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たくさんの人に利用されているSNSを見ていると、二重の人ってついつい見てしまいませんか?
二重は一重や奥二重よりも可愛いという印象があります。「二重にすると目が大きく見える。」という考えはもはや定番です。
この記事では、自力でまぶたのマッサージやアイテムを使って二重を作り出す方法を紹介しています。
まぶたの肉や脂肪がついてしまう原因は?
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日本人はもともと二重になりにくい構造もあるので、自然に二重になることは難しいでしょう。
一重や奥二重である原因として、まぶたのむくみや脂肪が原因として考えられることがあります。
【1】むくみ
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「昨日までは二重だったのに、朝起きてみたらまぶたが二重になっていた。」という人もいるでしょう。
顔がむくんでしまうことは、前日にお酒をたくさん飲んだり、塩分濃度の高い食事をとったときに起こります。余計な老廃物や水分をうまく排出することができないため、まぶたに溜めこんでしまうことがあります。
また、スマホやパソコンを長時間使うと目を酷使することになり、疲れがたまってまぶたのリンパや血流の流れが悪くなります。そうすると目のまぶたがむくんで脂肪がついてたるんでしまうんです。
ストレスを強く感じることでも老廃物の排出がうまくいかなくなってまぶたを含め全身がむくんでしまいます。
【2】メイク
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メイクをする時に、まぶたにも色々なアイテムを使います。
アイライン・アイシャドウ・簡単二重矯正・クレンジングで洗顔・かゆくて目をこするなど、まぶたは何かとふれる機会が多いのです。まぶたは皮膚が薄いので、頻繫にメイクをする人は刺激を受けてまぶたが少しずつ伸びていきます。
重たいアイメイクやアイプチなどの二重整形をしている人は特に注意です。貼ったりはがしたりするので、まぶたに負荷がかかっています。
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単純に、食事で脂肪分を取り過ぎているのかもしれません。
白米・パン・パスタなどの炭水化物、お菓子・ケーキ・アイスなどの甘いもの。嫌いな人はほとんどいないはずです。
しかし、炭水化物や甘いものの脂肪分を取り過ぎてしまうと、身体や肌が糖化してしまい、肌にハリを与えているコラーゲンや繊維細胞を壊してしまいます。
食べ過ぎることは太ること以外にお肌にも影響します。顔には脂肪がつきやすいという特徴もあるので、まぶたにも脂肪がつきやすくなります。
【4】加齢
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まぶたを含め、目元の皮膚はとても薄いので、老化が表れやすいパーツです。
肌の弾力を保つためのヒアルロン酸やコラーゲンは年齢とともに減っていくので、ハリがなくなったまぶたは重力に負けてたるんでしまいます。まぶたの部分の皮膚が目にかぶさることで、一重に見えることがあります。
まぶたの肉や脂肪を自力で取る方法まとめ!
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もともと日本人のまぶたは、皮膚が厚く皮下脂肪が発達しています。なので二重のラインが付きにくく、一重になることが多いのです。もともと二重だったという人でも、アイプチなどを使って理想のラインを作ることもあります。
しかし、そのようなケアをほどこしたことで「まぶたが接着剤でかぶれた。」「周りの人にばれた。」「まぶたが腫れてしまった。」とうまくいかなかった人もいます。目元やまぶたを気にしている人はとても多いです。
ここでは、ぱっちり二重に繋がる、簡単なエクササイズを紹介します。
【1】二重マッサージ① (美容整体師川島さん)
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目元のタイプは2通りあり、二重以外には「一重」「奥二重」に分けられます。
まず一重の方は、アイプチなどを使って一重につながる線を作っていきましょう。川島さんはこの動画で、二重になりにくい特徴として「目の周りの筋肉のコリが原因で血流が悪くなって、浮腫済みや脂肪がつくことにつながっている」と話しています。
人間は、まぶたの部分の脂肪を上にあげる前頭筋という筋肉を持っています。この動画で紹介されているのは、その前頭筋を鍛える方法です。
「前頭筋をほぐす。」
1 眉毛の眉頭から眉尻までを指3本くらいでおさえて、痛気持ちいい感じで押しながら、眉毛のラインに沿って左右にほぐしていきます。1分~1分30秒ほどマッサージしていきましょう。
☆痛気持ちいいところはコリの部分になります。このコリが取れることで血流が良くなって、浮腫済みの改善・脂肪燃焼効果があります。
2 眉毛の上も1と同じようにほぐしていきましょう。
3 2と同じようにさっきよりも1㎝上位を同じようにマッサージしていきます。
☆前頭筋という筋肉は、目の疲れなどで凝りやすい部分なので定期的にケアするのがおすすめです。
「皺眉筋をほぐす」
皺眉筋は、眉頭にある筋肉です。この筋肉を鍛えると奥二重ができにくくなります。
眉頭を斜め上に押し上げながら、ほぐすようにマッサージしていきましょう。
☆このステップを組むことで筋肉がしっかり働いて、ぱっちり二重の効果や好印象効果につながります。
【2】二重マッサージ② (ひなちゃんねる さん)
ひなさんは、以前からリスナーの方々に二重であることについて、「アイプチしていますか?」「整形していますか?」と質問されていました。
ひなさんはもともと左が二重で、右が奥二重でした。そこでひなさんはアイプチ・まぶたの筋肉の筋トレ・まぶたの浮腫みマッサージをしています。
まぶたを開いたり閉じたりする時には、上眼瞼挙筋という筋肉が働いています。その筋肉にくっついているまぶたの皮膚が引っ張られて、折りたたまれることで二重になります。
一重になることの原因は、上眼瞼挙筋の衰えにあるのかもしれません。
「まぶたの筋肉の筋トレ」
1 まぶたをいつもより大げさに開いて、キュッと閉じましょう。この時にギュッとつむって目元にシワを作る必要はありません。
2 1と同じ筋トレを今度は上を見ながらしていきましょう。こうすることで、上眼瞼挙筋にアプローチできます。
「まぶたの脂肪に効くマッサージ」
1 3本の指を使って、こめかみのところを、10回ほど押してください。
2 同じように3本の指を使って、頬骨あたりのところをクルクル10回ほど回してマッサージしてください。
3 3本の指を使って、眉毛の少し下の骨の部分をクルクル10回ほど回してマッサージしてください。
4 今度は手のひら全体を使って、頬骨→こめかみ→首→鎖骨まで軽く押しながらマッサージしていきましょう。これはリンパマッサージなので、何回か繰り返してください。
「アイテープを使う。」
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ひなさんが以前使っていたのは、『ワンダーアイリットテープ』という商品です。
個人差もあると思いますが、ひなさんはこの方法ですぐに効果が出たようです。気になる人はぜひ試してみてください!
