Fラン大学あるある20選!講義内容・生徒のレベルがやばすぎる? | ToraTora[トラトラ]

目次

  • 1 Fラン大学とは?
  • 2 Fラン大学あるある20選①【大学編】
  • 1 Fラン大学あるある20選②【学生編】
  • 2 Fラン大学はやばかった

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引用: Pixabay

2019年現在、日本には約780校もの大学があると言われていますが…その数多くの大学の中に「Fラン大学」と呼ばれている大学があるのを皆さんご存知でしょうか?

Fラン大学とは…Fランク大学のこと。「入学試験が十分に機能しないため、偏差値が低く出るとされる大学の総称」という風に定義づけられているものになります。要は偏差値が非常に低く、レベルが低いという風に見られている大学ということですね。

実際Fラン大学の偏差値は基本35未満とされていて、確かに大学の偏差値としてはかなり低いですしレベルも低いと言えます。そのため近年Fラン大学は世間から少し小馬鹿にされるような扱いをされていたりもします。「誰でも入れる大学」というような認識を持たれたりもしているんです。

ちなみに元々この言葉は、大学受験予備校の河合塾が大学難易度別ランキングを作成する際にそうした偏差値の低い大学のことを「ボーダーフリーランク(偏差値設定がないレベル)」と呼ぶようになり、それが「BFランク」→「Fランク」というように略されて使われるようになりました。

その際河合塾がBFランクの偏差値の基準を35未満というようにも決めたため、そこから偏差値35未満の大学=Fラン大学という風にも定義づけられるようになったんですよ。

さて、そこで今回はこの記事でもそんなFラン大学に注目!Fランクが偏差値・レベルの低い大学というのは分かりましたが…そうなるとそういう大学が実際はどういう所なのかという点が少し気になってくるところですよね。

ということで今回はそんな気になるFラン大学の実態について追及をしていきたいと思います。Fラン大学で実際に見られるあるあるをまとめていくことで、Fラン大学が本当はどういう大学なのか、どういう特徴を持っているのかというところを見ていきますよ。

ちなみにネット上などではFラン大学やそこに通う生徒に対する批判なども多く聞かれたりします。「Fラン大学は生徒のレベルも相当低い」「授業もまともに受けない」なんて噂が立つことも多々。「そもそも大学の講義内容や教員もやばい」なんていう声も聞かれたりするのです。

その批判が本当かどうなのか、そこも気になってくるところですからね。あるあるを見ていくことでFラン大学の本当の姿・特徴を知っていき、そうした真偽なども全てまとめて解き明かしていきましょう。

Fラン大学あるある20選①【大学編】

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引用: Pixabay

さて、それでは早速Fラン大学の実態について見ていくことにしましょう。

ちなみに先程冒頭のところでもお話したように、今回この記事では実際にFラン大学に通ったことがある人などの声を参考に、Fラン大学でよく見られるあるあるについてまとめさせていただきます。そうしてあるあるを見ていくことでFラン大学がどういう所か、どういう特徴があるのかという実態を解き明かしていきますよ。

まずは【大学編】のあるある。Fラン大学の講義内容・教員などについてのあるあるをまとめたものです。これはFラン大学全体の様子を知る上で非常に重要な情報となりますから、1つ1つしっかりとチェックしていってみてください。

【01】講義の内容が中学生レベル

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引用: Pixabay

まず講義内容についてのあるあるになりますが…やはりFラン大学というのは偏差値・レベルが低い大学になってくるので、そこに入ってくる生徒の基礎学力も当然それだけ低いものとなってきます。

そのためFラン大学で実際に行われる講義の内容というのも相当簡単なレベルのものになってきます。英語・数学といった基本的な講義に至ってはなんと中学生レベルからスタートすることがほとんどだったりするんです。

例えば英語ならbe動詞の使い方から、数学なら四則計算(+−×÷)の確認から、など本当に入学したての中学1年生がやるような内容の講義をするようになってきます。

しかしお話したようにFラン大学の生徒というのは基礎学力が低い人が多いので、それくらいの講義が丁度良いレベルだったりするわけなんです。中にはそんな内容の講義でもついていけないなんて人もいたりするくらいなんですよ。

