」として知れ渡らなかった理由もわかります。
しかし、各情報をつなごうとしてもつなぎきれないことから、鮫島事件は架空の事件であったということが推測され、実際に架空説が多く耳にする可能性なのです。ですが架空説が多くあったとしても、鮫島事件が嘘の事件であったということを信じられない人も数多くいます。
莫大な情報量から計算された投稿、そして浮上してきた数々のエピソードから、事件に関して信ぴょう性が見込めないという意見もあり、事件を本当に作った当事者は「語られていない真実」があると断言します。ですが、当事者も果たして本物かどうかも不明なのです。
架空の事件であったとしても、現在も鮫島事件について調査をしている人もいます。実際に鮫島事件が「架空の事件」と断言しても、それすらも断言して終わりというわけではなく、これからも語り継がれていくのでしょう。
現在も時々、鮫島スレを立ち上げている人がいます。そのスレッドの中でも議題となりますが、「鮫島事件なんて存在しない」「鮫島事件はネタだから」と発言しても、鮫島事件に関する事実的発言は消えることがありません。
この鮫島事件もインターネット上で噂になり、大きくなった事件です。現在も語られますが、インターネット上では嘘も息を吐くように語られます。そのことから、嘘を見抜く目も養わなければいけない反面、果たして見抜くことができるのかという疑問も生じます。
ここまで鮫島事件についてをご紹介し、まとめましたがいかがでしょうか。
まだまだ鮫島事件については、新たなる詳細情報などが語れそうです。それはインターネット上の当たり前に広がる噂が鮫島事件をこれからも膨大にしていくと推測されます。
果たして鮫島事件は「本当」なのか、それとも「嘘」なのか。答えは話題を提供した張本人だけしかわかりません。