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【3】まぶたのむくみ解消法 (ジェニーさん)
ジェニーさんはこのマッサージを、動画で目が疲れた時などにするのがおすすめだと話しています。
1 目の血行を良くする。
ホットアイマスクを使ったり、お湯に付けて温めたタオルで目元の血行をよくしていきましょう。
2 アイホールの部分を、親指を使ってやさしく押していきましょう。端から端まで、片目3回ずつおこなってください。
3 押し終わったら、アイホールのラインに沿って親指で流していきます。端から端まで片目3回ずつやっていきましょう。この時に、強くやりすぎないように注意してください。
4 目をキュッと閉じて、そのまま10秒キープします、そしたら目をパッと開いてまた10秒キープします。これを5回おこないましょう。
【4】二重マッサージ③(ななこさん)
ななこさんは、アイプチとマッサージを6年間欠かさずにしたことで二重をキープしています。
「血行促進」
目の周りの血行をよくしていくマッサージです。朝起きた時の目のむくみや、花粉症で目をたくさんこすりすぎてしまった時などにも効果があります。
そして、このマッサージを二重の人がすると二重の幅が広がるようです。この時に注意するのが、カラコンをしている場合は外してください。また、メイクもくずれてしまうのでお風呂に入っている時などがおすすめです。
眉毛は老廃物がたまりやすい場所です。眉毛を内側・中央・外側と順番につまんでいきましょう。まぶたの皮膚に効果的ですが、やりすぎはよくないので痛気持ちいいくらいの強さでマッサージしましょう。
「まぶたを薄くするマッサージ」
アイプチをする前に、まぶたを痛気持ちいいくらいの強さで引っ張って、まぶた自体をグリグリしてください。これも内側から外側にむけてやっていきましょう。
【5】二重マッサージ④(こばしりさん)
こばしりさんは、4年かけて二重を実現した努力家です。こばしりさんの二重のタイプは「脂肪が多い。・腫れぼったい。・皮がたりない。・一重は重くはなかった。」だそうです。
こばしりさんが二重にするために使った最初のアイテムは、『AB ダブルアイリキッド』です。3~4か月ほどアイリキッドを使いましたが、すぐに剝がれることが多かったので、『AB シークレットソフトフィルム』に変更しています。皮膜タイプのアイテムですが、こちらも合わずに断念。
次に使ったのは『ダイソー のびるアイテープ』です。これは二重を作るときに効果があり使い続けたそうです。
その後、夜の二重の癖付けとして『デコラティブアイズ パワーアイテープ レギュラータイプ』でうっすら線をつけて、『AB ダブルアイテープ』を使い始めます。
「二重特有の筋肉のマッサージ」
1 目をギューッと閉じて開けるというステップを10回繰り返します。
2 目を限界まで下に向けて、その状態で瞬きを20回ほど繰り返します。
3 目を上に向けて左右に視界をふります。これは10回ほど繰り返しましょう。
4 先ほどのななこさんと同じように、まぶたを内側から外側に向けてやさしくつまんでください。こばしりさんはこれを4セットほど繰り返しています。
5 眉の下には「さんちく」というツボがあります。このツボはまぶたのたるみ・むくみ・腰痛に効果的です。ここを気が済むまで押すといいようです。クリームを塗った状態で、アイホールをスライドするようにマッサージするのもおすすめです。
6 顔痩せマッサージとして、ジェルを塗ってからおでこ→こめかみ→顎下→耳の裏→首筋にかけてリンパを流していきましょう。
「変な癖への対処」
アイテープを決まった場所につけられず、変な癖ができてしまった時には、『AB ふたえ美容液』がおすすめです。ふたえ美容液はまぶたのむくみをとったり、引き締めてくれる効果があります。
「ナイトケア」
1 眉毛に沿ってマッサージ(強めに5回くらい)をして、こめかみに持っていきます。そこから先ほどと同じようにリンパマッサージをします。
そしてこばしりさんは、先ほども紹介した「美容整体師川島さんの皺眉筋のマッサージ」もしていました。
☆まぶたのマッサージはやりすぎると炎症してしまうので、やり過ぎには注意しましょう。
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まぶたの肉や脂肪を取ってぱっちり二重になろう!
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まぶたの肉や脂肪は、自力でのマッサージやアイプチなどのアイテムを使えば二重にすることができます。
二重にするためのアイテムの中には値段が高くて中々手がでないものもありますが、アイテムを使う以外にもマッサージをするなどの方法もたくさんあるので、あなたが手軽に試せるものから少しずつチャレンジしてみてください。
一重、奥二重をなおして、ぱっちり二重になりましょう!