【02】講義の様子も中学生レベル

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引用: Pixabay

またこれも講義に関するあるあるなのですが、Fラン大学の講義でレベルが低いのはその内容だけではありません。講義の様子もまた中学生レベルだったりするのです。

これは要するに、生徒がきちんと講義を受けない・教員も真剣に講義をしていない・遊びのような内容の講義をしている、など講義中に様々な問題が起きやすく、大学らしいまともな講義がなかなかできないということです。

例えば実際どのFラン大学でも真面目に講義を受ける生徒は少ししか見られないようです。大抵の生徒は寝ていたり友人と話していたりスマホをいじっていたり……アニメやドラマを鑑賞したり食事をしたりするなんていう生徒も普通にいたりするようです。(講義中の生徒の態度については後程詳しくご紹介もするのでそちらも読んでみてください。)

そんな生徒が多いから教員もやる気をなくし適当な講義をするなんて人も多かったりするようです。中には生徒に興味を持ってもらおうとして、講義に関係ない映画を流したり、ご褒美のプレゼントを用意したりするなど、まるで遊びのようなふざけた講義を行う教員なんかもいるみたいです。

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引用: Pixabay

そんな様子でなかなかまともに講義すらできないFラン大学なわけですが…ただその一方で講義に関するちょっと良いあるあるも存在していたりするんです。

それは、専門性のある講義ならまだまともに成り立つ、というあるある。英語や数学などといった基本的な講義ではなく、プログラミングや建築・工業系など専門性の高い講義なら内容もそれなりのものになるし、まともに講義を受ける生徒も多くなってくる、という特徴が見られるようになってくるのです。

というのもこういった専門性の高い講義というのは高校で学ぶことは少なく、大学から学び始めるというパターンがほとんどになってくるので、学ぶスタートが同じになってくるわけです。

そのためたとえ偏差値・レベルの低いFラン大学でも他の大学と同じ内容・条件から講義をスタートさせることになるわけですから、講義内容のレベルにもそこまで差は出ず、それなりのまともな講義ができるようになってくるということなんです。

またそうした専門性の高い講義というのは基本的な講義に比べ面白さも出てくるので生徒もより興味を持つようになってきます。ですのできちんと教員の話を聞き積極的に学ぼうとする生徒も多く見られるようになってくる。こういう特徴が出てくるわけなんです。

【04】講義はとりあえず出席すれば単位がもらえる

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Fラン大学の講義に関するあるあるについては他にもまだ驚くようなものが色々見られてきます。その中の1つが、講義はとりあえず出席すれば単位をもらえてしまう、というあるあるです。

お話してきたようにFラン大学の生徒というのは基本不真面目で、講義をまともに受ける人も少なくなってきます。やる気を出させようとしてもそう簡単にいくはずがありません。

そのため教員も諦め、「とりあえず講義に出てくれればいい」という考え方をするようになり、こういう形をとるようになってしまったわけです。

そしてこの形が様々なFラン大学でも同じように行われるようになっていき、いつの間にかFラン大学のあるある・特徴として定着するようになってしまったというわけなんですね。

しかしこんな好条件だというのに、Fラン生徒の中には欠席・赤点などを繰り返しそれでも単位が取れないなんていう人も結構多いようなんです。

【05】テストも簡単すぎる

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講義に出席しただけで単位がもらえるなんていう有り得ないようなあるあるを持ったFラン大学ですから、当然テストだって簡単すぎるというあるあるがあったりします。

どのくらい簡単かというと…例えばテストの内容は直前に講義でやった内容がそのまま出てくるなんていうのが当たり前だったりします。普通は講義で基礎を学んで、それを応用した問題がテストで出されるというものですが。Fラン大学の場合は講義で学んだ基礎がそのまま同じ内容で問題として出されるわけです。

また中には直前に講義でプリントを配り、そのプリントの問題をそのまんまテストに出すなんて教員もいたりします。もっと言えば教科書を持ち込み可にして見ながらテストを解いていい、なんていう形にするFラン大学もあったりするほどなんです。

