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観光地としても人気な都道府県、九州にある福岡県ですが、実は福岡出身の有名な歌手・アーティストがたくさんいることをご存知でしょうか。方言や訛りも強いイメージの福岡ですので、実は多くの芸能人が福岡出身であることを知らない方も多いです。
そこで今回は福岡から遠く離れた地で活動されている、福岡出身の有名歌手・アーティストを中心に、一人一人紹介していきたいと思います。ここからは、福岡出身の男性歌手・女性歌手・グループ歌手に分けて30選紹介していきます。
意外なあの人も福岡出身!
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松田聖子や浜崎あゆみなど、超大物有名歌手も実は福岡出身だということをご存知でしょうか?あまり知られていませんが、福岡出身の歌手・アーティストは非常たくさんいます。
ここからは福岡出身の有名歌手・アーティストを一人一人紹介していきます。また、彼らの代表曲も併せて見ていきます。懐かしいと感じる楽曲もたくさんありますので、音楽好きの方は特に必見です。
福岡出身の歌手・アーティスト30選①
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福岡出身の歌手・アーティストの中から、まずは福岡出身の女性歌手・アーティストを10選紹介します。若手注目歌手からあの大物歌手・アーティストも実は福岡出身なんです。
【1】家入レオ
家入レオさん(@leoieiri)がシェアした投稿 – 2019年 9月月21日午後7時42分PDT
若者の間で大注目されているシンガーソングライターの家入レオさんは、福岡出身のアーティストです。
生粋の福岡出身の彼女は、久留米市で生まれ、家入さんが13歳の時に、同じく福岡出身のシンガーソングライターYUIさんなどを輩出した「音楽塾ヴォイス」に入所することを決意しました。そして家入さんが高校生の時に、福岡から上京することを決意します。そして、なんと翌年にはシングルデビューを果たしました。
今では若者を中心に大人気の福岡出身の家入レオさんですが、彼女の代表曲といえば、「君がくれた夏」です。2015年にリリースされた楽曲で、月9ドラマの「恋仲」の主題歌としても有名となりました。20代とまだまだ若い彼女の今後の活躍をますます期待したいです。
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シンガーソングライターの川島あいさんも福岡出身のアーティストです。
川島さんは2002年から路上ライブをはじめ、天使のような歌声の女の子がいると話題となりテレビでも取り上げられるようになりました。現在は一人で活動されていますが、デビュー当時はI WiSHというグループのボーカルを担当していました。
そんな福岡出身の川島あいさんの代表曲といえば、「明日への扉」です。I WiSHの楽曲で、川島さんが有名となるきっかけの楽曲でもありました。あの有名なバラエティ番組「あいのり」の主題歌にもなり、当時の女子高生にも大人気の楽曲でした。
【3】椎名林檎
椎名林檎さん(@417rs)がシェアした投稿 – 2019年 6月月1日午前1時45分PDT
シンガーソングライターの椎名林檎さんも福岡出身のアーティストです。
生まれは埼玉ですが、福岡で育った福岡出身アーティストです。椎名さんは、1998年に長年の努力が報われ、シングルデビューを果たします。2004年からはあの有名バンド「東京事変」としても活動しておりました。
そんな福岡出身の椎名林檎さんの代表曲といえば、「歌舞伎町の女王」です。個性的なアーティストである椎名さんらしい楽曲で、ストーリーが見える映画的な楽曲であると、話題となりました。1998年にリリースされましたが、今でも愛される楽曲です。
【4】浜崎あゆみ
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ayumi hamasakiさん(@a.you)がシェアした投稿 – 2019年 9月月19日午前5時36分PDT
シンガーソングライター、女優など幅広く活躍されている浜崎あゆみさんも福岡出身のアーティストです。
ビジュアルも美しくて、元々はモデルや女優として活動していた福岡出身の浜崎あゆみさんですが、1998年に歌手デビューすると一躍有名になります。女性アーティスト初のシングル・アルバムの総売上数が5000万枚越えなど、その人気は現在も留まることを知りません。
