別れ話をラインでしたい人必見!うまく別れるためのポイント・方法を解説 | ToraTora[トラトラ] – Part 2

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彼氏との別れを決めたけど、直接に伝えるのは中々勇気がいります。

顔を見ると決意が揺らいでしまったり、彼の切なそうな顔を見るのが苦しかったりと、別れ話を切り出す側は切り出す側での苦悩があります。

また、彼氏からDVやパワハラを受けていた場合は、その場で逆上されたり、また傷つけられるかと思うと足がすくんでしまいます。

そんなときに活躍するのがlineです。

別れ話をlineで送ることにより、lineだけで別れ話がまとまることもあれば、lineではなく直接会いたいと言う相手もいるでしょう。

けれど、lineで別れ話をすることで、多少なりとも相手に別れの意思を示すことができます。

そのため、l顔を見ずに別れを告げるineがカンフル剤となり、お互いに時間をかけて冷静に相手のことを考えられるので、lineで別れ話を送る人は意外にも多いのです。

ただし、lineで別れ話を送るには、lineの内容はもちろん、別れ話lineを送る前にするべきポイントや方法があります。

その方法を間違えてしまうと、lineで別れ話をした際に余計に別れ話がこじれてしまうケースもあるので気をつけてください。

lineで別れ話をするときに気をつけておきたいポイントに注意しながら、別れ話がうまくいく例文を使ってlineで彼にお別れを告げましょう。

別れ話はラインでOK?

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lineで別れ話をすることは、別れの方法のひとつとして使うことができます。

人の考えによっては別れ話を軽くすませる様にみえて、自分がなめられていると感じるために不快な気持ちになる相手も多いですが、別れlineを送る側としては、決してこの別れ話lineの1通で相手との関係が終わるとは思っていません。

もし、本当に相手のことを軽んじているのであれば、lineのブロックや着拒をして、いきなり連絡が取れなくなる方法を選ぶでしょう。

lineで別れ話を送るということは、少なくとも相手と顔を合わせづらい気持ち=相手に対して自分が悪いと思う気持ちのあらわれでもあります。

なので、決してlineで別れ話をすることは相手に失礼なことではありません。

もちろん、顔を直接あわせて別れ話をすることが誠意の気持ちが伝わる最善な方法ではありますが、決してその方法だけが正解ではないことを覚えておいてください。

いきなり会って別れを告げられるよりも、先ずはlineで別れ話をされた方が相手のショックを和らげることができるでしょう。

直接会っているとどうしてもお互いの存在を意識してしまいますが、lineで別れ話をすれば、いるのは対携帯電話の文字だけ。ひとりで悲しむことができ、気持ちの整理にもつながります。そこで例え別れを決意した相手と会いたいと思っても、lineで別れ話をされたことにより気持ちの半分は別れを受け入れる準備が彼の中で整っています。

ただし、直接会って別れ話をしても、lineで別れ話をしても、別れることに自体に変わりはなく、どちらの方法をとっても必ず別れはこじれます。

別れるにあたってそのことだけは忘れないようにして、別れ話をすると決意したのであれば別れが長引いたり、相手ともめることは覚悟しておきましょう。

この世にうまくいく別れなどありません。必ずどちらかが自分の気持ちを飲み込まないと別れることにつながらないからです。

別れ話をラインでするときのポイントを解説

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別れ話は必ずもめることが前提ですが、少しでも別れ話をスムーズにいかせるためには気をつけておきたいポイントがあります。

それはlineで別れ話をする場合も同じです。

lineで別れ話を送るときに注意するポイントをしっかりとおさえて、別れ話を長引かせないようにしましょう。

【1】相手に嫌な思いをさせることをわかっておく

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別れを決めた瞬間、少なからず相手に嫌な思いをさせたり、傷つけてしまうことをしっかりと自覚しておきましょう。

相手を傷つけたいと思って別れを決める人はいません。相手のことを「好き」と思う気持ちがなくなってしまったり、他に好きな人ができてしまったり、何かやりたいことができて、相手との時間を優先できなくなってしまったりと、別れの理由は人それぞれです。中には、彼に傷つけられたからこそ、もう関わりたくないと思う人もいます。