もはやそれはテストをする意味があるのでしょうか?しかもFラン大学の生徒の場合、それでも成績がとれず赤点になったりする人もいるようなんですよ。

【06】卒論もない

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引用: Pixabay

さらに驚くことに、Fラン大学ではなんと卒論もなしにしてしまうという所も多く、今ではそれもFラン大学のあるある・特徴として有名だったりするんです。

卒論というのは卒業研究の成果として提出する論文のことで、生徒は最終学年の1年間この卒論に必死に取り組んできちんと完成・提出することで大学を卒業できるようになる、というのが普通になってくるのですが…Fラン大学の場合だとその大学生にとって必須と言われている卒論さえもなしという所がほとんどになってくるわけです。

レベルが低く普段の講義さえもまともに受けないFラン大学の生徒には卒論なんて書けるわけがありませんし、そんな条件を出してしまってはほとんどの生徒が卒業できない事態になってしまうわけですからね。

ですからお話してきた単位やテスト同様教員・大学側ももう諦めて、「だったらいっそ卒論はなし」ということにして卒業できる条件を軽くしてしまったわけです。そしてそれもまたFラン大学のあるある・特徴として定着してしまったんですね。これも大学生としては本当に有り得ないあるある・特徴ですよね

【07】大学構内にはゴミが多い

引用: Pixabay

Fラン大学の構内にはゴミが多い。Fラン大学にはこんな環境についてのあるある・特徴も見られたりします。

お話してきたようにFラン大学の生徒というのは基本不真面目で講義もまともに受けないという人がほとんどになってきます。先程ご紹介したように、講義中スマホでアニメなどを鑑賞したり食事をしたりするなんていうふざけた人だっていたりします。

そんな不真面目な人達なわけですから当然マナーだってきちんとしているわけがなく、構内の使い方だってなっているわけがありません。ですから中にはゴミをその辺にポイッと捨てることを平気でできてしまう人も多かったりするわけで…必然的に大学構内がゴミで汚れてきてしまうというわけなんです。

またFラン大学はどの大学も基本男子の比率が多く、それだけ喫煙者の数も多くなってきます。そのため特に吸い殻などのゴミが特に増えるようになってきてしまうんですね。

【08】教員も基本やる気のない人が多い

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またこれも先程講義についてのあるあるのところでお話してきましたが…Fラン大学の教員も基本やる気のない人が多い。これもFラン大学で見られるあるある・特徴の1つになってきます。

何度もお話してきたようにFラン大学の生徒というのは不真面目な人が多く、なかなか講義もまともに受けてくれません。講義に興味を持ってもらえるよう教員が努力したとしても無駄になることがほとんどです。

そんな環境の中ですから教員だってやはり次第にやる気がなくなっていってしまうわけです。無理もありません。そしてそういう教員はそのうち生徒を教えるということには希望も情熱も感じられなくなってしまい…本業である自身の研究などに集中するようになっていってしまう。こういう特徴が見られるようになってくるのです。

そして生徒にはとにかく何でもいいから単位をとって卒業してもらいたいと思うようになり、講義に出席するだけで単位をあげたりテストを簡単にしたりと、まるで投げやりのようなやり方をするようになっていってしまうわけなんですね。そしてそういうやり方がまた新たなあるあるとして定着していってしまったわけです。

【09】教員自身がレベルが低いという場合も

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またFラン大学の教員にはもう1つよく見られるあるあるもあったりします。

それは、教員自身のレベルが低い、というあるある。やはり偏差値・レベルの低いFラン大学に勤めているとだけあって、Fラン大学の教員の中には同じように偏差値・レベルが低い人もよくいたりするわけです。

もちろん大学の教員になれるくらいですから生徒などに比べれば相当頭はいいでしょうし、知識・能力もある程度あると思いますが、それでもやはり他大学の有能な教員などに比べると大分劣ってしまうレベルになってしまうわけです。中には研究をまるでしなかったり論文すら書いたことないなんていう教員もいたりするんですよ。

また先程Fラン大学の教員は環境のせいでやる気をなくしやすいなんていうあるあるもご紹介させていただきましたが、教員の中には元々仕事に対してそこまで情熱を感じておらずまったく努力などをしようともしない、という気持ちの面でもレベルが低いという人もよく見られたりするのです。