そんな福岡出身の浜崎あゆみさんの代表曲といえば、「SEASONS」です。2000年にリリースされ、ミリオンセラーとなった代表曲で、誰もが一度は耳にしたことのある有名な楽曲です。レコード大賞も受賞しており、ドラマやCMでも幅広く使われています。
【5】広瀬香美
幼い頃からピアノや作曲をしていた広瀬香美は、マイケルジャクソンのボイストレーナーでもあったセスリグスのもとでトレーニングを受け、1992年に歌手デビューします。1993年にリリースした楽曲が大ヒットし、一躍有名となります。その後は歌手としてだけでなく、ドラマなどの作曲、アーティストへの楽曲提供などもされています。
そんな福岡出身の広瀬香美さんの代表曲といえば、1993年にリリースした楽曲、「ロマンスの神様」です。明るい曲調と女性の本音をユニークに表した歌詞が人々の心にささり、今でもカラオケなどで若い世代に歌い継がれている日本の代表的な楽曲です。
【6】藤原さくら
若者に大人気のシンガーソングライターの藤原さくらさんも福岡出身のアーティストです。
オーディションにて芸能事務所アミューズと契約して以降、ライブハウスなどでの地道な下積みを積んできた福岡出身の藤原さんは、2015年にドラマ「学校の階段」の挿入歌と楽曲が利用され、メジャーデビューを果たします。その後は、福山雅治さん主演のドラマに自身も女優として出演するなど、その活躍の場を広げています。
そんな福岡出身の藤原さくらさんの代表曲といえば、「Soup」です。自身も女優として出演したドラマの主題歌にもなり、俳優の福山雅治さんがプロデュースしてことでも話題となりました。少し切なさの残る楽曲で、藤原さんの美しく、それでいて儚い歌声にぴったりとマッチしています。
【7】松田聖子
松田聖子【夜のヒットスタジオSP】ー1990.8.15
青い珊瑚礁 pic.twitter.com/tqTLjp3bZq
— Seiko Matsuda 松田聖子 (@All_about_Seiko) February 2, 2019
1980年に歌手としてデビューして以降、次々に代表曲を生んだ日本の有名アイドル、松田聖子さんも福岡出身です。ミリオンヒットの楽曲も輩出しており、名だたる有名アイドルの中でも当時トップクラスの人気を誇っていました。
そんな福岡出身の松田聖子さんの代表曲といえば、「青い珊瑚礁」です。CMや高校野球の入場曲としても使用され、ミリオンヒットを記録しています。現在でも多くのアイドルが歌い継ぐ名曲となっています。
【8】MISIA
女性R&Bの人気の発端とも言われているMISIAさんも福岡出身です。1998年にシングルデビューして以降、アルバム売上数250万枚を記録するなどその活躍は留まることを知りません。日本人離れした美しく伸びやかな声は、子供から大人までを魅了してきました。
そんな福岡出身のMISIAさんの代表曲といえば「everything」です。2000年にリリースされた以降、ラジオやテレビなどあらゆるところで耳にする有名な楽曲です。ドラマチックな楽曲で、世代を超え時代を超え、愛されています。
【9】YUI
シンガーソングライターのYUI さんも福岡出身です。現在は残念ながら活動休止を発表されていますが、2005年にデビューして以降、次々にヒットソングを生み出した福岡出身の女性シンガーです。
ギターを弾きながら歌う姿は美しく、またその才能は「尾崎豊の再来」とも言われるほどのものでした。さらに、女優としても活躍されるなど、一時は彼女をテレビで見かけない日はないほどの売れっ子アーティストでした。
そんな福岡出身のYUIさんの代表曲は、「CHE.R.RY.」です。ドキドキワクワクする恋心を真っ直ぐに歌った楽曲で、当時の学生の心を鷲掴みにしました。2007年にリリースされましたが、カラオケの定番曲として今も若い世代中心に愛されています。
【10】山本リンダ
うたコン Utacon 2019.10.15
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♪ Komacchau Na (こまっちゃうナ) 山本リンダ
BEYOOOOONDS (ビヨーンズ)#ビヨーンズ #BEYOOOOONDS #ハロプロ #ハロープロジェクト #helloproject #山本リンダ #こまっちゃうナ #うたコン pic.twitter.com/y8axFNsJc0— ひぃちゃん応援者@みうD (@8c3iy0PhNlJU5WX) October 15, 2019