しかし、別れを相手に告げた時点でこちらの理由はどうあれ、どんな相手でも傷つくのは確かです。

それは直接会って別れ話をしようが、lineで別れ話をしようが同じです。

lineで別れ話をした方が、軽く見られてしまう場合が多いので、相手の傷つき具合はより大きいかもしれません。けれど、別れ話を相手が受け入れてくれるまでの期間全体をみれば、lineで別れ話を最初にしておくことは別れをスムーズにいかせる大きなポイントにもなります。

そのこともふまえて、lineで別れ話をする際は、相手に嫌な思いをさせてしまう覚悟をしておきましょう。

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lineで別れ話をするときにうまくいかせるポイントとして、別れ話はlineの文の最初に持ってくることをおすすめします。

一文目から「別れたいのだけれど」と持ってくるのは相手に未読スルーされて、別れを受け入れてくれない状態が長くなってしまう恐れがあるため流石によくありませんが、「別れたい」の一言の前置きが多すぎたり、長すぎたりするとあなたの別れの意思が相手に伝わらない可能性が高くなってしまいます。

なので、まずは相手にあなたが何の話がしたくてlineをしているのかハッキリとわかってもらいましょう。

lineの文章としては、三行目位には「あなたと別れたいと思っててlineしました」の文章がはいっていることが理想的です。

【3】相手に誠意を伝える

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lineで別れ話をするメリットとして、直接顔を見ないことにより、相手への別れ話のショックを和らげる効果があります。

ただし、直接会って顔を見ない分、lineで別れ話をされると自分を軽んじられるような印象をあたえられ、誠実さがなく見えてしまうデメリットもあります。

なので、lineで別れ話をする際はlineの文章に必ず誠意を込めましょう。

きちんと相手が好きであったこと、なぜ別れ話をしようかと思った理由は必ずいれましょう。誠意を持って別れ話をしていることがわかるように、感謝の言葉をいれるのも良いです。

相手と過ごした時間がいかに大切であったことを伝えることで、あなたが自分に真剣だったことを知り、自分がないがしろにされていないことがわかれば、人は相手の考えを受け入れやすくなります。相手がいくら悪くても、別れ話で相手を否定するような意見や、相手を責める言葉をいれることは絶対に避けましょう。

別れを告げられて、俺が悪かったんだと反省する男性は物語の中だけです。大抵の相手は別れ話を持ってきた相手が悪だと考えていますので、あなたが相手を少しでも悪く言った瞬間、確実に相手は逆上します。そして、嫌がらせもこめて、あなたと別れようしない場合も。

あなたの目的は、相手との関係を断つことです。目的を忘れないようlineで別れ話をするときには相手を悪者にしないよう気をつけましょう。

【4】相手に期待を残さない

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lineで別れ話をするときに、相手に期待を残さないのもポイントです。

直接会って別れ話をする際は、お互いの表情が見えるので、あなたの別れの意思は言葉以外にも表情で伝わります。察しの良い相手であれば、あなたの表情から復縁の可能性はないことを読み取ってくれるでしょう。

しかし、直接顔をあわせないlineでの別れ話では、あなたの絶対の意思は文字だけでしか伝わりません。 なので、別れ話の文章を少しでも曖昧にしてしまうと、相手はあなたに復縁やまだ自分を好きだと思う気持ちがあることを期待してしまいます。

人は期待が残ってしまうと、その期待が崩されたときに大きなショックを受け、期待させた相手を恨むようになります。恋愛においてよく使われる言葉でもある「可愛さ余って憎さ百倍」は相手に過度の期待をしてしまったことの失敗例です。

なので、恋愛はもちろん、別れ話をする際には相手に期待や希望を少しでも与えないように注意してください。別れ話を長引かせないポイントでもありますね。

lineで別れ話を送るときには、相手との復縁の意思はないことをしっかりと文章にいれましょう。そのときに、なぜ復縁することがないのかその理由もしっかりと送ることで、相手を納得させることができます。

【5】返信を期待しない

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lineで別れ話を送ったときに、相手からの返信を期待しないことも大きなポイントです。

別れ話を送った側としては、相手が本当に受け入れてくれたのか別れ話の了承の返信を聞きたいところですが、ここで返信が来ないからといって、追い討ちをかけるように再度lineを送ってはいけません。