そういう教員は講義などにおいて努力をしないのはもちろん、生徒を支えようという気持ちすら持たなかったりもするようですね。講義以外の場では極力生徒に近付かないようにするなんていう人もいるようです。

もしかしたらFラン大学の中にはこういう教員がいることで逆にやる気をなくしてしまっている生徒も多いのかもしれません。

【10】当然就職も困難

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さて、講義内容においても教員においてもそんな何かと問題だらけのFラン大学なわけですから…当然生徒の就職活動だって困難になってくるもので、それもFラン大学の立派なあるあるになってきてしまいます。

まずFラン大学の場合大手の企業に就職することはほぼ不可能だと言われています。これも1つのあるあるです。Fラン大学というレッテルもそうですが、実際生徒自体もレベルが低く勉強さえもまともにしてこなかったという人がほとんどになってくるわけですから、当然大手の企業はそんな人材を欲しがらないというわけです。

運良く就職できたとしてもやはりそこそこの企業というのが定番になってくるようですね。しかしそれも本当にラッキーな方で…Fラン大学の生徒の中には高卒で就職できるような所に就職したり、結局就職を諦めてフリーターになったりと、そういう人が多くなってくるのも決して珍しいことではないようです。

つまりせっかく大学を卒業したというのに、その学歴が就職においては何の役にも立たない。むしろ足を引っ張る余計なものになってしまう。これがFラン大学の真実になってくるわけです。なんとも悲しいあるあるですね。

Fラン大学あるある20選②【学生編】

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Fラン大学の講義内容や教員など、大体の様子について分かっていただけたでしょうか?続いてここからはFラン大学あるあるの後編。【学生編】のあるあるについてご紹介をしていきたいと思います。

Fラン大学の生徒については先程【大学編】のあるあるのところでも登場し、不真面目で講義を受けないなんていうお話をさせていただきましたが…ここではそんな生徒達に関するもっと詳しいあるあるや、それ以外に見られる様々なあるあるについてまとめていきますよ。

生徒の特徴というのも大学の様子を知るための重要な情報となりますから、こちらもぜひしっかりとチェックして参考にするようにしてみてください。それでは見ていきましょう。

【11】講義中の態度がやばすぎる

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Fラン大学の生徒によく見られるあるある・特徴といえばやはりこれ。

先程【大学編】あるあるの中でも何度もお話してきましたが…基本的に不真面目でまともに講義を受けないという人が多い。講義中の態度がやばすぎる。これが断トツのあるあるになってきます。

お話したようにFラン大学の生徒では真面目にきちんと講義を受ける人は本当に少ないわけです。そもそもまず遅刻や欠席などを繰り返しまともに大学にすら来ないなんて人も多くなってきますしね。講義に出るだけで単位がもらえる所でも落第してしまう生徒が出てしまう理由はこれが1番大きいです。

そしてきちんと大学に来て講義に出たとしてもその態度が最悪なわけです。寝てる・友人と話す・スマホをいじるなんていうのはもはや基本。アニメや映画を見たり、ずっと音楽を聴いているという人も当たり前のようにいますし…後ろの席の方ではなんとパンやカップ麺などを食べ食事をしている人もいたりするほどなんです。

しかも生徒達は悪いことと思っていないのか、そういったことを特に隠そうともせずに堂々と教員の目の前で行ったりします。講義を受ける教室はまるで休憩室や食堂のような状態になってしまうのです。

そういう生徒が少数ではなくたくさんいるわけですし、注意をしてすぐに直るというわけでもありません。そのため教員も改善するのを諦めてしまい、結局そのまま放置……Fラン大学ではまともな講義ができなくなってしまうというわけなんですね。

【12】講義妨害など有り得ないことをする人も

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しかし今お話した【11】のあるあるのような状態ならまだマシと言えるのかもしれません。

何故ならFラン大学の生徒の中には講義中もっとやばい行動をする人もいるから…講義妨害など有り得ないようなことをする人も普通にいたりするからです。これも割りとよく見られるあるあるになってきます。