1970年代に大ヒットした女性歌手、山本リンダさんも福岡出身です。
その力強い歌声と独特な歌詞が合わさった彼女の楽曲は、世代を超え愛されています。元々は可愛らしいアイドル的な存在だったのですが、徐々にその力強い歌声と持ち前のセクシーさを前面に押し出し、イメージチェンジが成功したアーティストとも言われています。
そんな福岡出身の山本リンダさんの代表曲といえば、「どうにもとまらない」です。山本さんの低迷期を救った曲とも言われており、レコード大賞で日本歌謡大賞を受賞、紅白出場など彼女にとっての転機となった曲でもあります。
福岡出身の歌手・アーティスト30選②
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続いて、福岡出身の有名歌手・アーティストの中で、男性歌手・アーティストを紹介していきます。
福岡出身の男性歌手・アーティストはとても多く、あの有名グループのボーカルも、実は福岡出身なんです。
【11】井上陽水
30年以上もの間、シンガーソングライターとして活躍されているあの有名な井上陽水さんも福岡出身です。
1969年にデビューして以降、その独特の歌声で人々を魅了し続けてきた福岡出身の井上陽水さんですが、中でも彼の代表曲といえば「少年時代」です。現在ではものまねなどで歌われることも多いこの曲は、1991年に映画の主題歌として起用されて以降、CMなどでも使われたことにより、一躍有名となりました。
【12】KAN
1987年にデビューして以降、いわゆるバブル時代に一躍大人気となったKANさんも福岡出身です。
実は有名になるまでに長い下積み時代があったKANさんですが、常に前向きな気持ちを歌った歌詞が人々の心にささり、今でも歌い継がれる名曲を生み出すこととなります。
そんな福岡出身のKANさんの代表曲といえば、結婚式でもよく使われる「愛は勝つ」です。2ミリオン突破、レコード大賞受賞など、この楽曲で数々の伝説を残しています。明るく前向きなこの曲は、バブル時代に浮かれていた人々の心境とマッチしたこともあり、一躍大有名となりました。
【13】郷ひろみ
テゴマス×郷ひろみ ♪「言えないよ」
切なくて綺麗で美しい歌声に思わず涙✨( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ ) pic.twitter.com/dHoluzpAJH
— 🍓みなと🌐 (@U_and_ME_1224) November 15, 2017
1972年にデビューし、整った顔立ちと甘いボイスから、当時日本中の女性を魅了したイケメンアーティスト郷ひろみさんも福岡出身です。もともとは若手アイドル的存在だった郷ひろみさんですが、歳を重ねていく中で、セクシーな大人の男性を思わせるパフォーマンスもヒットしていきます。
そんな福岡出身の郷ひろみさんの代表曲と言えば、「GOLDFINGER ’99」です。「アーチーチアチー」のサビのフレーズは誰もが一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。1999年にリリースされて以降、テレビやラジオでも頻繁に取り上げられ、またカラオケでも歌い継がれる有名な楽曲です。
【14】香田晋
若手男性演歌歌手てして知られる香田晋さんも福岡出身のアーティストです。
演歌歌手といえば、年配の方が歌う渋めの音楽、という印象がありましたが、そんな演歌のイメージを覆したのも福岡出身の香田さんです。アイドルのような衣装を着て演歌を歌う香田さんは、世代問わず愛されるアーティストです。
そんな福岡出身の香田晋さんの代表曲と言えば、「手酌酒」です。1992年にリリースされたこの楽曲ですが、今でもこの歌を知っている人が多い名曲となっています。
【15】センコウ
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地元大阪で、元気いっぱいのパフォーマンスを届けてくれた ET-KING さんのライブ映像を公開⭐️#ETKING @ET_KING_STAFF
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— a-nation navi (@anation_navi) August 19, 2019
ET-KINGのメンバー、センコウさんも福岡出身のアーティストです。ET-KINGには途中加入しており、現在はボーカルを担当しています。