あなたから別れ話を告げられて相手も考えることがたくさんあり、あなたに送る言葉も見つからないこともあります。また、受け入れる気持ちがあるからこそ返信ができない人もいます。なので、あなたがlineで送った別れ話に既読がついただけでも、別れの意思は伝わっていると思い、そのまま放置しましょう。

また、lineで別れ話を送る際に、相手からの返信を待つような文章をあらかじめいれないようにすることもポイントです。一方的なように見えてしまいますが、別れとは常に別れ話を持ちかける側の一方的なものでもあります。

「今までありがとう」「元気でね」などの一文を最後にいれて相手に返信をさせなくするのもひとつです。

別れの了承の言葉を聞きたいと思うでしょうが、相手の了承を待っていてはいつまでも別れられず、前に進めません。

未読スルーの場合も一緒です。スルーしている時点で相手はあなたからの別れ話をわかっています。なので、ここであなたが「lineを読んで」などと再度相手にlineを送る必要は一切ありません。また、再度lineを送ってしまうことで、相手にまだ関係はつながっていると勘違いさせてしまうこともあるので絶対にやめましょう。

lineで別れ話をするときは、こちら側の送りっぱなしのlineだけで大丈夫です。最初から相手の返信は期待しないようにしましょう。

ただし、返信が返ってきたら、その内容によってはきちんと対応することも大切です。相手が納得いかないと返信がきた場合は、誠意を持って根気よく別れを受け入れてもらう姿勢をみせましょう。

別れ話をラインでする方法を解説

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実際に別れ話をlineで送るには、その前から別れ話をする準備が必要になってきます。

相手に急激なショックを与えないためにも、lineで別れ話をすると決めたときから準備をしておきましょう。また、相手を逆上させずに別れ話をよりスムーズに持っていくためには必要なことなのでしっかりと頭にいれておきましょう。

ここからは、別れ話をlineでうまくする方法をみていきます。

【1】別れ話lineを送る前に彼に別れそうな雰囲気を出しておく

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lineで別れ話をすることを決めたら、まずは相手に別れたいと思わせる雰囲気をあなたが出すことが重要です。

今まで通りい相手に接して、いきなりlineで別れ話をしてしまっては相手のショックは計り知れなず、あなたを怨む可能性も出てきてしまいます。なので、少しずつでいいので相手に対する態度を変えていきましょう。あなたも、すでに相手に対して愛情がなくなっているはずなので、そう難しいことではないはずです。

まずは、相手と会う回数を減らしていきましょう。あなたが忙しいことをアピールしていくのです。このアピールがうまくできていれば、例えlineで別れ話をしたとしても、あなたの事情に納得してくれることが多いです。また、顔を合わす回数が減れば減るほど人は相手に対して興味が薄れていくのも事実です。

遠距離カップルが顔を合わせれない分、お互いの連絡をとても大事にしているのもそのためです。彼らは会えない分興味を失わないように連頻度を高くしているのです。この原理を別れ話の際は逆手にとりましょう。

相手にもある程度あなたに興味がなくすように促すと、別れ話を受け入れてくれる確率は上がっていきます。

【2】別れ話lineを送る前からlineに絵文字はいれない

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別れ話をlineでする前から、lineのやり取りに絵文字をいれるのはやめておきましょう。

とくに、付き合っているときから絵文字を多く使っていた人には効果が高い方法です。男性は意味はないとわかっていても、女性から送られてきた絵文字のハートマークにドキッとする話は有名です。それだけ、男性にとって視覚からはいる情報はそのままダイレクトに気持ちを受け取ってしまう証拠でもありますね。

男性とlineをする際に絵文字の使用は重要です。好きな男性にアピールする方法として、lineの絵文字を使うことは必ずのっているテクニックのひとつでもあり、男性は絵文字が入っているlineメッセージで相手からの好意をはかる目星にもなっています。

なので、lineで別れ話をすると決めたら、あからさまにlineから絵文字をなくしましょう。これだけで、相手はあなたに違和感を感じ、何かあったのかと勘ぐるようになります。

ここで「忙しいから」と、とぼけることもできますが、そのまま別れ話につなげることもできるので、lineで絵文字を使うことをまずはやめてみるのも、lineでうまく別れ話をする方法です。