例えば先程講義中に友人と話す生徒もいるというお話をさせていただきましたが、最悪な生徒の場合だとその行動がさらにひどくなり友人同士で大声で騒いだりなんてことも普通にするようになったりします。中には大音量で音楽を流して踊ったりしてまるでクラブのように盛り上がるなんていう生徒も……

しかも生徒の中には講義がつまらないからとわざと大袈裟にそういうことをして、講義を妨害しようとする人達もいたりするのです。もっとひどいと教員に物を投げたり悪口を言ったりと直接攻撃をして妨害をしようとする人もいたりするんですよ。

また他にも、講義に自分のペットを連れてきたり、自分の代わりになんと親を講義に出させたりと、本当に耳を疑ってしまうくらい有り得ないようなことをしたという例もFラン大学の生徒の場合はたくさんあるのです。

これはあるあるとはいえひどすぎる行動です。大学生として、むしろ人として有り得ないことですし、非常識にもほどがあると言えますよね。しかしこれもFラン大学ではよく見られるあるある・特徴になってしまうわけですから…本当に驚きです。

【13】真面目だが勉強ができないという人も多い

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そんな有り得ないようなひどい態度で講義を受ける人もいるFラン大学の生徒ですが……ただもちろん生徒全員がそうというわけではありません。中には真面目できちんと講義を受けるという人だって当然いるわけです。本当にごく少数だったりしますが…

ただそういう人の場合、態度は問題ないのですが…単純に勉強ができない。こういう人も結構多く、それもFラン大学では意外とよく見られるあるある・特徴になってくるのです。

やはりFラン大学というのは偏差値・レベルの低い大学なわけですから、そこに通う生徒の偏差値やレベルも当然それなりに低くなってきてしまうわけです。目指していた大学に行けずFラン大学に入ったなんていう生徒もたくさんいたりしますしね。

ですのでそういった、真面目だけれど勉強ができないという生徒もどうしても多くなってきてしまうわけなんですが

そういった生徒の場合どうしても勉強ができないため、不真面目な生徒同様講義についていけなかったりテストで赤点をとってしまったりと、そういうことも増えてきてしまい問題となってしまうんですね。せっかく真面目で学ぶ気もある生徒だというのに…なんとも不憫なあるあるですね。

【14】意識高い系の人が多い

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またFラン大学の場合、そうして不真面目で講義すらきちんと受けない生徒が圧倒的に多くなってくるわけですが…そういった人達の中には自尊心が高い意識高い系の人も多い。これもよく見られるあるある・特徴となってくるんです。

「自分はやればできるから」「勉強以外に大事なことがあるから」などとにかく言うことや考え方は立派で、常に意識も高いのですが…結局真剣に何かに取り組むということはしない、というこういう生徒がよく見られるようになってくるのです。

またこういう人達は自分がFラン大学に入ったこともとにかく肯定して周りにアピールしようとしたりします。「大学は偏差値で選ぶものじゃない」「自由な場で学びたかった」とこれまた立派な理由を口にして、自分は自らFラン大学を選んだというような口ぶりでアピールするのです。

要は、口だけで実際の努力や行動を起こすようなことは一切しないということ。本当は勉強も何もできないのに、ポジティブでプライドばかりが高い。こういう人がFラン大学には集まってきて、あるあるになるほどになってしまうというわけです。

こういうタイプの人というのは大抵昔から口ばかりで高校時代などもロクに勉強しなかったでしょうし、きっとそのせいでFラン大学に入ることにもなったのでしょうね。そう考えればこういう人達がFラン大学に多くなるというのも納得という感じです。

【15】勉強よりもアルバイトを頑張る

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勉強よりもアルバイトを頑張る。Fラン大学の生徒にはこんなあるあるも多かったりします。

お話してきたようにFラン大学の生徒というのは不真面目で勉強を真剣にしようともしない人が多くなってくるわけですが…その一方でアルバイトには真面目で必死に頑張って働く、という人がよく見られるようになってくるのです。

大学生の中には自分で生活費や学費を払っているなんて人もいるものですから、きっとFラン大学の生徒の場合もそのために必死に働くという人が必然的に増えてくるのかもしれません。勉強ができない・苦手という人だったら頭よりも体を動かす方が有意義になるのかもしれませんし。