そんな福岡出身のセンコウさんがボーカルを務めるET-KINGの代表曲といえば、「ギフト」です。真っ直な気持ちを歌ったこの楽曲は、2007年にリリースされて以降結婚式の定番ソングとしても愛されており、シンプルなメロディは歌いやすいので、カラオケでもよく歌われる有名な楽曲です。
【16】橘慶太
橘慶太セルフプロデュース史上最も攻撃的なダンスチューン🔥
w-inds. New Single
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— w-inds. [official] (@winds_tv) August 28, 2019
w-inds.のメンバー、橘慶太さんも福岡出身です。もともとはソロでデビューし、ミュージックステーションなどにも出演していた福岡出身の橘さんですが、2002年にはw-inds.のメンバーとして紅白出場も果たしています。
そんな福岡出身の橘慶太さんの名曲と言えば、「Paradox」です。2001年にリリースされた楽曲で、レコード大賞で新人賞も受賞しております。曲だけでなくダンスもかっこよく、この曲に影響を受けてダンスを始めた方もいるほどです。
【17】田原健一
Mr.Children「抱きしめたい」 #ミスチル pic.twitter.com/tIxO2MWItK
— ろっくさうるす (@rock_saurus) October 19, 2019
Mr.Childrenのメンバー、田原健一さんも福岡出身のアーティストです。
福岡出身の田原さんはギターを担当しており、1992年よりMr.Childrenのメンバーとして活動しています。デビューして一年が経ったころから徐々に人気となり、日本レコード大賞受賞、ミリオン突破など数々の功績を残してきました。
そんな福岡出身の田原さんが所属するMr.Childrenの代表曲といえば、「HANABI」です。人気ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の主題歌として一躍有名となり、ドラマの世界観とマッチしたその切なさと希望とが詰まった歌詞に誰もが心動かされました。
【18】樽美酒研二
喜矢武さんと研二で「フラワー」#UTAGE#ゴールデンボンバー pic.twitter.com/hgzAPrYbXO
— (アトヌ) (@0620_kyouso) October 13, 2019
ゴールデンボンバーのメンバー、樽美酒研二さんも福岡出身です。
派手なパフォーマンスで一躍大人気となったゴールデンボンバーですが、福岡出身の彼の立ち位置はパフォーマーとも言えるエアバンドです。白塗りで素顔が見えない彼の本当の顔が気になると話題にもなりました。実は素顔はイケメンという点でも人気なメンバーです。
そんな福岡出身の樽美酒研二さんが所属するゴールデンボンバーの代表曲といえば、「女々しくて」です。アップテンポでノリの良いこの楽曲は、なんとカラオケランキング50週連続1位を記録するなど、世代問わず愛されています。
【19】徳永英明
男性のバラード曲といえば、歌手の徳永英明さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そんな彼も福岡出身のアーティストです。1986年にデビューして以降、その甘いルックスと柔らかい歌声は次々に人々を魅了します。女性アーティストの楽曲をカバーするなど、徳永さんらしい高い綺麗な声が生かされた楽曲も多く、デビュー当時から歌手として第一線を走り続けています。
そんな福岡出身の徳永英明さんの代表曲は、「壊れかけのRadio」です。徳永さんが作詞作曲もされ、1990年にリリースされた古い楽曲ですが、2000年に入ってからも紅白で歌われるなど、長年愛される有名な楽曲となっています。
【20】氷川きよし
演歌界の王子様、氷川きよしさんも福岡出身の歌手です。「ビジュアル系演歌」という新しいジャンルを生み出し、演歌のイメージを変えた福岡出身の氷川さんは、20代の頃から演歌歌手としてデビューしています。
そんな福岡出身の氷川きよしさんの代表曲といえば、「きよしのズンドコ節」です。2002年にリリースされた楽曲で、「ズンズンズンズンドコ きよし」のフレーズで大ヒットしました。演歌がご年配の方だけでなく、若者にも愛されるようになったきっかけの楽曲でもあります。
福岡出身の歌手・アーティスト30選③
【21】市來杏香
元e-girlsのメンバーである市來杏香さんも、福岡出身のアーティストです。