【3】別れ話lineを送る前からlineは短文、未読期間を長めにとる

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lineで別れ話をするのであれば、その前からlineは短文に留め、ときには既読スルーもするようにしましょう。

また、未読期間を長めにとって直ぐに返信しないことも、相手に別れたい意思を感じさせ、lineで別れ話をスムーズに持っていくことができる方法のひとつです。

「了解」や「そーなんだ」「お疲れ」などの短文、かつlineのラリーをつなげさせないメッセージを送ることで、相手とのlineを切ることができます。あなたとのlineがいつも途絶えてしまうので、lineをする回数は自然と減っていくでしょう。

直ぐに返信をせずに未読にしておくことでも、あなたが相手よりも優先にする出来事があると相手に示すこともできます。

最初のうちは、あなたのline態度が変わったことにより、未読であっても相手から追撃lineがくるかもしれませんが、あなたが悪びれた感じもなく短文で返信することに相手も何かを感じ、別れの言葉を恐れてlineや連絡の回数も減ってくるでしょう。

相手からのlineが減ってきたら、それはlineで別れ話をするチャンスです。相手もあなたとの関係に終わりを感じているはずなので、比較的別れ話を受け入れやすいときでもあります。

【4】別れ話lineを送る前に「大事な話がある」とlineする

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別れ話をlineで送る前に「大事な話がある」とlineするのもlineでうまく別れ話をする方法です。

いくらあなたが、相手と別れたい雰囲気をあからさまに出していたとしても、いきなり「別れたい」とlineで送ってしまうとその文字に相手はショックを受けてしまいます。なので、相手のダメージを少なくするためにも、lineで別れ話を直ぐに送るのではなく、「大事な話があるから聞いて欲しい」と前置きをいれましょう。

前置きをひとつ送ったり、別れ話のlineメッセージの冒頭にいれることによって相手のダメージにワンクッション置かせることができます。

大事な話=別れ話を連想させることで、相手に心の準備をさせてあげるんです。

直接顔を合わせての別れ話は、別れたい側が話の主導権を握るので、言われる側は心の準備をすることができません。なので、ダメージもそのまま心にくらうことになり、ショックが大きく残ってしまうのです。けれどlineであれば、送られるタイミングは否めませんが、読むタイミングは自分で選ぶことができます。

多くの人が、送られてきたline内容の前頭部分で直ぐに返すべきメッセージなのか判断できるようなバナーにしてあることがほとんどです。冒頭に大事な話があるといれておけば、嫌でもlineが送られてきた時点で目にすることでしょう。

今までのあなたの態度からも直ぐに別れ話を連想するはずですから、相手は心にダメージを負わないよう防火線を張ることができます。

相手への思いやりでもあるので、lineで別れ話をうまくするには「大事な話がある」と一言いれてあげるようにしましょう。

【5】別れ話のline自体は長文にしない

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別れ話のlineは長文にしないことが鉄則です。

なぜなら、余りに長いと相手がlineを読む気を無くしてしまうからです。ただでさえ、別れ話のlineなど見たくないはずなのに、それが長文であると余計に読もうとする気持ちは少なくなります。

また、あまりに長い別れ話のlineは言い訳のようにも見えてしまい、印象がよくありません。別れを告げる側が元より相手に気持ちを押しつけているのですが、そのlineが長文であればあるほど、自分の主張を相手に押しつけていると思ってください。

相手が主張を押しつけられていると感じれば、反発したくなるのが人間の性です。そのため別れ話の長文lineは相手が別れ話を受け入れてくれないひとつの要因になりがちです。なので、別れ話のlineはなるべく短文にすることを心がけましょう。かといって短文すぎるのも相手に誠意が伝わらないので、気をつけてください。

自分が別れたい意思を伝え、別れたい理由もしっかりと書きますが相手のことを大切に思っていたことも最後に書きましょう。そして感謝と謝罪の言葉で締めくくればキレイな別れ話のlineメッセージになります。

特に、別れの理由や相手のことを大切に思っている文章は長くなりがちなので、どちらも二行内に納めるようにするのがベストです。

相手にわかりやすく簡潔に別れ話のlineを送ることも、別れ話をうまくいかせる方法です。

別れ話のライン定型文を紹介【悪用厳禁?!】

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別れ話をlineでするには、その別れの理由が大切になってきます。