また自分で働いてお金を稼ぐというのはやはりやりがいがあって楽しいことですし、結構夢中になれるものなのかもしれません。ですから勉強以上に頑張れるという人が多くなってくるのかもしれません。

大学生らしくその情熱を勉強にも向けて、講義なども真面目に受けてくれるようになれば尚良いのですが。

【16】恋愛に夢中になる人も多い

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先程のアルバイトもそうですが…Fラン大学の生徒は勉強を真剣にやらない分、他のことに夢中になったり労力を費やしたりする傾向にありやすいようです。

そのため生徒の中には恋愛に夢中になりやすい人も多いようで、これもFラン大学の生徒にはよく見られるあるあるの1つになってくるみたいです。

もちろん大学生となると出会いの機会だってより増えてくるでしょうし、誰だって恋愛をすれば夢中になってしまうものです。ですからこれはこのくらいの年齢の人にはよくある当たり前のこととも言えるのですが…どうやらFラン大学の生徒の場合は他の大学の生徒に比べてその傾向が強くあるようですね。

やはりFラン大学の生徒は本来大学生としてやるべき勉強に真剣に向き合わないため、余計に時間や労力が余ってしまうのではないでしょうか。そのため恋愛をするとそれにより集中してしまい、他の人以上に夢中になってしまうのでしょう。

実際Fラン大学の生徒の中には日頃合コンやナンパなどを頑張っているという人も多く見られるようです。アルバイト同様、その情熱を勉強に向けることができれば良いのですが…

【17】ギャンブルが大好き

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またFラン大学の生徒の中にはギャンブルが大好きという人も多く、それもあるある・特徴の1つとなっています。

特にパチンコ・パチスロにハマるという人が多くなってくるようですね。パチンコ・パチスロの新台稼働日の日のはいつもよりも余計に講義に出る人数が少なくなる傾向にもあるようです。

大学生になるとギャンブルを始めてハマるようになるという人は確かに多いものですが、Fラン大学の生徒の場合はやはり先程のアルバイト・恋愛と同じで、何かに夢中になったりする時間や労力が余ってしまうため、余計にこういう楽しいものにハマりやすくなってしまうのではないでしょうか。

実際Fラン大学ではギャンブルのせいでお金に困ったりトラブルに巻き込まれてしまう生徒も多く見られるんだそうです。ギャンブルは下手をすると人生を狂わせてしまう危険もあるものですから…あまりやりすぎないよう気を付けてもらいたいところですね。

そしてその分の時間、やはり勉学に励んでもらいたいところです。

【18】友人も似たタイプばかりになる

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友人が似たタイプの人ばかりになる。つまり同じように真剣に勉強をすることなく、アルバイトやギャンブルなど他のことに夢中になる人ばかりになる。これもFラン大学ではよく見られるあるあるになってきます。

もちろん同じFラン大学に通っている人通しなら偏差値やレベルが同じわけですしそうなるのも当たり前の話ですが…Fラン大学の生徒の場合、大学以外の場所(アルバイト先など)でもそうした似たタイプの人と友人になりやすい傾向にあるのです。

まぁ類は友を呼ぶと言いますしやはり似たタイプ通しなら気も合うはずなので、当然友人にもなりやすいのでしょう。

ただFラン大学の生徒は先程もお話したようにプライドの高い意識高い系が多いので、自分よりレベルの上の人とはあまり付き合いたいとも思わないのではないでしょうか。そのためこうして自分と似たタイプの人と友人になる傾向にありやすいのだと思います。

似たようなタイプ同士が友人になってしまうと、きちんと勉学に励むような人、要するに良い見本となる人がいないわけで…お互いに良い意味で刺激し合うことができないので、これもまた実は厄介なことなんですよね。

【19】卒業後フリーターやニートになる人も多い

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先程【大学編】のところでもお話しましたが…Fラン大学では就職活動が非常に困難になってくるもので、卒業後きちんと企業などに就職ができないなんて人も結構多くなってくるものです。