グループではボーカルも務め、flowerとしても活躍していた市來杏香さんはグループでも目立ったポジションで活動していましたが、2015年にはグループ脱退を報告しています。理由はグループではなく一人で歩むことを決意したからだそうです。現在はソロ歌手としても活動を続けられています。
e-girlsとして数々の名曲がございますが、福岡出身の市来さんが参加されていた曲の中で、カバー曲でもある「THE NEVER ENDING STORY」は彼女の代表曲ともいえます。英語の歌詞を美しく歌っており、若者だけでなく幅広い層にe-girlsの魅力を伝えることとなりました。
【22】篠田麻里子
AKB48の全盛期のメンバーでもあり、現在は女優などでも活躍されている篠田麻里子さんも福岡出身のアーティストなんです。
AKB48といえば秋葉原のアイドルですので東京都出身かと思われがちですが、篠田さんは福岡出身で芸能界を目指し上京してきました。そして全盛期から2013年までAKB48のメンバーとして活躍していました。総選挙でも上位に選ばれる人気メンバーです。
AKB48といえば数々のミリオンヒットを叩き出していることでも有名ですが、福岡出身の篠田さんが所属していた時代のAKB48の代表曲といえば、「ヘビーローテーション」です。メンバーの大島優子さんがセンターを務めた曲としても話題となりました。明るくポップな楽曲で、カラオケでも必ず盛り上がると今でも歌い継がれています。
【23】宮崎理奈
SURPERGiRLSの元メンバーである宮崎理奈さんも福岡出身の歌手です。
avexのアイドルグループのメンバーとして注目を集め、黄色のイメージカラーを務めていた宮崎さんは、2010年から2018年までの間SUPERGiRLSとして活動していました。可愛らしいルックスですが、その歌声は力強くそのギャップに惹かれるファンも多かったです。
そんな福岡出身の宮崎さんが所属していたSUPERGiRLSの代表曲といえば、イトーヨーカドーのCMソングとしても起用された「MAX!乙女心」です。CMで起用されていたことで有名になり、思わず口ずさんでしまう方も多かったのではないでしょうか。明るくアイドルらしく可愛らしいこの曲でレコード大賞で新人賞を受賞するきっかけともなりました。
【24】石田佳蓮
アイドリング!!!28号・石田佳蓮 pic.twitter.com/h3fGad4bW8
— アイドリング!!!厳選集 (@aidoru8) October 7, 2019
女性アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーである石田佳蓮さんも福岡出身です。アイドリング!!!の5期生として活動しており、2012年から2015年まで所属していました。卒業後はソロで活動されており、現在は女優として映画にも出演されています。
そんな福岡出身の石田佳蓮さんの代表曲といえば「さくらサンキュー」です。アイドリング!!!初の卒業ソングとして話題となり、シンガーソングライターの多田慎也さんが楽曲制作したことでも注目されました。卒業ソングですが、切なさを感じさせるものではなく、明るいイメージの楽曲です。
【25】生田衣梨奈
【モーニング娘。’19】もう4年近く共に活動してるけど生田衣梨奈と加賀楓って話した事あるの? https://t.co/dtdR0hRnpt pic.twitter.com/TXgmAgCH5b
— kobushi117 (@kobushi1171) October 20, 2019
モーニング娘。のメンバーである生田衣梨奈も福岡出身のアイドルです。えりぽんという愛称で親しまれており、9期生として活動されています。リーダーであった道重さゆみの卒業後は、グループのサブリーダーとしてメンバーを引っ張る存在でもあります。
そんな福岡出身の生田衣梨奈さんが在籍するモーニング娘。の代表曲といえば、「One・Two・Three」です。モーニング娘。にとって記念すべき50曲目のシングルとなります。旧メンバーの卒業により新体制となったモーニング娘。を表した楽曲で、ライブでも盛り上がる一曲にもなりました。
【26】廣川奈々聖
おはよ〜₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎ pic.twitter.com/lfaPehCIco
— 廣川 奈々聖( 11/4〜わーすた東名阪福ツアー! ) (@tws_nanase) October 16, 2019