なぜなら、別れの理由で相手が別れ話を納得することが圧倒的に多いからです。ただし、他に好きな人ができてしまったり、相手の嫌な面を指摘することになってしまったりと別れの理由は言いにくいものが多いのも事実ですね。

そんな言いにくい別れの理由を、相手に納得させるには、文章にちょっとしたコツがいります。ここからは、lineで別れ話をするときに使える例文を紹介するので、lineで別れ話をする際に参考にしてみてください。

ポイントになる例文をいれていけば、相手に不快な気持ちを与えすぎることを防ぐことができます。

【1】ごめんなさい。本当にごめん。

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lineで別れ話をするには、とにかく謝ることがポイントです。謝って、謝って謝りだおすことを念頭においてlineメッセージを作成しましょう。

例え相手が悪かったとしても、「あなたのことは受け入れられなくてごめんね。」「許せなくてごめん。」と、とにかく謝罪をしておきましょう。謝りの姿勢を見せることで、相手はあなたに強く出ることができなくなります。

なぜなら、謝ることで相手があなたに反発する理由をすべてわかっていることになるので、相手は「別れたくない」理由をあなたに言えなくなってしまうからです。したがって、謝られながら別れ話をされた相手は、あなたの別れの希望にうなづくことしかできないのです。

謝罪line例文

・こんなこと言ってごめんなさい。でもわかってください。本当にごめん。

・◯◯のこと受け入れられなくてごめん。

・どうしても許せない。ごめんね。こんな私で本当にごめんなさい。

・◯◯は~してくれたのに…申し訳ない気持ちでいっぱいだけれど、ごめんなさい。

【2】全部私が悪いの

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lineで別れ話をするときには、lineメッセージに自分がすべて悪いと自分を下卑するような文章をいれるようにしましょう。

ネガティブな態度を相手に見せることで、誠意の気持ちが伝わりやすくなります。

また、相手は別れ話をされたことであなたのことを責めたい気持ちでいっぱいです。その気持ちに先回りをして、あなたの指摘は最もだと思わせるメッセージを送ることにより、相手の逆上や責める理由を失くすことができるので、相手から別れの了承を得やすくなります。

例え相手から、「そんなことない、だから別れたくない」という意味合いのlineがきても、「そんなこと言ってくれる優しいあなたにこんな私はふさわしくない」と、どこまでも自分を卑下することにより、別れの決意は強固だということを見せることができます。

余談ですが、自分を卑下に扱ったようにみせる姿勢は、男性が女性との交際を断ったり別れようとするときによく見られる言葉でもあります。

「君のことを俺じゃ幸せにすることができないOR自信がない…」と言うのを聞いたことがありませんか。男女問わず、自分がすべて悪いと言って別れようとしている人には、別れることを承諾するしかなくなってしまうのです。

自分を下卑するline例文

・今回のことは全部私が悪いの

・こんな私はあなたにふさわしくない

・こんな私といてもあなたが幸せにならない

・私には、あなたがもったいなさすぎる

【3】◯◯のこと好きだったことに嘘はないよ

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lineで別れ話をするときには、必ず相手のことが本当に好きだった気持ちをメッセージにいれるようにしてください。

相手はあなたから別れ話をされたことにより、ショックを受け、人格否定をされた気分に陥っています。別れを相手に希望することは、少なからずも相手を否定することになってしまうため、別れを告げられた相手はショックとともに否定を感じたことから自信を失いやすいのです。

だからこそ、自分のプライドのためにも別れたくないと相手に執着しやすくなります。なので、相手のショックやダメージを少なくするためにも、相手のことが本当に好きだったから付き合っていた事実を伝えてあげましょう。

lineで別れ話をすると、自分と会って伝えるまでもないように見えてしまい、相手は益々自分のプライドに傷がつきやすくなってしまいます。相手の自尊心をくすぐるように、相手が好きだった過去や相手が自分をどんなに大切にしてくれたかの気持ちをわかっていたことをlineしてください。