そのため、卒業後フリーターやニートになる人も多いなんていう、厳しいあるあるもあったりするのです。

大抵の人の場合は就職先がなかなか決まらないようなら早々に諦めて、アルバイトなどをして稼ぐ道を選ぶようですね。お話したようにFラン大学には普段からアルバイトを頑張っている生徒も多いので、そういう生徒は卒業後もそのバイト先でそのまま働かせてもらうなんていう選択をすることも多いようです。

また実家が裕福だという生徒の場合だとアルバイトすらせずにニート化するなんていうケースもよくあるみたいですね。親が許せばそのまましばらく遊んで過ごしたり、中には大学卒業後にまた別の専門学校などに行って違うことを学んだりと、そういう人もたくさんいるようです。

とにかくまともに就職しようとせず、そうして安定しない生活を送るという人が多くなってきてしまうわけです。先程も言いましたが、せっかく大学に入って一応卒業までしたのに…学歴がまったく役に立たずこんな生活を送ることになってしまうなんて……自業自得なところもあるのでしょうが、本当に不憫な話ですよね。

【20】基本学ぶではなく遊ぶ姿勢

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ここまで読んできて十分分かっていただけたと思いますが…Fラン大学の生徒というのは基本「学ぶ」のではなく「遊ぶ」姿勢でいる人が多いものです。

大学にも勉強をしに来るのではなく、友達に会ったり楽しいことをするのが目的。結局のところそれがFラン大学の生徒の大きなあるある・特徴になってくるのです。

そもそもFラン大学に入ってくる生徒というのは大抵「偏差値が低くて楽だったから」という理由で入学したという人も多いものです。つまり元々頑張ったり必死になることを嫌がるタイプで、大学に入ってからも勉学に励む気一切なかったという人が多くなってくるわけです。

そのため入学した後も、学ぶより遊ぶ、というそういう姿勢の人ばかりになってしまうわけで、実際勉強ではなく他の楽しいことに時間や労力を使うという人がほとんどになってしまうわけです。

そしてここまでお話してきたように、講義もまともに受けない・アルバイトやギャンブルに夢中になる、などというような大学生活を送るようになっていってしまうのですね。

まぁ楽しいことばかりするわけなので、在学中は本当に楽しい思い出ばかりになるようですし、卒業後「楽しかった」と振り返る人も多いようですが。きちんと就職が決まらずに就職してしまった人などは後々本当に後悔しないものなのでしょうか?本当にそんな大学生活で良いものなのでしょうか?

遊んで楽しい思い出を作ることも確かに大切なことではあります。しかし大学というのは本来学ぶ場であり、自分自身ときちんと向き合う場所でもあります。そうしたことをしっかり理解し、自分が何故大学に入ったのかを思い出し、そのための行動をするべきではないのでしょうか。

現在Fラン大学に通っている生徒にはそこのところを深く考えていってもらいたいところですね。

Fラン大学はやばかった

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今回は近年何かと話題になっているFラン大学の実態をあるあるを見ていくことで解き明かしていきましたが…いかがだったでしょうか?

正直「やばかった」と感じた人は多かったのではないでしょうか?講義内容も教員・生徒の様子も確かに驚くくらいレベルが低く、ひどいものでしたし…ネット上の噂通りという感じでしたからね。

ただ、このFラン大学の実態は元々の偏差値やレベルが低いからとか、そういう理由だけではないような気がします。確かに偏差値やレベルが関係しているところもあるのでしょうが…これは大学や大学に関わっている人達の気持ちの問題も大きいと言えるのではないでしょうか。

教員も生徒もどこか諦めているようなところがあり、将来のために必死に頑張ることから逃げてしまっているからこうした現状が生まれるようになってしまったのではないでしょうか。そうした印象です。

大学も大学の人達1人1人ももっと気持ちや考え方を変えていければ、このFラン大学の様子ももっともっと改善できそうな気がしますが……できれば実際に皆さんが改善に向けて動いていってもらって、Fラン大学が少しでも良い大学に変わっていければいいのですけどね。

せめて学歴が立派に認められて、就職にも有利になるくらい。それくらいの大学になっていってもらいたいものですね。

この現状から今後F大学がどうなっていくのか…ぜひ皆さんも注目していってみてください。

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