アイドルグループ、わーすたのメンバーである廣川奈々聖さんも福岡出身です。2015年にわーすたのメンバー、そしてリーダーとして選ばれ、avexのアイドルとして活動されています。新世代のアイドルとして、注目を集めているグループです。
まだまだ駆け出しのアイドルのわーすたですが、「いぬねこ。青春真っ盛り」です。犬と猫を表現した可愛らしい振り付けと、コミカルでポップな楽曲で、若い彼女たちの可愛らしいさを引き出した一曲となっています。
【27】SHOGO
175Rのメンバー、SHOGOも福岡出身のアーティストです。1998年にバンドグループ175Rを結成して以降、ボーカルを務めています。一度はグループの活動を休止していましたが、2016年に活動を再開しました。
そんな福岡出身のSHOGOさんがボーカルを務める175Rの代表曲といえば、「空に唄えば」です。4枚目のシングルで、青春時代を思い出す力強い楽曲は、当時の学生だけでなく、すでに学祭時代を終えた大人たちにもヒットしました。
【28】ASKA
CHAGE and ASKAの元メンバーであるASKAさんも福岡出身のアーティストです。
1978年よりCHAGE and ASKAのメンバーとして活動しており、たくさんの楽曲の作詞や作曲もしている、まさに音楽のプロです。薬物報道などもあり何かとお騒がせアーティストのASKAさんですが、それらを乗り越え今も音楽活動を続けられています。
そんな福岡出身のASKAさんも所属するCHAGE and ASKAの代表曲といえば、「YAH YAH YAH」です。200万以上の売り上げをたたき出し、織田裕二さんらが出演するドラマの主題歌としても話題となりました。親しみやすいフレーズで、子供から大人まで一緒に歌える楽曲なので、カラオケでも盛り上がる定番の楽曲となっています。
【29】藤井郁弥
元チェッカーズのメンバー、藤井郁弥さんも福岡出身のアーティストです。
チェッカーズではリードボーカルを務めていました。チェッカーズは1992年に解散しており、以降はソロで活動されています。現在も武道館ライブを開催されるなど、その人気は留まることを知りません。
そんな福岡出身の藤井郁弥さんがボーカルを務めるチェッカーズの代表曲といえば、「ギザギザ子守唄」です。彼らのデビュー曲でもあり、少年心を思い起こさせる楽曲として当時の男子に人気となりました。チェッカーズを知らない若者世代でも、サビを聞くとこの曲知ってると思える楽曲です。
【30】武田鉄矢
今日、101回目のプロポーズで突然走行中のトラックに飛び込み「ぼくは死にましぇぇえん!!!」と叫んだ武田鉄矢と同じ42歳になった事実を知って愕然としてる。まさにこんな「無」みたいな顔になってる。 pic.twitter.com/wg9xuh4xpe
— ハラヘラズ (@haraherazu) October 18, 2019
3年B組金八先生など数々の代表作を残し俳優業で主に活動されている武田鉄矢さんですが、海援隊というグループで歌手もされていました。
そんな武田鉄矢さんも福岡出身なんです。1972年に海援隊としてデビューし、その中には同じく福岡出身のメンバーもいました。俳優業、歌手業と多忙を極める武田鉄矢さんですが、現在はCMなどにも出演され、その活動の幅を広げられています。
そんな福岡出身の武田鉄矢さんが所属していた海援隊の代表曲といえば、「贈る言葉」です。日本国民であれば誰もが知っていると言っても過言ではない曲で、卒業シーズンにぴったりの別れの曲です。武田鉄矢さん自身が出演する3年B組金八先生の主題歌としても話題となりました。
福岡出身の歌手・アーティストまとめ!
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福岡出身の歌手・アーティストを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?福岡出身の有名人は非常に多く、驚いた方も多いかもしれません。今回ご紹介した歌手・アーティストの他にも福岡出身の芸能人は多くいます。
大物有名人は特に関東出身の方が多いイメージですが、あの松田聖子や徳永英明なども実は福岡出身だったということに驚いたのではないでしょうか。何故福岡出身の有名人が多いのかはわかりませんが、福岡出身の有名人たちは夢は希望を持って親元を離れて上京してきた方も少なくありませんので、他の方に比べて活動への思いが強いのかもしれません。
いずれにせよ、福岡出身の歌手・アーティストが多いことは、福岡県民にとってはとても嬉しいことでしょう。生まれ育った町から離れて、テレビで活動されている彼らをこれからも応援していきたいと思います。