相手のことが好きだったことを伝えるline例文

・◯◯のことは本当に好きだったよ

・あんなに大切にしてくれたのは◯◯が初めてだった

・◯◯が一緒にいてくれたから、毎日幸せだった。本当だよ。

【4】◯◯の~なところが、どうしても私には受け入れられなかった

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lineで別れ話のメッセージを送るときに注意したいのが、相手の欠点を指摘しないことです。

別れの理由が、価値観のズレや浮気など相手が許せない行為をした場合には、相手を責めたようなlineを送ってしまうことになり、相手があなたに怒りを抱く原因を作りがちです。なので、いくら相手が許せない行動をとっていたとしても、相手に怒りをぶつけたようなlineメッセージを送ってしまうことだけは避けましょう。

確かに、この世にキレイな別れはないと言いますが、自ら炎上するような別れ方をする必要はありません。

もう関わることがない人だからこそ、最後に遺恨が残るようなlineは避けてください。「浮気を許せなくてごめんね」や「~なところが、私にはどうしても受け入れられなかった」などと、別れの理由は送っても、「~が許せなかった」と書いたり、欠点を指摘するlineはしないでください。

相手が悪い場合の別れline例文

・~が許せなかった私を許してください。

・◯◯の~が受け入れられなかったのは私のせい。

・~なことが許せない私が悪いの。

【5】他に好きな人ができてしまいました。

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lineで別れ話をするときには正直さが大切です。

あなたが他に好きな人ができてしまって別れる場合には、必ずその事実を相手に伝えましょう。

他に好きな人がいることを伝えることで、復縁の可能性は一切ないと彼に伝えることができますし、正直に理由を言ってしまえば別れた後に彼に遠慮せずに好きな人と付き合うことができます。もちろん、相手がいるのに他に好きな人ができてしまったあなたが悪いのですから心から相手に謝ることもできます。

また、他に好きな人がいると言えば相手はあなたを諦めるしかなくなるので、他の理由よりも比較的早くにあなたから立ち直ることができるでしょう。

他にやりたいことがあると言った理由や、お互いの性格があわないなどの恋愛においてはハッキリしない理由だと、表面上は別れを納得したように見えてもあなたのことが諦められず、待ってしまったり、また連絡を取ろうとしたりしてしまう可能性があるからです。

なので、ここで相手に言いにくいからと好きな人がいることを隠してしまうと、別れ話は一度で終わらずに長引いてしまい、あなたにも相手にも結果はよくありません。

相手がスッパリとあなたのことを忘れられるようにしてあげることもlineで別れ話をする際のマナーです。自分が悪者になることを覚悟して、lineで別れ話をすると決めたのであれば嘘はつかないようにしてください。

他に好きな人ができたline例文

・ごめんなさい。他に好きな人ができました。

・他に気になっている人がいます。◯◯に悪いと思ってしまった時点で、もう気持ちがとめられないことに気がつきました。

・◯◯がいるのに、他に好きな人をつくってしまいました。◯◯がいるからって思っていたのだけど、そんな気持ちで付き合っているのって◯◯に対して申し訳ないし、最低だと思って言うことに決めました。

別れ話はラインで!うまく別れよう!

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lineで別れ話をするのはアリです。

直接顔を合わせて別れ話をすることも大切ですが、インターネットの普及とともに、連絡方法やコミュニケーションの取り方も変わってきています。

lineで別れ話をしても気持ちは伝わるし、相手によっては顔を直接見ないで別れ話をしない方が良い場合もあります。それは、相手の逆上を防ぐことでもありますが、顔を合わさないでいることでより早く相手を忘れることもできるためです。

別れ話は必ずこじれます。そのことがわかっていれば、lineであろうが直接会おうが別れの形は変わっても別れる結果は変わらないことに気がつくでしょう。

ただし、lineで別れ話をした相手が最後に別れを告げるために会いたがったりした場合は、必ず相手の意思を尊重して返信したり、会う時間を作ってあげるようにしましょう。※DV彼氏やパワハラ彼氏など、社会的にみて相手が悪い彼氏たちは別です。

別れは、別れ側の一方的な気持ちであることを忘れずに、逃げるようにlineで別れ話をするのではなく、相手の気持ちに配慮をした別れ話をするようにしてください。

思いやりの心は必ず相手に伝わるので、時間がかかったとしても相手と別れることは可能です。